ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2014年08月

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    日本全国228人のファンのみなさまこんにちは
    親子キス釣り教室のリベンジで週末に浅八丸を予約しました。
    夜は子供にワンピッチの講習会をしております。
    しかし台風が心配のふなです。また中止かも。

    先日のタチウオのセッティングが良かったので
    公開してしまおうと思います。
    ついでに使ったルアーと感想と未来も。
    ツイッター見ていた人は分かると思うけど、
    試合終了後に、実はこれが良かった、という後だしじゃんけんではなく、
    今日はこのセッティングで行くよ、というのを公開して
    トーナメントフィッシングを開始しています。
    メディアプロじゃあるまいしそういう後だしじゃんけん商法は嫌い。

    最初の写真が結局当日メインで使ったルアー&フックセッティング。
    ジグはオーシャンドミネーターのセンターバランス120g。
    カラーはあまり意味がなさそうな「つり幸」カラー。
    それに最近気になっている、あまり動かさないルアー100g。
    結局あまり動かさない100gは1回も使わなかったけど。
    どういうときに使うのかわからん。
    重さは120gだけど150gがあればそれも欲しかったな。
    カラーももう少し欲しい。
    メタルフリッカーでもブランカでもいいと思います。
    Mariaのサーベリングフックをフロントに、カットウ針のたぶん18号を
    スナップ2号止め。
    スプリットリングを使わない方向を数年前から研究してます。
    ジグがBOX内でからむのを防止するのとフックをジグ分買わなくてもいい
    すぐに交換できる、など、メリットが多いのです。

    スプリットリングだと取替えが面倒なので、1秒を争う場合に不利になります。
    たかが魚釣りで1秒を無駄にしてもどうってことないんじゃないの?とか思いますが
    針交換にかかる秒数は10-30秒くらい差が出来ると思います。
    5分間の地合があったとして30秒無駄に出来ますか?と聞きたいわけです。
    ただし万能ではなく、強度の兼ね合いがあります。
    最初は強度不足で30cmくらいのサバに
    フックを飛ばされたこともありました。00とか使っていましたからね。
    耐LBテストはまっすぐに引っ張った時の値で、ねじったりする動きには弱いです。
    なので、2番が必要です。
    そういうトラブルフリーなのはスプリットリングなのですが、
    今日はこのジグしか使わない!という方はスプリットリングで十分かと。
    私はバンバンジグを交換するので、そのたびに、タックルボックスでガチャガチャ
    フックをペンチでぐるぐる、っていうのは時間の無駄だと思うんですね。

    素手でフックがすばやく交換できるという利便性を取りました。
    また、乗り合い船ではお祭りが発生します。
    その場合にスナップだと、すぐにフックが外せて糸絡みもすぐに解消です。
    スプリットリングだと、隙間にラインが入ると、外すのに大変な苦労がかかります。

    また針はカットウ針の18号とか16号かだったと思います。
    同じような針でボラ掛けがありますが、こちらはお勧めしません。
    針の形が違います。針の向きとですね。
    どうしてもボラ掛けしか手に入らなかった場合は内側を向いている針先を
    ラインとまっすぐに矯正すれば使えると思います。

    できれば4本針のカットウ針がいいんですが、大きい
    4本針がないので、、、あればいいんですが。
    見つけられなかっただけかな??
    普通のルアー用トリプルフック、クワッドフックは小さいし太いのです。
    同じ大きさのフックがあればいいんですが、ないのでしょうがない。
    カットウ針を使ったのは大きさと刺さりです。

    針軸が細いのと針先の鋭さが欲しいのでミスバイトが少ないのと
    バイトが多いのです。ついでにいうとスレも狙えますし。


    サーベリングフックはフロントにつけます。
    ただ単純に長いとそのままラインにからみます。
    なのである程度「曲がらない」もので長さがあるものを使います。
    ワイヤーでもいいと思います。
    PEラインやケプラー素材のものは渡辺釣り船でも使用自粛の
    お願いがあるように、トラブルの元です。
    青物の吸い込みには良い対応できると思いますが
    タチウオのメインバイトは噛み付きなので、吸い込みではありません。

    ねじれ防止もできるように、また金属でタチウオの歯に負けない
    かなり理想のアシストフックになります。
    ただし、ある程度ジグの長さがないと駄目ですが、、、。
    同じ120gでも後方重心やタングステンのジグでは
    ジグの長さが足らず、リアフックと交差するような場合は
    使用しないほうがいいです。
    フロントもスナップ仕様にしましょう。

    後でジグを見てみると結構ジグの中心を噛まれていました。
    これはジグが横を向いた瞬間に噛んでいるような場合も含まれます。
    ジグが縦を向いて噛んでいる場合はフォール中ならフロントフック、
    巻き上げ時ならリアフックにかかります。
    そうでない場合はフック先はジグの真ん中にはないので
    当たるけど乗らない場合になります。

    そうするとやっぱりセンターフックの有効系が必要とされます。

    そうして出来たフックのセッティングが2枚目の写真
    フォルテン風120gです。
    これはセンターフックの有効性を試そうと思ってやりましたが
    全然駄目でした。
    作成途中に気がつきましたが、ベリーフックではなく、
    バックフック、そう、背中側にフックが来てます(笑)
    これは失敗作でした。しかもセンターバランスじゃないし。
    次回はちゃんとベリーフックと作って挑戦しようかな。
    あまりバイトしませんでした。
    途中センターフックを外しても駄目。
    何かが合わなかったんだと思います。

    シーライド風120gはばっちりセンターフックに
    かかっていて、センターフックの重要性が認識できました。
    しかし、フォール速度が遅いので、他のルアーに比べると
    着底までの時間が長く不利です。
    ジグが横を向くのはいいのですが、たとえば水深60mで下から15mまで
    というような場合に0mから45mまでゆっくりひらひら落ちていくのは無駄です。
    理想は60m海底まで一気に落ちるか、45mまで一気におちてそこから
    ひらひらとジグが横を向きながら落ちてくれると良いんですが。
    また潮の流れが速いと普通のジグより流されます。
    120gのジグでも120gの仕事してないです。
    半分から75%程度の仕事しかしないので、60g-90g程度のジグと思って
    使わないといけません。
    潮どまりとか潮流がゆるいエリアで浅いところでは向いていると思います。
    今回は水深40-60mなのですが、潮流が早く、ひらひら系のジグは駄目でした。
    水深がさらに深いともっと駄目になる。かなり使うシチュエーションが狭いジグです。

