ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2015年06月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    タチウオの大会に出られない、、ふなです。


    7月20日のオーシャンドミネーター・ジギングサーキット・東京湾タチウオラウンドに
    目標を設定していましたが、奥さんがパートで出られないことが判明。
    ああ、日曜日と思っていたんだよな、祝日の月曜日じゃないか、、、、、、。
    ちぇ!また来年!ということで、スケジュールがのんびりになりました。
    って言っても6月はスケジュールいっぱい。
    7月からぽつぽつ空いている。

    秋にもあるでしょ、それにジギングタチウオの大会は別にありそう。
    日刊スポーツとかないかな?
    まあいいや。ってことで、まったく新しいタチウオ用メタルジグを作りたい。
    去年のタチウオシーズンで感じた、「大きいドラゴンを狙って釣る」ことが
    出来るメタルジグなのです。
    持論のタチウオ理論が具現化されて市販されているメタルジグがないのです。
    そのため0から作るんだけど、マスターの作り方がいまいちわかんない

    そこで、市販ジグにパテ追加で、成形しようと思ったんだけど
    パテが硬い!全然削れん!ってことにパテが乾燥してから気が付いて
    もとい、やり直し。

    物の本(WEB)によると木でマスターを作るらしいので、ダイソーで桐板を買ってきて
    それを切り出し、削ることにする。
    木パテも柔らかいらしいので、購入。

    なんだけど、、、
    木さえ削るのが大変ね。
    サンドペーパーは60,100,150,180,240,300,600,1000と
    かなり細かく用意した。

    まずはのこで、大体の大きさに切りだし、削っていく。
    微妙な曲線はなく、アルミテープとかホロとか貼りやすいように
    直線と平面の組み合わせで。

    切り出したあとはカッターで削り、紙やすりで仕上げていくんだけど
    木の厚さが厚いので薄くするのが大変。
    とにかく机の上にサンドペーパー引いてゴシゴシこすっていく。
    疲れるだけ、たぶん、ルアービルダーの人は
    なんか手軽な道具で削るんだろうなぁと思いながら削る。

    時間がかかる割には、全然進まない。
    2時間くらいかかってようやく、厚さ以外は狙い通りの大きさになった。
    あとは、ガリガリ薄くしていく。というのは簡単だけど、
    やるのは大変。左右対象に薄くするとか無理っぽ。
    え?みんなどうやってブランクマスター作ってるの??
    特に左右対称とかどうやっているのか、、、わからん。

    削りながら考えたんだけど、重さがわからないな、、、
    マスターブランクの大きさから完成重量の重さが
    算出出来ないか?とか考えながら作っていた。
    鋳造型作って、鉛流し込んでやってみないと
    わからない、なんていう原始的な方式はいやだ。

    まずは目標100gでやってみたい。
    ブランクから完成重量を算出する方法、、、、うーん、うーん、そうか
    エウレカ!エウレカ!わかったぞ!
    ※アルキメデスが浮力を発見した時に叫んだ言葉。

    それは比重だ!
    鉛の比重は11.34、実際にはアイの針金とか中に含まれるから
    合成で11くらいで計算できる。
    比重は水が1なので、マスターを水中に沈めて
    増えた分の体積を測定すればその11倍が重さとして
    算出できるはずだ。

    だから、ブランクマスターの体積が10ccなら10(cc)*11(g)=110g
    110gと算出できる。
    実際はこれに塗装とかホロとか1-2g増えると思うので112gとかかな?
    比重は11で計算するにはちょっと削りすぎだから
    (ステンレスの比重は8前後)
    大体、マスターブランクの体積x11でたぶんちょうどいい感じだと思う。

    って、良く考えたら、鉛100%じゃない。
    実際はアンチモンが10%とか混じっているはずなので
    もっとすくない。
    アンチモンの比重は6.7。うわ、そんな軽いのか。
    えーっと、
    11.34*9+6.7*1= 108.76
    ってことは、、、

    メタルジグを作る合金の比重は10.8で計算できるな。
    前回合金を作った残りが鉄なべの中で固まっている。
    そうか、こいつの比重がわかったぞ!
    0.076はアイとかのステンレス線含有分で相殺。
    ブランクマスター体積が10ccなら108gということになる。

    机上ではこういう計算になった。
    さて、本当にそうなるのか、鋳造型を作った時のお楽しみだ。
    0.1cc単位でブランクマスターの体積を測る
    器具を作るのが大変っぽいけど。

    20ccまで測れる器具を作っても精度の問題があるし
    小さい器具ではメタルジグが入るほどの大きさが
    確保できるかどうか、、、うーん。
    こっちの装置作る方がよっぽど難しいじゃないか!

