ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2009年09月

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    最近、めっきり釣れなくなりました。
    金曜日のシーバス!
    パターンがわからないよー
    新たなポイント開発をするんだけど、、、

    バイトがあったのは、、、
    ニゴイ!ニゴイ!
    のみ!
    60-70cmくらいのいいニゴイでした。

    2バイト1ニゴイ。たぶんもう1バイト目もニゴイ。
    去年は石積みでのミノーで数は釣ったんだけどなー
    小型でいいから数釣りたい!

    秋の荒食いはまだかなー!

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    水替えしてますかー!
    俺は自動です。
    でも、流しっぱなしよりも、いったんバケツで汲んでから、足した方が効率がいいですよね?
    うんうん、確かに流しっぱなしでは、混ぜた水を汲んで、水が混ざるから、薄まったのを汲むことになるからね。
    じゃあどのくらい水替えの効率は落ちるのか、を
    実際に計算してみましょう!

    濃度100mg/lの硝酸塩水が100リッターあったとして
    10リッターの水替えを1回の場合
    1リッターの水替えを10回の場合
    100ccの水替えを100回の場合
    10ccの水替えを1000回の場合
    の水替え後の濃度計算結果です。

    10% * 1 = 90
    1% * 10 = 90.4382075008805
    0.1% * 100 = 90.4792147113709
    0.01% * 1000 = 90.4832893558547

    うん?ほとんど変わらないじゃあありませんか!

    自分で作ったプログラムでは15桁でオーバフローしてしまったので
    専門家(画像を見れば有名人の名が!)に頼んでちょっと作ってもらいました。
    100桁まで計算しました。
    ちなみに68桁が 無量大数 なので、どんだけ、巨大な数字かわかりますねー。
    天文学的な数字です。

    実は15桁でも十分実用的な数字です。
    (15桁って!100兆回です、100兆回で10リッターの水替え)
    1 90                ←1回
    2 90.43820750088044     ←10回
    3 90.47921471137089     ←100回
    4 90.48328935585562     ←1000回
    5 90.48369656147592     ←1万回
    6 90.48373727914584     ←10万回 
    7 90.48374135593915     ←100万回
    8 90.48374171290136     ←1000万回
    9 90.48374205488767     ←1億回
    10 90.48374105441602     ←10億回
    11 90.48374105372062     ←100億回
    12 90.48394196799570     ←1000億回
    13 90.48092829816196     ←1兆回
    14 90.49097425624221     ←10兆回
    15 90.49097425605551     ←100兆回

    ちなみに1秒間に2滴だとして、1日20万滴弱なので
    計算できる範囲です。
    3年間で2億滴弱程度、計算できる範囲だぞー。
    30年間で20億回ですから、ぜんぜん平気です。

    で、どのくらいに収束するのかグラフにも書いてもらいました。

    CaptureWizblack003fig101.JPG
    CaptureWizblack003fig100.JPG

    じゃーん、こんな感じ。
    ほぼ収束したらぶれません。

    90に対し 90.48 とかなので、効率は、、99.46% なんと0.5%程度しか低下しません。

    1回で水替えしないと効率が悪い、というのはほぼ間違った知識ということになります。
    少量を何回も、、と同じ効率になります。
    思い込みっていうのは恐ろしいー。
    似たような問題で、地球1周ぐるっとリボンを回して、ぴったりにしたあと。
    リボンを10m足すと、地球からどのくらいリボンは浮いているでしょうか?
    という問題に近いかなー。
    計算してみてください。かなりおどろきます。
    ということで、科学的に計算できることはしましょう!

    この場合硝酸塩の値で行いましたが、TDS値についても計算できると思いますよ!
    計算値は同じですけどね!
    そのうちどっかの熱帯魚雑誌がネタをぱくるだろう(笑)

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    お酒が飲めなかったり弱い皆様こんにちは
    消費者の味方のふなです。

    今日はアルコールゼロ系ビール風味飲料の飲み比べを行ったので
    どっちが勝ちか、白黒はっきりつけたいと思います。
    両者を比較して、どっちかに軍配を上げたいとおもいます。

    比較系記事第n弾ですな。

    フリーVSポイントゼロフリーVSポイントゼロ
    基本的に左がフリー、右がポイントゼロとしたいと思います。
    アルコールゼロ飲料対決アルコールゼロ飲料対決
    価格はフリー148円に対し、ポイントゼロは143円。アサヒは5円のアドバンテージがあります。

    2社そろい踏み2社そろい踏み
    元祖フリーVS後者ポイントゼロ元祖フリーVS後者ポイントゼロ
    もともとキリンフリーが口火を切った
    アルコール分0%のビール風味飲料、後追いでアサヒのポイントゼロ。
    さて、どっちがおいしいでしょうか?