    最後に、ディープバイブレーションの可能性を見ました。
    もともとDEEP BREAKER 100で釣れていると
    吉野屋(深川)のブログで見たのでわざわざキッカー日本橋に買いに行くと
    売り切れ!宣伝のみか?実力を試してみようか。と思っていました。
    でも手に入らないんじゃしょうがない。あきらめるか、、、と思っていたんですが
    一昨年あたりからディープバイブレーションの可能性はあるんじゃないか、テストしたい
    と思っていて、今年コンセプトプロトタイプを作っていたのを思い出したのです。
    それはHEKOAYUをデッドコピーし、全部鉛で作ったもの。
    130gもあります。バイブレーションの形をしたメタルジグです。
    重いジグは奥さんの実家においていた、と思ったのですがタックルボックスに
    1個だけ入っていました。深いエリアのバイブレーションなのでアルミ貼りです。
    これにフックつけて何回か投げてみました。

    3回くらいしか投げるチャンスがなかったのですが、ヒットしたのです。
    大体周りの反応がなくなってきてから投げるので回数は少ない。
    残念ながらバレたのですが、コンセプトプロトタイプとしては良かったですね。
    ジグにスレたタチウオがバイトしたので。
    まだまだテストしないといけませんが、、、
    やはりディープバイブレーションは可能性がある領域かな?と思いました。
    どうしてもヘリカル(水平方向)のイメージがあるので
    バーチカル(垂直方向)のバイブレーションという意味では
    もっと形やら研究しないと使い物になりませんが、、、
    しかも形がHEKOAYUです。
    ローリングしかしないので、これでもなんとか釣れる、っていう程度です。
    フォールの形やジグの飛び方など、まったく考えられてないので
    すなおにDEEP BREAKER買ったほうが早いかもね。
    そんなにフィールドテストはしてられない。
    なんとかミサイルっぽく、ぴたっと止めてバイトを待つような方式でも
    いけるかもしれませんが。
    モノになるまで時間はかかりそう。
    そういえばあんちょびなんとかを使っている人がいましたが
    全く使い物になってなかったです。
    潮流早すぎるのと図体でかいので、無理だと思うな。
    まんまと宣伝に乗せられたのかな?

    「これでもなんとか釣れる」→「これでも釣れる」→「これでしか釣れない」

    もうやめようよと。
    ということで、消費者の目線から見た
    使えるジグとフックセットの話でした。

      

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    日本全国227人のファンのみなさまこんにちは

    昨日は強風中止でした、ふなです。



    第15回親子体験釣り教室が8/5 浦安の吉野屋さんで開催されました。

    ターゲットはキスです。

    凍らせたペットボトル2L2本と板氷をクーラーに入れ、途中のコンビニで

    朝食と昼食を買い込み出発、車内DVDでキス釣り番組を録画した

    ものを流して直前まで勉強。

    というか、30分番組を見終わる前には到着したんですけどね。



    現場では大量にスタッフが動因され、おそらく200名くらいの

    参加者に対応していました。



    ゲストは多彩で文ちゃんこと石川文菜ちゃんとか大仁田厚さんとか

    あと拡声器の調子が悪くて名前が聞き取れませんでしたが

    釣りガール何名かと、釣りしたい!番組の方とか

    ※すいません、釣りメディアに興味があまりないので人物名がわかりません



    開会式の挨拶が長くて子供は飽きてます。特に海上保安庁!長い、15分くらい

    喋っている。東西線の高架下なので、1-2分に1本電車が通る、そりゃそうだ

    通勤ラッシュ時間だもの。そのたびに話が中断とか。



    8時出航予定が延びて8:30頃出航、だけど

    結構風吹いているよ。



    旧江戸までは良かった、浦安に出ると、兎が飛びまくりで、風速13-16mらしい。

    強引に出航、だけど遅い。こんなにトロトロ走っていて大丈夫か?

    波はかぶる、子供はキャビンに移動できない。

    9:30頃航程の4分の1くらいで中止が決定。

    そこから全速で帰港。



    揺られていたのは30分くらいかな。

    桟橋に横たわる死屍累々。

    帰港後、抽選会を行って解散。11:00頃かな?

    いやー、残念でした。



    じゃあまた!強風!強風!















    で、終わったら普通の人。臭いものに蓋するつもりはない。

    とんでもない問題をはらんでいます。



    今回は夏休みを利用した親子で初体験の親子も多かったのです。

    最初の釣り体験がこれでは次世代釣りファンは育ちません。

    育たないどころの騒ぎでもない。



    そもそも前日の時点で、明日は強風という予報が出ていた。

    当日も強風は朝から吹いていた。

    浦安マリーナの出航禁止ツィートは前日から出ていた。

    でも、無理矢理強行した。

    これは船長として判断が誤りです。

    主催者としても誤り。

    前日に中止、遅くても当日早朝に中止を決定すべきものです。



    そもそもの目的を忘れるとこうなります。

    イベント開催にだけ、目が行くとこういう結末かな。

    私は荒天のイベントは経験がないわけではありません。

    何年か前のオーシャンドミネータージギング大会は

    荒天の中開催されました。

    こんな天気でやるのかよ、っていう感じ、今回よりひどかったと思います。

    でも魚は釣れましたけどね。

    渡辺釣り船から出航した大会でした。



    でも、次回も参加しようと思ったのは、過去に経験があり

    今回だけ荒天だったから、、というのがわかるからです。



    しかし、今回は初心者の多いイベントです。

    大荒れの海でものすごいゆれで、船酔い者続出。

    「もう釣りなんてイヤダー!!」とずっと絶叫している子供がいました。

    もう彼は二度と釣りには興味をしめさないでしょう。

    平日ということもあって、おかあさんが引率に来ている親子が多かったです。

    「ずっとこんな感じなんですか?え?1時間以上もこれ?」とか

    二度とその親子が釣りをすることもないでしょう。

    これが釣りの経験のすべてなのですから。



    永井さんのブログに「ほとんどが貸し竿の初心者」とありました。

    http://nagai-madai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-0c94.html

