ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2016年11月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    冬は暖かいインナーを着たいね、ふなです。

    こんにちは、ミズノのモニターの舟橋です。
    ということで、ミズノの暖かいインナーといえば、ブレスサーモですね。
    このモニターをやらせていただきます。

    で、いきなり感想書いて終わりだったらパンピーなので
    そこはちゃんと詳しく「暖かいインナーとはなんぞや」という
    基礎知識から勉強していきましょう。

    暖かいインナーには大きく分けて3つのタイプとその組み合わせがあります。
    第1は、素材自体が発熱するタイプ
    第2は、体温を外気から遮熱するタイプ
    第3は、体温を外気から断熱するタイプ

    はい、出てきましたね。遮熱と断熱。
    これを明確に説明できる人がどのくらいいるのか。
    中学校の理科のレベルの話です。

    なので、究極に暖かいインナーは
    素材自体が発熱し、遮熱を行い断熱するもの、ということになります。
    残念ながらこの究極のタイプを未だに見たことがないので
    いや、あるかもしれないんだけど、たぶん手の届く価格ではない。
    たとえるなら宇宙服。
    あれは究極。あれですら、たぶん素材は発熱しない。
    断熱と遮熱はピカイチだけどね。

    さあ、このブレスサーモは素材が発熱するタイプ、ということになります。
    原理自体は昔からあるものなんですが、これを使いやすくしたわけです。

    実は発熱する素材はウールでもいいんです。
    これに水蒸気をあてると、発熱します。
    詳しい動作原理はおいといて、水蒸気とか水分があれば発熱するんだな、と
    覚えておけばいいでしょう。

    その水分をどこから得るかというと人間の皮膚から出る水蒸気です。
    なので、ブレスサーモもヒートテックもファイバーヒートも
    同じ動作原理になります。

    今回、自宅にあった発熱タイプのインナーもあわせて3種類ありましたが
    いづれも発熱タイプでした。
    当たり前ですが、これは正しい着方があります。
    それは、素肌に着る。のです。
    下着の上に着たりしてはいけません。
    下着が水分を吸収してしまい、十分な発熱が行えません。
    発熱するぞわーいわーい、とインナーのまま外に飛び出すと
    遮熱と断熱をしていないので、寒いです。
    その上に何を着るか?ですね。

    クーラーボックスの改造を覚えていますでしょうか?
    そこにはアルミテープを貼って「遮熱」し
    発泡ウレタンや発泡スチロールで「断熱」するということをしました。

    ブレスサーモ等の発熱方式インナーを着たあとは
    「断熱」と「遮熱」が出来たら完璧です。

    何を着るかによって、「断熱」か「遮熱」かあるいは両方か
    それをしっかり理解しないといけません。

    なのですが、あまり「遮熱」に関する衣類を見たことがありません。
    世に出回っている防寒はほとんど「断熱」で
    体温を外気に逃がさない仕組みのものがほとんどです。

    断熱の代表格がダウンジャケットですね。
    鳥の羽が発熱をするわけではありませんし、太陽光を反射するわけでもありません。
    多くの防寒衣類の断熱方式は「空気層を作る」という方法です。

    なぜ空気層を作るかといえば、熱伝導率
    ・羊毛     0.37
    ・ナイロン   0.38
    ・絹      0.44
    ・綿      0.54
    ・レーヨン   0.58
    ・麻      0.63

    ・空気     0.0241

    大体繊維は 0.5前後である。
    空気はその20倍熱を逃がさない。

    たとえば、私が使っているEDWINのタイツ。
    これは起ボアのタイツです。
    発熱はしません。つまり、ボアによる空気層を作り「断熱」を行う。
    という設計思想なわけです。

    裏起毛はもう古い。裏ボアの時代ですよ。

    世の暖かい衣類と呼ばれているものは、ほとんど
    この「空気層を作ることによる断熱」です。
    住宅でも二重サッシとかね。グラスウールとか、全部断熱です。

    遮熱なんか見たことないなー、サバイバルシートとか遮熱の代表格だけど、、、
    と思ったら、最近見たのはさすがSHIMANOですね。
    ※SHISHAMOではない。
    なんとインナーに「遮熱」の概念を持ってきました。
    >体内熱の反射により保温性が向上するMegaHeat。

    当たり前ですが、素肌に着るものじゃないです。
    着てもいいけど、機能が半減すると思う。
    ブレスサーモの上に着ましょう。
    あとは、黒いダウンジャケットでも着れば
    発熱、遮熱、断熱の3つの効果が全部体験出来ます。
    完璧です。

    発熱+体温の熱エネルギーと遠赤外線のエネルギーを
    遮熱で遠赤外線をもう一度、自分の体温に戻しさらに発熱とし
    熱エネルギーを空気層によって断熱するという仕組みになります。
    おそらくじっとしてても寒くない、ちょっと運動したら暑い!
    ってなると思います。

    それ以外の「自称、暖かいインナー」はあまり価値がないと思います。

    ブレスサーモがヒートテックやファイバーヒートに比べていいのは
    汗のにおいを抑える効果があるってことですね。
    あとはヒートテックみたいに、着用後に肌がぬるぬるしない。
    これは大事なことです。
    汗という水蒸気を利用しているのですから、ニオイの処理を
    していない下着ではその後、臭くなること間違いないでしょう。