    ブランクマスター作るより難しいわ!
    どっちも難しいけどね。
    一般的ならメスシリンダーだと思うんだけど
    1cc単位じゃあね、、、10ccを測るには
    0.1cc単位じゃないと厳しいな。
    でも20ccを測るメスシリンダーじゃあメタルジグは
    入らない、、、

    エウレカ!エウレカ!そうか。
    水をいっぱいにした大き目のメスシリンダーに
    マスターブランクつっこんであふれた水の体積を測ればええんだ!
    細かい水量は1mlのシリンジで計ればええんだ!

    という解決策が見つかったので、安心して木を削ります。

    じゃあまた!まったく新しいメタルジグを作る!大会で入賞!という甘い予定!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    25,000台のPCのソフトウェア更新が無事に終了、ふなです。

    一人でやっていますが、さすがに失敗は出来ないですからねー。
    失敗するとこの会社全体の仕事が止まるし、マツコが浮かなくなる。
    あらゆる事態を想定して(それでも想定外が起きるけど)対策を
    用意しておくのと、臨機応変なスピーディな対処が求められる。
    ダブルの用意が大切。コマンド一発で運命が決まる。うへーやべーしびれるぜ!

    週末はさすがに家族サービス!なんだけど、、、
    この日曜日、船舶免許の失効更新に行ってまいりました。
    本来ならば平成23年に更新しなければならなかったのですが
    放置しておいてそのまま。船に乗ることもなく。

    免許の区分とか、エンジンの流行とか知ることが出来て良かったです。
    俺が免許取得した時は4級とかいう免許があった時代で、
    そのまま2級になりました。
    なので、ジェットスキーに乗れます。「特殊」はついています。
    もう一つ、気になるのが「特定」ですが。
    これもついているのではないかな?とか思っています。
    実際の免許が来ないとわからないんですけど(忘れたので)

    「特定」って自動車で言えば2種免許みたいなもんです。
    人を乗せる仕事をする場合には有償無償関係なく必要です。
    ガイド船とか始める場合には「特定」免許があるかどうかが鍵ですね。

    ついているといいなー。
    たぶんついていると思うんだけど、、、

    取得日時は多分平成13年か、平成8年か、、、ちょっと記憶にない。
    1999年には16ft100HPのバスボートを買っていたんで
    その前は14ft50HPだったから
    たぶん、取得は平成8年ごろ(1996年)じゃないかな。

    ってことは、特定ついているはず。今週中に届くらしいので
    確認してみよう。ガイド船の船長にはなれるなぁっと(笑)

    そのためにはいろいろクリアしないといけない問題が多いんだけどね。

    教材に登場するエンジンの種類もちょっと面白い変化があった。
    昔は船外機と言えば部品数の少ない馬力の多い2サイクルが主流だったんだけど
    今は、4サイクルが主流だとか。
    ちなみに1999年に16ft100HPのバスボートを買った時には
    船外機は4サイクルでした。周りで4サイクルの船外機なんかいなかった。
    時代の先駆けをいつも走っています。たまにHONDAの90HPの4サイクル
    船外機をその後、見かけたかな。
    常に時代の先頭を走っている感じが好きです。
    当然21ftで250HPの2サイクルのエンジン船なんかもいるわけなんだけど。
    両極端で笑えます。

    あとは海独特のルールがあると思うので、徐々に勉強する感じですかね。
    北浦、霞ヶ浦にはない「航路」という概念が出てきたりするので、、、

    今回ステップアップ1級とかやってもよかったんだけど、時間も費用もかかるので
    やめました。大島まで釣り行くとかたぶんないし、そんな大型ボートは持てないし。
    基本釣りですよね。
    費用は2.5万円程度なので、ステップアップ1級でも良かったな。
    次回更新時にステップアップ受けるかな。
    また免許制度変わると面倒だし。
    20トンギリギリのデカイボートで大島とか行ってみたい(笑)

    一番近所のボート屋さんは妙見島にあるんだけど、
    でも都内でボート借りるとか駐艇場とかはバカ高いから
    いまいちですね。

    2種免許で思いついたのは水上タクシーなら、勝手に個人で始められるなぁと。
    例えば、都内から横浜まで、深夜タクシーなら1.5-2万円でしょうか。

    8千円とかで送迎して、横浜で釣り客を乗せるとかいう、あ、合わないか。無理っぽ。
    だったら渋滞を回避するタクシーとして、、ダメかなぁ。2020年の東京オリンピックを
    河川から案内する仕事とかね。って、都内にボート持てないのに無理だわ!

