ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2016年10月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    今週末は4連休、ふなです。

    さて、土日は工作デー。
    ということで、イイダコ用テンヤを改造しておりました。竿も完成しました。

    夏にでこ氏とマダコのテンヤ釣りをやったんですが、
    テンヤの針の間から、タコの足が抜けることが多発。
    タコがテンヤを抱いても、フッキングできずにキャッチできなかったのです。

    その失敗を経て、イイダコ用のテンヤも改造することにしました。
    これなら、いわゆるスッテで心配されるような
    蜘蛛の子サイズはヒットしないので、
    いい大きさのイイダコだけど、ちゃんとフッキングする、というテンヤになりました。
    いや、なったと思う。まだ実践投入していないので、、、

    同時にマダコ用テンヤも改造したのだけど、それは冬か、来年の夏のマダコ釣りを
    したら、紹介したいと思う。
    今度は「タコが乗った!フッキング!あー抜けた!」ってことがないようにしたい。


    イイダコ用テンヤもマダコ用テンヤも改造し、次は
    人工知能スッテのコンセプトぷトトタイプの作成です。
    はい、肝心な部分はカットしております。
    モザイク使い方わからん。いや、GIMP使いにくい。
    なので、ペイントでくりぬく。
    人工知能スッテはまずは内蔵ではなく、外付け方式です。


    4つ作ったが、1つ壊れたので、3つになりました。
    どういう釣果になるのか、楽しみであります。
    バンバン釣れるのか、まったく釣れないのか、ふつうのスッテと変わりないのか、、、
    人工知能スッテがイイダコに受け入れられるか、という大問題の実験です。
    これをやらずに人工知能スッテを作ってはいけません。
    まったく受け入れらないということが、製品を作った時に判明したら、それは
    致命的な欠陥ということになりますから。
    失敗は早ければ早いほどいい。
    これで、バンバン釣れる、となれば、製品化へGO!サインが出るのですから。
    まったく反応なかったら製品化は中止!500円の損失で済む、ということです。

    成功したら、次はアオリイカのエギでも、、、と言う風に
    応用が利くわけです。
    残念ながら私はアオリイカのエギングをやらないので、アオリイカに利く
    アクションとか知りません。そもそもどこで釣れるか知らないので。
    スミイカのデッドエギングとかスッテはやりますけど、あれって人工知能が必要な釣りなのか
    いまいちわからんので。
    動かさないのがミソなのでね、、、動かさな、を制御するのは出来るかも知れないが
    コンセプトプロトタイプ作りは大変だろうな。だからしばらくはやらない。


    そしてイイダコボックス完成。
    2本竿仕様のため、スッテは2本一組。

    左からイイダコテンヤ(改)、1カンナスッテ(ペア、バラ)、2カンナスッテ(ペア)、2カンナスッテ(バラ)
    となっており、
    ナスオモリも3,4,5,6号とバラバラに配置しております。
    これ1BOXあればイイダコ、ヒイカはいいんじゃいか?と思っております。
    かなりお手軽ですね。
    予備のスッテやテンヤはビニール袋に入れておきます。

    これで準備は出来ました。
    あとは現地で釣るだけです。船宿も予約した。天気も大丈夫そう。

    さて、どうなるでしょうか。

    そういえば、お知らせです。
    11月6日にしらこばとでフィッシングイベントがあります。
    私はどこかのブースでインストラクターやっていますので
    今年も数百人の子供たちに釣りの楽しさを教えてあげたいと思います。
    会場全体では数万人来るんだけど。

    直接の私の担当が数百人なのです。

    じゃあまた!今年も金魚釣りかな?トラウトかな?当日じゃないとわからない!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    シンギュラリティの入り口、ふなです。

    ということで、人工知能ルアーのコンセプトプロトを
    作成していました。
    その前に、ロッドのエポキシ作業もやったのですけどね。
    なんとか今朝完成しました。

    なので、写真にはロッドビルディングの道具やパーツも多く写っています。
    人工知能ルアーのコンセプトプロトタイプはやりたいことのプロトタイプで
    このモデル自体が成立するのか?という大問題を解決するために行うプロトタイプ作成なのです。

    これを解決しないで、いきなりプロダクトモデルを作るのはアホなのです。
    いわゆる手戻り10倍の法則が発生してしまいます。
    モデル検証1回の実験は500円くらいで作れるが、
    その先のプロダクトプロトタイプモデルで手戻りが発生すると、1回5000円くらいと
    費用が膨らみ、量産型で手戻りが発生すると1回5万円の実験になる。
    市場に出てからは1回50万円の実験、となるので、初期にいかにいいモデルにするのか、が大事。
    ものごとを先に進めたいという気持ちを抑えることが出来るかどうか。
    結構な人がこの罠にはまってします。

