ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2015年07月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    2000文字の小論文は結構大変です、ふなです。

    反骨心があるので、公募に応募する条件に私はぴったりじゃないかと思うのですが
    さて、来年の夏はどうなりますかね。
    相変わらず私は本気ですよ。風が吹きそうですね。というか、風を吹かせばいいと思いますけどね。
    今回は風を吹かせやすいと思います。

    さて、新型エイガードですが、シリコンが固まり、通電テストをしたら
    4つのうち2個が不良品。
    全体で6個のうち動作品が2個という、初期のトランジスタか!と思うほど
    ひどい成功率ですね。

    原因もはっきりしてて、狭い空間に配線押しこめ過ぎなので
    ショートしてしまう、ということがわかってきました。
    配線がむき出しなので、カバーすると今度は
    カバーでごわごわして、余計に空間を消費するという問題もあるので。


    配線を短くすると、ハンダ付け等や取り回しが難しい。
    専用基板ではないので、パターンが剥がれる、という
    大量生産する上では解決出来るんだろうけど
    プロトタイプではそこまで対応できないので
    まあしょうがないか、という感じで。
    うーん、ゼロからプロトタイプを作るだけの基板設計やり直すかな。

    とりあえず、2個出来たので(つーか、投資18000円で2個ってよ、、)
    これで実験を繰り返しますか。

    防水テストのあと、いよいよ、フィールドでエイの巣に突入!
    という手順になっております。

    さてうまくいくのかな?
    防水テスト終わったら、工藤さんに連絡だ(笑)
    他にもエイ情報待っております。

    予想では、エイの大群の中に進んでいくと
    モーゼの海のように人物の周りnメートルだけ、エイが近寄らない、という
    ようになるはずなんですが、、、
    ひょっとしたら、人物の周りnミリメートルかもしれないし、
    まったく気にしない、効果なし、という状況になるかもしれない。
    机上だけではわからないからここからは
    フィールドで実際やってみるしかないんだよね。

    どこかにアカエイを飼っているところとかあれば実験させてもらえるように頼むんだけどね。

    一応リカバープランも考えていて、この方式でダメなら、2-3個のバックアッププランはある。
    狙いは同じなんだけどまったく違う方式とか。

    要するになめくじ1匹に塩を掛けるんだけど、駆除できる最低限って
    0.0000001 グラムなのか、1kgなのかわからんので、実際やってみるしかないということなんですよ。
    1kgは確実だろう、でも、そこまで必要ないとしたら、、、どこまでレベルを下げられるか?
    という、レベル感。これだけは机上で計算出来ないのだから。

    じゃあまた!しかも民主党だ(笑)!比例の最後でいいから乗ればいい!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    黒船は大したことない、と思いたい気持ちはわかる、ふなです。

    予想は希望ですから、何も変化がありませんように、と
    考える人が結構多いとわかりました。
    変化は脅威、現状を変えたくない。変わるわけがない。変わっては困る。
    たぶん、こんな感情なんでしょうか。
    それってそこそこ平和なんですよね。

    これが戦争中なら、早く平和になってほしい、戦争終われ、平穏な日々が戻れ、に
    なるわけで、、、、、
    私が転職しないで入社以来、ずっとこの会社っていうのも同じ理由です。
    そこそこ平和だもの。

    さて、午前中は仕事でミスしてマツコが墜落しそうになった!
    と思ったら勘違いで、全然セーフでした。
    という、対応でバタバタしておりました(笑)

    クソ忙しくなったが、ちゃんと俺は仕事してたという
    ことが証明されて良かった。担当者の勘違い。
    ふぅー!

    そんな中、夏休みなのかお土産が部署に配られることが多くなった。
    ある美人OLさんが、「どうぞ、どうぞ」と言って
    お土産のクッキーを配っていた。

    そのクッキーに書かれているデザインを見ると、、、
    ん?これは、、、「好いちょうよ」
    土佐弁だ。
    俺が高知に住んでいたことを知っているのか、そして
    わざとこのクッキーを置いたのか。
    標準語に直すと「私はあなたのことが好きです」になる。

    これって、脈ありだろ!!!!いやっほー!!!!