    今回、実は日曜日のかみやの大会で使用しましたが
    とても暖かくすごさせていただきました。
    不満がないわけではないのですが。
    その不満も発表してしまうところがなんとも俺流で。

    それは、ミズノブレスサーモエブリは袖が短く(7分袖)Vネックだった。
    俺の欲しいのは9分袖くらいのハイネック。
    ラインナップにないのかと思ったら、ありました。
    あ、俺のモニター品は普段使いの製品だったのね。

    ハイネック、9分袖は別途ちゃんと製品があるので
    そっちが釣り人には合っていると思います。
    それは
    ミズノブレスサーモエブリプラス、ですね。
    こっちがおすすめ。
    さらにもっと寒いところの対応は
    LIGHT WEIGHT
    WOOL LIGHT WEIGHT
    MIDDLE WEIGHT
    HEAVY WEIGHT
    WOOL HEAVY WEIGHT
    と、超極寒でも耐えられる仕様のものがありますので
    そっちをおすすめします。
    発熱する上に、生地を厚くし空気層による断熱を行っているので
    とても暖かいというのが理解できます。

    いずれにせよ、防寒を考えるときには
    インナーに何を求めるのか。
    そのインナーや防寒着の機能はなんなのか?を
    しっかりと理解してこの冬も暖かくお過ごしください。
    ただ単に「暖かい」というポエムなコピーだけで高額に売っている製品も
    多いので正しい知識で製品を見ていきたいですね。
    どっかのコラボ商品とかね。

    ブレスサーモの定価は2000円、安いよね。いいものが安い。

    じゃあまた!ブレスサーモ暖かい!発熱タイプいいね!ヌルヌルしない!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    自称、東京湾のガリレオ、ふなです。

    さて今日は、日曜日のカワハギ大会に用意した
    奇策、愚策ともいえる作戦を公開してしまおう。
    他のカワハギの大会にも使えたり応用が利くかもしれない。


    愚策その1:特餌作戦!
    かみやの大会は餌はなんでもいい(基本アサリ)なので
    今回は、いろんな餌を持っていきました。

    1、アオイソメ
    2、オキアミ(生イキ君2L)
    3、アルゼンチン赤エビ
    4、ボイルアサリ

    まあアホですね。
    釣果が低迷しているのはアサリの食いが悪いのでは?と思って
    いろんな餌を持っていきました。
    結果はどれも同じなんです。
    そう、特餌というのが発見できなかった。
    上の針にアオイソメ、中にオキアミ、下にアサリとか付けてみたんですが
    どれも同じように食われる。あるいは残される。

    ということで、まあアサリでいいでしょう、ということで
    これは失敗の部類かなぁ。
    次回は自分でむきます!

    愚策その2:まぶし粉
    アミノ酸をブレンドしているときに、欲張りすぎて
    いろんな粉を混ぜました。
    ASKA被告にもらった粉とか混ぜて(嘘です)最後に塩を
    入れるスペースが無くなったのですが、
    あれ?これって、、、まぶし粉になっていないか?
    ということで、まぶし粉作戦。
    アサリにまぶし粉、まさに厳寒期のへらぶな釣りだ!
    うどんにまぶし粉だよね。
    きっと関西方面でカワハギが流行したら
    こんな餌に発展するはず。

    使ってみたけど、いろいろ問題があって、、、
    1つは、別に食いが良くなったわけじゃない。
    フグが寄ったということもない。
    むしろ食いが悪くなった感じがした。
    2つは、ころっけ状の見た目になるので、
    どこが水管かべろか、わからない。
    針につけることが結構大変。
    触った感覚でつけるしかないので
    カワハギ爆釣物語のアサリでは不完全な形のものが多く
    自分でアサリむかないとまぶし粉作戦はうまくいきそうにない。

    なんの粉をまぶすか、個人の手腕にかかっている。
    もし私が他の大会だったら、アレをまぶすな、、
    アサリ以外使用禁止で、アサリにまぶすものと言ったらアレだろ。

    ということで、これはもう少し改良の余地がある。

    愚策その3:サビキ針
    こんなことを考えるのは俺くらいのものか。
    カワハギ針をサビキにしたのである。
    というのも、よく、気がつかないうちに餌をツンツルテンにされた、と
    いうことが良くある。
    針だけ水中にあっても絶対にカワハギがヒットしない。
    だがしかし、サビキ針ならどうだろう。
    間違ってヒットするかもしれない。
    そこで、ある皮を使ってサビキ針を作ってみた。

    その皮は、イカの皮である。
    10月にスミイカを釣った際、イカを捌くときに
    薄皮が取れる。これをガラスに張り付けて乾燥させておいたのを
    何枚も作っておいた。
    イカの皮にはJISの等級があって、A、B、Cとなる。
    自作のイカの皮はC級だと思う。
    イカの皮でC級のサビキ。
    イカ皮C、サビキ。
    そう、「いかがわしいサビキ」の完成である。
    ヤマシタあたりがこんな商品名でイカの皮を使ったサビキ出してほしい(笑)
    ちなみにイカの皮のJIS規格なんてない。
    まあいいところイカ皮Cutサビキ、の略かなんかで、、、
    そんないかがわしいサビキ針をガマカツのハゲ針6号に2.5号のフロロで
    巻いてみたのである。