    モノづくりはいいモデルを作るところから始まっているんですよ。
    ゼロイチが得意になってきた気がする。

    で、完成した人工知能ルアーのエンジンのプロトタイプモデルが4つ。
    このエンジンを使い、スッテや、ビシやルアーに応用する。
    最初に投入するのがスッテだと思っていたんだけど
    潮回りを見ると、イイダコをスッテで釣る前に
    ウェーディングでシーバスを狙えるかも。

    人工知能ルアー釣果の第一号は何になるのか、とても楽しみです。
    なので、なんとなく雰囲気しかわからないレベルのモザイクになってしまいました。
    今年中にはなんとか1匹釣ってみたい。

    そういえば、スマホを使って将棋の名人が不正をするという事件がありました。
    もうすでに将棋の世界もシンギュラリティなんですね。
    初期の将棋ソフトは弱くてとても対戦できるようなものではなかったです。
    最初に見たのは森田将棋だったかな?もう20年くらい前の話です。
    それが今では人類を超えているのですから。

    今はまだこの人工知能ルアーではプロの釣果に勝てません。
    でも、必ず逆転する日が来ます。
    それが20年後なのなのか、1週間後なのか、誰もわかりません。
    ある時間軸Xの点Pを境に絶対にプロに負けることのないルアーになります。
    人間は想像した未来を作ってきたのですから。
    想像できた時点でそれは実現するのです。

    こういう話をすると、絶対プロより釣れるルアーなんてつまらない、買わないという方が
    必ずいます。
    いやいや、絶対買います。それを証拠にその人が使っているルアーは
    現行で発売されているルアーですから。
    なぜ、売っているルアーを買うのか?
    それは釣りたいから、です。

    ウッドの手作りルアーしか使わない、という人は別ですが
    市販のルアー買っている時点で、釣れるルアーを買いたい!と思っています。
    これは歴史も証明していて、鉄道の世界に電気機関車が登場した際、ディーゼル機関車と
    比較してどうだったか?
    実は、電気機関車は故障が多く、ディーゼル機関車に牽引されて、修理に向かう姿が
    たびたび目撃されました。
    「電気機関車はダメだな、使い物にならない、やっぱりディーゼルが一番」と判断した人も多かった。
    さて、現在を見てみましょう。
    ディーゼル機関車はメインストリームでしょうか?
    そういうことです。

    登場初期は現行には勝てません。でも必ず抜き、メインストリームになります。

    ポケモンGOでも同じだったかなぁ。
    Ingressのユーザーにリリース前のポケモンGOを体験してもらったら、
    玉投げゲームでつまらない、きっとヒットしない、というブログばっかり見つかります。
    そりゃそうです。Ingressは現行のゲームでバージョンアップを繰り返して完成度が高いものに
    なっているのに対しポケモンGOはコンセプトしか見えないベータ版なんですから。

    歴史が証明しているので、必ず人工知能ルアーは将来のメインストリームになります。
    私には見える、人工知能ルアーを使い、アルゴリズムをダウンロードするユーザーの姿が!
    まあそうですよね。
    まったく同じボデイなのに、アルゴリズムが違えば釣果は変わるのですから。
    リップを削るとか鉛シールを貼るとか、アクションを変えるための
    アナログな作業をする時代は終わるのですから。
    魚がヒットした時の会話の変わります。
    「ルアー何?」
    「人工知能ルアーX」
    「同じなのになー、アルゴリズムは?」
    「シーバスMOOK秋の干潟SP」
    「秋の干潟は持ってるけどSPかよ!」
    「懸賞で当たってダウンロードしたやつ」
    「コピーさせてくれよ」
    「これコピー不可のやつ」
    ってな感じになるかもね。

    さて、今回は前回で宣言した通り、本題を外した文章とモザイクだらけの画像になりました。

    あ、でも本題を少しだけ、、、
    人工知能ルアーは釣りがうまい人とコンピュータがうまい人じゃないと
    釣れるアルゴリズムを作ることが出来ません。
    どっちが欠けても作ることは出来ません。
    現行のプロはコンピュータ扱えないでしょう。
    #おれは3DCAD使えるぞ、というのは意味がないです。必要なのはARMのアセンブラ言語です。