    、、、、、、失礼しました、ちょっと取り乱しました。
    ここ数年で一番うれしかったことです。(嘘ですけど)

    昨日はシュレッダーを修理していました。
    我が家には3台のシュレッダーがあり、1台はギア欠けで廃棄
    あとの2台も調子が良くないのであります。

    分解してみたはいいけど、どこがわるいのかわからないので
    適当に注油して組み立てておいた。
    12枚対応なのに2枚で止まる(笑)

    貧弱か!ちょっといいシュレッダー買おうと思いました。
    本当は業務用の連続使用30分とかのいいやつが欲しい
    でも、70kgで10万円とかするので、買えません。

    前は職場に巨大なシュレッダーがあってそこに
    バンバン捨ててたんだけど、今の職場はリサイクルBOX方式で
    シュレッダーではなくなった。

    シュレッダーも調べると面白い。いろんなメーカーがあるけど
    結局、数社しか選択肢に上がらない。
    いっそのこと、理想のシュレッダーを作ってしまいそうだ。

    作らないけどね。
    さて、そろそろ新型エイガードに注入したシリコンが固まった頃だろう
    明日は新型エイガードを見てみよう。

    じゃあまた!業界動向気になるね!どうなるかな?

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    いよいよ、終わりの始まりだ、ふなです。

    仕込んで忘れたネタパート2ではありませんが、、
    サイト担当にお話を聞こうと思って忘れてた。
    7/22のニュースでしたね。

    海外の釣りSNSが日本に上陸しそうです。
    しかも、あの釣りマジ!のリクルートが仕掛け人です。

    http://japan.cnet.com/release/30110139/
    リクルート、釣り成果をシェアできるSNS
    『FishBrain』を運営するFishBrain ABへの出資を実施

    http://fishbrain.com/

    facebook が上陸して mixi が過疎ったように
    いよいよ和製釣りSNSの危機が訪れます。

    リサーチすれば、日本にはまともな釣りSNSがないってことは
    わかるので、参入するのはわかります。

    fimo は信者専用SNSとして生き残るかもしれません。
    月々330円とか550円とか1100円とか(消費税10%予測)払って利用するように
    かもしれません。

    マリアコムは完全にバッティングです。
    釣果のシェアがメインという面では同じです。
    どう戦うのか、楽しみでもあります。

    そのうち fishbrain 入ってる?っていう会話がフィールドで行われるようになるでしょう。

    詳しく見てないんですけど、mixi -> facebook の流れを見ると
    いよいよ、不完全な釣りSNSは苦境に立つと思います。

    釣りマジ!で発生したコンテンツは fishbrain に集約され
    他の釣りSNSには流れてきません。
    うまいデザインだな、って思います。
    アップル社やamazon とかもそうですが、入り口と出口を抑える
    やり方は強いですね。
    途中の橋渡し役のみ、ってたぶん弱いです。

    釣りマジ!で発生した釣果情報、釣り日記、等は他の釣りSNSに来ないので
    おこぼれ狙いも完全に外れると思っています。

    なので、リクルートが釣りマジ!を始めた、釣り人が増えるといいな、
    うちの投稿が増える、なんて思っていた関係者は相当認識が甘かったわけです。

    予想なんですが、釣りマジ!のアプリもfishbrainのアプリもありますから、
    アプリと連動して、アプリ単体でも楽しい、釣りSNSと連携するともっと楽しい、と
    いうものだと思います。

    ツイッターにはfishbrain のツイートがあふれ、検索結果の上位も占めるでしょうね。

    それに対する日本勢は、、、
    fimo に関してはWEB2.0に対応しておらず、旧世代の設計なので
    構築当時から口をすっぱくしてWEB2.0に対応しろ、と言い続け
    自作で似非ですが、APIも公開して実施して見せたにもかかわらず
    かたくなにWEB1.0の世界に閉じこもっていたので
    ある意味、自業自得ではあります。

    マリアコムに関しては、釣果シェアのみではSNSとして
    不完全なので、日記機能をつけるべきた、と言っております。
    たぶん、横浜ミーティングの時にも書いたはず、今回の試投会のアンケートにも書いた。
    あとはWEB2.0に対応するかどうか、ですね。
    アプリの開発もやってたはず。
    どう展開していくのかは担当者の頭の中にしかないのかな。

