ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2010年08月

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    日本全国の16人のファンの皆様こんにちは。

    明日は山中湖でバス狙います。シーバスルアーが効くか挑戦していみるふなです。

    フットターボかな?結局、ノーシンカーだろ!



    さて、広告業界では知られている、消費者の行動プロセスに

    AIDMAがあります。



    AIDMA = マーケティングで顧客の購買行動を分析する枠組み

     Attention → Interest → Desire → Memory → Action

     (注意)     (関心)   (欲する)  (記憶)   (購入)



    ですね。

    最近はネット通販の場合

    AISAS = ネットでの購買行動のモデル

     Attention → Interest → Search → Action → Share

     (注意)     (関心)   (検索)   (購入)   (共有)

    AISCEAS = ネットでの購買行動のモデル(宣伝会議)

     Attention → Interest → Search → Comparison → Examination → Action → Share

                            (比較)      (検討)



    だったりするわけですが、まあシーバスが「昨日はスーサンにやられたから、今日はワンダー食おうよ、みんな!」みたいなカキコはしないわけです。

    とすると、AIDMAがモデルとしては近い。



    これが、釣りに応用できないか?ということで、

    魚が釣れるプロセスモデルを考えて定義してみました。



    それが AIDCA です。

    Aは、    ATTENTION  (注目を引く) 

    Iは、     INTEREST  (興味を抱かせる) 

    Dは、   DESIRE (欲求)

    Cは、    CHANCE  (隙をあたえる) 

    Aは、    ACTION  (食わせる)である。



    おそらくどんな釣りでもこのモデルにあてはまります。

    エギングもアユの友釣りもこのモデルで定義できます。



    プロセスを定義したということで、どこまでプロセスが進んでいるのか?

    最後までいかないのはどのプロセスなのか?を分析することにより釣果がUPするはずです。



    シーバスのルアー釣りの場合はどのプロセスから外れているのか、を見ることで

    どこに問題があるかを、解決していけば釣果は伸びるはずです。



    今まで、こんな風に釣れるプロセスを解説しているページを見たことがありません。

    釣り業界初ではないかな?(わはは)