    これはイカった。いや、良かった。イカだけにいかったね!というギャグは
    60歳を過ぎてから使おう。
    SASAMEかヤマシタかMISAKIあたりがそんなサビキ出してくれないかな。
    あ、MISAKIは倒産したんだった。
    俺がいれば、こういう画期的な商品をどんどん出したのに。
    おっと道がそれた。

    イカの皮は水に戻ると白くなり、ゆらゆらといい感じで揺れる。
    たとえば、赤く染めてしまえばLTアジのエサ針として使えるだろう。
    イカの赤い皮と赤タンと分子レベルの原理は同じだ。
    来年以降、イカの皮のサビキが登場したら、あ、ふなのアイデアぱくったな。
    と思っていいですね。
    こんなアイデアならいっぱい浮かぶ。

    で、肝心の釣果だか、釣れた。サビキ針にアサリを付けた針に食った。
    これはアサリを食ったのか、サビキ針に食ったのか判断に苦しむんだけど
    まあサビキ針の釣果ということにしておこう。
    で、確実にサビキ針になったな、っていうくらい水中に入れておいて
    釣れたのはトラギスだった。なので、トラギスがサビキで釣れることが判明。
    いや、特殊すぎて、、、まあ自称、東京湾のガリレオは変な実験ばっかりする
    わけですよ。
    まあ成功の部類。イカはアサリではないので、
    他の大会でやるならアサリのサビキにするといいと思う。
    アサリのヒモを作ってサビキ針化する。
    まあ実際に作ってみてよ、ものすごく難しいから!


    愚策その4:アサリミンチ
    サビキとくれば、コマセである。
    握ってポン カワハギ専用、を上州屋で客注だったのに、全店舗にないと
    連絡が来て、しょうがないので
    ネットで注文しておいた。のに!
    20日注文して26日に発送とかいうクソ遅い対応の
    釣具の通販 南紀屋!しねしねしね!キャンセルも出来ない!クソが!
    27日の夜に届くというバカ会社。300円のものを500円の送料掛けて、、
    ムダムダムダ!!!評価☆1にしてやった。ハァハァ、取り乱しました。

    で、だ。26日の時点でこりゃ間に合わないと判断出来る。
    ピンチだ。ピンチと言えば、チャンスに変えることが出来るかどうかが
    試される。ピンチはチャンス!
    無いものは、、、、作ればいいんだ!!!!
    業務スーパーでむきアサリを買ってきて、解凍して、ミキサーに。
    エサ用のミキサーである。前回はスルメを粉末して、塩を混ぜて
    バス釣りのワームのフォーミュラ作って以来の活躍である。

    1回の最大容量とか全部無視してミキサーで、ミンチに。
    アサリ100%のアサリのミンチである。
    他の大会でもOKな餌になる。
    ミキサーの連続使用1分以内とかも無視して使っていたら
    ミキサーから煙が出てきた、きっと何か焼けたのだろう。
    だましだまし、ミキサーで混ぜてジップロックに。
    カワハギ釣りのよせえにアサリのミンチを使ったのは
    公式記録としてはこれが初めてじゃないか?
    にぎってポンカワハギ専用、はおそらくオキアミベース。
    ※届いたくせにムカついて荷物の開封もしてない。
    自称、東京湾のガリレオは今日もおかしな実験をする。

    これをコマセ袋に入れて、オモリの下につけていた。
    これは効果があったと思う。
    コマセなので、上につけてもいいんだけど、
    潮の流れがあるので、上だと潮下の人に有利になるので
    あえて、オモリの下に。
    そう、段差の底釣りと同じだ。へらぶな釣りの応用。
    これにまぶし粉のエサを置くと完璧へらぶなだね(笑)
    これは効果があったと思う。カワハギを寄せることが出来たんじゃないかな?
    アサリミンチが江戸川区のエサ専門店に並ぶ日も近い。
    まあ、このくらいは自作してもいいよね。
    27.5cmを釣った時に船長がネットで掬ってくれたけど
    なんでこの人の仕掛けにはコマセかごがついているんだろう?と
    疑問に思ったに違いない。聞いてこないのはある種の美学か。

    だけど、あれ?コマセ網が破れている。根がかったか?いやちがうな、、、
    偶然かと思ったら2回も網が破れている。これは、、、、
    サバフグかカワハギか、、、、
    いずれにせよ、寄せる効果は実感できたが、網を食いちぎられるので
    プラスチックか金属の網が必要ということがわかった。
    一晩冷凍庫で凍らせて現場で解凍したが、いい感じのゼリー状になっていて
    本当ににぎってポン!とコマセになって扱いやすかった。
    ただし、作成途中はアサリ特有のニオイと見た目が悪いので
    メンタルが強い人じゃないと厳しいと思う。
    ミキサーの掃除は水入れて流すだけなので簡単。
    大成功の部類じゃないか?

    愚策その5:イカ花火
    イカの皮があることは前述した。
    それを短冊状に切って、真ん中を輪ゴムで縛って、イカ花火を作った。
    これもオモリの下に配置。
    きっといろんな魚がつつくだろうから、バイトを感じたらうざいので
    バイトが来ないオモリの下へ。
    集魚効果はあったと思う。釣れたし。
    白いふわふわイカっぽいのが集魚効果はあったと思う。

    難点としては、どんどん花火が食いちぎられる。
    1時間も使っていると、磯際のイソギンチャクかよ、って感じの大きさまで
    小さくなる。消耗品になってしまうね。
    まあでもかなりの集魚効果はあったと思う。
    そのうち、どっかの会社がイカ花火出すでしょう。
    ラバーやシリコン製品と違って、消耗品になります。
    シリコンとかでも結構、食いちぎられるけど、その比じゃない。
    ってことは効果抜群だったと思う。
    大成功の部類かな?