    飲み口が広いのはフリー飲み口が広いのはフリー
    キリンはビールを意識したのか、飲み口は広いです。
    アサヒは清涼飲料を意識したのか、飲み口は狭いです。
    のどごしはキリンフリーの勝ちかな。

    互角な色互角な色
    色はまったく同じといっていい。
    ほんの少しアサヒが濃い感じがするけど、気のせいでしょう。
    泡とか色は同じ泡とか色は同じ
    泡の感じも同じです。

    見た目はほとんど変わらない見た目はほとんど変わらない
    見た目で判断するのは無理
    においも同じ感じでした。

    フラッシュ焚いてみたフラッシュ焚いてみた
    色がわかるかな??
    ほとんど変わらないことがわかる。

    泡の図、変わらず泡の図、変わらず
    泡の感じも同じ。

    酢イカを肴に飲んでみた酢イカを肴に飲んでみた
    飲んでみた、
    さて、感想ですが、、、

    キリンのフリーはよくビールの味を再現できている。一口目はまさにビール。後味がちょっと悪い。
    アサヒのポイントゼロは、、一口目はいいものの、後味がどんどん悪くなる、ひどい。

    成分表示成分表示
    ほとんど同じ成分ですかね。

    注意書き注意書き
    同じ感じで書いています。

    さて徹底比較したわけですが、項目で分けるとこんな感じ

    項目   キリンのフリー  アサヒのポイントゼロ   評価
    価格    148円       143円          アサヒが安い
    色     ビール色      ビール色         互角
    泡     ビールっぽい   ビールっぽい       互角
    味     ビールに近い   ビールに近い       互角
    後味    ちょっと悪い    かなり悪い        フリーの方が良い
    明け口   広い        狭い            フリーが広い
    外装   ビールっぽい    ビールっぽい      互角

    ということで、総合的に、後味の悪さが大幅減点で、キリンフリーの勝ち!

    アサヒのポイントゼロは、明け口のせまさと、後味の悪さが減点ポイントでした。
    5円高くてもフリーを買うべし。

    フリーの勝ちフリーの勝ち
    フリーの勝ちです!フリーの勝ちです!

    別にキリンの回し者じゃないけど、キリンフリーの勝ちといたします。
    アサヒはスーパードライで培ったノウハウがあるんだからそれのフィードバックをするべきでしょう。
    今後に期待。キリンはより、ラガービールに似たものを目指せ!

    4社ともそろったらまた飲み比べをやりましょう!

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    決勝の切符取ったどー!
    ということで、清遊湖です。
    前日に、おかっぱりのシーバスをやってからそのまま寝ずに清遊湖です。あほですね。

    さて、清遊湖ですが。プラ情報だと両ダンゴでバフバフだそうです。
    んなわきゃーないだろう、ということで、15尺そこ釣りからスタート。
    活性が低くなっているだろうと想像できたので、、、
    が!なんとヘドロがすごいので、30cmくらいウキが動く。
    えー!!よくわからん。
    ゴムをつけてすとん、と落とすとじわじわ上がってくる。
    いったいどこで底を取ればいいんだ??わからん。

    8尺テンテンにするも、、、、動かん。
    8尺メーター、、、いまいち
    結局9尺カッツケにする。
    餌はスーパーダンゴ3、BB1、粘力1杯、水1
    の軽い餌、で両ダンゴ
    ズバッと入るあたりを取って5枚。1800g台
    ミニマム賞狙い?午前中5枚でミニマム候補1位。
    バルタンバルタン
    2匹2匹
    そこ釣りはバルタン釣れるよー