    では、各プロセスを追っていきましょう。



    AのATTENTION は注目を引くです。

    着水音に驚いて逃げる場合は、ソフトプレゼンテーションする。

    逆に着水音で気付かせる、派手なカラーで遠くの魚に見つけてもらう、など

    まずは、魚の視界、側線の音が聞こえる、など、魚に見つけてもらないといけません。



    Iは、     INTEREST 、興味を抱かせるです。

    管理釣り場のマス類は、見えているはずなのに、興味を持って近づこうとはしませんね。

    この興味を抱かせるのに失敗しているわけです。

    カラーを変える、アクションを変える、レンジを変える、においがする、音がする、

    何かに興味を抱かせます。その興味を抱かせるのは何か?を見つけます。

    バスのビッグベイトを追ってきて反転、などは、このプロセスまでは成功していると

    とらえるといいと思います。



    Dは、   DESIRE (欲求)です。

    欲求と言っても、食べ物として食べたい、と思わせるだけではなくアユの友づりなら

    敵として体当たりしたい、というものや、エギングなら足を伸ばしたい、と思うか?です。

    魚は手がありませんので、興味があるものは口の中に入れて調べる、という習性を

    持っています。餌に見えないルアーを口にするのもこの欲求です。



    Cは、    CHANCE  (隙をあたえる) 、です。

    さて、攻撃態勢に入りました。あとは、いつ飛びかかるか?になります。

    ルアーで言えば、バランスを崩した瞬間、などがこの隙を与えるところになります。

    私はバイブレーションをボトムに当てて、常にこの瞬間を作りだすようにしています。

    また、ジャーク一発!ジギングで巻き上げ時に一瞬緩める、なども良く聞くと思いますが、プロセスでいうところの

    隙を与えるである、と思います。



    Aは、    ACTION  (食わせる)である。

    いよいよ、最後のアクションです。

    実際に魚が口を使います。アユの友釣りなら、アタックしてきます。エギングなら

    抱きます。

    バイトが発生する瞬間です。

    もちろん、間違って波紋にバイトしたりするかもしれません。

    ミスバイトは良いプロセスの成功だということになります。



    大雑把にわけましたが、おそらくこれが魚が釣れるプロセスになります。

    ヘラブナではバラケに興味を抱かせ、食わせにアクションさせるとか

    携帯電話で話していたらヒットしたとか、着底した瞬間にヒットしたとか、すべてこのプロセスで説明することができます。



    釣れるということはこのプロセスすべてが成功していることになります。

    釣れないということはこのプロセスのどこかがエラーを起こしているということです。

    #あー耳が痛いな。



    釣れないときは、ルアーを変えましょう、アクションを変えましょう、場所を変えましょう、とか

    言われますが、どのプロセスが失敗しているか?がわからないと正しい処置ができないと思います。



    ここで、なんかゴチャゴチャめんどくせーな、と思った方は右脳で釣りしてます。

    そして総じて釣りがうまいです。

    なぜなら、このプロセスを意識せずに右脳で処理しているからです。

    「シーバスが反転しているのを見た、きっと場所が悪いな、場所を変えよう」と思う人は少ないと思います。

    反転するのを見たのなら、興味を抱かせるというプロセスまでは成功している、と考えれば

    その後の欲求に結びつけるには、ルアーを変える、アクションを変える、などが正しい方法と言えます。

    シーバスが目の前で反転したんだろ?カラー交換に決まっているじゃないか!と思う人は

    このプロセスを右脳で意識せずにうまく処理しているのです。

    意識していないので、説明出来ないのですが、、、

    どうして、シーバスが目の前で反転したらカラー交換するかって?当たり前だろ!と

    理由にならない説明になるわけです。右脳は論理ではないので。



    左脳で考えると

    どうして、シーバスが目の前で反転したらカラー交換するかって?

    それは釣りのプロセスの5段階目のうち2段階目の興味を持たせるまでは成功しているので

    3段階目の欲求に進めるために、カラーを変えて3段階目に進むか、試すわけです。

    と、論理的に説明できます。



    おなじことを広告業界としてモデルの定義を行い、実践してきました。そして

    成果をあげていますね。

    おそらくこの釣りのモデルを定義して実践すれば、釣果はUPするに違いありません。



    本来はもっと細かい定義があるのですが、それはこれからも研究していきます。

    おそらく 認識する、と、狙いを定める、等の細かいプロセスが入ってきます。

    そのプロセスが大分類に入るのか、小分類にはいるのか、は

    今度の研究次第だと思います。

    問題は、釣りのうまい人は総じて右脳で処理しているので、誰にも説明できないのです。

    そして、説明に数字が出てきません。

    感覚は説明できないのと同じです。



    左脳で処理すると、論理的に数字を使って説明出来ますので再現性が高いのです。

    村岡さんはスーサンのチョンチョンを「もしかめ」のリズムで、と言っていました。

    右脳的説明ですね。

    左脳で説明すると、1秒間に2回、TIPを30cm動かすスピードで、と

    数字で説明できます。どっちが伝わるかは、その人の脳の使い方なので

    個人差があります。



    私ももしかめのリズムでやるんですが、歌が「てんてんてんまり」とか「たんたんたぬきの」とかになってしまう。だから釣れないのか!

    もしかめのビートが世界共通ならいいんですが、あせっている時は早くなると思うわけです。

    すると、村岡さんのやっていたスピードがどのくらいかわからなくなってしまう。



    おっと、後半は脳の使い方に話に突入してしまったので、このへんで切り上げましょう。

    要するに、釣りをプロセスとして考えると、釣れない時に段階があり、どこで失敗しているか?を

    明確にすることが出来るので、次の手が考えやすい、という話でした。

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    日本全国の16人のファンの皆様こんにちは。

    明日は山中湖でバス狙います。シーバスルアーが効くか挑戦していみるふなです。

    フットターボかな?結局、ノーシンカーだろ!