    これから夏ですね。今年の夏はいろいろ海に出かけたいと思います。
    雇われ船長とかやりますよ!(笑)

    バスボートでガイドとかしてた時も釣らせる率が98%くらいだったので
    自信はありましたけど、海はまだよくわかりません。
    一番問題になるのは女子のトイレ問題ですね。
    男はなんでもいいんだけど、女子はそうはいかないから、、、

    ここに留めたら目の前がコンビニとか、公園、とかいうトイレポイントの開拓からだと思っています。
    先は長いぜ!

    ということで、今週中に新しい免許が到着予定なので
    いろいろ楽しみ!というところですね!

    じゃあまた!ボート欲しい!釣り船にしたい!結構高い!その前に修行!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    今週末は船舶免許更新のふなです。

    1.5万円かー。ボーナスで払おうって、まだボーナス出てない、、。
    あべのみくす期待しているよ。

    湾フグロッドは最後のガイドの足をエポキシコーティングの段階まで
    来ました。2回目の塗装とかするときれいらしいですけど
    関係ないや、1回で、と思ってやってみました。

    はい、今晩の工作はロッド作りのエポキシコーティングとなります。
    道具は手作りのドライモーターっていうか、シンクロナスモーター。
    それに今は無きコジマで買ったエポキシコートを出してきた。
    買ってもう5年以上経つと思うけど、使えるかな??
    あとは、小型の容器に筆。

    湾フグは1回しか挑戦してないんだけど
    カワハギロッドでは詳細なアタリが取れずに苦労したので
    専用ロッドが欲しくなった。
    でもそれに1万円は払えない。カワハギロッドならあるし
    それに回数もたぶん年2回とかだろう。
    なので、穂持ちと穂先さえ作ればいいんじゃないか、と思ったわけだ。
    という背景があるのよ。

    初めてなので、忘備録的に書いておこう。
    初めての、エポキシコーティング。

    まず、最初にわからないのが、
    どのくらいの量を作ったらいいのか?です。
    ガイドの数は10個程度だけど、両足、片足、ガイドの大きさに
    よっていろいろ違うと思う。

    足りなければ作り足せばいいや、っと思ったので
    A液、B液共に1ml(1cc)をシリンジで計る。
    いや、これは標準か。
    A液少ないと(B液が多いと)固まらないぞ!と注意書きがあったので、
    B液を9ml程度にしてみた。
    合計1.9mlの溶液が出来たわけだ。

    これを小皿みたいな容器の中で混ぜる、竹串で空気が入らないように。
    2-3分混ぜたら、10分放置。

    その後、ガイドの足に塗っていくのだが、、
    量がわからない。
    どのくらい乗せればいいのか、、
    薄くなの?厚くなの?わからないので、
    最初は薄く、全部のガイドに塗ったら
    余ってきたので、追加でどんどん乗せて厚くなった。

    粘度は思ったよりサラサラで、モーターを止めてしまうと
    垂れてきてしまう。

    ガイドの足の隙間の溜まった溶液をふき取るのに
    紙を切って隙間に差し込んで拭くのだが
    モーターを切ってはいけない、って学習した(笑)

    つまりだ、シンクロナスモーターのスイッチを入れて
    またぎチャックに挟んでロッドを回し始めたら
    最後の硬化するまで止めてはいけないってことなのだ。

    A液とB液の混合だが、10:10ならカチカチに
    10:8なら柔らかい、と説明があった。
    そうか、ティップを塗るには柔らかくないといけないし
    穂持ちやら胴のガイドはカチカチの方がいいみたい。

    それって混合比の違う溶液を2種類作って
    使い分けないといけないってこと?