    愚策その6:赤いLED点滅
    ピカイチ君という赤いLEDを内蔵したオモリを使用している人が多い。
    でも高くて買えない。じゃあふつうの赤いLED点滅のやつでいいんじゃないか?
    ってことで、これをオモリの上に投入。
    620円だったかな?電池は交換出来ないタイプ。タチウオの時に
    使ったやつだ。これも効果あったと思う。
    ピカイチ君のことを調べていたけど、特許が出願されていた。
    何が特許になるかと、読んだら、4つのLEDを「順番に」点滅させる
    のが特許らしい。要するに赤い点が移動しているように見える効果なんだろう。
    でも2000円は出せないなー。タングステンオモリ並みの値段は厳しい。
    300円も出せばオモリは買える、それに600円のLED点滅で十分じゃないか?

    実は、さらにコスパを求め、1個100円ちょっとのLED点滅防水を手配した。
    今回の釣行には間に合わなかったが(緑点滅しか来なかったので)
    これなら100円ちょっとで赤いLED点滅が手に入る。
    ロストしても財布にやさしい。来年はこれをメインに使おう。
    タチウオでも使えるし。電池はLR41が3つで交換式。まともに100円ショップで
    電池交換したら150円(2個100円なので)かかる。
    新しいのを買った方が安いので、クラウドルアーズで売る時には300円で売ろう(笑)
    これなら特許にも触れないし、堂々と売れる。効果は同じくらいあると思う。
    まあ、実物見てないので、なんとも言えないんだけど。

    オモリ内蔵にするには鋳造すればいいんだが、重さと色別に1個1個作るのは面倒なので、
    きっと筒型オモリにするだろう。その筒の中にLED発光装置を入れ替えられる
    仕組みにすればいいか。まあ特許なんていくらでも回避できるからなぁ。
    アクティブエイガードの特許を取らないのも同じ。
    まずはアナゴ用オモリと合体させてみるか。これがコンセプトプロトとなる。
    特許はいろんな方法で回避できるから。
    これも成功の部類となるだろう。


    愚策まとめ:いろいろ大成功!
    年に何回しかカワハギ釣りはしないので、いまだに自分のスタイルは
    試行錯誤の連続で、「釣りは釣果のハッキング行為である」という
    考えは変わっておらず。
    誰かの釣りを真似するだけじゃあ誰かの劣化コピー釣り師になるだけです。
    それではつまらないので、ルールの範囲でハッキングをする楽しさがあります。
    奇策、愚策をやるのは、新たな釣法、新たな仕組みを発見するための行為で
    机上の空論を実際にやってみるとどうなのか?を検証しないとね。
    今日上げた愚策がそのうち大会の禁止ルールに組み込まれたら
    それは逆に「効果あり」を証明したようなものですから。

    前にも書いたけど、東海地方ではエビ餌のカワハギ釣りが主流で
    アサリエサはマイナー。だから餌はアサリのみ、って限定すると
    参加する人は減ってしまう。
    エビ餌のカワハギ釣りのテレビ見てて、感じたことがあって
    それはエビ餌の場合、切り口にカワハギが食いついてくる。という話。
    たとえば、その応用がアサリで出来ないか?と考えるわけです。
    アサリは360度、720度、1080度どこからでも食う。
    でも、食う方向をコントロールできるなら、、、、、、、ね。
    有用でしょ?そのための基礎技術としてアサリミンチとかは今後
    絶対に必要になってくるんですから。
    ※アサリでソーセージを作るには、、、、、

    点と点を結べば線になり、線と線を結べば面になる。
    面と面を結べば立体に。
    いきなり立体が出来るわけではないのです。
    世の中にはいきなり立体を作ろうとする人が多すぎる。
    だから私はまだまだ高い竿が買えない、
    買うレベルに達していない。5000円の竿で十分。
    道具は最後の伸びしろなのです。
    高い竿を使うと釣果がいいのではなく、釣果のいい人が高い竿を使うようになった。
    これを勘違いしてはいけません。

    東京湾のガリレオ(自称)は今後もいろんな研究をしていこうと
    思っています。
    そのために変な釣りや実験をしますが、気にしない方向でお願いします。

    じゃあまた!今週末はシーバスジギング大会!新しい釣法も!準備大変!荷物届かない!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    見えてきた、カワハギ攻略ふなです。

    昨日はかみやのカワハギの大会でした。
    今シーズンはカワハギは不調で
    個人的には不調の時こそ、腕が上がるチャンスだと考えているので
    いろいろ参加しております。

    たとえばトップが50枚の時に30枚も釣れれば満足してしまう。
    それで終わり、ああ、あの人うまいな、で終わってしまう。

    でもトップ20枚の時に5枚しか釣れなかったら、
    なにくそ、って思う。ハングリー精神があります。
    1匹の価値が4倍も違うわけです。

    実はカワハギ釣りはわかったつもりでいた。
    小さいアタリを取ればいいんでしょ?くらいのつもりでした。
    何かのブログの船長の談話を聞いて、愕然とした。
    それは「カワハギはアタリを出して一人前」。
    なんのことかわからなかった。