    さて、広告業界では知られている、消費者の行動プロセスに

    AIDMAがあります。



    AIDMA = マーケティングで顧客の購買行動を分析する枠組み

     Attention → Interest → Desire → Memory → Action

     (注意)     (関心)   (欲する)  (記憶)   (購入)



    ですね。

    最近はネット通販の場合

    AISAS = ネットでの購買行動のモデル

     Attention → Interest → Search → Action → Share

     (注意)     (関心)   (検索)   (購入)   (共有)

    AISCEAS = ネットでの購買行動のモデル(宣伝会議)

     Attention → Interest → Search → Comparison → Examination → Action → Share

                            (比較)      (検討)



    だったりするわけですが、まあシーバスが「昨日はスーサンにやられたから、今日はワンダー食おうよ、みんな!」みたいなカキコはしないわけです。

    とすると、AIDMAがモデルとしては近い。



    これが、釣りに応用できないか?ということで、

    魚が釣れるプロセスモデルを考えて定義してみました。



    それが AIDCA です。

    Aは、    ATTENTION  (注目を引く) 

    Iは、     INTEREST  (興味を抱かせる) 

    Dは、   DESIRE (欲求)

    Cは、    CHANCE  (隙をあたえる) 

    Aは、    ACTION  (食わせる)である。



    おそらくどんな釣りでもこのモデルにあてはまります。

    エギングもアユの友釣りもこのモデルで定義できます。



    プロセスを定義したということで、どこまでプロセスが進んでいるのか?

    最後までいかないのはどのプロセスなのか?を分析することにより釣果がUPするはずです。



    シーバスのルアー釣りの場合はどのプロセスから外れているのか、を見ることで

    どこに問題があるかを、解決していけば釣果は伸びるはずです。



    今まで、こんな風に釣れるプロセスを解説しているページを見たことがありません。

    釣り業界初ではないかな?(わはは)