    よくわかんないので10:9にして
    全体を塗ることにした。

    シンクロナスモーターは15rpmのものにした。
    結構速い回転だと思う。
    でも、エポキシは粘土が低い(サラサラ)ほどたれやすいので
    早く回ってほしい。だからこのくらい早い方がいいのかも。

    15rpmでも新聞の切れ端を片足ガイドの隙間差し込んで
    そこにたまったエポキシは拭けるほどの速度なので
    気にならない。

    硬化時間は5時間ほどらしい、夜塗って、朝まで放置で良いが
    子供の方が早起きなので、いたづらされないようにしないとね。

    今朝も、「パパ―!何か回っているよ!」と報告があった(笑)
    一晩経ったエポキシは透明できれいに固まっていた。
    柔らかいかどうかはよくわからない。
    完全硬化まで2-3日とあったので、そのまま2-3日放置で完成である。
    いい感じに固まってくれたと思う。

    翌日は、片付け。
    筆はカチカチになっているので、捨てる。ダイソーの100円で5-6本入っている筆だし。
    皿は再び使うので、固まったら剥がすか、もう一度そのまま使うか。
    あれ?シリンジって洗うの?わかんないので放置。
    固まってしまったらシリンジだけ買えばいいのかな?
    売ってるのか?
    シンクロナスモーターのスイッチを切る。
    モーターはほんのり熱くなっていた。

    ということで、無事湾フグロッド完成です。
    あとは実際に釣りをやってみて、
    自分の湾フグ理論を具現化したロッドが有効かどうかの
    テストをやってみることになります。

    ポイントは以下の通り
    ・カワハギロッドベースでティップが折れたら
     元のカワハギロッドでリカバーできる
     専用ロッドを買わなくてもいい
    ・ガイドはスパイラル配置
     ベイトロッドだが、ティップのトップガイドは下向きについていて欲しい
    ・へらウキトップ
     視認性を高めた、良く見えるトップ
    ・極細ティップ
     トップが0.7mmのグラスでテーパー処理されている
     湾フグロッド専用ティップ 
     ちなみに吉野屋推薦のSABALOオリジナルの
     湾フグロッドと同じティップを使っているから
     高性能のはず。
    ・レバレッジトップ採用
     レバレッジというのは倍率という意味
     穂先が2mm動いたらアタリとかいう世界なので
     2mmを10倍動かして20mm動く、にしたら良く見えるんじゃないの?
     という概念を取り込んだ穂先。(たぶん世界初)

    という特徴を持つ湾フグロッドなのである。
    市販品がないので作ってみたわけである。

    そのうち浦安吉野屋あたりから出てみようと思う。
    湾フグはまだ覚醒してないかな、、、

    さてこれで、一応ロッドビルドは出来るようになったはずなので(笑)
    いろいろこれからロッド作りもやろうと思います。

    例えばですが、シーバスロッドも欲しいロッドが売っていません。
    9.1-9.3ftくらいで、MLでスピニングで、リールシートは
    逆付け(ネジが上)でガイドはKとかKRとか。バットジョイント方式でもいいので
    カーボンワンピースロッド。

    ないなら作るか!ってところですが、対応するブランクすら売っているのを
    見たことがない。
    この世に存在しないのかな?ないなら作るか!って言う風にしたいが
    さすがにカーボンブランクを作るところから、は厳しいな。
    窯とかマンドレルとかは自作出来ないからなぁ。

    グラスならあるんだけどね。
    カツオの1本釣り用とかで、でも糞重いし、全然MLじゃないし。
    カーボンでいえば 1.8-7-2700 あるいは 1.8-8-2700 ですよ。ないでしょ?この世に。
    あったら教えてください
    1.8-7-2400 あるいは 1.8-8-2400 をなんとか流用して作ってみるか、、無理かな、、、
    まずは設計かな。
    出来たところでアクションを選べるほどブランクはない。
    いろいろ八方塞がり。

    じゃあまた!狙え!竿頭!待ってろ湾フグ!白子食べたい!フグ食べたい!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    ママと子供はディズニーランド、パパは仕事、ふなです。

    もうすぐ次女の誕生日、4歳になります。
    ってことは今、3歳なのですが、ディズニーランドで
    ある質問をしてキャストも回答に困ったそうです。

    それはシンデレラ城で、職人さんがガラスのバーナーワークで
    ミッキーを作っていた時のこと。
    それを見ながら、「上手に作るねー」って見せていたら
    こんな質問をしたそうです。
    「どうして、青い火がガラスに当たると黄色になるの?」

    これは近くにいたキャストもバーナー職人にわからない
    たぶんガラスで温度が下がったからじゃないか?と言っていたそうです。

    風呂に入りながら、そういうことが昼間あったのよーとか
    話していたので、たぶん理由は3つのうちどれかだと思う
    っていうことを言ってみた。
    1、温度が下がった
    2、ガラスの中の成分が炎色反応
    3、ガラスによって燃焼部のガスと空気の混合比率が変わった

