ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2015年03月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    久しぶりにくら寿司に行きました、ふなです。


    照りマヨ炙りブリ、とか
    それ、ブリブリ言いたいだけじゃないか、とか
    いうメニューがあったので、思わず激写。


    NCM_0449

    ブログってメモ帳でテキスト書くと、コピペしたときに
    改行が消えるね。
    なんとかならないものかな、、
    ってことで、改行は2行入れることにした。


    そろそろ暖かくなってきたので、釣果の情報も
    いろいろUPされている感じですが、一方でエイの被害も
    伝わってきます。


    自分的には冬、そうですね12月から3月くらいは
    エイはそんなに活動しないものだと思っていたので、結構びっくりです。


    そういえばエイは寒い時期にどこにいるとか知りませんでしたね。
    6月頃が産卵だというので、今の時期から駆除すると
    結構効果あるのかもしれません。


    これはエイが増えたのか、アングラーが増えたから事故が増えたのか
    感覚的にはわからないのですが
    エイに刺される事故が増えているような気がしています。


    よく、毒針を抜いてリリースという話を聞きますが、
    毒針って再生しないんでしょうか?
    なんとなく再生する気がします。


    基本的にアカエイとかの類は害魚認定されている気がします。
    メインのベイトはアサリとかで、潮干狩り用の貝を全部食う勢いです。
    って考えると、駆除の対象にしてもいいんじゃないかな?って思います。


    アカエイが減ると困る分野の産業ってあるんでしょうか?
    ※エイガードのメーカー以外で
    まあ何を言いたいのかというと、駆除してもいいんじゃないの?ってことです。
    海底のごみ掃除とかはカニやシャコに任せて
    アカエイは駆除しよう!という風にはならないものですかね。


    震災以降、エイが増えた気がします。なんとなくですが、、、
    潮干狩りでアサリを取らなくなったので、アサリが増え、ベイトとするエイが増えた
    とかいうことはないんでしょうか。


    潮干狩りを実施するところはアサリがエイに食いつくされてしまうので
    エイよけの棒(割りばしみたいなの)を埋めている工夫をしているところがあります。
    エイがアサリを食べようと砂地に来ても、割りばしが邪魔で食べられない、という
    仕組みだそうです。
    なかなかいい仕組みですね。
    しかしながら、その棒を設置できなかった震災以降は
    アサリはエイに食い放題にされてエイが増えた、とかいうことじゃないかな、っと。


    エイを選択的に釣って駆除する方法っていうのがいまいち、思いつきませんが
    イカとか餌に夜釣りとかなんでしょうか。
    効果的な方法があったら教えてください。
    焼け石に水かもしれませんが、、、


    よく、共存を考えることがあるんですが、
    なかなか難しいと思っています。
    エイの天敵がいない気がします。


    つまり、自然はエイの数を減らせないと思うわけです。
    エイが減らないと事故も減りません。
    ただし、駆除する場合これをシーバス釣る人に頼るわけにはいきません。
    ひとつは、道具がシーバス用では弱いですね。
    釣りあげるのが大変。
    もうひとつは、どうせ東京湾で釣りするならシーバス狙いたい。


    うーん、ってな問題があるので、
    釣り人(シーバサー)は頼れないですね。
    独自に何か駆除する仕組みが必要かと思います。


    鯉の吸い込みじゃないけど、片方で
    イカをぶっこんでおいて置き竿。
    あたりがあるまでルアーでシーバスって方法がないわけではないですが、、、
    たぶんランガンする人は難しいでしょう。


    無節操な駆除じゃなく共存の道を!という方法がないわけではありませんが
    難しいと思います。
    全員エイガードつければいいんだよ、ってことは難しいし、、、
    エイを駆除して困る人がおらず、潮干狩りや釣り人の利益になるなら
    アカエイの駆除もやむなしかなーって思います。


    じゃあまた!エイ用の毒餌とか考えるかな。エイコロリみたいなの。

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    今月の残業時間が100時間超えました、ふなです。

    金があって釣りにいけないのと
    釣りに行けるが金がないのとどっちがいいか、、と
    いう究極の選択みたいになってます。
    もうなんだかなー、なんでもほどほどがいいんだけどさ。