    では、各プロセスを追っていきましょう。



    AのATTENTION は注目を引くです。

    着水音に驚いて逃げる場合は、ソフトプレゼンテーションする。

    逆に着水音で気付かせる、派手なカラーで遠くの魚に見つけてもらう、など

    まずは、魚の視界、側線の音が聞こえる、など、魚に見つけてもらないといけません。



    Iは、     INTEREST 、興味を抱かせるです。

    管理釣り場のマス類は、見えているはずなのに、興味を持って近づこうとはしませんね。

    この興味を抱かせるのに失敗しているわけです。

    カラーを変える、アクションを変える、レンジを変える、においがする、音がする、

    何かに興味を抱かせます。その興味を抱かせるのは何か?を見つけます。

    バスのビッグベイトを追ってきて反転、などは、このプロセスまでは成功していると

    とらえるといいと思います。



    Dは、   DESIRE (欲求)です。

    欲求と言っても、食べ物として食べたい、と思わせるだけではなくアユの友づりなら

    敵として体当たりしたい、というものや、エギングなら足を伸ばしたい、と思うか?です。

    魚は手がありませんので、興味があるものは口の中に入れて調べる、という習性を

    持っています。餌に見えないルアーを口にするのもこの欲求です。



    Cは、    CHANCE  (隙をあたえる) 、です。

    さて、攻撃態勢に入りました。あとは、いつ飛びかかるか?になります。

    ルアーで言えば、バランスを崩した瞬間、などがこの隙を与えるところになります。

    私はバイブレーションをボトムに当てて、常にこの瞬間を作りだすようにしています。

    また、ジャーク一発!ジギングで巻き上げ時に一瞬緩める、なども良く聞くと思いますが、プロセスでいうところの

    隙を与えるである、と思います。



    Aは、    ACTION  (食わせる)である。

    いよいよ、最後のアクションです。

    実際に魚が口を使います。アユの友釣りなら、アタックしてきます。エギングなら

    抱きます。

    バイトが発生する瞬間です。

    もちろん、間違って波紋にバイトしたりするかもしれません。

    ミスバイトは良いプロセスの成功だということになります。



    大雑把にわけましたが、おそらくこれが魚が釣れるプロセスになります。

    ヘラブナではバラケに興味を抱かせ、食わせにアクションさせるとか

    携帯電話で話していたらヒットしたとか、着底した瞬間にヒットしたとか、すべてこのプロセスで説明することができます。



    釣れるということはこのプロセスすべてが成功していることになります。

    釣れないということはこのプロセスのどこかがエラーを起こしているということです。

    #あー耳が痛いな。



    釣れないときは、ルアーを変えましょう、アクションを変えましょう、場所を変えましょう、とか

    言われますが、どのプロセスが失敗しているか?がわからないと正しい処置ができないと思います。



    ここで、なんかゴチャゴチャめんどくせーな、と思った方は右脳で釣りしてます。

    そして総じて釣りがうまいです。

    なぜなら、このプロセスを意識せずに右脳で処理しているからです。

    「シーバスが反転しているのを見た、きっと場所が悪いな、場所を変えよう」と思う人は少ないと思います。

    反転するのを見たのなら、興味を抱かせるというプロセスまでは成功している、と考えれば

    その後の欲求に結びつけるには、ルアーを変える、アクションを変える、などが正しい方法と言えます。

    シーバスが目の前で反転したんだろ?カラー交換に決まっているじゃないか!と思う人は

    このプロセスを右脳で意識せずにうまく処理しているのです。

    意識していないので、説明出来ないのですが、、、

    どうして、シーバスが目の前で反転したらカラー交換するかって?当たり前だろ!と

    理由にならない説明になるわけです。右脳は論理ではないので。



    左脳で考えると

    どうして、シーバスが目の前で反転したらカラー交換するかって?

    それは釣りのプロセスの5段階目のうち2段階目の興味を持たせるまでは成功しているので

    3段階目の欲求に進めるために、カラーを変えて3段階目に進むか、試すわけです。

    と、論理的に説明できます。



    おなじことを広告業界としてモデルの定義を行い、実践してきました。そして

    成果をあげていますね。

    おそらくこの釣りのモデルを定義して実践すれば、釣果はUPするに違いありません。



    本来はもっと細かい定義があるのですが、それはこれからも研究していきます。

    おそらく 認識する、と、狙いを定める、等の細かいプロセスが入ってきます。

    そのプロセスが大分類に入るのか、小分類にはいるのか、は

    今度の研究次第だと思います。

    問題は、釣りのうまい人は総じて右脳で処理しているので、誰にも説明できないのです。

    そして、説明に数字が出てきません。

    感覚は説明できないのと同じです。



    左脳で処理すると、論理的に数字を使って説明出来ますので再現性が高いのです。

    村岡さんはスーサンのチョンチョンを「もしかめ」のリズムで、と言っていました。

    右脳的説明ですね。

    左脳で説明すると、1秒間に2回、TIPを30cm動かすスピードで、と

    数字で説明できます。どっちが伝わるかは、その人の脳の使い方なので

    個人差があります。



    私ももしかめのリズムでやるんですが、歌が「てんてんてんまり」とか「たんたんたぬきの」とかになってしまう。だから釣れないのか!

    もしかめのビートが世界共通ならいいんですが、あせっている時は早くなると思うわけです。

    すると、村岡さんのやっていたスピードがどのくらいかわからなくなってしまう。



    おっと、後半は脳の使い方に話に突入してしまったので、このへんで切り上げましょう。

    要するに、釣りをプロセスとして考えると、釣れない時に段階があり、どこで失敗しているか?を

    明確にすることが出来るので、次の手が考えやすい、という話でした。

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    部屋の片づけをしております。
    あちこちに散らばった釣り道具や水槽用品をまとめて片づけたいです。
    そこで!!
    壁面収納をすることにしました。
    これが私の部屋になります!