    どれかだと思うんだけどなーって
    いう話をしてた。

    1のガラスに炎があたって温度が下がったっていうのは
    放射されるエネルギーをガラスが吸収するエネルギーでは
    吸収するエネルギーをはるかに超える放射されるエネルギーが
    出るはずだから多分違うな、、
    2、の炎色反応ってガラスの主成分はケイ素とかだろ?
    ケイ素って色出して燃えるのか?
    3、ガスと空気の混合比は確かにガラスで空気に触れる面積が
    かわるかもしれないな、、、空気多くなると赤っぽくなるし
    ということで、個人的には3だと思っていたのだが、、

    さっき調べたら、答えが分かった。
    2の炎色反応で、ガラスに含まれているナトリウムの色、だそうです。
    へー!へー!ということで
    そのことを聞かれたキャストは答えられるようになりましょう(笑)

    わが子ながらすごいところに気が付くなぁと。
    しかし、それは望んでいる答えではないかもしれない。
    きっと「魔法だからだよ!」とか答えでいいんだろうな。
    科学はすべてを解き明かすが、その答えは人類が望んだものではないかも
    しれない。

    科学技術は進化が止まらないのだ。
    2045年には技術的特異点、いわゆるシンギュラリティがやってくると
    言われている。
    人間よりもコンピュータの方が頭が良くなる、という世界だ。

    これを楽観的に思うか、深刻的に思うか、それはわからない。
    人間が猿山のサルになるのか、マトリックスの世界になるのか。

    ルアーの世界でも、まだこの世で私を含め数人しか手にしていない
    であろうロボット型のルアーが、プロアングラーの釣果を超える日が
    遅かれ早かれ来るわけだ。

    前にも書いたと思うけど、投げて巻くだけ、が投げるだけ、になり
    最終的には投げない、まで進化することが確定している。

    1995年あたり、ちょうど20年位前だけど
    私はリブレット30というPCにGPSを積んで、山中湖に浮いていた。
    ポイントを、GPSに打ち込む、ということをやっていたのである。
    今では当たり前だけど、当時そんなことをしている人はいなかった。
    しかもGPS信号は最大400mの誤差を含んでいた(笑)
    当然使い物にならない。あきらめたよね。
    DGPSのFM放送局の放送が届かない地域でもあった。
    携帯電話の通信なんてのもない。

    今ではスマホで簡単に、同じことが出来る。
    しかも正確に。20年前に夢見た世界が
    簡単に実現出来ているのだ。

    だから20年後は当たり前になっているであろうモデルを
    今から研究するのです。
    実用化は20年後に置いといて、基礎研究、概念の研究、そういう
    What's Next を常に考えなければなりません。
    その1つがロボットルアーであります。

    「必ず釣れるルアー」というものが出てきます。
    すると、「魚を見つける仮説をたてて、ゲームを考え、当たって釣れた時の
    喜びが本当の魚釣り」とか言っていられなくなります。
    絶対に釣れないんですもん。たぶん、現在のルアーを使っている人は
    少数派になります。間違いなく。
    だから今からロボットルアーの研究は大事なのです。

    未来を想像し、それに対処するのはそう簡単ではありません。
    たとえば2020年には都内のシーバスポイントがほとんど潰れているだろう。
    だからオフショアが流行する、と予想していますが
    5年後ですら当たるかどうかわかりません。

    オリンピックで隅田川周辺の整備はさらに行われ
    ひょっとしたらさらに都内の釣り場が増えるかもしれない可能性があります。
    こればっかりはその時が来てみないと、わからないのであります。

    ロボットルアーも同じ。
    たとえば、ロボットルアーがアメリカで売れて
    B.A.S.Sかなんかで優勝者とか入賞者が出たら
    規制されるかもしれない。
    それはアラババリグやロングロッドと同じように。

    バストーナメントの世界ではロッド8ftまで、と決まっています。
    昔20ftとか30ftのロングロッドが入賞しまくったからです。
    なので、バス釣りに9ftのシーバスロッドが使われることはないのです。
    これはB.A.S.SとかWON BASSとかをはじめ、長いロッド禁止、になっているので。

    簡単に釣れすぎるタックルや優秀なメソッドは規制される運命にあるのです。
    F1とかもそうですよね。コンピュータ制御系のサスペンションは
    禁止とかターボ禁止とか、特定の技術が圧倒的に差をつけるとなると
    それを禁止しようとする動きがあります。老害でもあるけどね。
    そしてECO-F1とか電動カ―F1とか出てきたりする。