    今日はお子さんを持つパパ以外にはあまり興味がない話です。
    スマイルゼミの話なのです。
    蛇足多しな駄文、長文。

    ってことで、土曜日は久しぶりに家族サービス。
    ※日曜日は仕事とか相変わらずとんでもない週末ですわ。
    ショッピングセンターで奥さんがスマイルゼミの体験会した
    とか言って、子供も今のポピーから変えたいとか言う。
    じゃあって話を聞いてみることにした。

    スマイルゼミってタブレットを使った学習方法である。
    ポピーは紙媒体ね。
    もともとベネッセのチャレンジをやっていたんだけど
    例の事件以降で、安いポピーに乗り換えたわけだ。

    チャレンジはどっちかというと予習型、ポピーは復習型。
    スマイルはどっちだ?なんていう視点で話を聞いていた。
    子供に課題を課すと、それをこなす技を身に着ける。
    いや、いい意味ではなくて。

    我々も小さいころに、漢字の練習とか同じ文字を
    10回書けとかいう宿題で、例えば
    「河」だったら「サンズイ」を10個書いて
    「可」を10個書いて、10回書いた風なズルをしただろう。
    で、サンズイと可のバランスがおかしく、
    ちゃんと10回書かなかったことがバレたりした。

    で、紙媒体の学習だと、巻末の答えを丸写しにして
    「終わった」としてしまう悪習を見つけてはいけない、という
    ことを考えないといけない。

    親としてはそれを見破ることが出来るか?という能力を
    試されるわけだ。
    算数だと途中の計算式がないのに答えが出ていると
    「おかしい」と言う風になる。
    大抵口頭で説明させると矛盾するのでわかったりする。

    さて、肝心のスマイルゼミだ。
    まず、気になったのは歴史が3年と浅い。
    これはユーザーからのリクエストや要望を反映できていない可能性が高いな、と
    思いながら内容を聞いていた。
    歴史が浅いとノウハウが十分溜まってないことが想像できる。
    ちなみにJUSTシステムが開発しているので
    日本語変換はATOKかと思ったが違ったみたい。

    ベネッセの受け皿で少し会員数伸ばしている感じ。
    積極的に選択ではなく、ましな方だからという自民党的選択だと思う。

    勉強方法は復習型であった。
    たとえば中1からスタートして、中1で習うことは反復して学習できる
    っていうのは想定内。
    レベルもやさしいから難しいまで、ある。
    なんだけど、このレベル感がわかりにくい。
    いわゆるカレーの辛さと同じ。
    お前にとっては辛くないかもしれないが、私にとっては激辛だ。
    という風に、具体的なレベル感がわからない。

    やさしいすらわからない人は小6、小5の内容に戻れるかというと
    それは出来ない。やさしい、をひたすらやるしかない。
    逆に、難しいすら楽勝の人は、さらに先の内容が出来るかというと
    中2の内容は出来ない。復習なので、出来る子が先の内容が出来ない。

    中3に入会しても中1、中2の内容が出来ない。なんだそれ。
    あくまでも入会して消化したところしか学習が出来ない。

    このスマイルゼミのターゲットは、出来ない子と出来る子に向かないようになっている。
    学力の正規分布図でいうと真ん中の6割の子供をカバーできるが
    両端の2割づつの出来ない子と出来る子には向かないシステムなのだ。

    いわゆる学力B層をターゲットとした学習システムなのである。
    A層(超進学校向け)やC層(九九すらあやしい)子供には不適なシステムと
    判明した。

    出来る子にはさらに進んだ内容を、出来ない子にはどんどんレベルを下げる内容に
    なっていないことがこのシステムの弱点である。
    ちなみに高校受験の目標は中3になってから設定できるらしいので
    たった中3の1年間で、目標に向かって勉強しないといけないという
    ハードスケジュールである。つまり受験対策には不可なシステム。
    いや、中1から超進学校の受験の目標立てないとスケジュール的に
    無理じゃないの?って感じだ。復習型の欠点でもある。

    学習システム的にはいろいろそういう不備がある。
    たとえば、学習するとコインがもらえ、コインを使って
    タブレットのゲームとかインターネットを使う時間が
    与えられる。いわゆるインセンティブってやつである。