    コンピュータが得意な人もこういう動きが魚が釣れる、というを持っていないとこれも
    魚を釣ることが出来ません。
    こういう動きが魚を釣れるということを知っているプロもアセンブラ言語で表現出来なければ
    意味がありません。
    つまり、人工知能ルアーを作ることが出来る人はこの世に限られているということです。
    若い人、これからこの業界でルアー作りたかったらまずアセンブラから覚えた方がいい。
    ヒューマンのルアー作成専攻コースも教育課程にアセンブラを取り入れないとダメですよ。
    もう、バルサを削る時代は終わったと思った方がいい。3DCADも時代遅れになる。

    じゃあまた!10年後の未来を作る!オリンピックまでにプロダクトプロトタイプを作りたい!クラウドファンドも!VCも!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    準備はちゃくちゃく、ふなです。

    毎日コツコツが苦手じゃないので、片っ端から片づけています。
    さて、ロッドを作る材料を買いにサバロに寄ってみました。
    優秀なあの湾フグロッドのティップが750円(税抜)で売っています。
    本当にこのティップは優秀なんです。
    東京湾の小物釣りにはほぼ対応できるんじゃないだろうか、と思います。
    おすすめですよ。

    お店に着くと、あの世界のEIZOさんがいらっしゃいました。
    「何の竿作るの?」という会話から「イイダコです!」と、、、
    少しお話をしました。
    「2束(200匹)くらい釣れよ!」という暖かい言葉で送り出して
    頂きました。
    プレッシャーですわ!!!まあ初挑戦で2束は難しいと思いますが(汗)

    ということで、帰宅後、21時まで家族サービス。その後
    長女の人生相談(笑)を1時間、
    まあ、女の相談なんて、うんうんそうだね、って愚痴聞いてやるだけで満足するんですから。
    問題なんか解決しなくていい。それが女子特有の相談、ってやつです。
    おっと、話がわきにそれました。

    22時からロッド作成開始です。
    テイップの背骨を探し、マジックで線を引きます。あとで消すなら水性がいいね。
    面倒なので、油性で書いてしまったのだけれど、、、
    その線に合わせてガイドを巻いていきます。
    調子を合わせるために、湾フグ用ティップと同じ位置にガイドを取り付けます。

    瞬間接着剤でつけて、スレッドを巻いていきます。
    まあ適当ですよ。
    私がこのロッドに求めるのはティップ性能なので、見栄えとか仕上がりとか二の次です。
    ロッドビルダーのEIZOさんとか見たら、なんじゃこりゃ!って怒るレベルのものです。

    先端を蛍光赤で塗りたかったが、蛍光オレンジしかなかったので、スプレープシューして
    あとはスレッドをエポキシで塗りぬりして一晩ぐるぐる回して放置です。
    スプレーする時に気が付いた。ベースに白で塗れば良かったなっと。
    適当ですが、ティップが優秀なので問題ない。

    昨日作った穂持ちに今回作成したティップをドッキングさせて、
    ドライモーターでぐるぐる回します。
    使用するエポキシはA液0.5ml,B液0.5ml と少量です。
    使い切るのは何年かかることやら、、、、
    そんなにロッドビルディングしないので、、、

    これで、完成!と言いたいのですが、ちょっとコミが甘いので
    調整します。
    オスが太ければ削ればいいんだけど、オスが細いと太くしないといけません。
    通常印籠継ぎは、印籠継ぎ専用のグラス棒を使うのですが
    折れたロッドを使っているので、棒がテーパーになっています。
    だからコミ調整がめんどくせー!のです。

    印籠継ぎのキットでも買ってやればいいんですが、そんなお金はもったいない。
    きっと竿が買えるほどの値段になってしまうので、
    なんとかオスを太くして、コミ調整をしますか、、、

    メスを細くしてしまうと、元のカワハギロッドのティップが刺せなくなるので
    オスをメスの穴に合わせるしかないんですね。

    調整できるメスの穴を太くする場合は、紙やすりを突っ込んで削り
    細くするには中に瞬間接着材を入れて、穴を細くしてから削ります。
    まあ穂持ちの先の穴はこうやって調整したんですけどね。
    0.01mm単位の調整なので、面倒くさいですね。

    最終的には接続抜け防止のロッドフェルールワックスを塗ってコミ調整完了になります。
    スミス製が優秀です。使用してます。これもおすすめ。

    まああまり人に見せるロッドビルディングではないんですけど。
    お金ある人は、ロッドをオーダーしてもいいと思います。
    1万円あればオーダーできると思うんで。

    今晩からはいよいよ、人工知能ルアースッテの作成に入ります。
    あ、コミ調整で終わるかもしれないが、、、

    さすがに人工知能ルアーのスッテを作る作業は
    お見せできないので、モザイクだらけの絵に、本質を外した文章になると思いますが、、、
    雰囲気だけでもお伝えできたらいいなーと。

