ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2007年10月

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    黒石市名物の つゆ焼そば のカップラーメン。
    やきそばにつゆをかけたものっておもしろい。
    へー、どんな味がするかな?つゆやきそば。
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    ってこれは食べ物の話をするのではない。

    ナショナルブランドの地方ブランド食いつぶしの現場である。

    ガイヤの夜明けなどで問題になっている地方ブランドの食いつぶしの問題だ。
    顕著な例は沖縄のソーキソバだった。
    沖縄のソーキソバというブランドがある。沖縄の人が時間と手間とお金をかけて育ててきたブランドだ。
    このカップラーメンを売っているのは東京のナショナルカップ麺メーカー。
    ソーキソバがブランドが日本中に浸透しても、沖縄にお金が落ちることはない。
    カップ麺メーカはソーキソバのカップ麺が売れなくなったら他のブランドのカップ麺を発掘すればいい。
    粗悪なソーキソバを作られた沖縄は、ブランドイメージが墜落し、観光やみやげ物の売上に大きく影響する。
    この手法を阻止しなければならない。

    この問題を見つけたのはmixi内でエースコックが新しいカップ麺を作るという企画を行っていた。
    まずみんなからどんな新しいカップ麺を作るか?をアンケート回収し、そして投票、投票とは関係なく
    新商品が決定。2種類のうち1種類が「黒石つゆ焼きそば」だった。ちなみにもう1つもラクサ春雨といって
    外国の地方ブランドのもの。

    調べてみると、青森県の黒石市に黒石焼きそばがある。
    その焼きそばにうどんというかソバのつゆをかけたものがつゆ焼きそばである。
    黒石市のHPを見てもわかるように、黒石市はこのブランドで町おこしを計画している。
    焼きそば店はいくつかあるが、つゆ焼きそばの形で出しているのは8軒しかない。
    それほどマイナーなのだ。
    問題はいっぱいある。まず、汁焼きそばはマイナーで派生商品である。
    黒石焼きそばは30軒くらいあるが、つゆ焼きそば店は8軒しかない。
    つゆ焼きそばのカップ麺が全国発売されたらどうなるか、、、
    黒石焼きそばのみの店は亜流扱いされてしまう。与野党逆転現象だ。
    ということは全店、つゆ焼きそばをカバーしなくてはいけなくなり
    22店がオリジナルつゆ焼きそばを開発することになる。
    が、ベースとなる味はカップ麺だ。おいおい!オリジナルの8軒が発祥だよ。
    これで黒石つゆ焼きそばのブランドの崩壊だ。

    地方ブランドの本質は「地方で作っているものが全国に売れること」であり
    ナショナルブランドが食いつぶすためにあるのではない。
    宮崎のマンゴーや鳥肉のように宮崎の物が全国で売れるのが本道である。
    私は黒石市に「つゆ焼きそば」「黒石つゆ焼きそば」を商標登録してブランドを守れ、とメールをした。
    地方がブランドを守る方法は一番は商標登録である。
    名前を使わせない、使うなら金払え、と攻撃する武器を持たないといけない。
    黒石市では「名前が全国に広まればそれで嬉しい」と言っているようだが、そのプラス面以上のマイナスが待っていることを知らない。

    エースコックでは「他の地方独特の麺はありませんか?」とアンケートを行った。
    地方ブランドをつぎつぎに食いつぶす計画のようだ。
    ナショナルブランドが地方ブランドを食いつぶす計画だ。

    地方ブランドのレシピというのは前にも言ったとおり、すごくたくさんコスト(時間、手間、お金)がかかっている。
    それを新商品開発の手間を省いて盗もうとしているのだ。
    それってどうなのよ?ってことである。
    残念ながらエースコックは非上場企業である。株価で経営が左右されないからそういう野蛮な行為がまかり通っているのだろうなぁ。