    午後は同じく9尺カッツケを続行。
    ほしい餌は、軽くて、ゆっくりじわじわ煙幕になっていって、最後芯残りするような餌。
    でも、うまく作れない(笑)重くなってしまう。
    アタリは煙幕で落ちていって馴染んだ直後か、最後の芯を食うか、の2か所しかないパターンを発見。
    なので「パターンがわかった、でも餌が作れない」という状態になったのです。
    しょうがないので、餌を小さくつけて重さに対抗、煙幕が少ないので、ラフにつける、ということで
    1枚目が700-800g。あ、ミニマム賞はないな、、
    2枚目、あせって500g。
    3枚目、700g
    400g-500gはそれ以降捨て
    4枚目550g
    400g-500gはそれ以降捨て
    5枚目650gくらい
    で、フィニッシュ!
    3000gくらいかな。と思って
    午前中のミニマム賞路線を悔やむ。

    それからセットにして、遊びで20枚くらい釣る。
    でかいのが混じったので500gを悔やむ。
    結果、午後2位の3100g。
    おお、ポイントで決勝いけたか?
    3kg喜ぶ俺
    3本指は3kgを超えたからー

    入賞者入賞者
    入賞者入賞者
    商品商品
    9位で、ポイントを取って、年間ポイントでの決勝の切符もゲットー!!
    待ってろ羽生!

    となりました。

    #あれ?羽生吉沼のドメインが取られてるよ。乗っ取り屋さんに襲われたか?

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    シルバーウィークの最終日にカツオ釣らないか?と前日急なお誘いを受けまして
    分解してあったリールを急きょ組み立てて出発です。4時集合というので
    船釣りの朝は早い、2:00起床2:10出発
    3:45到着したら、、、もう出発です!
    出港だぁ!船上でイワシ餌を買うのです。
    仕立てで5人乗り、イワシ餌は1杯3000円、5杯買って、餌代3000円なりー
    しかしイワシが小さい小さい5cm-7cmくらい。
    9月6日の相模湾で見たサイズだ。

    朝焼け朝焼け
    5時ころかな。
    イワシ船のライトがまぶしい。
    携帯を車に忘れてきたので、正確な時間はわからんが5時ころ出発。

    鳥山を見つけるも、カツオではなかったり、、途中でトビウオが飛ぶのを見たり、カジキマグロがはねているのを見たり、、で、ある船団を発見。
    面白いのは船の形をみて、何を釣っているかわかる、ということでした。
    へーへー。さすが漁師。

    近づくと放水してカツオを揚げています。
    隣につけて放水とイワシ餌をまきます。
    するとカツオがわきます。
    それを釣るのだ。用意した針はヒラマサの13号と11号。ハリスは10号と12号。
    が、でかすぎるらしい。そりゃそうだ。イワシが5cmだから針がでかい。
    で、いい針がないかなーと思って探したらアシストフック用の針がありました。
    まあなくても船長がくれるんだけど、これもごついし。
    ラインは30LBのショックリーダーが一番細かった。
    たぶん理想は20lbくらい5-6号がいいと思う。

    針と糸針と糸
    これが良い組み合わせでした。
    といっても、針は大物に伸ばされると思うので、もう少し大きいのがいいでしょうね。

    イワシ餌イワシ餌
    イワシ餌、これで2杯分くらいかな

    釣り方は簡単で、放水しているところにイワシを弱らせないように針付けして投げ込むと
    糸がドカーンと出ていくのでベールを返してまき始める、あわせてはいけない、という釣り。
    このイワシの針付けが曲者で、我々素人がやっても食わない。
    イワシが死んじゃうのです。イワシが死ぬとヒットしない。
    船長がやると6割ヒットする。
    4割は餌だけ食われるとか、イワシが死んじゃうとか。
    われわれがやると1割くらいしかヒットしない。
    ぜんぜん効率が違う。

    放水のところで、助手が一本釣りをやっている。
    バケをつけた竿を水面に叩きつけて、左右に引くとカツオが釣れる、それを船内に放り込む。
    10秒で1匹くらい釣れる。
    足元がカツオだらけ。

    我々もヒットする、船長は餌付け係り兼撒き餌担当。
    ヒットしたら船尾に移動して取り込む。
    船長に餌つけの列ができる(笑)

    ボコボコカツオがわいている、ルアーでも釣れるんっじゃない?ってことで。
    散水の中、外とかいろんなルアーを試すも無反応。
    唯一、餌つけてもヒットしなかったので、回収のために巻いていた時にゴンとヒットした。
    死んだイワシがルアーっぽかったのでしょう。