    部屋の壁部屋の壁
    この壁に、、、

    ストッカーストッカー
    ワイドチェスト N54-21D ホワイト/クリア【アイリスオーヤマ】
    を3つ買ってきました。
    本当は10個くらい欲しかったのですが、まあ、まずは3つです。

    まず3つまず3つ
    近所のホームセンターで買ってきました。
    3000円くらいだったかな??
    このいいところは、、、

    上をはずして上をはずして
    上をはずして

    重ねられる重ねられる
    重ねられるのです!!

    4列置く予定4列置く予定
    3x4列にするのだ。

    縦はこのくらい縦はこのくらい
    縦に組み立てた様子。
    うんうん、こんな感じですね。

    反対側反対側
    この反対側にはスチールラックがあります。

    完成!完成!
    3x4=12個で完成です。
    送料無料の通販で買いました。1個2300円くらいだったかな?
    予算の3万円以内で完成!

    これでバンバン釣り道具をしまいます。
    そして、、、あいている棚に釣り道具をまた買いためる、、、この繰り返しか!
    しばらくは開いたままのラックでいいや。
    よし、釣り部屋の完成に一歩近づいた!

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    日本全国14人のファンのみなさまこんにちは。

    最近の昼食にCCレモンが続いているにはわけがあります。

    そのうちブログで紹介しますね。のふなです。



    ルアーにはアルミがいい!ということが科学的に解明されそうです。

    http://www.valtech.to/photo/36112/hikari.htm

    の下の表をご覧ください。



    Al がアルミですが、全域にわたって90%平均での光を反射しております。



    Ag(銀)やAu(金)もありますが、アルミほど優れた威力を発揮していません。

    俺のミノーはアルミなんかじゃなく、銀箔を貼っているんだぜー、ということが間違いであることが

    わかってきます。

    金箔もアルミに負けますね。

    #金属としての金です。金色、銀色というカラーの話ではありません。



    もちろん、シーバスを対象としているので、網膜の細胞に紫外線を感じる細胞を持たない魚には

    銀箔でも効果は同じです。

    銀を使っているから釣れるに違いないというプラシーボ効果狙いだと思います。

    #淡水系のミノーで良く見た気がする。

    人間とかは紫外線が見えないので、アルミでも銀でも両方銀色に見えるのはそのせいです。



    実は昔、ポケモンバトリオにはまっていて、バトリオのデータ認識のしくみを解明していました。

    詳しくはブログでググると出てきますが

    顔料と染料の差がそこにはありました。

    同じ黒色なのですが、染料にはカーボンが含まれておらず、赤外線を当てると真っ白になり

    機械の目では画像を認識しなかったのです。

    そこで、顔料のカーボン入りのインクを使うことで、赤外線を吸収し、黒く見えるのでした。

    人間の目で見るとどちらも黒い色なので、見えているのですが、機械には片方は見えないで

    片方は見える、ということだったのです。

    これがハマった原因で結構解明するのに時間がかかりました。

    人間の目と機械の目はちがうってことです。



    ということを経験しているので、紫外線が見えるシーバスには正しい紫外線を見せるルアーが必要なのではないか?ということなのですね。

    なので、アルミを貼るのと、銀色に塗る、ではまったく意味が違うということがわかります。



    紫外線をちゃんと反射させることができるルアーって実は少ないと思っています。

    1つは紫外線というと、「紫外線に反応して蛍光色を発光する」というイメージが多く見られます。

    これはせっかく高い周波数で紫外線がルアーに届いたのに、可視光線にまで、周波数を下げて反射していることになり、シーバスまでの距離が離れれば離れるほど、その光は届かない、という

    ことになります。



    実にもったいない話です。

    可視光線より高い周波数でルアーに紫外線が届いているのですから、そのエネルギーを

    そのまま反射すれば、遠くのシーバスに見せることができるはずです。

    それを可視光線に変換するなんて、なんてもったいない。

    しかも変換しますので、変換の際のロストがあります。

    例えれば、太陽光線をソーラーパネルで電気に変えて、その電気で電球を光らせる。

    みたいなことです。鏡を使えばもっと明るく出来るはずですね?