    地方ブランドの食いつぶしを大手企業はこれからも進めるのだろうか。
    今後を見守りたい。

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    理想のエサを求めて実験する日々は続く。
    ということで、人工イクラの原理を家庭で再現することにした。
    力玉のいろんなバージョンがあっていいと思うのだ。
    材料!材料!
    トロロを煮込むトロロを煮込む
    グツグツグツグツ
    コーヒードリップにコーヒードリップに
    入れる!ポタポタ入れる!ポタポタ
    乳酸カルシウム乳酸カルシウム

    どこかで聞いたことのある物質ですね!
    カメのえさに配合されていましたっけ。
    水溶液を作る水溶液を作る
    材料完成材料完成
    スポイトで入れるスポイトで入れる
    これで出来るはずだったが、まったくかたまらない。
    ん?何がわるいんだ?ってことで、、

    湿気取りを取り出す。
    塩化カルシウムでどうだ!塩化カルシウムでどうだ!
    トロロもミキサーでトロロもミキサーで
    粉砕じゃー粉砕じゃー
    ドリップ!ドリップ!

    が、実験は見事に失敗。
    固まらないトロロ液が浮かぶだけ、、、
    で、調べたところ、トロロのヌメリはなかなか水に溶けないそうだ。
    そうなのかー、もっと水溶性だと思っていた。
    ということで、乳酸カルシウムが原因でも塩化カルシウムが原因でもなく
    アルギン酸ナトリウムのほうも水溶液が溶けないのが原因だったのかー。
    ということがわかった。

    なかなか化学はわからん!
    人工イクラの原理を使えば理想とする、へらぶな用ラバージグのようなエサが作れるはずなのであーる。
    代替エサの案もあるけどね、まずは実験ですよ。
    しかし道のりは険しいなー、もっと化学について勉強していれば良かった。
    乳酸カルシウムはオリジナルのエビのエサに入れてやろうと思います。
    ビタミンD3を混ぜないとだめなんだっけ??なんかもう忘れたwwww

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    優勝楯など、実は安く運営しているんですよ、という話を聞いて探してみた。
    一見クリスタル多摩に見える、この楯、実はガラス製。でもいい感じ。
    100円ショップ100円ショップ
    中身中身
    これなら楯が100円で用意できる。
    #注意:これを買ったのは1週間くらい前ですwwww

    これくらい安ければ小さい大会でも十分に運営できそうだ。
    例えば「エビ写真大会」とか「バスML釣り大会」とか。
    1000円もあれば5位まで十分に楯にできそう。
    世の中の徽章屋さんを敵に回しそうだな。

    考えてみれば立派なクリスタル滝川の楯より、名誉という事柄が嬉しいわけだから
    モノは適当でいいと思う。
    というか、一番の問題は運営する団体をどう切り盛りしていくか?だろうな。
    枝葉末節はどうでもいい、大きな理念と情熱が一番必要。

    ということで、今度小さな大会でも開いてみようかと思うところ。
    何の大会にしようかな?エビ?バス?海?へら?

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    朝、4時半に目覚ましをセットして準備してたら娘(4さい)が起きてきた「一緒にねんねしよう」というので
    寝付くまで一緒にベッドに入っていた。ヤバイ、このまま寝たら遅刻だ。
    ってなことがありながら朝の準備。
    外は冷たい雨。
    5種類のウドン5種類のウドン
    今回は、ウドンを5種類作ってみた。
    以前から変なウドンをあれこれ実験していたりしたが、実は最近、セットの釣りでウドンが肝ではないか?と思ってきた。
    バラケのレシピは何千、何万と無限にあるが、クワセに関しては30種類あるかないか?じゃないかな?
    それってセットの釣りを難しくしているような気がする。
    そして実際にヘラが口にするのはバラケではなく、クワセである。ウドンを軽んじていいわけがない、と思っている。
    セット釣りでヘラが釣れないときは一生懸命バラケを調整する。ウドンは調整しない、それはおかしいと前から思っていた。