    なので、道具はどんどん進化していきます。
    それに人間がついて行けるかどうか、、というところですね。

    これは道具の話ですが、フィールドはどうでしょうか。
    スズキは生き残っているかなぁ。
    釣り文化自体残っているかなぁ。

    気になることが多いです。未来への投資をしてない気がします。
    それも解決したいと思っています。
    今年からやろうと思っていたんですが、なんと今年は
    マンションの大規模修繕工事があるので、いろいろ
    計画が伸びそうです。

    まあのんびりやります。焦ってもしょうがないので、、、
    あとはいろいろ業界の未来とか考えていきましょう。
    今さえよければいいやって考えの人が多すぎると思うので。

    未来の釣り業界を想像するとやることが見えてきました。

    じゃあまた!魚はどこから来てどこに行くのか!自然保護とメーカーは両立できるのか!いっぺんに解決してみよう!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    お互いに脅しあいの釣りSNS楽しいな、ふなです。

    運営が下手なのはしょうがないね。技術は低くプライドは高い。
    俺の場合は、運営に禁断の媚薬を飲ませた感じの
    対応で、、薬漬けにしてしまって、自爆待ちだったのですが
    どうやら、虎の尾を踏んだみたいです。
    今後、どうなるのかお楽しみ。

    こういうのを死神待ちとか言うようです。
    詳しくは悪用されるとアレなので書かないけどね。
    ぐぐっても出ないね。さすがに。何で見たんだっけな、、、忘れた。

    数式で書くと 1x100=100
           0.1x1000=100
           0.01x10000=100

    そんなことは置いといて、まったく新しいメタルジグに
    着手です。しかもタチウオ専用です。7月のタチウオの大会に
    向けて進めてます。

    モールドマスターを一から作ってもいいんだけど
    造形が右脳の世界なので苦手。3DCADとか使えたら結構簡単なデザイン。
    なので、市販のジグにパテで形をつければ
    かなり作りが楽できるのではないか?と思って開始。

    手元にあるメタルジグをいくつか取り出して候補を絞る。
    ブランカでいけると踏んでいたけど、結構複雑な造形しているので
    却下。メタルフリッカーも曲線多くて却下。

    基本はセンターバランスで、直線と平面を多用しているデザインが
    理想なのです。

    それはメタルジグを作った後の塗装やホログラム貼り、
    アルミ貼りを楽にしようと思うので。
    もちろん塗装に自信がある人は、曲線多用でもいいと思うけど。

    ひし形柱っぽい造形のものを探すとあった。
    どこの何?っていうジグが不明。
    DRAGジグですかね?わからん。
    結構6面とも平面を多用しているので、
    側面の面も2面の平面って感じなので
    理想です。
    これにパテを塗って、削って、モールドマスターを作ります。

    デザイン的には3DCADで書いた方が簡単なものです。
    前述のとおり、平面の組み合わせなのですが
    一か所だけ、曲面にします。それだけ。
    曲面も複雑な曲面ではなく円柱を追加するようなデザインです。
    円柱なら、アルミ貼るのも楽だしね。
    なので、3DCADがあったら、結構、あっという間に出来そうな
    デザインになると思います。

    それをパテ盛りでやろうとかいう魂胆。
    うまくいけるのかの、、、

    以前に買ってきた木の紙粘土はぽろぽろして使い物になりませんでした。
    木を削るには小さいカンナとかナイフとか道具が必要ですが、
    ひし形柱の形に削るのは大変じゃないかな?
    三角柱を4つ合体させればいいですが、
    三角柱を削るって人間より機械が得意なはず。
    まあ欲しいのはひし形柱ですが。

    量産を前提にするわけではなく、コンセプトプロトなので
    数個作って実験してみて、良好な結果なら
    量産を考えるということになります。
    いけそうな光が見えたらいいんだけどね。

    そして、塗装にも世界初の塗料を使います。
    いや、ぐぐったら過去に同じことやっている人いた!と
    思ったら俺だった(笑)やるな!過去の俺!

    ってなことで、今夜は残念ながらプロジェクトの打ち上げで
    飲み会なので進捗は進みませんが。
    コツコツ進めていきます。

    じゃあまた!待ってろ、タチウオ!夏タチはまだか!開幕はまだか!

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