    次に、トップコートの問題です。

    ルアーのトップコートには通常、UVカットのものが多いです。

    UVカットっていいますが、反射なのか吸収なのか、明記してないものが多いです。

    通常は吸収で、トップコートより内部に光を通さないという意味でつかわれています。



    でも、ルアーにおけるトップコートはUVカットすることにより、有効な紫外線を吸収してしまい

    可視光線のみに絞ってしまいます。

    シーバスに見えるはずの光をカットしてしまうのです。

    見た目は変わりません、なぜなら、チェックするのは人間で、可視光線しか見えないからです。

    シーバスは紫外線が見えるのです。その有効性を殺してしまっています。

    実にもったいない話ではありませんか。



    どのHP見ても、紫外線を照射すると蛍光色に光る、ということしか書いていません。

    ほとんどが間違った知識を広報していることになります。

    紫外線を照射すると、紫外線を反射する、という正しいルアーはハンドメイド以外では

    まだ少ないですね。

    市販品だと辺見さんのコラムにあったアルミ貼りのルアーくらいしか見てないなー。



    次にイワシのうろこについて

    別にイワシじゃなくてもいいんですが、ベイトフィッシュのうろこは紫外線を反射することで

    内部の体を守っています。

    吸収するのではないのです。

    ベイトフィッシュは紫外線をそのまま反射しているのです。

    #蛍光色に光る魚は皆無です。ホタルイカくらいかな?

    その反射光をシーバスが見逃すでしょうか?

    セグロ、腹銀で水面で目立たない色に偽装しています。

    背黒は鳥に見つからないため、腹銀は魚に見つからないためです。

    なぜ、腹が銀色か考えたことはありますか?



    これが餌とルアーの決定的な差であろうと思います。

    少なくても目から入る情報においては、です。

    カラーと白黒テレビの差くらいはあると思います。

    町で白黒の人で蛍光色化粧が歩いていたら幽霊かお化けと思うでしょう。こちらから話しかけるには

    よっぽど美人の白黒お化けだと思います(笑)

    そこに、オリエント工業のような人が歩いていたら、、、、どっちに話しかけますか?

    って話ですよ。

    白黒お化け美人(蛍光色化粧)か、オリエント工業(ナチュラル化粧)か、、まあどっちも話しかけないか(笑)

    どっちか、襲いなさい、と言われたらどっちかなぁ??ってことだと思います。

    あー、例えがアレだな。まあいいや。



    まあそういうことで、ルアーのカラーを決めているのは人の目だから、ということが

    最大の悲劇の元になった気がします。

    紫外線は見えないので、見えるようにしてしまった(蛍光色で)のも悲劇ですね。

    ちゃんと科学の目で、数値で、検査しないといけませんね。

    人の目で決めるってことは「人間を釣るルアーを作っている」ということの証明ではないかと思っているのです。

    紫外線を蛍光色に変換してしまうのは間違いだと声を大にしていいたい。



    それとショックリーダーも同じことが言えます。

    ショックリーダーに紫外線を当てると蛍光色に光ってませんか?

    あるいはよく反射、吸収してませんか?