    つーかメタルジグしか持っていかなかったのです。
    グラスミノーのSSかSのイワシカラーがあればよかったと思う。
    あとは弓角かな。

    そんなフィーバーが2時間ほど続き
    私も30本くらい釣りました。
    メジマグロx2とシイラも混じりました。
    カツオ30
    メジ2(マグロの幼魚)
    シイラ1


    クーラー満タンクーラー満タン
    船内の船倉にも左右で1000kgくらい釣れました。500本くらいでしょうか。
    ほとんど助手のひっぱたきでしたね。
    たぶん1位、助手、300本くらい
    2位船長、100本くらい
    残りの100本を5人が
    30本30本、20本、10本10本くらいです。
    10本しか釣ってなくてもクーラー満タンにカツオはもらえます。余ったカツオは市場に卸すらしい。
    76リッターのクーラーを持って行ってよかった。
    28本のカツオを持って帰りました。(約30本だろうなーと思ってました)
    1本2kgくらいの大きさです。

    10時に終了。餌でしか釣れなかったのでとっても不満でした。
    11000円+イワシ餌3000円=14000
    5人で仕立てだったので割高でした。6人なら11000円でした。

    3枚おろし3枚おろし
    近所のスーパーの鮮魚コーナーでおろしてもらいました。

    2段目2段目
    3段目3段目
    カツオが3枚おろしになって帰ってきました。

    これから奥さんの出番です。
    あらかじめ、配布先を手配してもらい、12件のおうちに配ります。
    4枚1袋(2匹分)で2kgくらいの重さがあります(笑)


    配布先用配布先用
    ジップロックの大に4枚入れて
    配ります。
    車のエアコンを最強に冷房にして14度とかで走ります。
    子供が寒い!というのでひざかけを出してます。

    カツオ刺身!カツオ刺身!
    配ったあとは自分宅で食べます。
    おいしい!子供はおいしいと、いっぱい食べました。
    あとは明日にカツオの漬けにするための処理をしました。
    #3枚におろしてあるので、皮をはいで血合いを取ったら節になります。

    配布先の家庭から「タタキにしたよ」とメールが来ました。
    200909231807000.jpg
    おいしそうです!

    こんなあまり釣れなくてもおかずと近所に配布ができるのはいいのかなーと思いましたが
    不満があります。
    いっぱい釣れたのに不満です。
    1つは餌でしか釣れなかった点。ルアーで釣りたいですね。
     まあ、工夫するための道具を持っていかないといけないですね。
    2つはキャッシュフローがおかしいんじゃないか??です。
     仕立て船ですから船を借りきっているわけです。
     餌のイワシを使って魚を釣るわけですが、余ったカツオを市場におろし、その金は??
     1700kgくらい釣った例もあります。で、せいぜい200kg持って帰っても1500kgは売っているわけです。
    3つは早あがり
     仕立てですから客がもういいよ、と言って早上がりするのはいいと思いますが
     船にもう魚が入らないから終わり、というのはちょっと違うと思います。
     

    まあ今回は俺と幹事と船長のクッションがあるわけで、事前にどういう予約をしているかわからないので
    不満があったのだろうと思っています。
    ただし、釣果は抜群です。なんといっても漁師ですから。
    漁師の船と遊漁船の差はあります。今回それをすごく感じました。例の9月6日の激渋の日もすごい釣果をだしてます。
    漁師は結果重視です。実際釣らせて、クーラー満タンのカツオで帰らせる。結果を重視します。釣れなかった人にもクーラーいっぱいの魚です。
    遊漁船はプロセス重視です。客の釣る楽しみをサポートすることを重視します。
    ルアー船なら魚をヒットさせることです。それがサバでもイナダでもシーバスでもいいじゃないか、ですね。

    ルアー船でクーラー満タンが最高ですが(笑)そうはいかないのが釣りですね。
    あるWEBにこう書いてありました。
    「釣りほど行く前と行ったあとでテンションが違う趣味はない」と。
    ということで、またしても船宿の奥深さを感じたのでした。
    漁師系より遊魚船系が俺には向いているかなー。

    たとえばたいぞう丸

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