    のんきに打ち上げやっている画像もあります。

    なぜ笑顔で打ち上げが出来るのか理解に苦しみます。



    みやさん

    http://blog.livedoor.jp/daiwamiya/archives/65668361.html

    こういうの「も」船釣り



    「も」っていうのは経験がある中での1つをさします。

    これしか経験がない初心者は これいうの「が」船釣り なのです。



    やっぱり参加した有名人ですら問題の大きさに気が付いていないのか

    気が付いているけど、見なかったことにしているのか。

    自分の力では何も出来ないのか、、、





    本来の目的は次世代の釣りファンを育てることです。

    このイベントでは約200名の釣りファンを失いました。

    今回初めてだった彼らが将来、釣りすることはないでしょう。

    なぜなら釣りとは辛く厳しく2度とやるか!ということを覚えて帰ったからです。

    協賛メーカーは彼らに将来の消費者となって欲しくて協力したはずです。

    まったく逆の結果になってしまいました。



    釣りをしない親に育った彼らの子供が釣りを親から薦められる事は

    ありません。これが高度成長期の子供がいっぱい生まれて来る時代なら

    「次で挽回すればいいや」で終わります。

    しかし、この少子化の時代、貴重な200名の子供たちを消費者に

    育てることが出来なかったのです。

    これは業界として大変大きな損失となります。

    単なるイベント失敗ではありません。むしろ妨害です。

    彼らは将来、釣り業界にお金を落とすことはありません。

    釣りにそっぽを向いて生きていきます。

    この少子化の時代にファン獲得を失敗したどころか

    大きなマイナスダメージを与えたのです。

    自分たちで自分の首を絞めました。

    相当なアフターケアを行わないとこのダメージは回復できないと思います。

    成人のイベント失敗とは意味が違います。



    船宿にとっても大きなマイナスです。

    そもそも船宿のビジネスモデルは

    各船宿で予約方式、席のとり方の方式などが

    違いますので、初めての船宿のやりかたを覚えれば

    他の船宿の方式を覚えるのが面倒なので、

    ずっと船宿を変えない、という期待が出来る囲い込みのビジネスモデルです。

    今回の200名はこの船宿を定宿にするかもしれない

    チャンスでした。参加したということは、この船宿に出航時間までに

    来ることができるお客さんだからです。

    その船宿が200人ものお客さんを逃したのは、致命傷です。

    二度とこの船宿を使わないでしょう。

    船長の判断が駄目だから、と思います。

    抽選会では浦安市、船橋市から参加の人がかなり多かったと思います。

    多くの顧客を失いました。

    この開催の船宿となることで、顧客を確保してきた船宿さんですから

    そのダメージはわかるでしょう。



    子供のトラウマはそう簡単には消えません。

    私の経験からすると、10年は消えません。

    小学校の頃に経験したトラウマは気が付くのに10年、

    克服に5年かかりました。



    自分の中で初めての経験が悲惨だったために今はやっていないことを

    考えてみました。

    「卓球」、、、親戚の家に卓球台があり、初めてでズタボロに負け、二度とやらなかった。

    「ピアノ」、、赤バイエルから初めたので楽しくなかった。

    「サッカー」、ヘディングの練習でボールが顔面に当たり、二度とやるかと思った

    「野球」、、、初めてでキャッチャーをやり、ミットをバットで殴られたのに「打撃妨害」と言われた

    「酒」、、、、たぶん、吐くまで飲んだと思う。二度と、、リハビリ15年かかった。

    「パチンコ」、全財産6000円が一瞬で消えた。二度と、、、

    「競馬」、、、10レースで一度も当たらず、、、もうコリゴリ

    「習字」、、、教室で先生に怒られる、、嫌だと思った



    この経験がなかったらその業界にお金を落としていたかもね。

    だからフットサルすら誘われても断ります、草野球もね。

    何が楽しいのかわからん。酒やパチンコも同じ。



    いやー、そんなこと言っても親が釣り好きなら

    チャンスあるでしょ、と思っているかもしれません。



    実は父親は山登り好き、エベレストにも登頂したし、70過ぎても

    山登りを楽しんでいるが、私自信はまったく興味がない。



    「山登り」、、、小さい頃に山道を引きずられて、しんどい思いしかない



    大人にとっては短い距離でも子供には遠い距離。

    同じ目線で見てはいけない。

    今回も同じ。大人目線、経験者目線だけでは駄目ですね。



    親が釣り好きでも、子供には拒否されるのです。



    初めての体験がいかに大事かわかると思います。



    「釣り」、、、初めて連れて行ったもらった鏡川で魚(たぶんウグイ)が釣れた。



    いい経験が最初にないと、その後その業界にお金を落とす消費者には

    ならないことの証明です。ソースは俺なので、アレですが、、、



    幸い、名簿は手元にあるのですから、将来にわたって追跡調査できますね。

    いい経験をした組と悲惨な組と将来釣りファンに育ったかどうか

    調査すれば面白いと思います。調べるまでもないけど。

    そしてこの少子化時代に大勢の子供ファンを一瞬の判断ミスで失った

    ことを自責すればいいと思います。



    じゃあ、どうすればよかったか。





    最善は、前日キャンセルで中止を案内。これなら少なくても悪い体験には

    ならかったろうと思います。

    その次、当日キャンセル出航しない。これもギリギリ大丈夫かな。

    どうしてもやるなら、お台場でハゼ釣りに変更。

    到着しても死屍累々だと思うが、横で釣りをしている風景は見せられる。

    あそこなら荒れないし。



    スケジュール:

    予備日を通常より多い2-3日候補をあげておく。

    定休日を利用して行うと思うので毎週その辺で。



    キャンセル後の対応:

    目的は次世代の釣りファンを育てることなので

    返金して、仕掛けとオモリ回収して終わりというのは

    出航しない時のキャンセルとしてはいいが

    出航して、健康被害も出ているのに何もなしというのは

    意味がない。1日無料券か半額割引券を出せば、天候のいい日を選んで

    いい釣り体験を出来るチャンスがあったと思う。

    その後の対応がまずいのは確か。



    いづれにせよ、普通のイベント失敗以上にケアが

    大事であることを自覚して欲しい。



    初めては2度ないのである。

    結婚式の欠席欄に「次回は必ず出席する」と書いてあるのと同じだ。

    最初に悪い印象をつければ、倍以上の楽しい思い出にしてあげないとね。

    同じ浦安のディズニーは失敗のときは挽回のチャンスということが

    徹底されている。風船を飛ばした時の対応なんかも参考になるでしょう。



    個人的には会社休んで有給使って、子供に不快な思いだけさせた、という

    結果しか残せなかったからなぁ。

    うちの子供は船酔いしなかったが、、、

    30分揺られて上陸しても「まだ体が揺れている」とか言っていたので

    そうとうきついと思います。

    うーん、どっかのタイミングで浅八丸とか乗るかな。

    パパの威厳を見せ付けられることできなかったし。

    ただ、大人も子供も同じ料金なのかよ、、、

    うーむむむ。



    じゃあまた!死屍累々!写真見ればわかる!






















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    日本全国227人のファンのみなさまこんにちは
    昨日は強風中止でした、ふなです。

    第15回親子体験釣り教室が8/5 浦安の吉野屋さんで開催されました。
    ターゲットはキスです。
    凍らせたペットボトル2L2本と板氷をクーラーに入れ、途中のコンビニで
    朝食と昼食を買い込み出発、車内DVDでキス釣り番組を録画した
    ものを流して直前まで勉強。
    というか、30分番組を見終わる前には到着したんですけどね。

    現場では大量にスタッフが動因され、おそらく200名くらいの
    参加者に対応していました。

    ゲストは多彩で文ちゃんこと石川文菜ちゃんとか大仁田厚さんとか
    あと拡声器の調子が悪くて名前が聞き取れませんでしたが
    釣りガール何名かと、釣りしたい!番組の方とか
    ※すいません、釣りメディアに興味があまりないので人物名がわかりません

    開会式の挨拶が長くて子供は飽きてます。特に海上保安庁!長い、15分くらい
    喋っている。東西線の高架下なので、1-2分に1本電車が通る、そりゃそうだ
    通勤ラッシュ時間だもの。そのたびに話が中断とか。

    8時出航予定が延びて8:30頃出航、だけど
    結構風吹いているよ。

    旧江戸までは良かった、浦安に出ると、兎が飛びまくりで、風速13-16mらしい。
    強引に出航、だけど遅い。こんなにトロトロ走っていて大丈夫か?
    波はかぶる、子供はキャビンに移動できない。
    9:30頃航程の4分の1くらいで中止が決定。
    そこから全速で帰港。

    揺られていたのは30分くらいかな。
    桟橋に横たわる死屍累々。
    帰港後、抽選会を行って解散。11:00頃かな?
    いやー、残念でした。

    じゃあまた!強風!強風!







    で、終わったら普通の人。臭いものに蓋するつもりはない。
    とんでもない問題をはらんでいます。

    今回は夏休みを利用した親子で初体験の親子も多かったのです。
    最初の釣り体験がこれでは次世代釣りファンは育ちません。
    育たないどころの騒ぎでもない。

    そもそも前日の時点で、明日は強風という予報が出ていた。
    当日も強風は朝から吹いていた。
    浦安マリーナの出航禁止ツィートは前日から出ていた。
    でも、無理矢理強行した。
    これは船長として判断が誤りです。
    主催者としても誤り。
    前日に中止、遅くても当日早朝に中止を決定すべきものです。

    そもそもの目的を忘れるとこうなります。
    イベント開催にだけ、目が行くとこういう結末かな。
    私は荒天のイベントは経験がないわけではありません。
    何年か前のオーシャンドミネータージギング大会は
    荒天の中開催されました。
    こんな天気でやるのかよ、っていう感じ、今回よりひどかったと思います。
    でも魚は釣れましたけどね。
    渡辺釣り船から出航した大会でした。

    でも、次回も参加しようと思ったのは、過去に経験があり
    今回だけ荒天だったから、、というのがわかるからです。

    しかし、今回は初心者の多いイベントです。
    大荒れの海でものすごいゆれで、船酔い者続出。
    「もう釣りなんてイヤダー!!」とずっと絶叫している子供がいました。
    もう彼は二度と釣りには興味をしめさないでしょう。
    平日ということもあって、おかあさんが引率に来ている親子が多かったです。
    「ずっとこんな感じなんですか?え?1時間以上もこれ?」とか
    二度とその親子が釣りをすることもないでしょう。
    これが釣りの経験のすべてなのですから。

    永井さんのブログに「ほとんどが貸し竿の初心者」とありました。
    http://nagai-madai.cocolog-nifty.com/blog/2014/08/post-0c94.html
    のんきに打ち上げやっている画像もあります。
    なぜ笑顔で打ち上げが出来るのか理解に苦しみます。

    みやさん
    http://blog.livedoor.jp/daiwamiya/archives/65668361.html
    こういうの「も」船釣り

    「も」っていうのは経験がある中での1つをさします。
    これしか経験がない初心者は これいうの「が」船釣り なのです。

    やっぱり参加した有名人ですら問題の大きさに気が付いていないのか
    気が付いているけど、見なかったことにしているのか。
    自分の力では何も出来ないのか、、、


    本来の目的は次世代の釣りファンを育てることです。
    このイベントでは約200名の釣りファンを失いました。
    今回初めてだった彼らが将来、釣りすることはないでしょう。
    なぜなら釣りとは辛く厳しく2度とやるか!ということを覚えて帰ったからです。
    協賛メーカーは彼らに将来の消費者となって欲しくて協力したはずです。
    まったく逆の結果になってしまいました。