    いや、餌がカワハギの前にあれば食うでしょ。っと。
    で、プルンとかコツッとかプンとかアタリを掛ければいいんだよね?
    それが前回、5枚しか釣れない理由だった。

    そう、「アタリがない」のである。
    アタリがないから釣ることが出来ないのである。
    その時に気が付いた。「アタリを出す」の意味が。

    好調な時には気が付かないことが状況の悪い時に気が付く本質。
    アタリを取ると、アタリを出す、は全然意味が違う。
    アタリが出ればフッキング動作をすればいい。

    しかし、アタリがなければフッキングに至らない。
    そのあたりをどうやって出すか?なのである。
    アタリを出す、とは何か、この大会で
    自分なりの答えを求めてみたのである。

    アタリを出す、の自分なりの解釈はこうだ。
    カワハギはホバリングで、餌をついばむ。
    この時には釣り人が気が付かない。
    たまに、大きくカワハギが首を振ったり、バックしたりして
    道糸が引っ張られる、それがアタリだと思っていた。
    つまり、ずっとホバリングしていたら、一生アタリが取れない。
    今までは間抜けなカワハギを釣っていただけだったのです。

    ホバリングして餌をついばんでいるか、どうしたらわかるのか?
    その方法は2つしかない。
    まず1つはカワハギが針を大きく動かす(カワハギ側のアプローチ)
    もう1つはカワハギはそのままで針の方を動かす(釣り人のアプローチ)

    そう、後者である。
    これが出来て一人前ということなのだ。なるほど。

    簡単に出来そうなのだが、実はタイミングとスピードが難しい。
    タイミングが合わなければ、カワハギの口の中に針が入っていないから
    アタリは出せない、スピードが早ければカワハギが捕食しに来れない。
    遅ければ、外道の餌食になる。

    ああ、これは難しいですわ。
    だから「カワハギはアタリが出せて一人前」なのである。
    その日のスピードとタイミングをどうやって見極めるのか?なんだろうな。

    という概念を知って初めてのカワハギ釣りなのです。
    そう、今までは半人前だと気が付いた、さあ一人前目指して
    頑張るぞ、っと。

    4:45に起床、準備に手間取り、5:30に出発。
    高速使うと30分で、かみやに到着。ETC乗れるバイクはいいね。
    ETCのアンテナはグローブボックスに入っているんだけど、受信してるみたい。
    ※音が聞こえないからわからんが、ゲートが開いたからちゃんと処理しているんだろう。
    バイク置場は土手沿いです。

    雨が降りそうでしたが、到着した途端降り出したので、
    今日は運も味方しているなっと。
    船の抽選は、よくわからなかった。が
    上位3名がチャンピオンシップに出場できるので
    母数の少ない船にした。18名と16名の船があったので
    迷わず16名の方、そして、イイダコの時にお世話になった方の
    船長をチョイスした。

    竹岡沖まで1時間弱の航程。
    用意したタックルはゼロテンション用の柔らかいタックルと
    硬い宙のタックル。っていうか、激安のこの2本しかない(笑)

    開始したのだけど、案の定、全然アタリがない。
    アタリを出す、を心掛けるが、まわりでポツポツ。
    ポツポツなので、全然当たらない。
    トラギスが釣れた(笑)
    1匹目が釣れたのは2時間後だった。
    それからやや開眼した。タイミングとスピードが分かってきたのである。
    名人なら前日にプラしてわかるんだろうけど、
    パターンをつかむのに時間を要した。

    用意した針はスワセの7号ー8号とハゲ針4.5??6号と
    取り混ぜてみたけど、スワセには一回もヒットしなかったので
    きっと今日はハゲ針の日。
    6号でも釣れたけど、針先がなまっている気がしたので
    4.5のパワーフックに。

    エサは船宿の配布もの、生アサリをむいた方が良かったかもね。
    朝からみんなむいているいるもの、、、
    食い渋りの時にはやっぱり生だろうなぁ。

    ギリギリに到着するので、むく時間がない。
    今後の課題。それと、おそらく配られた餌は
    カワハギ爆釣物語、だと思う。
    知っている人は少ないけど、あの餌はイソメエキス配合なので
    洗って使ったらダメなのです。

    途中で、超大型か?と思えるアタリがあったのだけど
    抜けてしまった。針をチェックするとパワーフックが開いていた。
    うわー、やってしまった。
    リールはソルティワンなんだけど、ハイギア。
    ハイギアはつい、興奮して早く巻くとカワハギに抵抗が
    すごくかかるんだよね。
    カワハギにはハイギアは向かないかもしれない。
    もう、ローギアで6.3:1以下のリールだけにしようか。
    まあ腕が悪いだけなんだけど、
    気を付ける、の範疇に入れてはいけない問題なのである。
    ギア比の低い、カワハギ専用リール作ってくれないか?
    本当はハイギアとローギアを切り替えられたら最高なんだけど。

    そんな失敗を得て、周りを確認すると、釣れている人の針は一番下が多い。
    動かしていない人はトラギス。
    やっぱり底か、と思って中間オモリを追加するが、なかなか
    ハワセにパターンが決まらない。

    本命の針を一番下ということにして底とんとんを貫く。
    すると、アタリを出せた、のである。
    これのパターンに気が付いてから、後半2時間で7枚を釣るという
    ことが出来ました。

    フッキングはしたけど、抜けたのが3枚あったので、
    タラレバでチャンピオンシップの出場権が逃げていきました。
    ちぇ!