    この大会には年間優勝がかかっている。計算上、10位以内に入れば年間優勝の可能性があった。
    ちなみに年間優勝を取る条件は
    俺、10位以内
    橋本さん9位以内
    氏家さん2位以内
    泉さん、1位
    と計算していた。打倒!橋本さん!という目標だ。朝受け付けに行くと橋本さんのエントリーがない、、お!気分が楽になった。
    そのときはじゃあ打倒だれにするんだ?ということがわからなかったが、まさか氏家さんが午前午後共に隣の席になるとは
    思わなかったwww神様のいたずらですね!

    昨日の夕方から冷たい雨、これではぐっと食いが落ちるだろう。ということでHP上の釣果は両ダンゴでバクバクを表示していたし
    朝、池のオーナーの及川さんも「もうウキが入っていかないくらい寄る」と言っていたが、絶対に低活性になっていると信じて
    8尺メータでセットをすることにした。
    池からもやが出るくらい温度差が激しい。たしかもやは温度差が10度以上で出るはずなので、水温24度、気温14度って感じだと思う。
    どんどん冷えるだろう。

    エサはマルキューから新発売のPOWER-Xと魚信、バラケの標準は特Sと混ぜろと裏に書いてあったので特Sも前日に購入。
    朝、バラケと標準で作ってみると、結構バサバサで扱いにくい。
    1mのタナまでもたない。これは俺のエサ付けがへたくそなせいもあるんだか、自分の扱いやすいように粘りがほしくて
    冬とかガッテンを混ぜてみる。やっとまとまりだした。あとでTNKに聞いたらBBがいいんじゃない?と言われた。ふーんそうなのか。
    メータで開始するも、ウキがまったく動かない。
    隣の8尺テンテンの氏家さんがウキが動いているし、釣っている。
    30分で8尺テンテンに変更。そのままで、開始。2時間半で3匹。700-900gの型のいいのが釣れた。
    が、3匹しか釣れない。氏家さんは4匹。まあ5匹釣っている人はいっぱいいるだろう、と半分あきらめ。
    検量のときに「5匹釣った人はない、4匹が最高」ということで低活性のヤマはあたったということになる。
    が、ここまで超低活性とは思わなかった。

    午後、同じような釣りで1時間45分で5匹入れる。最後の1匹を粘って大きいのにすることも考えたが
    まあ10位以内に入っていればいいからこれでいいやー、と残りはウドンの研究タイムにした。
    結局1時間15分で1匹、ウドン差はよくわからなかった(なぜならバラケにヒットしたのだ)。
    450gと今日、最小のヘラだったので粘らなかったのが良かったのも正解。

    午前午後合計で4.9kgくらい。
    5kgが結構いるだろうな、優勝は6kg台?と思って閉会式。

    成績発表で5位が3500gくらい、お!上位じゃん!と思い
    2位くらいかな?と思ったら2位で4500gくらいだった。わはは、優勝してしまいました!

    祝!優勝!祝!優勝!

    がまへらをゲットしました!たぶん持っている竿で一番高いですwww。商品券はおりこうにお留守番してくれた子供におもちゃでも買ってあげようと思います。

    いやー、NHCに入って3年?4年?念願の優勝です。
    へらを始めてから5年くらいだと思います。まだまだ初心者の域を出ませんが偶然が重なって優勝できたと思いました。
    今度はコンスタントに上位に入れればいいなーと思います。

    あとはたぶん、年間優勝ですね!正式な発表を待たないといけませんが、たぶん計算上、49+45+50ptですから
    しかし関東Bの方は無残な成績でwwww
    来週はその関東Bの清遊湖です。苦手だなー。でもいいか。決勝のプラだと思ってがまへら振ってみようかなぁ。

    あと、へらぶな用疑似餌のテストとか出来たらいいな。
    まあどうなるかわかりませんが、、、

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