    釣りをしない親に育った彼らの子供が釣りを親から薦められる事は
    ありません。これが高度成長期の子供がいっぱい生まれて来る時代なら
    「次で挽回すればいいや」で終わります。
    しかし、この少子化の時代、貴重な200名の子供たちを消費者に
    育てることが出来なかったのです。
    これは業界として大変大きな損失となります。
    単なるイベント失敗ではありません。むしろ妨害です。
    彼らは将来、釣り業界にお金を落とすことはありません。
    釣りにそっぽを向いて生きていきます。
    この少子化の時代にファン獲得を失敗したどころか
    大きなマイナスダメージを与えたのです。
    自分たちで自分の首を絞めました。
    相当なアフターケアを行わないとこのダメージは回復できないと思います。
    成人のイベント失敗とは意味が違います。

    船宿にとっても大きなマイナスです。
    そもそも船宿のビジネスモデルは
    各船宿で予約方式、席のとり方の方式などが
    違いますので、初めての船宿のやりかたを覚えれば
    他の船宿の方式を覚えるのが面倒なので、
    ずっと船宿を変えない、という期待が出来る囲い込みのビジネスモデルです。
    今回の200名はこの船宿を定宿にするかもしれない
    チャンスでした。参加したということは、この船宿に出航時間までに
    来ることができるお客さんだからです。
    その船宿が200人ものお客さんを逃したのは、致命傷です。
    二度とこの船宿を使わないでしょう。
    船長の判断が駄目だから、と思います。
    抽選会では浦安市、船橋市から参加の人がかなり多かったと思います。
    多くの顧客を失いました。
    この開催の船宿となることで、顧客を確保してきた船宿さんですから
    そのダメージはわかるでしょう。

    子供のトラウマはそう簡単には消えません。
    私の経験からすると、10年は消えません。
    小学校の頃に経験したトラウマは気が付くのに10年、
    克服に5年かかりました。

    自分の中で初めての経験が悲惨だったために今はやっていないことを
    考えてみました。
    「卓球」、、、親戚の家に卓球台があり、初めてでズタボロに負け、二度とやらなかった。
    「ピアノ」、、赤バイエルから初めたので楽しくなかった。
    「サッカー」、ヘディングの練習でボールが顔面に当たり、二度とやるかと思った
    「野球」、、、初めてでキャッチャーをやり、ミットをバットで殴られたのに「打撃妨害」と言われた
    「酒」、、、、たぶん、吐くまで飲んだと思う。二度と、、リハビリ15年かかった。
    「パチンコ」、全財産6000円が一瞬で消えた。二度と、、、
    「競馬」、、、10レースで一度も当たらず、、、もうコリゴリ
    「習字」、、、教室で先生に怒られる、、嫌だと思った

    この経験がなかったらその業界にお金を落としていたかもね。
    だからフットサルすら誘われても断ります、草野球もね。
    何が楽しいのかわからん。酒やパチンコも同じ。

    いやー、そんなこと言っても親が釣り好きなら
    チャンスあるでしょ、と思っているかもしれません。

    実は父親は山登り好き、エベレストにも登頂したし、70過ぎても
    山登りを楽しんでいるが、私自信はまったく興味がない。

    「山登り」、、、小さい頃に山道を引きずられて、しんどい思いしかない

    大人にとっては短い距離でも子供には遠い距離。
    同じ目線で見てはいけない。
    今回も同じ。大人目線、経験者目線だけでは駄目ですね。

    親が釣り好きでも、子供には拒否されるのです。

    初めての体験がいかに大事かわかると思います。

    「釣り」、、、初めて連れて行ったもらった鏡川で魚(たぶんウグイ)が釣れた。

    いい経験が最初にないと、その後その業界にお金を落とす消費者には
    ならないことの証明です。ソースは俺なので、アレですが、、、

    幸い、名簿は手元にあるのですから、将来にわたって追跡調査できますね。
    いい経験をした組と悲惨な組と将来釣りファンに育ったかどうか
    調査すれば面白いと思います。調べるまでもないけど。
    そしてこの少子化時代に大勢の子供ファンを一瞬の判断ミスで失った
    ことを自責すればいいと思います。

    じゃあ、どうすればよかったか。


    最善は、前日キャンセルで中止を案内。これなら少なくても悪い体験には
    ならかったろうと思います。
    その次、当日キャンセル出航しない。これもギリギリ大丈夫かな。
    どうしてもやるなら、お台場でハゼ釣りに変更。
    到着しても死屍累々だと思うが、横で釣りをしている風景は見せられる。
    あそこなら荒れないし。

    スケジュール:
    予備日を通常より多い2-3日候補をあげておく。
    定休日を利用して行うと思うので毎週その辺で。

    キャンセル後の対応:
    目的は次世代の釣りファンを育てることなので
    返金して、仕掛けとオモリ回収して終わりというのは
    出航しない時のキャンセルとしてはいいが
    出航して、健康被害も出ているのに何もなしというのは
    意味がない。1日無料券か半額割引券を出せば、天候のいい日を選んで
    いい釣り体験を出来るチャンスがあったと思う。
    その後の対応がまずいのは確か。

    いづれにせよ、普通のイベント失敗以上にケアが
    大事であることを自覚して欲しい。

    初めては2度ないのである。
    結婚式の欠席欄に「次回は必ず出席する」と書いてあるのと同じだ。
    最初に悪い印象をつければ、倍以上の楽しい思い出にしてあげないとね。
    同じ浦安のディズニーは失敗のときは挽回のチャンスということが
    徹底されている。風船を飛ばした時の対応なんかも参考になるでしょう。