    船内数で4位で型は3位だったので、まあまあいい感じだったのではないか
    と思いました。
    アタリを出す、という意味がわかって、実践できたことが大きいと思います。
    釣果は船によって全然違ったので、
    1号船に乗っていたら、20枚くらい釣れたのかなぁ、と思いますが
    いやー、それはわからんですね。レベル高過ぎです。
    23枚釣っても4位ですから。
    へた釣りさんも宮本英彦さんもいらっしゃいました。

    ポイントや船長の腕もあるので。こればっかりはわからんかったー

    さて、今年のカワハギはおしまい。
    今夜料理して食べましょう。

    来週はシーバスジギングの大会です。
    一緒にミナミから出ませんか?
    好調だけにいかに大型を混ぜるか、が課題だと思います。

    明日は今回の大会で用意した愚策をいくつか紹介します。
    結構当たりました、はずれも多いけどね!

    じゃあまた!年末年始は釣り出来ないっぽい!うわーん!伊勢湾でフグ釣りたい!カワハギも!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    新しいことにどんどん挑戦していかないと、ふなです。

    海外から面白くて安いものが毎日のように届きます。
    その中に充電器も少しあり、
    やっとアクティブエイガードMAXの在庫がいくつか出来ました。
    代替機送らねば、、、
    アクティブエイガードLite1.5STも組み立て終わりの連絡が来た。
    安心して週末を迎えられます。

    さあ、日曜日はかみやのカワハギ大会です。
    いろいろ愚策を準備中。

    その一つに、カワハギの餌に振りかける、アミノ酸があります。
    それを調合しておりました。
    今回は、いろいろ混入しております。

    割合も中身も秘密ですが、まあろくなこと考えません。
    欲張りすぎて、最終的な塩を入れるのを忘れたのです。
    そのため、中身を混ぜるのが大変で
    ロッドビルディングに使う、ドライモーターを
    使って、一晩中回す作戦に出ました。
    アホな使い方をしていますわ、、、
    ロッドビルダーが見たらあきれると思う。。。

    いや、今日か明日にもう1個入れ物買うんですけどね。
    んで、塩入れて完成です。

    が、しかし、この失敗から新たな釣法を思いつきました。

    ちょっと日曜日に試してみたいと思います。
    世の中の画期的な発明は、何かの失敗から生まれることも多いです。
    おそらく来年のカワハギでは、この方法がこっそり広まるかもしれません。
    隣に有名人が座りませんように。
    雨の天気予測なので、会話も聞こえにくいでしょうから。

    愚策はいろいろ準備してて
    1、○○付きハゲ針
    2、赤色LED点滅、緑も
    3、スピナーベイトブレード
    4、バイブレーション集魚器
    5、金属板集魚器風
    6、○○花火
    7、段差の底釣り
    8、世界最速仕掛け
    9、タコベイト
    10、○○餌と○○餌

    まあろくな作戦じゃないですね。

    届いていないので、作戦倒れになっているのは
    にぎってポン カワハギ専用を使う
    は、全然届かないので、ボツです。
    世界最速仕掛けも今夜あたり完全バージョンに完成させたい。
    できなければ、不完全なまま投入、くさってやがる、早すぎたんだ、となる。

    底にいるのか、宙にいるのかすらわかりませんが
    勝手に底という前提で進めています。
    宙にいたら撃沈かもしれません。

    数を釣って船内3位に入ればクラシックに出場できるらしいので
    数釣りに徹するのもありだと思いますが
    どうなることやらわかりません。

    その場合は3週連続釣行になって奥さんの頭に角が生えることでしょう。
    しかもタコをいつシバキに行くのか?という問題もあります。
    その次の週とか?いやいや無理っぽ。

    年末か、年始に伊勢湾ジギングに行きたい私としては
    伊勢湾の情報収集もやらないといけないので
    もうやること多すぎてパンクしそうです。

    さらに、今日はヒイカに行きたいので
    ヒイカの準備、カワハギの準備、シーバスジギングの準備、
    伊勢湾ジギングの準備、タコの準備、アクティブエイガードの準備
    来年のスミイカの準備、来年のイイダコの準備、来年のキス釣りの準備
    来年の湾フグの準備、来年のキハダマグロの準備、来年のタチウオの準備
    来年の堤防サビキの準備、来年のシーバスの準備
    と、ちょっとしたブラック企業のプレイングマネージャー程度の
    忙しさはあります。

    なので、あ、コレ、あの釣りに使えるかも、、と思った道具を
    買ってしばらく放置しておくと、あれ?コレなんのために買ったんだっけ?
    ということもしばしば。

    これをシステム的に解決するには
    自分の部屋の壁面収納の棚1個に1つのターゲットフィッシュ用の部屋を
    作ってそこに放り込むということをやり始めました。
    これでなんとか管理できるといいなー。

    今日は防寒ばっちりで、ヒイカを狙いたいと思います。
    投光器をどうするかは、ちょっと問題ありますが
    1匹くらいは釣りたいものです。

    ターゲットフィッシュが多すぎるというのもありますが、
    本当はこれに、へらぶな、メバル、アオリイカ、エリアトラウト、
    ヒトツテンヤ、金魚、投げ釣り、というジャンルもある予定だったので
    かなり減ったんですよね。

    いろんな釣りを経験しないと、それぞれの釣りの特徴を
    別の釣りにあてはめて考えることが出来ません。
    読者の中にはシーバスルアーしかやらない、という人も多いと思いますが
    それだと、結局「誰かの劣化コピー」の釣りにしかなりません。

    ターゲットを広く持ちましょう。

    じゃあまた!ヒイカ!カワハギ!シーバス!楽しみ!