    でも子供は「いかに効率良くコインを稼くか?」という
    ことに注力する。学習のおまけではなく、コイン稼ぎが
    目的になってしまう。

    その1例として、認識OFF機能がある。
    これは入力した答えを自動認識ではなく、手動で
    回答者自身が合っているか、間違っているか?を判断する。

    こんな画像な風ね。
    スマイルゼミの場合、認識OFFにして、手動で、正解とした場合。
    それが不正によるものか、判断出来ない仕組みになっている。
    正解とした場合、間違った問題一覧に出てこないので
    タブレットではいつも100点なのに学校のテストは赤点と
    いう状況になって初めて、おかしい、不正に気が付く、ということになる。
    それでは遅すぎるのだ。

    また、不正解の場合、どこで間違っていたのか確認できない仕組みとなっている。
    その問題が間違ったことはわかるが、原因まで特定できない。
    紙媒体では算数なら、途中の式のどこで間違ったかを確認できるが
    タブレットは確認する方法がない。
    子供にも親にも回答した用紙をあとから確認する方法がないのだ。
    新たに挑戦する場合は、まっさらの状態になるし、
    間違えた画面を親や子が確認することが出来ないシステムなのだ。

    じゃあ、その画面のスクリーンショットを取って
    「パパこれ教えて」とかLINEで出来たらいいが、
    なんとスマイルゼミのタブレットは
    スクリーンショットが取れない仕様なのだ。

    もういろいろダメな仕様とわかったので、
    スマイルゼミは候補から外した。
    むしろチャレンジに戻ろうかとかも思っているくらい。

    究極のシステムはこのタブレットをポンと渡したら
    親が何もしなくても
    子供の学力がグングン伸びていき、中1なのに高校の内容まで
    出来るようになった、とかいうのが理想だ。
    理想はね。それじゃなくても、わからなかったところは
    何がわからないのか、を、親が知ることが出来ないといけないと思う。
    それが出来ないのだから紙媒体に負けている。

    そういう意味では未成熟なシステムである。
    おそらく学習とは何か、タブレットとか何か、子供とは何か、親は何を望んでいるか、という根本が
    わかっていない人が設計している。
    いわゆる基礎研究の基礎がない状態で、他社の真似した結果、ということだろう。

    某日本一の通信会社にもプレゼンさせてもらったが、
    まずBIGデータを解析しないといけないと思う。
    タブレットをどのように使っているか、を全員から集めないと
    ちゃんとしたシステムが出来ないと思う。
    3年しかたってないのだから、情報収集ってとても大事なはずなのに
    ほとんどしてないシステムだ。これではこのシステムが
    良くなる時間というものがかなりかかると思う。
    おそらくモニターユーザー数名程度のフィードバックなんだろうと思った。

    売り方ももう少し工夫してほしい。
    新1年生から新規で始める人は定価でいいと思うけど
    すでにチャレンジやポピーを始めている人は
    解約金やら期間でダブる期間やら、ムダ金が出る。
    だから乗り換えはハードルが高い。
    そのハードルを下げてはいかがか?
    携帯で言えば新規とMNPの差がある。
    MNPにはお得なキャッシュバックとか月々サポートがあるんだよ。
    つまり、乗り換え費用を負担するという施策をやると
    乗り換えやすくなるわけだ。
    解約手続きは新しい学習会社が行えばいい。確実に解約したって
    わかるよね。
    そこにも競争原理が欲しいと思った。

    今は、ベネッセ退会特需で増えてるだけ、という
    ことを認識しないと、「わが社の学習システムが支持されている」とか
    勘違いしてしまうことになる。

    あれ?似たモデルだね。
    ブラックバス釣りを辞めた人特需で釣り人が増えたシーバスと似ているね。
    シーバス釣りが積極的に支持されたわけではなく
    受け皿になっただけ、という認識をしないと
    ファンが急に増えたのはシーバス釣りの魅力が伝わった結果とか勘違いすることになる。

    現にもう特需は終わり伸び率が下がっていると思う。
    その前に釣りを趣味にする人が減っているのだからね。
    シーバスは唯一バブルが起きる可能性のある釣りなので
    そこは期待している。
    その仕組みも開始している。
    ※なので、数年以内にバブルが起きるかもしれません。
    ※その時は私に感謝してね。

    新規、MNPの話だと、例えばライトジギングなんかはバスロッドがそのまま使える。
    乗り換えやすい環境だ。
    シーバスは新規に道具を買わないといけない。
    ワームやプラグは使えるけど、ロッドとリールはどっちみち新規で買わないといけない。
    究極はこれであなたもプロみたいに釣れるとかいうモノがあったら
    たぶん売れる、いや、現実にはもうあるか。
    ボートシーバスガイドなら誰でも簡単に爆釣の可能性があるから。
    でも高いよね。いい値段する。