    個人的には会社休んで有給使って、子供に不快な思いだけさせた、という
    結果しか残せなかったからなぁ。
    うちの子供は船酔いしなかったが、、、
    30分揺られて上陸しても「まだ体が揺れている」とか言っていたので
    そうとうきついと思います。
    うーん、どっかのタイミングで浅八丸とか乗るかな。
    パパの威厳を見せ付けられることできなかったし。
    ただ、大人も子供も同じ料金なのかよ、、、
    うーむむむ。

         

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    日本全国227人のファンのみなさまこんにちは

    明日は近所でキス釣りの、ふなです。



    土曜日に行ってきました。

    日刊スポーツ主催のタチウオ大会。

    15m以内の水深の浅いところと予想して用意していたのに

    急に50m前後の深いところに移動したのと

    潮が早いので100-150gのジグ、とか案内されていました。

    120g以上のジグは愛知県の奥さんの実家だよ、、、



    そのため、前日に急遽100gと120gのジグを購入することに。

    「つり幸カラー」とマッチザベイトです。

    センターバランスで120gならいいだろうと。

    もっとカラー欲しかったが予算がないっす。

    ロッドは4本用意してます。

    オーシャンドミネーターサーキットなら2本までなので

    そのロッドの絞込みも兼用してました。



    さて、当日、カーナビに「つり幸」で検索して、出発。

    なぜか生麦ICを過ぎてもあと50kmとか出るのでおかしい、、

    一旦高速を降りて、カーナビを確認すると

    なぜか久里浜のあたりがゴールになっている。

    なんで???

    改めて住所を入力すると、あと5km。

    そうだろうこの辺のはずなのだから。



    と住所を確認するのに気を取られていてコンビニに寄るのを

    忘れ、朝食、昼食を買い忘れ(笑)

    今日一日、ジュースのみでがんばることになった。

    久しぶりすぎて、勝手がわからない。

    ログで検索したら8年ぶりの東京湾タチウオ。

    道具は適当だし、120g以上のジグも2-3種類しかない。

    出航前にリールのガイドにラインが通ってない凡ミスを発見。

    出航してから、氷をもらうのを忘れたことに気が付く。

    朝からトラブル続きで、こういうときは大抵釣果もズタボロを予想。

    これは4-5本釣って終わるのかな、、、



    つり幸さんを選んだのは都内からの距離。

    4件の船宿さん共催で一番近いのがここ。

    到着して思い出した。

    ここ、東京湾で一番最初にタチウオ釣りした船宿だよ。

    たぶん15-20年前。

    道具は全部友人に用意してもらったけど、

    PEラインが何かも知らず、友達もよく知らず

    1.5号FireLine150mを持ってきたのだけど

    黒い単色で棚がわかんないの(笑)

    しかもタナ80mとかでさ、スコーピオン1500とかローギアもいいところ。

    必死になって巻いて、しゃくって

    それでも5-6匹釣れたという苦い思い出の船宿。



    店内にはキムタクがドラマ「GOODLUCK」で撮影に来た時の

    写真があった。今は亡きいかりや長助さんの姿も。



    参加人数はこの船で20名くらい。

    ってことは全体で80-100人くらいか?と予想。

    ルアー19に餌1名くらいだったと思う。

    席順は抽選で、後ろの胴のあたり。ミヨシやオオドモが良かったけど

    まあ仕方がない。



    7時15分くらいに出発、8時前にはカイホの付近の船団に到着。

    8時スタートなので、時間を待ち、8時にスタートフィッシング。

    まずはジグ。120gのセンターバランスで開始。

    タックルはサバの時のまま、PE0.8号に30LBリーダーそれに

    80LB(20号)の1mリーダーを追加したもの。



    ワンピッチでしゃくると普通に指3本くらいは釣れる。

    ただ、この日のパターンが良くわからない。

    しかし、数匹釣ってわかったのでは「食わせの間」を作ると

    食ってくるってことだった。

    あとリアクション。

    なので、底からワンピッチのあと、ヒット層で2段ジャークの2回巻き

    (なんていうの?ダブルハーフピッチ?)で連発。

    たとえば、水深40mで下から20mまでやってみてってアナウンスがあると

    4色出して底を取り。10m(1色)はワンピッチ、その後、ダブルハーフピッチ?