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    ふな(憂鬱)です。

    何が憂鬱って、54年に1度やってくる都内の大雪と、1年に1度やってくる
    芸能界入りの足掛かりにしか考えてないアングラーズアイドル、

    それから6ヶ月に1度やってくる、このfimo批判記事の原稿書きの欲求だ。
    自分のことをブログを書いている身として、釣りの事で書きたい想いや気分ってのは普段から吐き出されているわけで、
    その上で書いているこのfimo批判ネタブログ。

    絞りきったゴマ実をさらに絞ればまだまだごま油は絞れるわけでネタを探すのだが、毎回簡単にネタは見つかる。
    小学校の給食は「2回目のお代わりいいですか?」と大好きなスパゲッティの回には、授業中にはほとんど手を上げない
    生徒なんだが、給食のスパゲッティにかける情熱は全員の前で声を出すというハードルを簡単に超えてしまうらしい。

    「舟橋君、山田君がまだ1回目を希望しています」と言われれば笑顔でごめんなさい!山田君1回目どうぞと言ってあげられる。
    そして順番が来るのを虎視眈々を狙う。トマトソースのスパゲッティは誰よりも食べたい。
    俺のコミュ症はトマトソースのスパゲティで克服した。

    が、しかし。しかしだ。ネットの世界は全生徒の前で発表するのと同じだ。
    ROM専用で、こっそり人のブログを足跡を付けずに見る機能をこっそり追加するとか
    会員外になってそとから覗こうという輩がいる、好き勝手に書くと
    時々匿名の中傷コメントが付く。

    まるで酢豚の中のパイナップルを見るかのような存在の否定感。
    おお、いいぞ、もっと炎上しろ。BUZZれ!、、、と心の中では思っている。

    NHKが恋愛禁止の狂った動画を公開しているぞ!という炎上案件や熊本地震でライオンが逃げ出した、というデマツイートで
    大RT,大いいね!がつくをうらやましく思うくらい、視線を浴び始めたか?と思ってしまうくらいだ。
    ということで、数日前にいいネタをゲットしたのでまるで、フィールドに着いたら目の前でボイルが始まったかのような
    こんなおいしいネタはない、と思った。

    かといって、アクセス稼ぎで適当なことをでっち上げて何かを書くってのはとても嫌なことなんだ。
    つまんないブログを書いてふなのブランドを落とすくらいなら、別のネタで本日のブログ更新終わり!
    としてもいいわけである。(大量の文章を短期間に書くのは全然苦ではない)

    しかし、いいネタが手に入ったのだから、あえて歯に衣着せぬ勢いで、超本音で書いてみようかと。

    となると、内容は俺が今、fimoに感じていることだ。

    だから、fimoの奴隷向きの言葉になる。

    会員の人が読んでも意味ないことかもしれないけど、でも会員だってブログを書いて養分として応援してくれてるんだから、
    それを知ってもっとfimoを応援して欲しいから敢えて書く。

    それを咎めるリーダーじゃ無いよね、と。(牽制球のつもりでデッドボール)

    あ、そうそう。
    この記事で昔の話が出るが、昔はSWANで良かったなんて言うつもりは毛頭無い。
    そう取らないで欲しい。

    fimoはこれからももっと大きくなるし、どんどんと業界を引っ張る存在になるからさ。
    fimoの綴りの意味をご存じだろうか。

    fisherman's Mountain 

    釣り人の山という意味である。
    もちろん、これは後付けだ。
    SWANという命名に大反対を喰らったからだ。
    (SEO上、サングラスメーカーに勝てない)

    サンリオランドのバーガーセットにミルキーがついてきて飴だろうから家に持って帰って、
    おやつに食べようと開けてみたらピクルスだった時の衝撃くらい後付感だ。
    だが、それでもいいのである。

    触った感じがややソフトで、ソフトキャンディかな?と思わせるように
    fimo には表の顔とは違う不自由さがある。

    そう、俺たちは情報が欲しくて集まった。
    fimoが始まった頃。

    信者以外を名乗る人間が俺しかいなかった頃、それはとても不自由だった。
    特定のメーカー、特定のプロ以外全否定、そんな空気が漂っていた。

    だけど、そこには情報があった。有用な情報はfimoの中に最初からあったのである。

    あの頃のfimoはラムネのビー玉が邪魔をして自由に情報という炭酸水が行き来できなかった。
    だけど、窪みにビー玉がはまれば炭酸水はぬるくて苦いながらも自由に飲める状態だった、
    他の炭酸水とは違う。それだけが心の支えだった。