    黒船を迎え撃つのがこの2つの不完全なSNSしかない、というのが和製釣りSNSの限界なんでしょうか。

    原因ははっきりしてて、ソーシャルネットワークデザイナーがいないことなんです。
    ソーシャルネットワークデザインというのは、ソーシャルネットワークをデザインする仕事
    つまり、人と人をどう結び付けたいのか?どんな風に結び付けたいのか?が
    わかってないのだと思います。

    好きな人が好きなように勝手に連絡取ればいいじゃないか、ではダメなのです。
    たとえばfacebookでは、この人は知り合いではありませんか?とか関係者を表示します。
    LINEは電話帳に入っている人は友達に違いない、という関係性を表します。

    他のSNSはせいぜい地域でしょう。
    例えば、私は江戸川区に住んでいるので、対岸の大田区の人の情報より、千葉県浦安市の人の情報が欲しいわけです。
    でも、東京都のくくりにされ、千葉県の情報は見えません。
    江戸川区と浦安市の情報が欲しい人には不完全なSNSでしょ?

    今後、どうなるのか楽しみでもあります。

    2015年7月現在の勢力図(会員数)

    fishbrain 100万人
    fimo 3万人
    mariacom 1万人くらい?(エギコム含む)

    まさに釣りSNS戦国じゃあ、どう戦うのか、楽しみだ。
    2020年までに大勢の決着が付くはず。

    この数字だけ見ると、もうfishbrain に吸収されちゃいなよ、だけどね。
    昨日の日記にも書いた通り、ゲリラにはゲリラの戦い方があるんですよ。
    答えは書かないよ。

    合資会社を見ると2014年に設立。
    当然 fimo やマリアコムを知っているわけだから
    「あの程度なら勝てる!」と判断したわけです。
    うむ、正しい判断で。2013年にはきっと判断しているよな、、

    危機感なくのんびりやってきたツケを払うときが来た感じです。
    おそらくサービスや対応など驚くほどスピーディだと思いますよ。
    それが普通なんですが、のんびりした対応を見慣れる我々にとっては
    脅威のスピード感だと思います。


    予想だと釣りマジ!fishbrain 連携の釣り具販売サイトが誕生すると思います。
    それがamazonなのか、yahoo shop なのか、 rakuten なのか、ナチュラムかタックルベリーが
    道楽箱か、上州屋なのか独自なのかわかりませんが。
    創設者の経歴見る限りでは、ソーシャルメディアを活用した
    ECサイトのキュレーションを行っているので、物売りまで
    考えているのは間違いなさそう。

    釣りマジ!は船宿やフィールドと若いブロガーを抑えている。残るのは用品販売なので。
    そこまで考えての参入だと思いますよ。

    あとは、ひょっとしたら紙媒体にも進出かも。
    雑誌っぽいことやるのでは?
    無料の釣り雑誌。コンテンツや情報、キュレーション(編集)の技術はあるので。
    R25のサイズ感でスキームは持っているはず。
    無料版でソルスト復活はあるかもね。創刊すれば釣具屋で無料配布すると思います。

    さあ盛り上がってまいりました。釣り業界に変革が起きそうです。
    釣り業界のgoogleになるのか、それとも Uber みたいに規制で縮小か。

    おら、わくわくすんぞ!

    じゃあまた!黒船来襲!どう戦う!未来はどうなる!変化は脅威ではなく楽しみ!ソーシャルディスラプト!!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    今日の日記は昨日書いてます、ふなです。

    日記でもないか、適当な駄文でございます。
    寝不足と熱射病にやられた日曜日の試投会。
    ネタを仕込んだのに披露するのを忘れていました。
    釣れた時のネタは釣れなかったのでしょうがないですが。

    使おうと思ったコンセプトプロトタイプのルアー

    「フラペンカーボン」

    カイデックスというカーボン樹脂シートを
    ヒートガンで200度まで熱して、プラグの半身の形に成形し
    エポキシ樹脂で貼り合わせて作ったプラグ。
    俺にも簡単にカーボンベースのプラグが作れるのだから
    マリアさん、これからカーボンベースのプラグをメインで作れるでしょ?という
    ことが言いたかった問題作。

    ぶつけても決して壊れることはなく、軽量で強度が従来のプラグより強く
    軽いので、浮力がアップし、一回り小さく作れます。
    これからのプラグはすべてカーボンベースにシフトしていくのだ、という
    強いメッセ―ジを発信するプロトタイプです。

    値段は2200円を予定して、2016年夏発売予定。


    まあ、嘘ですが(笑)