    をするとヒット、という感じ。

    ちょうどワンピッチで魚を寄せて、ダブルハーフピッチで食わせるって感じだと思う。

    11時頃、途中で中乗りさんが、途中経過の匹数を聞いてきた。

    周りがつ抜けしない中、16匹ですごいな、って言われたので、たぶんトップだったと思う。

    隣の方はサワラ4.5kgをヒット。よいお土産ですな。





    ヒットの方法はいろいろで、ジャークの時に重くなる場合と

    巻く時に食い上げで軽くなる時が4:1くらい。

    食い上げで軽くなるとビビル。ライン切られたんじゃないかって思う。

    そこはハイギアのベイトで巻き取るので、すぐに追いつくんだけど。

    楽しくて焦る。





    船団でキーパーというかお土産が確保したので、深場に移動して

    ちょっと深い60m。

    おなかすいた。暑いよ。スポーツドリンク飲みまくり。

    相変わらず当たりのヒットパターンをあれこれ試す。

    早くしたり遅くしたり、ワインド、ディープバイブレーションなど。

    結局、ダブルハーフピッチが良いみたい。だけど確証が持てない。



    ゆっくりなジャークの人も釣れているけど

    ジグが大きいから150gだと思う。私はMAX120g。

    シーライド風120gのセンターフック仕様もヒット。

    だけど潮流が早いので、流されてしまうので使いづらい。

    フォルテン風120gのセンターフック仕様はヒットすらせず。

    途中でセンターフック外したけど、うーんって感じ。

    150gがあったら釣れてたかもね。



    深場に移動して何匹か目に、ズンと重い当たり。

    胴体にヒットした魚も重くて「食ってたら大きいけどスレかも」とか

    何回も言ってて、大抵スレだけど、今回はなんとドラグが出る。

    初めてドラグが出た。水面に見えたのは指5本以上のドラゴン。

    この時だけ中乗りさんがネットで掬ってくれた。



    ドラゴン2本で優勝に絡むよ、と言われてたので、あと1匹

    ドラゴン!と願いつつ小型を釣る。

    大型のパターンがわかんないだな。

    大型特有のパターンってないかも、ルアーを変えながら釣っていると

    ちょっと大きめのキーパーサイズ。子ドラゴンを確保。



    あと1匹ドラゴンで優勝だぁ!とがんばるも13時でタイムアップ。

    船内のうわさでメーターオーバーを3本釣った人がいるそうだ。

    それはあかんですわ、負けましたわ、、常連さんらしい。



    3本の重量なので2100gでした。950g、750g、400gって感じ。

    79名の参加でした。

    5番おきに飛び賞があり75、70、65、60、55,50って感じに

    順位が発表されている。

    10位以上は商品あり。

    30位で1200g3本でこれだと400g平均か。

    20位で1500gくらい。

    10位で1800g、お!商品ありじゃないか。

    結局、8位で呼ばれる。俺ガッツポーズ。

    商品はコーヒー詰め合わせとガマカツTシャツ。

    やばい、うちの家族でコーヒー飲む人誰もいない、、、

    5位も同じ船の人で左隣の隣のオオドモの人2800g、いいスコアだ。

    でかいのをコンスタントに釣り上げてた。

    1位は同じ船の人、ミヨシでしたね。あれ?さっきの中乗りの人、、常連って、、

    まあいいか。触れないでおこう。

    匹数は32匹だそうで、5位の人が25匹、で8位の私は23匹。

    匹数じゃないってわかっていてもやっぱり勝ちたかったな。

    胴の席、船内3位は立派と褒めてあげたい(笑)



    8年ぶりの東京湾タチウオでしたが、楽しかったです。

    短時間でパターンを見極め、効率を重視するトーナメントモードで釣りを

    するとすごく勉強になるのと実力が試されます。



    1位の人のヒットパターンは150gのジグで

    早い動きで、食わせの間を作る、だそうです。

    おお、パターンあたってたな。

    しかし重いジグを持っていないことが敗因ですね。

    150gなんか水深40mじゃあ使わないだろうと

    思ったのがだめ、っていうか重めのジグを持っていない時点で

    駄目ですね。フォールの早い動きも良かったんでしょうし

    ミヨシだし、いい条件が重ならないとなかなか優勝は遠いな。





    家ではドラゴン2匹を料理し、残りの21匹を近所に配って

    めでたしめでたし、この近所に配ったタチウオがお菓子とかに

    なって帰ってくるのを期待したい(笑)それをソーシャルキャピタル投資という。

    コーヒーはじいじにあげてお寿司をGETしよっと。



    たまにふらっと行って、胴の席で、周りに釣り勝つ!という快感。

    状況にアジャストする能力がつきますね。

    ミヨシやオオドモを取るには超早起きしないといけませんが

    大会だと抽選なので運次第。あとは実力ですね。

    そういう実力がはっきりわかる大会は良いです。

    ただし、大会の一番の問題は釣行時間が短いことです。

    今回は5時間なので、もっと長くやると数もサイズも

    もっと伸びると思います。

    大会はスプリントレースですね。

    短期集中型です。でもいろいろもらえるのでこっちの方が好きです。



    じゃあまた!8位!8位!まぐれだよ!














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    日本全国227人のファンのみなさまこんにちは
    明日は近所でキス釣りの、ふなです。

    土曜日に行ってきました。
    日刊スポーツ主催のタチウオ大会。
    15m以内の水深の浅いところと予想して用意していたのに
    急に50m前後の深いところに移動したのと
    潮が早いので100-150gのジグ、とか案内されていました。
    120g以上のジグは愛知県の奥さんの実家だよ、、、

    そのため、前日に急遽100gと120gのジグを購入することに。
    「つり幸カラー」とマッチザベイトです。
    センターバランスで120gならいいだろうと。
    もっとカラー欲しかったが予算がないっす。
    ロッドは4本用意してます。
    オーシャンドミネーターサーキットなら2本までなので
    そのロッドの絞込みも兼用してました。

    さて、当日、カーナビに「つり幸」で検索して、出発。
    なぜか生麦ICを過ぎてもあと50kmとか出るのでおかしい、、
    一旦高速を降りて、カーナビを確認すると
    なぜか久里浜のあたりがゴールになっている。
    なんで???
    改めて住所を入力すると、あと5km。
    そうだろうこの辺のはずなのだから。

    と住所を確認するのに気を取られていてコンビニに寄るのを
    忘れ、朝食、昼食を買い忘れ(笑)
    今日一日、ジュースのみでがんばることになった。
    久しぶりすぎて、勝手がわからない。
    ログで検索したら8年ぶりの東京湾タチウオ。
    道具は適当だし、120g以上のジグも2-3種類しかない。
    出航前にリールのガイドにラインが通ってない凡ミスを発見。
    出航してから、氷をもらうのを忘れたことに気が付く。
    朝からトラブル続きで、こういうときは大抵釣果もズタボロを予想。
    これは4-5本釣って終わるのかな、、、

    つり幸さんを選んだのは都内からの距離。
    4件の船宿さん共催で一番近いのがここ。
    到着して思い出した。
    ここ、東京湾で一番最初にタチウオ釣りした船宿だよ。
    たぶん15-20年前。
    道具は全部友人に用意してもらったけど、
    PEラインが何かも知らず、友達もよく知らず
    1.5号FireLine150mを持ってきたのだけど
    黒い単色で棚がわかんないの(笑)
    しかもタナ80mとかでさ、スコーピオン1500とかローギアもいいところ。
    必死になって巻いて、しゃくって
    それでも5-6匹釣れたという苦い思い出の船宿。

    店内にはキムタクがドラマ「GOODLUCK」で撮影に来た時の
    写真があった。今は亡きいかりや長助さんの姿も。

    参加人数はこの船で20名くらい。
    ってことは全体で80-100人くらいか?と予想。
    ルアー19に餌1名くらいだったと思う。
    席順は抽選で、後ろの胴のあたり。ミヨシやオオドモが良かったけど
    まあ仕方がない。