    そんなラムネの炭酸水の情報の中で、俺はいつも自由にクレームや助言や間違いを指摘できたし、
    アクセスやアフィリ収入の心配なんて考えたことも無かった(もちろん某プロでは考えていただろうが)

    俺が言いたい、何も縛られずに俺が発信したい記事を書く。
    だから自分が書いた記事にはの中には、その内容が共感を得て大ヒットした記事もあるし、
    本題が理解されずにそんなにアクセス数がなかった記事もある。

    だけど、その全てには会員の利益があったのである。
    ヒット記事も駄作もあるが会員の利益だったのである。
    5年ほど前、300人ほどで開始したSNS。

    ソニーのSNSサービスで、ドメインだけ自由に決められたSNSサービス。
    全員が顔見知りになるほどの密度での投稿、コメント、ソル友、SWAN。

    某記者さんははみ出てしまって、アニメ部も以上な数の投稿。

    そう、あの時、俺は決めたのだ。
    fimoを絶対に大きくしたいと。

    そんな想いでfimoの金看板をみたしその後、さらにどんどんと奴隷が増えて、
    やりたいことのスケールやスピードも上がってきた。
    そして、今では、fimoも釣りSNSでは最大手になる一つになった。

    ラムネの中の炭酸水はケースで運んでフォークリフトでパレットに積んだ貨物船ごと
    すべて手中に収める、くらいにはなったのかもしれない。

    プロクレーマーの役割はそのfimoに向かって奴隷解放を呼びかけることだ。
    fimoの理念がそれを掲げる限り、その旗の下に集まった奴隷は、自分がどんな養分になって
    しまったのか、教え解放していかなければならない。

    この数年、fimoがどんどんと大きくなる中で、奴隷契約を結ぶ信者も多数在籍するようになった。
    それはとても歪んだことだった。奴隷と信者の数だけよいしょ記事があるからだ。

    ここからは1つめの本題であり、苦言だ。
    だけど、奴隷信者が増えた数だけ、fimoから発信されている消費者の本音って増えてる?

    俺たちはfimoのサービスを使っているけど、fimoの奴隷では無い。

    売上高も知らないし、今年が黒字なのか赤字なのかも知らない。
    fimoの会員は奴隷ではない。
    fimoと契約する会員は消費者なのである。

    だって消費者だから商品を買ってもらっているんでしょ。
    、、、の割に、だったらもっと俺達の本音を発信してもいいんじゃないかって思うのである。

    各メーカーの消費者の本音がもっと見えてきていいんじゃないかと良く思う。
    こんな商品はああだった、こうだった、ここが気に入らない、こんなんじゃダメだ。もっとこうじゃないと
    そういうのが見えてこないし、fimoから発信されていない気がする。

    そんな疑問を持って、でも一人一人と話すと、とんでもない不満を持っているのである。
    fimoの会員に消費者の本音の情報はあるのだ。
    じゃあ、それ、もっと会員や消費者に伝えていこうよ。

    俺の見てる限り、会員に伝わってないよ。

    それから。

    fimoフック出したじゃん。
    俺も使ったけど、すごい良くできているし、しっかり使える、凄いフック。
    でも、それを売る資格がfimoにある?

    もちろんこれだけアクセスや会員や奴隷がいれば売れるだろう。
    でも、fimoでバーブレスフック推奨してるじゃん、パッケージのフィールド放置批判してるじゃん。
    俺がいつも残念に思うのは、理念にバーブレスフック推奨しといて超親切にユーザープロファイルに
    バーブレスフックを使用することがあります、って選択してくれて釣ってくれた写真がSNSで出てくるんだけど、
    他社のバーブレスフックなんだよね。

    それは残念というか、悔しい気持ちになる。
    なんで無いのかな。儲からないから?売れないと怖いから?
    それともユーザーの声がfimoに伝わってないから?

    理由は外部の俺にはわからない。
    だけど、事実として今は無いのだ。
    先端を進んでいるユーザーがいるってのに。
    釣り人が欲しいものを作っていこうよ。

    ということで、俺はこれからのfimoに危機感を持っている。
    それで、こんなことを書いてみた。
    外部の人間が書いたことだから、全然違うのかもしれない。
    とはいえ、俺も何にもやっていないわけではない。

    クラウドルアーズモールでの
    ST-46タイプ、ST-41TNタイプの販売。
    10本500円という激安フック。

    fimoフックより刺さりがよく、安いし、パッケージがないバルク販売。極限までコストを低下させた開発。
    国産の一流メーカーと同じ品質、形、材質。送料も200円。
    そんなところを目指して販売している。
    次はバーブレスにも着手したい。

    かれこれ2年ほどやってるけど、こいつの在庫が少ないのは、注文したものが注文した通りに
    来ないのと、この業界における輸入元確保が難しく、次々と閉鎖、新しいフックが産まれてくること。

    フックの需要に供給が追い付いていないのである。
    もう輸入をやめようか、それは悩むところなのである。

    だけど、その作業、まさにブルーオーシャンを模索する作業。楽しいしワクワクするよね。
    ってなことで、もっとfimoから理念に沿った楽しくなる、制限のない、効果のある、奴隷を解放するための
    情報発信ができるよう、働きかけていきたいと思うわけです。

    以上、ふなでした。

    じゃあまた!2時間あれば書ける!巨大ブーメラン!面白いなぁ!

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