    実際はフラペンにカーボン調のシート貼っただけ。

    液晶のシャープ、というコピーのように
    カーボンのマリア、という感じで、カーボンに大きな舵を切るのかと
    思ったけどそうでもないみたい。
    応用が難しい感じですね。

    応用としてはブレード系、チャターベイト系、プロップ系、ミノーリップ系、飛ばしウキの羽、など
    結構応用範囲がありそうでない。
    軽くて丈夫という素材の特徴を考えると、
    マグロやGT向けの大きなルアーとかいいんじゃないのかなーとか思ってます。
    曲面の処理が大変そうだけど。

    カーボンと言ってもいろんな可能性がある。
    ゴムタイヤが黒いのもカーボンだし、墨が黒いのもカーボンだ。
    なので、スライスをゴム素材で作れば「カーボンバイブ」になる。
    全然利点はないが(笑)
    ぶつけても割れないというのは利点かもしれない。

    カーボンの良さとルアーの親和性が少ないのかもしれない。
    そこは基礎技術の積み重ねで応用が利くような技術開発を
    やればよいのかもしれない。

    まあ、部外者が好き勝手なこと言いたい放題のコーナーでした。

    じゃあまた!カーボンプラグ!カーボンポッパー!カーボンシンペン!出るかな??

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    飛行機を真下で見ようの会は楽しかったです、ふなです。

    まあご察しの通り、釣れなかったんですけど(笑)
    日曜日にカーボンバイブの試投会に参加して来ました。

    2時起きで2時半出発という、スケジュールでスクーターで行ってきました。
    車だとナビ通りにいけばいいんですが、バイクだと
    印刷した地図を頼りに行くしかない。
    スマホのナビでもいいんですが、スマホのバッテリーを使いたくないので。
    ライブ配信のパワーを温存したくて。

    江戸川区からだと、357を木場まで行って、
    ゲートブリッジを上り、海底トンネルを抜けると環七から15号
    第一京浜で36kmくらい、およそ1時間の行程でした。
    3:30にD-marinaさんに到着。
    4時受付開始だと思うんだけど、誰もいない。

    日付と時間を再確認しましたよ。
    一番乗りのようでした。
    ここまでスクーターで来られるってことは、
    釣り幸とかも楽勝ってことでしょうか。
    新山下はちょっと遠いかも。
    ちょっと自信がつきました。
    ちなみに100ccのスクーターなので、小型自動二輪の免許は必要です。

    今回用意したタックルは60MLスピニングと63MLベイトです。
    穴撃ちするだろうと予想してショートロッドでした。

    ルアーはバイブレーション中心にミノーもありかな?程度で
    ジグは使わないだろうと、持っていかず。

    状況を聞くと渋い状態でした。
    2か所でしか釣れていないとのこと。
    むーん、むーん。
    ボートは2艇に分かれました。

    それぞれ、違うポイントに移動します。
    って2か所のみなんですが。

    一か所目はオープンエリア、とにかく遠投です。
    ショートロッドの私はあまり距離が稼げず。
    同船者、船長が1ヒットしましたがバレました。

    この辺からUSTで配信。配信したつもりが、
    どうもTwitter連携がうまく行ってなくて、誰にも告知しない状態で
    ライブ配信していたみたい。
    twitter連携にチェックは入っていたので安心していたんだけど
    実は機能していなかったとかいうことです。
    ちぇ!たまに配信だとこんなトラブルです。

    私はキャスト切れしてしまい26gを紛失。
    さようなら私のカーボンバイブ。

    ええと記憶があいまいになってきました。
    このポイントで粘るも反応薄いので、
    もう1つのポイントへ。

    ストラクチャー絡みで、1本同船者がGET!
    カーボンバイブいい感じですね。
    そして、
    東京湾と言えば羽田空港。
    このD滑走路周りです。
    近づくと「ボート発見!中に入ったらダメよ!」的なアナウンスが大音量で流れます。

    とにかく滑走路の下を目がけて投げ入れるのですが、ロッドが短いので届かない。
    距離を稼ごうとして、力むと滑走路に衝突し、スライス1個が殉職チーン。

    同船者はヒット、ゲットとポツポツ釣れました。
    私はヒットもなし、ルアーが悪いわけではなく
    腕と準備不足が原因でしたね。

    同船者の方は合計10ヒット前後、3GETで
    一番ヒットしていたのは、ポイズンイワシグローカラーでした。
    私はヒットもなしなので、ノルマ果たしてない感じです。
    ダメでしたね。ロッドが短いのとキャストが下手くそです。