    人間の目から見ると透明はナチュラルな色で、きっと魚には見えないのだろうと

    思って使いますが、実は紫外線領域で、はっきりくっきり見えているのかもしれないです。

    そう考えると、ショックリーダーはナイロン製品とかがいいのかもしれません。

    人間の目と魚の目が違うということを認識していれば、ショックリーダーは

    UVカットして「いない」もので、光を通さないと魚にははっきり違和感として見えると思います。

    ショックリーダーを通して空が見える、そんな製品が欲しいですね。もちろん紫外線領域の話です。今でもあるのかも知れませんが。

    PEにかける「シュ!」な製品も同じです。

    UVカットって書いてあったら、魚からははっきりラインが見える(黒く見える)ということです。



    そんなこと関係ないよ、関係なく釣れるよ?と思っている方もさらに釣果がUPします。

    いったいどのくらいUPするかといいますと、

    3が4になります。30が40に。

    RGBの光の3原色の光を感じる網膜の細胞を人間は持っています。

    シーバスはRGBVの4色を感じます。

    釣果は33%UPします!理論上はね。

    燃費だって33%UPしたら大変なことだし、消費税も33%UPしたら大変です。

    結構、気にすると良い結果が出るかもしれません。

    あ、俺はそれを気にしてなかったから釣れなかったんだな。



    ということで、正しい紫外線アプローチを実験していきますので、乞うご期待。

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    日本全国14人のファンのみなさまこんにちは。

    最近の昼食にCCレモンが続いているにはわけがあります。

    そのうちブログで紹介しますね。のふなです。



    ルアーにはアルミがいい!ということが科学的に解明されそうです。

    http://www.valtech.to/photo/36112/hikari.htm

    の下の表をご覧ください。



    Al がアルミですが、全域にわたって90%平均での光を反射しております。



    Ag(銀)やAu(金)もありますが、アルミほど優れた威力を発揮していません。

    俺のミノーはアルミなんかじゃなく、銀箔を貼っているんだぜー、ということが間違いであることが

    わかってきます。

    金箔もアルミに負けますね。

    #金属としての金です。金色、銀色というカラーの話ではありません。



    もちろん、シーバスを対象としているので、網膜の細胞に紫外線を感じる細胞を持たない魚には

    銀箔でも効果は同じです。

    銀を使っているから釣れるに違いないというプラシーボ効果狙いだと思います。

    #淡水系のミノーで良く見た気がする。

    人間とかは紫外線が見えないので、アルミでも銀でも両方銀色に見えるのはそのせいです。



    実は昔、ポケモンバトリオにはまっていて、バトリオのデータ認識のしくみを解明していました。

    詳しくはブログでググると出てきますが

    顔料と染料の差がそこにはありました。

    同じ黒色なのですが、染料にはカーボンが含まれておらず、赤外線を当てると真っ白になり

    機械の目では画像を認識しなかったのです。

    そこで、顔料のカーボン入りのインクを使うことで、赤外線を吸収し、黒く見えるのでした。

    人間の目で見るとどちらも黒い色なので、見えているのですが、機械には片方は見えないで

    片方は見える、ということだったのです。

    これがハマった原因で結構解明するのに時間がかかりました。

    人間の目と機械の目はちがうってことです。



    ということを経験しているので、紫外線が見えるシーバスには正しい紫外線を見せるルアーが必要なのではないか?ということなのですね。

    なので、アルミを貼るのと、銀色に塗る、ではまったく意味が違うということがわかります。



    紫外線をちゃんと反射させることができるルアーって実は少ないと思っています。

    1つは紫外線というと、「紫外線に反応して蛍光色を発光する」というイメージが多く見られます。

    これはせっかく高い周波数で紫外線がルアーに届いたのに、可視光線にまで、周波数を下げて反射していることになり、シーバスまでの距離が離れれば離れるほど、その光は届かない、という

    ことになります。



    実にもったいない話です。

    可視光線より高い周波数でルアーに紫外線が届いているのですから、そのエネルギーを

    そのまま反射すれば、遠くのシーバスに見せることができるはずです。

    それを可視光線に変換するなんて、なんてもったいない。

    しかも変換しますので、変換の際のロストがあります。

    例えれば、太陽光線をソーラーパネルで電気に変えて、その電気で電球を光らせる。

    みたいなことです。鏡を使えばもっと明るく出来るはずですね?