    そう考えると、バスロッドでオフショアシーバスって結構簡単に
    MNP出来るんじゃないかと思うわけです。
    一回、おかっぱりでバスロッドでシーバスやったけど
    6ftじゃあ飛距離がまったくダメだったよ。
    結局、9ftの初心者セット買った気がする。
    結構ハードル高いよね。

    新規参入者にとってネックは何か?とか考えたらそれはいろいろ
    アイデア出ると思う。
    ちなみにバスプロやっていたころに、バス友というシステムをやってた。
    バスボートを使ったガイドシステムである。
    一般的にガイドを頼むと3万円くらいかかる。
    内訳は経費1万円、人件費1万円、利益1万円、合計3万円。
    こんな感じ。

    バス友は経費を人数で負担する仕組みだった。
    で、使ったバスボートが16ft4st100HPと
    ちょっと小さいボートだったので、経費が6000円くらいになる。
    すると3人で乗ると(自分を含む)、1人2000円とかでバスボートの
    釣りを体験できるようにしたのだ。
    バス友はたしか4-5年間くらい続けて、延べ数百人のバス釣り体験者を
    増やすことが出来た。
    必ず釣らせることを目標にしたので、キャッチ率は99%くらいだったかな。
    たしか2-3人の初心者以外は毎回必ず釣らせた。
    で、ノーフィッシュ割とか作ってキャッチできなかった場合は
    無料にしてた気がする。
    2000円でも3万円でも体験結果は同じだからね。
    ガイドのOEMとかも請け負っていたりした。
    北浦のワンピースさんだっけな。
    単価違うからそっちは儲かったけど
    竿振れないから辛かった。

    そういう施策って大事だと思う。いかに経験させるか、が鍵だと
    思っているので。
    うれしいことに、シーバスでその施策をやっている方がちらほらといらっしゃるので
    いかに経験させることが大事という理解出来ている素晴らしい方たちです。
    私も東京湾にボート出せるようになったら、やりたいのですが
    駐艇料が高すぎるね。ボート免許はある。一番近いマリーナは妙見島で車で5分。
    いい環境なのに活かせてないの。

    せめて月5000円くらいなら陸上でも違法係留でもかわないのだが(笑)
    ってことで、無理矢理シーバスの話に持っていきました。

    じゃあまた!来月は給料ボーナスだな!でも来年の税金が!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    基礎研究は大事ね、ふなです。

    マリアさんのブログにありましたが、
    魚の視覚について、基礎研究を行っているという
    記事がありました。

    いいですね!基礎研究は大事です。
    基礎研究も行っていないメーカーが多すぎるので
    こういう姿勢はいいです。
    とても評価できます。

    モニターやプロが釣れました!という真偽不明の情報だけじゃなく
    科学的な裏付けがある情報があるのはとても大事です。


    魚の視覚は結構研究されるテーマなんですが
    いろいろなデータがあっていいですね。

    実験は主に魚で行うんですが、実は人間の視覚に
    関する実験データも応用が利くんじゃないか?と
    http://blog.livedoor.jp/route408/archives/52015561.html
    こんな感じで、

    人間の視覚は緑色を中心にしたおよそ380nm~770nmの範囲を感じとれるよう
    3原色型に進化してきました。

    だからと言って、緑の服を着れば女子にモテモテなのか?おいしそうと思うか?
    というと半分正解だと思う。

    人間の餌として緑は野菜であり、食べられる植物の色であるので
    キャベツやピーマンが緑なのはごく自然なことなんだろうと思う。

    キャベツと紫キャベツではきっと幼児はキャベツを選ぶはずだ。

    DNAレベルの判断だとするとそれはよく見える中心の色だ。
    しかし、人間は緑の野菜だけじゃなく、肉も食べてきた。

    緑がよく見えるということは、その中の変化にも敏感であると
    いう意味であるわけで、緑の中に移動する物体があれば
    それは獲物だと、理解してきたのだと思う。

    そういう意味では、コンクリートジャングルでずっと育ってきた人類は
    緑に対する感度が下がってきているのかもしれない。

    いや、逆にコンクリートに咲く一輪の花、ど根性XXXというのが
    クローズアップされることはあっても、
    石の模様の中にある隠れミッキーとかは見つからないとかいうことも
    きっと大いに関係があるんじゃないかと思う。