    ということで、羽田のD滑走路を狙うには
    6.6ft以上のスピニング、3000番以上のリールに
    PE0.8号巻いて、確実に柱2本先まで届かせないと無理ってわかりました。
    バイブレーションとかが軽くて飛ばせない場合はメタルジグも有効で40gまでのメタルジグも必要でした。
    同船者はヒットしていました。
    あとは重めのジグヘッドがいいかも。

    まあいろいろ足りてなかったです。残念無念甘くなかったですねー。

    もう一艇は2GETでした。どっちも厳しかったですね。
    5月頃から釣れていないようです。ブログの更新が止まっていたので、変だな、とは
    思ったんですけど。
    近距離勝負(ストラクチャーの穴撃ち)と思っていたのに
    遠距離勝負(オープンエリアのロングキャスト)だったってことで、
    まったく対応できなかったのが敗因です。
    事前に情報がわかっていたら良かったな。

    さて試投会が終わって、いろいろスタッフの方から話を聞いたりしたのですが
    興味深いことがいろいろ聞けました。
    どこまで書いていいのかわからないので、ディープなところは避けますが

    マリアさんがオリカラを出してない、という話。200本くらいから対応するのでは?なんていう
    憶測がありますが
    青い会社は10本から対応するとのこと。TIMCOも船宿カラー出していますね。
    これは興味深い姿勢で、あれを思い出しました。

    ソフトバンクとドコモ、AUの顧客獲得の戦い方。
    今でこそ、三大キャリアと呼ばれるほどにソフトバンクは成長しましたが
    初期は通話放題とか、ドコモが出来ないプランを出してきました。

    ソフトバンクは顧客数が少ないから回線に余裕があり、通話放題でも回線がパンクしない。
    ドコモが同じことやったら顧客が多すぎるので、回線がパンクする。
    ゲリラの戦い方ですね。
    それに引きずられて大手も対応しないといけなくなった。
    その携帯電話の歴史を思い出しました。

    今はどうなったかというと、純減、純増の公表をとりやめ、キャッシュバックの金額を
    伏せるようになり、お得なプランは次々廃止されました。
    なので、純減しても利益は確保できるという体質に変わって
    初期の「携帯電話料金は高すぎる、これを破壊する」とかいう
    金看板は失われてしまったわけですけどね。
    今やソフトバンクでもAUでもドコモでも、ほとんど料金は一緒でしょう。

    オリカラを10本で手塗りでも対応するのは意味があるんですよね。
    それは販路の拡大。単体では赤字ですが、同時にそこには棚を確保できるので
    トータルで黒字になればいいわけです。
    新興メーカーが棚を確保する難しさをオリカラ提供という手段で開拓していく。
    うんうん、まさにゲリラの戦い方だなっと。
    商売がうまいなぁ。
    なので、大手がオリカラを既存の販売店向けに出すのは得策ではないとも言えます。
    取扱量が減っているのならアレですけど。
    ゲリラの戦い方に巻き込まれないように大手は頑張ってほしい。

    とかいうのが一番興味ある話でした(笑)
    コメント欄で宿題を頂いた、「1秒間に14回って7Hzの倍数じゃないか?」という疑問は
    そのうち回答がいただけるようです。

    新しいルアーの話も聞けたので、今後はきっと
    潮目に沿って泳ぐルアーとか、明暗を自動的に出入りするルアーとか
    障害物にぶつかる寸前にエアバッグが開いて破損を防ぐルアーとか
    海底のストラクチャーに沿って付かず離れず泳ぐルアーとか
    柱の向こう側に回り込むルアーとか
    今後出そうな勢いでした。

    ってなわけで
    カーボンバイブはなかなか軽く引けるのでホームでも使ってみようかなと思います。
    アンケートには書けなかったのですが、本気でダメだしはしてません。
    アンケートで何を期待しているか、がいまいち見えなかったので
    本気のダメ出しが欲しい場合は個人的にお願いします!たぶん凹んでしまうと思いますので。

    じゃあまた!東京湾厳しい!釣れない!腕がない!竿もない!

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