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全世界のファンのみなさまこんにちは
今週末はタチウオ退治!ふなです。

せっせと準備しておりました。
基本的なものは全部あるんですが、何がないのか
確認するために出して、整理しようと思います。

なので、これからタチウオ釣り始める人とか
参考になるかどうかわかりませんが解説していきたいと思います。

まずフックです。
フックは4本針がおすすめです。
3本でもいいんですが、3本針に比べてフッキング率が33.3%も増加します。
100匹釣れるか133匹釣れるかの違いです。
サイズはいろいろ微妙なので、ターゲットのタチウオに合わせて使い分けてください。
F2-3は1番、F3-4は1/0 とか大きくなれば大きい方がいいです。

他にもピンクの針はケイムラなので、深いところ用。
浅くてもいいかもしれません。大き目の針は
カットウ用16号です。

針は大きければ大きいほどいいと思っています。
あ、釣果の面の話です。
食わせることに主眼を置くと、小さい方がいいですが、
私はスレでもいいと思っているので、数釣れれば勝ちだと思っています。
バーブレスなので、フッキングからリーリーングまで、糸を緩めないことが大切です。
ってことは、柔らかめのロッドが必要、ということは細い糸が使える、
柔らかいロッドってことはフッキングをしっかりしないといけない、と

フックから考えるタチウオ釣りになるので、結構フックは大事なのです。
フックを変えるということは釣りの内容を変えることになる、と
思っているので、フックは何種類か必要になるんですよね。

次にアシストフックです。マリアのサーベリングフックがおすすめです。
これを、メタルジグの上部に配置します。
実際はリーダー先のスナップに取りつけるので、メタルジグに装着するわけではありません。
チラシのザイル系フックは絡まった時に外れにくいのでお勧めしません。
週末しか釣行できない社会人にとっては、混雑する船でどうしても
初心者が糸を流してしまうので、拾ってしまうんですよね。
そして、かかりがいいのです。

アシストフックは文字通りアシストするわけで、テールフックのみではフッキングに
至らない時に抜群です。そもそもアシストフックの意味を理解している人は少ない。
タチウオのアシストフックのフックセッティングだけで数百行書けてしまうので
面倒くさいので、頭にアシストフック、テールにフックの2か所と
覚えておくだけでいいです。

つぎにワインドの道具類。
近年、タチウオで渋い状況にはワインドがいいです。
1オンスー2オンス程度のジグヘッドにワーム+アシストフックです。
丸玉オモリは水深が深いようで使います。
このアシストフックは1か所だけ、使い勝手が悪いところがあります。
それは、ビーズが溶けるのです。
ワームの可逆剤が溶かします。オンスタックルさんは改善した方がいいと思うな。
去年からセットしたままでしたが、溶けてます。

ワインドはメタルジグと誘い方が全く違うので
ビデオ等を見て勉強してください。
糸ふけを明示的に作って、フリーフォールさせるという、結構大変な操作です。
実はメタルジグで、同じアクションをさせてドラゴンをヒットさせたこともあるので
きっとアクションが肝だと思います。

つぎはリーダーです。
メインのリーダーは30lbで1mくらいですが
その先に80lbとか100lbのリーダーを50cmとか80cmつけます。
タチウオの歯が鋭いので、これでブレイクする確率を減らします。
ナイロンでいいと思います。太いので、柔らかくないとジグのアクションが悪くなるので、、、

最後はジグです。
メタルジグがメインで、90??160gを使います。
カラーはいろいろあった方がいい。
はい、気が付いた人はいると思いますが
ゼブラ柄がまったくない!
これは買わねば。というのが良くわかる。
メタルフリッカー、ヒラジグ、アンチョビメタル、などが安くて釣れるメタルジグです。
あとは高いだけのメタルジグや釣れないメタルジグばっかりですかね。
1本1000円以下がいいと思います。ロストもするので、、、
センターバランスとテールバランスの2種類

さらにノーアクション系のメタルジグのあるといいかも。
いわゆる落として一定速度で巻くだけのジグですね。
今回は自作鉄ジグも用意しました。笑えるかもかも。

ロッドとリールとラインについては、いつも使っているオフショア用ロッドですね。
ライトジギング用とバスロッドのグリップ延長したやつがベイトとスピニングの2本。
合計3本持ち込みます。
柔らかめがいいでしょう。6ftから7ftくらい。

人によってはメタルジグをキビキビ動かしたいため、硬めのロッドを好む人もいますが
私はライトな竿を思いっきり曲げたい派なので、柔らかめが好きです。

柔らかい竿を曲げたまま糸を巻くとラインのテンションが一定以上かかるので
ばれにくい。
固い竿でポンピングとかしたら、ふっとテンションが抜けた時にばれやすい。
あとは、タチウオは急に上に向かって泳ぎだすので
まるでラインブレークしたかと思う時がありますので
それを防ぐためにも柔らかめ+ハイギアリールは
私にとっては欠かせないですね。
ベイトリールはどっちもハイギアです。

ってなわけで、参考になるのかどうかわかりませんが
私のタチウオギアの紹介でした。

釣れるといいな!
じゃあまた!待ってろタチウオ!待ってろエチオピア!待ってろホウボウ!