    次に、トップコートの問題です。

    ルアーのトップコートには通常、UVカットのものが多いです。

    UVカットっていいますが、反射なのか吸収なのか、明記してないものが多いです。

    通常は吸収で、トップコートより内部に光を通さないという意味でつかわれています。



    でも、ルアーにおけるトップコートはUVカットすることにより、有効な紫外線を吸収してしまい

    可視光線のみに絞ってしまいます。

    シーバスに見えるはずの光をカットしてしまうのです。

    見た目は変わりません、なぜなら、チェックするのは人間で、可視光線しか見えないからです。

    シーバスは紫外線が見えるのです。その有効性を殺してしまっています。

    実にもったいない話ではありませんか。



    どのHP見ても、紫外線を照射すると蛍光色に光る、ということしか書いていません。

    ほとんどが間違った知識を広報していることになります。

    紫外線を照射すると、紫外線を反射する、という正しいルアーはハンドメイド以外では

    まだ少ないですね。

    市販品だと辺見さんのコラムにあったアルミ貼りのルアーくらいしか見てないなー。



    次にイワシのうろこについて

    別にイワシじゃなくてもいいんですが、ベイトフィッシュのうろこは紫外線を反射することで

    内部の体を守っています。

    吸収するのではないのです。

    ベイトフィッシュは紫外線をそのまま反射しているのです。

    #蛍光色に光る魚は皆無です。ホタルイカくらいかな?

    その反射光をシーバスが見逃すでしょうか?

    セグロ、腹銀で水面で目立たない色に偽装しています。

    背黒は鳥に見つからないため、腹銀は魚に見つからないためです。

    なぜ、腹が銀色か考えたことはありますか?



    これが餌とルアーの決定的な差であろうと思います。

    少なくても目から入る情報においては、です。

    カラーと白黒テレビの差くらいはあると思います。

    町で白黒の人で蛍光色化粧が歩いていたら幽霊かお化けと思うでしょう。こちらから話しかけるには

    よっぽど美人の白黒お化けだと思います(笑)

    そこに、オリエント工業のような人が歩いていたら、、、、どっちに話しかけますか?

    って話ですよ。

    白黒お化け美人(蛍光色化粧)か、オリエント工業(ナチュラル化粧)か、、まあどっちも話しかけないか(笑)

    どっちか、襲いなさい、と言われたらどっちかなぁ??ってことだと思います。

    あー、例えがアレだな。まあいいや。



    まあそういうことで、ルアーのカラーを決めているのは人の目だから、ということが

    最大の悲劇の元になった気がします。

    紫外線は見えないので、見えるようにしてしまった(蛍光色で)のも悲劇ですね。

    ちゃんと科学の目で、数値で、検査しないといけませんね。

    人の目で決めるってことは「人間を釣るルアーを作っている」ということの証明ではないかと思っているのです。

    紫外線を蛍光色に変換してしまうのは間違いだと声を大にしていいたい。



    それとショックリーダーも同じことが言えます。

    ショックリーダーに紫外線を当てると蛍光色に光ってませんか?

    あるいはよく反射、吸収してませんか?

    人間の目から見ると透明はナチュラルな色で、きっと魚には見えないのだろうと

    思って使いますが、実は紫外線領域で、はっきりくっきり見えているのかもしれないです。

    そう考えると、ショックリーダーはナイロン製品とかがいいのかもしれません。

    人間の目と魚の目が違うということを認識していれば、ショックリーダーは

    UVカットして「いない」もので、光を通さないと魚にははっきり違和感として見えると思います。

    ショックリーダーを通して空が見える、そんな製品が欲しいですね。もちろん紫外線領域の話です。今でもあるのかも知れませんが。

    PEにかける「シュ!」な製品も同じです。

    UVカットって書いてあったら、魚からははっきりラインが見える(黒く見える)ということです。



    そんなこと関係ないよ、関係なく釣れるよ?と思っている方もさらに釣果がUPします。

    いったいどのくらいUPするかといいますと、

    3が4になります。30が40に。

    RGBの光の3原色の光を感じる網膜の細胞を人間は持っています。

    シーバスはRGBVの4色を感じます。

    釣果は33%UPします!理論上はね。

    燃費だって33%UPしたら大変なことだし、消費税も33%UPしたら大変です。

    結構、気にすると良い結果が出るかもしれません。

    あ、俺はそれを気にしてなかったから釣れなかったんだな。



    ということで、正しい紫外線アプローチを実験していきますので、乞うご期待。

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