    まあ、だから茂みがガサガサ揺れるのはよく見えるわけで
    幽霊の正体見たり枯れ尾花、ってことになるんだろうなと。

    そういうのが緑がよく見える理由からわかると。

    緑を探す能力が高いのと同時に緑以外を見分けられる能力も
    同時にあるということだろう。
    ※わかりにくい説明ね。つまり砂漠の中の緑もすぐ見つけるけど、森の中のきつねも
    よく見つけられるって意味です。

    でも、人間の場合において食べ物で興味を惹くのは緑ではないですよね?
    仮に食べ物として、おいしそうと思う色はなんでしょうか。
    おそらく茶色です。

    ブラウンフードと定義されているものではないか、と思っています。
    炭水化物と脂質と糖質を混ぜて熱を加えると茶色になります。
    たとえばドーナツとかラーメンとかカレーライスとかパンとか
    ハンバーグとかこれらは美味しそうな色と認識していると思うのです。

    さらに人間の場合は、経験でものを見ます。

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    この絵は大人には、女性をHUGしている絵に見えますが
    子供にはイルカに見えます。
    なぜなら子供は女性をHUGするという概念を持っていないからです。

    魚も同じように経験を積むと、見分ける能力が高くなります。
    明暗の変化に対しても同じことが言えると思います。

    昨日fimoの方でメバルの釣り実況をやっていました。
    最初と途中だけ見たんですが
    今回はなかなか良く釣れました。

    必見です。おすすめです。釣れないRTFとは段違い。

    1つはライトを固定にしたことです。
    おそらく、本番開始1時間前くらいから固定ライトに
    していたのでしょう。

    明暗の変化はないので、魚は警戒しません。
    これは良い作戦であると感心しておりました。

    実際、開始早々ヒットしておりました。

    なんですが、途中で不用意に
    ヘッドライトで海面を照らしてからパタッと釣れなくなりました。
    たぶん4-5匹釣ったあとの話だと思います。

    これを明暗変化でメバルが沈んだ、と読むか
    回遊魚が行ってしまった、と読むかで全然状況は違います。

    明暗の変化=警戒、という経験を積んだメバルだったのでしょうね。
    同じことがシーバスにも言えて、明暗情報の変化は警戒という
    経験を持っているのですね。

    実際ボラとかも驚きますし、シーバスや目のいいメバルならなおさらです。

    今回fimoの人もライトでの明暗変化でぱったり釣れなくなることを
    経験したわけで、もうRTFでライトピカピカでさあ釣れ、なんてことは
    しなくなると思うわけです。

    固定ライトでカメラを振る撮影方法になったのは良い進化です。

    今年はRTF期待できるかも、と思わせる配信でした。
    ※とか言っておいてライトビカビカだったら笑うけど。

    おっと話題がそれた。

    で、魚の視覚の話はカラーの話に直結してて
    よく見える色で作ろうというのはある意味正解なんだけど
    その色だけじゃないっていうのも大事なわけです。

    仮に青がよく見えるとして、それって海の色ジャン、ってなると
    海底を見下ろした時に、本来水面でカモフラージュしているはずの
    魚の背中が見えたら、それは餌だ!とすぐわかるという
    よく見える色が釣れる、という原理には合致しているんだけど
    水面を見た時には青い色に青い色があっても、それは目立たない。

    逆にピンクとかが目立つのです。

    青とピンク、、、あ、ブルーピンク。

    そう、メタルジグ定番カラーのブルーピンクはそんな理由だと
    思っています。

    ボトムに落ちたメタルジグは青がよく見え、ベイトに見える
    また、巻き上げていくときに、青い海面にピンクがよく見える。
    だからよく釣れる、という理論に結びついて行きます。

    そういう基礎研究があって、初めてカラーとはなんぞや?という
    話が出来るのであって、イワシに見えるからイワシカラーとか
    そんなレベルの低い話ではないということなんです。

    残念ながら、後者でカラー決めをしているメーカーが多い。
    基礎研究、視覚の定義、シチュエーション、そしてカラーという
    段階を経てカラーって決まるものなのです。