    なにせゼロイチですからね。
    この世に存在しないジャンルのルアーを作るんですから。
    既存のルアーを大きく、小さく、浮かせたり、沈めたり、ではない。
    完全なゼロイチとなります。ジャンルが新しいので。

    エンジン部分が出来たらバス釣りとかにも応用できると思うけど
    触手の動くメーカーは現れるのか、興味津々で見守っていきたいと思います。

    じゃあまた!イイダコ!楽しみ!天気寒い!スッテは人工知能ルアーに!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    毎晩イイダコの準備中、ふなです。

    イイダコに出かけることは決定したが、
    道具の準備がいろいろあるのでそれの準備を毎晩やっている。

    子どもとイイダコ釣りをするのだが、二本竿でやるかも、
    さらにテンヤとスッテがある。
    だから準備が通常の釣りの4倍忙しい。

    竿4本、スッテ4本、テンヤ4本が最低必要なのである。
    子供の竿は案外簡単にそろった。
    先日ブックオフで買った中古で1980円のキス竿が
    子供の持っている竿と同じだった。
    リールはステラ3000が2台ある。うん完璧だ。

    問題はパパ竿である。リールはソルティワンが2台あるからOK。
    カワハギロッドを2本持っていくか、と思っていたけど
    デコ氏にダメだしされ、湾フグロッドにすることにした。
    25号ー40号対応の竿だからそこに6号や8号のテンヤやオモリじゃ
    まったく釣りにならないだろうな、、、しかし、湾フグロッドは1本しかない。

    知っての通り(?)、私の湾フグロッドは自作である。
    つまり、同じ竿を用意するには、まったく同じ湾フグロッドを作る必要がある。
    自作と言っても、カワハギ竿のバットを利用して穂先を
    湾フグ専用ロッドの替え穂先をくっつけるという手抜き竿である。

    カワハギ竿は柔らかいのと硬いのがある。
    そのうち柔らかいの、のロッド用に穂持ちと湾フグティップを合体させ
    湾フグロッドに仕立ててある。
    先日スミイカを爆釣したのもこのロッド。
    湾フグ狙いもこのロッドなのだ。

    だから今回作成するのは、硬いカワハギ竿用の穂持ちと湾フグティップである。
    湾フグティップは市販のものなので、ぶっちゃけ、穂持ちさえ作ればいい。

    さあその穂持ちだが、ここで、過去に使っていて折れたロッドが活躍する。
    折れたロッドも材料として復活するのだ。
    今回は折れたバスロッドを材料として、使ってみた。

    作り方は簡単で、現物合わせでゴリゴリロッドを切っていき、
    コミが合うようにすれば完成となる。
    湾フグティップは共通なので、これも現物合わせをしていけばいい。

    さらに折れたロッドからはぎ取ったガイドをつけて、
    スレッドはPE8号の余り物を瞬間接着剤でつけるだけ。
    たったこれだけで、カワハギロッドが湾フグロッドに変身するのだ。
    穂持ちの製作費はほぼタダ。湾フグティップは800円で、ガイドは10個500円くらいの
    中華安物の予定だから1500円くらいで湾フグロッドが完成することになる。
    1500円のキス竿2本を通販で送料込4000円で買うより安くなった。
    手間は倍以上かかるけどね!

    どっかのロッドメーカーが湾フグとカワハギロッドの共通ロッド出せばいいのに。
    ベースとなっているカワハギロッドも5000円くらいの安物なのです。
    高い安いロッドの違いがまだわからないんですよね、、、

    ロッドに求めるのは単純に機能なので、デザインとかブランドにはこだわりません。
    ということで、穂持ちはエポキシだけの工程を残して完成。
    穂先は合わせてみてOKなので、同じ穂先を作成予定。

    湾フグとかカワハギロッドのいいところは、9:1とか極端な先調子ということです。
    先調子ということは9:1の1が全部仕事をして、9の部分は棒でいいわけです。
    だから湾フグテイップを適当な棒につけるだけで、機能するわけですね。
    これが7:3とか6:4の胴調子だと胴の部分までいろいろ調整しないといけないわけで
    素人な俺には無理なんですが、、、、

    折れた竿はゴミじゃなく、他のロッドの一部として再生されるということで
    そのロッドの思い出も一緒に持って行けます。
    高いロッドだったら思い出もひとしおでしょう。
    あ、今回のバスロッドは安いBASSBOMERで、散々バスを釣ったあとに
    ソルトに転身してサバを釣った時に折れた、という
    思い出が詰まってますね。