    7時15分くらいに出発、8時前にはカイホの付近の船団に到着。
    8時スタートなので、時間を待ち、8時にスタートフィッシング。
    まずはジグ。120gのセンターバランスで開始。
    タックルはサバの時のまま、PE0.8号に30LBリーダーそれに
    80LB(20号)の1mリーダーを追加したもの。

    ワンピッチでしゃくると普通に指3本くらいは釣れる。
    ただ、この日のパターンが良くわからない。
    しかし、数匹釣ってわかったのでは「食わせの間」を作ると
    食ってくるってことだった。
    あとリアクション。
    なので、底からワンピッチのあと、ヒット層で2段ジャークの2回巻き
    (なんていうの?ダブルハーフピッチ?)で連発。
    たとえば、水深40mで下から20mまでやってみてってアナウンスがあると
    4色出して底を取り。10m(1色)はワンピッチ、その後、ダブルハーフピッチ?
    をするとヒット、という感じ。
    ちょうどワンピッチで魚を寄せて、ダブルハーフピッチで食わせるって感じだと思う。
    11時頃、途中で中乗りさんが、途中経過の匹数を聞いてきた。
    周りがつ抜けしない中、16匹ですごいな、って言われたので、たぶんトップだったと思う。
    隣の方はサワラ4.5kgをヒット。よいお土産ですな。


    ヒットの方法はいろいろで、ジャークの時に重くなる場合と
    巻く時に食い上げで軽くなる時が4:1くらい。
    食い上げで軽くなるとビビル。ライン切られたんじゃないかって思う。
    そこはハイギアのベイトで巻き取るので、すぐに追いつくんだけど。
    楽しくて焦る。


    船団でキーパーというかお土産が確保したので、深場に移動して
    ちょっと深い60m。
    おなかすいた。暑いよ。スポーツドリンク飲みまくり。
    相変わらず当たりのヒットパターンをあれこれ試す。
    早くしたり遅くしたり、ワインド、ディープバイブレーションなど。
    結局、ダブルハーフピッチが良いみたい。だけど確証が持てない。

    ゆっくりなジャークの人も釣れているけど
    ジグが大きいから150gだと思う。私はMAX120g。
    シーライド風120gのセンターフック仕様もヒット。
    だけど潮流が早いので、流されてしまうので使いづらい。
    フォルテン風120gのセンターフック仕様はヒットすらせず。
    途中でセンターフック外したけど、うーんって感じ。
    150gがあったら釣れてたかもね。

    深場に移動して何匹か目に、ズンと重い当たり。
    胴体にヒットした魚も重くて「食ってたら大きいけどスレかも」とか
    何回も言ってて、大抵スレだけど、今回はなんとドラグが出る。
    初めてドラグが出た。水面に見えたのは指5本以上のドラゴン。
    この時だけ中乗りさんがネットで掬ってくれた。

    ドラゴン2本で優勝に絡むよ、と言われてたので、あと1匹
    ドラゴン!と願いつつ小型を釣る。
    大型のパターンがわかんないだな。
    大型特有のパターンってないかも、ルアーを変えながら釣っていると
    ちょっと大きめのキーパーサイズ。子ドラゴンを確保。

    あと1匹ドラゴンで優勝だぁ!とがんばるも13時でタイムアップ。
    船内のうわさでメーターオーバーを3本釣った人がいるそうだ。
    それはあかんですわ、負けましたわ、、常連さんらしい。

    3本の重量なので2100gでした。950g、750g、400gって感じ。
    79名の参加でした。
    5番おきに飛び賞があり75、70、65、60、55,50って感じに
    順位が発表されている。
    10位以上は商品あり。
    30位で1200g3本でこれだと400g平均か。
    20位で1500gくらい。
    10位で1800g、お!商品ありじゃないか。
    結局、8位で呼ばれる。俺ガッツポーズ。
    商品はコーヒー詰め合わせとガマカツTシャツ。
    やばい、うちの家族でコーヒー飲む人誰もいない、、、
    5位も同じ船の人で左隣の隣のオオドモの人2800g、いいスコアだ。
    でかいのをコンスタントに釣り上げてた。
    1位は同じ船の人、ミヨシでしたね。あれ?さっきの中乗りの人、、常連って、、
    まあいいか。触れないでおこう。
    匹数は32匹だそうで、5位の人が25匹、で8位の私は23匹。
    匹数じゃないってわかっていてもやっぱり勝ちたかったな。
    胴の席、船内3位は立派と褒めてあげたい(笑)

    8年ぶりの東京湾タチウオでしたが、楽しかったです。
    短時間でパターンを見極め、効率を重視するトーナメントモードで釣りを
    するとすごく勉強になるのと実力が試されます。

    1位の人のヒットパターンは150gのジグで
    早い動きで、食わせの間を作る、だそうです。
    おお、パターンあたってたな。
    しかし重いジグを持っていないことが敗因ですね。
    150gなんか水深40mじゃあ使わないだろうと
    思ったのがだめ、っていうか重めのジグを持っていない時点で
    駄目ですね。フォールの早い動きも良かったんでしょうし
    ミヨシだし、いい条件が重ならないとなかなか優勝は遠いな。


    家ではドラゴン2匹を料理し、残りの21匹を近所に配って
    めでたしめでたし、この近所に配ったタチウオがお菓子とかに
    なって帰ってくるのを期待したい(笑)それをソーシャルキャピタル投資という。
    コーヒーはじいじにあげてお寿司をGETしよっと。

    たまにふらっと行って、胴の席で、周りに釣り勝つ!という快感。
    状況にアジャストする能力がつきますね。
    ミヨシやオオドモを取るには超早起きしないといけませんが
    大会だと抽選なので運次第。あとは実力ですね。
    そういう実力がはっきりわかる大会は良いです。
    ただし、大会の一番の問題は釣行時間が短いことです。
    今回は5時間なので、もっと長くやると数もサイズも
    もっと伸びると思います。
    大会はスプリントレースですね。
    短期集中型です。でもいろいろもらえるのでこっちの方が好きです。

      

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