    たぶん、全部ぶっとばしていきなりフィーリングでカラーですよね。
    それが釣れるカラーかどうかというエビデンスがないのに
    どうして釣れると言えるのか、です。
    いつも不思議に思っています。

    でも、右脳で作る人はそれらを実は的確に処理出来ているのです。
    たとえば、スーサンのルートビア。
    オレンジはナトリウム灯のオレンジで、反転色の茶、
    だから明滅効果が高い+オレンジを見えない色に出来る、という
    左脳的に説明するとそういうことなんですが

    右脳で作ると、フラッシング効果高いから、、、くらいしか説明できません。
    直感で処理しているので、、、

    左脳的にはじゃあ白黒でいいじゃないか、と思ってしまいますね。
    でも白黒にしなかったのはナトリウム灯の下では
    白はオレンジに見えてしまう、だからダメ、というはっきりした理由があるはずです。
    なので、蛍光灯下ではダメってこともわかるわけです。

    そこまで説明して、カラーって成り立っているんだと思います。
    でもそこまで説明しているカラーってメガバスのGGカラーくらいじゃないかな。

    安易に売れるカラーを作る、それは人間は釣れても魚はどうかなぁ、、、

    カラーだけ見ても、それがどういう意味を持っているのか、という
    ことがカラーのラインナップでわかります。

    カラーって魚にとっても大事だけど、人間にとっても大事なんです。
    なぜかよく釣れるカラーというのはありません。
    必ずそこには意味があります。

    それが説明できているメーカーは少ないのが現状ですかね。

    じゃあまた!基礎研究大事!それを売上につなげるのも大事!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    仕事ばっかりつまんないですねーふなです。


    頑張って炎上案件の火消ししてますが
    なかなか鎮火しないことといったら、、、
    いやー、燃えすぎでしょう。

    次々炎が上がる感じ。大変ですね。
    今月も残業時間50時間超えてますけど!
    80時間くらい行くんじゃないかな?
    過労死認定レベルじゃぼけぇぇぇ!


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    さて、それはさておき最近話題になった画像で
    すべての人を納得させる難しさ、というのがあった。

    ふんふん、と思っていたが、まてよ、と、2頭ロバがいたら
    いいんじゃない。あるいは、0匹のロバでいいんじゃない。

    って考えたのだが、それも結局。
    2匹にそれぞれ乗るなんて、贅沢だ!
    1匹もロバを持っていないなんてありえない!
    ということになるか、、、


    そんなわけで、すべての人を納得させることなんて
    出来ませんし、八方美人にはなりませぬ。
    がんばっていい人を演じる気にもなりません。
    これからも消費者の方を向いて、消費者目線で
    続けていこうかなぁと。

    プロやモニターはメーカーの方を向いていると思うので
    必然的にいい人を演じてます。
    また、モニターを目指す人もいい人を演じてください。

    基本的にそういうのは反吐が出るので私は嫌いです。

    メーカーのためになっても消費者のためにならないので。

    やっぱり知りたいのは、消費者代表の声であり
    宣伝文句じゃないですから。

    新発売のルアー釣れる!なんて本当かウソかわからない
    情報に価値はないと思っています。

    それよりも、自分で購入して、自分で使ってみた感想を
    正直にお伝えするのが一番いいんじゃないかなぁと。

    そのためにはいろいろお金もかかるんだけどね。
    もちろん、いい面もあるし、悪い面もある。
    プロやモニターはいい面「しか」伝えない。

    悪い面を伝えることが出来るのはやっぱり一般消費者じゃないかなって
    思います。

    ということで、これからも一般消費者として
    情報発信していこうかなって思います。

    じゃあまた!仕事忙しい!毎日終電!ああ、税金が、、、

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    昨日は長女の卒業式でした、ふなです。

    今日もほぼ釣り関係なしです。

    田舎からばあばが上京に合せて次女のお遊戯会の
    ブルーレイを焼いたり、卒業式出たり、ばあばと
    ご飯食べたり、子供のBASIC教室開いたり
    夜は嫁が謝恩会とかイベント沢山で
    ブログ更新はまったく手に付かず。

    ブルーレイは、PC用USBドライブだけ買ったので
    焼けるんだけどブルーレイプレイヤーで再生できるかどうか、わからない、という
    状態です。
    一応、PC上でブルーレイの再生ツールとか
    使ってみたんだけど、無料だと限界がある感じ。
    はやくブルーレイHDDレコーダーが欲しい、けど買えないんだけどね。
    パナソニックの500GBのやつでいいから欲しいな。出来れば
    ダブルチューナーで、、、