    折れたロッドも草葉の陰で喜んでいるような気がします。
    えーえー、捨てられない器用貧乏を地で行ってますけどね。

    じゃあまた!折れたロッドも資源で材料!カーボンパイプ!再利用!エコ!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    ネタがないのでコラム、ふなです。

    昨日も書いた通り、釣れない時期に大会をやることはいいのか?という
    自然相手ではしょうがない部分もあります。
    ベストシーズンにやるのが一番いいわけですが
    それもなかなか顧客満足度を上げるのは難しいわけです。

    やるなら絶対釣れる時期を選んでやった方がいいと思うんだけど
    それでも厳しい釣りはなかなか辛いですね。
    昨日は勇気ある撤退を取り上げましたが
    蛮行の場合も取り上げたいと思います。

    私の嫌いなメーカーで東京湾のシーバスを駆除しているメーカーの
    ジギング大会がありました。
    青物がメインで、100人くらい参加したのかな。
    釣れた本数は2本でした。全体でね。

    それ大会として成立してんのか?という感じです。
    誰が得したの?参加者は何を得たの?何の時間を過ごしたの?
    そもそもどういうルール?と疑問はいっぱいです。

    自然相手なんだからルールは柔軟に対応しないと
    ヤバイと思うわけです。
    今年で言えば、タチウオの大会に参加しました。
    餌の大会でしたが、不調だったので、急遽ジギングもOK
    3本ではなく2本の重さ、外道賞も急遽用意、とか柔軟にルールを変えて、大会を成立させていました。
    バタバタ感は否めませんでしたが、なんとかしようという努力する姿はよく見えました。

    TSSTでもリミットサイズを当日決めます。
    これは釣れている時には大きく、釣れていない時は小さく出来るのです。
    いかにエントリー候補を増やすか、そして、その事務処理量を減らすかの
    バランスを探るいい施策だと思います。

    リミットメイクしないとエントリー候補にすらなりませんからね。
    そのリミットのハードルが高いと、エントリー者がゼロ続出という
    まったく盛り上がらない大会になると思います。

    逆にいうと大会を決行したのですから、「この時期に自社のルアーで釣れる」と
    判断して行ったのでしょう。
    まったく釣れなかったのですから、逆効果にしかなっていませんよね。
    誰が得をした大会になったのでしょうか。
    悪天候なら中止か延期になると思います。
    なぜなら出船できず、エントリー者ゼロだから。

    釣果不良もまったく同じ理由で中止か延期にすべきだと思いました。
    どっかのアユ釣り大会も釣果不良で中止になったような気がします。
    しかしジギング大会は決行したんだから「釣れるはず」だったのでしょう。

    釣れないってことはそのメーカーのメタルジグは釣れないジグ、というレッテルを
    貼られたんでしょうね。

    当たり前ですが、参加者はそう思っていても、表には出さずにサイレントクレーマーになります。
    あそこのジグ全然釣れなかったよ、と。
    二度と手に取られることはないと思います。
    そうしたのは自業自得なので、本人が悪いと思いますが、、、

    蛮行と言えば、何年か前の親子釣り教室とか、新素材バイブの試投会とか、
    無理やり開催して、なんかいいことあるの?ということがいっぱいあります。
    誰も得しないシステムですね。
    自然相手だから仕方がないのではなく、そういう状況なら何がベストか?を
    考えてほしいと思います。

    それを変えられない、既定路線を進めるだけのようなお役所仕事はしてほしくないなぁと。
    まあ単なる1アングラーの意見ですけど。
    別にいいんですよ、顧客満足度なんかどうでもいい、自社の製品が売れればいい、
    儲かれば客をだましてもいい、っていう思想なら。

    いやー、多すぎますよね。だから客は「スレ」るんですよ。
    釣り雑誌が売れないのも同じ。
    本文と広告で構成されているが、本文は宣伝で1か月も前の情報だし、
    広告と同じで、広告をお金出して買うの?
    雑誌社はメーカーから本文の記事体広告のお金をもらい、広告のページのお金をもらい、
    売り上げで読者からお金をもらうって、いう商売に成り下がっているから
    中身がない広告だらけの雑誌に価値はないので。
    釣り番組も同じで、メーカーの宣伝のためにあるので
    そのモデルじゃない、亮さんの釣りジャックくらいしか見る番組がない。

    まあ何が言いたいのかというと、消費者をもっと大切にしようよ、って話です。

    じゃあまた!客が「スレ」たのではない、業界が「スレ」させたのだ!

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