    夜になったら、手持ちの調子の悪いDVDプレイヤーを
    ichigojam マイコンのモニターにすべく、半田付けとかしてました。

    もともと、車載DVDプレイヤーでしたが、
    DVD-Rに焼いた釣りビジョンとかの再生率が悪いので
    これを車からひっぺがして、ichigojamのモニター化にして
    新しく購入したDVDプレイヤーを車に載せるという
    玉突き運用を行います。

    それにしてもいつもこの手のAV機器を扱うときに
    思うのが、AV端子の3端子ミニジャックの仕様が
    共通でないのが腹立ちます。

    3端子ミニジャックっていうのは
    3.5mmミニプラグから映像、音声右、音声左、の3つのRCA端子が
    出ているやつです。

    これがメーカーごとにピンアサインが違うんだから、、、えーー!って感じ。
    いろいろ手持ちのコードを差し込み、ううん?違う、これも合わない、って
    散々やってダメだったので、
    分解して、直接配線してやりました。

    この機種は白、茶、で映像の入力信号ってことがわかったわけですけどね。
    壊れそうなDVDプレイヤーなので、モニターとして活躍してね、って
    ことです。
    それまでは、14インチテレビデオ(VHSでアナログTVでブラウン管)を
    食卓の横で使っていたんですが、、
    奥さんから「でかいんじゃ!邪魔じゃボケェ!!!」と言われたので
    仕方なく、違うのを模索してました。

    一方、新規に導入したDVDプレイヤーは車載用で、ヤフオクで中古で2000円。
    DVD-Rもちゃんと再生出来たので、新たに車載DVDプレイヤーとして
    ドライブのお供になります。

    適当に両面テープでダッシュボードに貼るだけなんですけどね。

    ということで、ichigojam のマイコンのモニターは2000円で
    実用化出来た、ってところでしょうか。

    36x27という非常に小さい画面サイズなので
    画面サイズが高解像度でなくても全然OKなのです。
    しかもビデオ出力です。

    第2回目のBASIC教室は、前回の復習とゲームを作ります。
    基本的に、プログラムを覚える楽しみって
    Try&ERRORの繰り返しで
    出来る喜びとか、出来たらゲームで遊べる楽しみとかを
    おしえていきます。
    基本ゲームは買ってくるものではなく、自分でも作ることが出来るという
    概念から覚えれば、ゲームを買う、という行為がいかに無駄か
    わかるようになるのです。

    基本的なコマンドはすぐに覚えられるので
    あとはその組み合わせですね。
    小さいころにブロック遊びをやっていれば
    覚えが速いです。

    実用的な金利の複利計算とか、家計簿とか、成績順にソートするとか
    やってもいいんですが、それって楽しくない。
    一生懸命やって、成績が一覧で出せた!とかまったく楽しくないです。
    とにかく出来たあと、楽しい!またやりたい!もっとやりたい!と
    いうことをしないと次につながりません。
    メインメモリは4KB(タイプミスじゃないぞ)なので
    4096文字にいかに収めるか、なんていうのもそのうち課題かな。

    ってなことで、第2回のBASICプログラム教室で
    作った「数当てゲーム」のプログラムです。

    作り方は、いきなりこのプログラムを作りません。
    2行くらいづつ動作を確認しながら作ります。

    1、乱数で10までの数を表示する
    これをまずやらせる。
    出来たら次に

    2、5以下なら「SMALL」6以上なら「BIG」を表示
    という判定文を追加

    3、入力Aを行う
    乱数は無視で、入力結果の判定でSMALL or BIGの表示

    4、乱数と入力の比較
    BIG、SMALL、HITの判定

    5、ループさせる
    あたるまで繰り返し

    6、当たったら、何かキーボードを打つまで表示する
    と、動作の確認と段階を確認して
    とにかくTRY&ERRORをやらせる。

    習うより慣れろ的な学習方法ですけ。
    で、ここで、時間切れ。

    次回は「何回で当たったか?」をわかるように改造します。

    そして、当たったら花火が上がる、とか追加。
    みたいに、プログラムの開発方法についても
    基礎を勉強します。
    納期とかドキュメントとか面倒くさいことはまだまだ教えない。

    コアのアルゴリズムの動作確認も出来ないのに
    いきなり全部作ろうとする技術者がいますが
    そうならないようにします。

    これはプログラムを作るうえで誰も教えてくれないことです。
    大事なことなんだけどね。

    これって釣りにも同じことが言えて
    釣りを教える場合にいきなり、マナーとかライフジャケットの重要性とか
    から入らない、というもの大事なんです。
    そんな堅苦しいところからスタートしたら、釣り人口は増えません。
    まず、簡単に釣れる、そしておいしい、というようなターゲット。
    その点、キスとかサバとかテナガエビとか
    お手軽でおいしい魚を入門にします。
    最初は大名釣りでいいのですから。
    サポートに徹して、楽しい思い出だけを作る。
    この重要性が理解できないと、大荒れの東京湾に繰り出し、
    初心者全員船酔いで二度と釣りなんかいやだー!ってことになるんですよ。
    http://crowdlures.blog.jp/archives/21298072.html


    だから初心者の釣り教室でも、とにかく簡単に釣らせることを目標にしてます。
    まるで自分が釣り名人じゃないか?と勘違いさせればそれで成功です。
    キャストが下手で飛距離が無かったら、投げてあげて、巻くだけをやらせる。
    ほめる、おだてる、写真を撮る、これだけで将来の養分、じゃないや
    釣りを趣味にしてくれる確率が高くなると思う。

    そして、釣りを楽しむためにはルールが存在することを
    認識させる。マナー問題や、ライフジャケットのこと、
    立ち入り禁止区域にSOLASや外来魚の扱いなど、釣りを趣味にする、と決めたあとで
    もろもろの面倒くさいことがあることを知らせる。

    最初にやるべきではない。
    あなたがゲームセンターにゲームをしに行くときに
    まずゲームセンターは風営法上の制限の話を聞かないといけないなんて
    ことはないだろう。昼間に連れて行き、楽しませた。
    ある日、夜にも行きたいと思ったら、実は夜は子供は行ってはいけない
    ことを知った、という順番ではなかっただろうか。

    ほとんど釣り初心者向け講習は残念ながら「面倒くさいルール」から教えようとする。
    最初に大事だから、と教えたいのはわかるが、それで釣りを趣味にするのはやだって
    思われたら終わりだということを知らない。
    教える側は「まずルールから」って自分はもうすでに釣りを趣味にした人だから
    ルールを教えるが、対象は「まだ釣りを趣味にするかどうかわからない人」だ。
    面倒くさい、ってそっぽを向かれたら業界に未来はない。
    ブラックバス業界がバブルになったのは
    面倒くさいルールを教えるのを後回しにしたからなんですよ。
    だから業界としてバブルを起こしたのです。
    沈静化したのは法律で禁止されたからです。
    簡単な話です。

    っていう話をすると必ず、釣り人のマナーが問題で釣り場がうんぬんかんぬんって
    話になるが、少なくても釣り人になっている時点で、釣り人に教育すればいい話であって
    一般人(まだ釣り人になっていない人)にする話ではない。

    さて、気が付いただろうか。前述に出てきた
    多くの初心者釣り教室を開催すればするほど、釣り人口を減らしているかもしれないと
    いう事実を。
    本人達は釣り人口を増やしたいと思って初心者教室を開催している。
    でも実態はその行為により釣り人口を減らしているのだ。

    まるで、石油の消費を減らしたくてエコバッグを使ってたり
    森林伐採を食い止めたくて、割りばしを使わず、MY箸にしたり
    するのはまったく逆効果であった、という事実を知らない人たちと同じなのです。
    ※調べてみてね

    タチが悪いのは本人たちは「いいことをしよう」と思って行動しているので
    そこに罪の意識はありません。
    初心者の釣り教室は「釣り人口を増やそう」と思って開催しているので
    それがまさか釣り人口を減らしているとは気が付かないのですから。

    この釣りブログは関係者もいっぱい見ていると思いますから
    初心者の釣り教室の在り方というものをもう一度考え直してください。

    大事なことなのでもう一度だけ言います。
    初心者釣り教室に参加するのは釣り人ではありません。
    釣りを趣味にするかどうか迷っている人たちです。
    少子化の時代に何を教えるべきですか?です。
    釣りの楽しさですか?厳しいルールですか?

    じゃあまた!悪意がない!善意の悪魔!困った!

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