ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2017年02月

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    cdadcb4b.png

    8f2a0c95.png

    全世界のファンのみなさまこんにちは
    大阪FSでは新たな動きが、ふなです。

    さて、2大FSが終わりましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか?
    どちらにも参加しなかった私は、きっと物欲は刺激されることなく
    過ごしております。

    そんな中、横浜ではあまりありませんでしたが、
    大阪では目立ったことがあったので、取り上げてみたいと思います。

    それはライブ中継をする人が多かった、ということです。
    横浜の方は電波悪かったんですかね。

    このライブ感が必要だと考える人が増えた、と思います。
    これは既存メディアへのアンチテーゼでもあると思います。

    既存メディアは時差があります。
    テレビも1か月遅れ、雑誌も、DVDはもっと遅い、新聞で数日遅れ。
    既存メディアは情報が遅すぎるのですから、、、

    それに対し、新規メディアは情報が新鮮です。
    しかし、ホームページもブログも数時間遅れ、頑張ってツイッターで
    数十分遅れ、となり
    極限まで追求すると、ライブ、ということになるわけです。
    これなら数秒程度の遅れ、だから情報は新鮮です。

    雑誌も1か月遅れで各地のFSの様子を伝えるでしょう。
    それに価値があるのか?ということです。
    極端な話、1か月遅れでその辺のホームページと同じような内容が
    紙面を飾ったとして、どこにお金を出して買う価値があるのか?ということですね。
    しかも有名人のセミナーであれば、動画を乗せられない紙面では
    伝えられる情報が少ないわけです。

    ネットメディアがない時代なら、そんな古い情報でも新鮮さはあったでしょう。
    しかし、時代は進んで情報の新鮮さには敵いません。
    雑誌はどうあるべきか、が分かっていないのではないか、と思います。

    そもそも紙媒体に電子媒体と同じ情報を載せて、なぜお金が発生すると思うのか?と
    いうことになります。
    ターゲットは情弱な層だけになり、その層は年々少なくなっていきます。
    新聞やDVDもそうですが、情弱の層だけをターゲットにする商売というのは
    今後もどんどん成り立たなくなっていくと思います。

    一方で、ネットを使った情報発信は今後も増えます。
    今から15年前に私が、2002年の釣り博を
    肩掛け8mmカメラビデオで取材して、当日の夜間に動画配信したのが、FS動画ネット配信の最初だと自負しております。
    当時はニコニコもyoutube もない時代に
    動画配信サーバを構築するところから始めたのですから。
    real社の無償版を使い、同時視聴者数30人程度のサーバでした。
    回線はADSLだったし。自宅サーバで動画配信という無謀な挑戦。

    https://www.youtube.com/watch?v=wensks8hkSg
    https://www.youtube.com/watch?v=9mnY8mq2-oU
    https://www.youtube.com/watch?v=lbvmWQU5_Q4

    これは後日の編集後ですが、
    実は撮ったままのテープを、繰り返し再生モードにして、PCの画像と音声のRCAに
    突っ込んで、流しっぱなしにして旅行に出かけたのでした。
    ※旅行の予定は変えられなかった。

    その時の再生数がたしか1日で3000オーバーで、
    ああ、需要あるんだ、、と未来を感じたのでした。

    おそらく8mmテープ1本分約2時間を繰り返し再生という
    超適当なもので、放置して旅行に出かけるという実験的な措置だったと思います。
    インターネットテレビという媒体として初めて「PRESS」の腕章をつけて
    各ブースを回った思い出。

    あれから15年、ネットメディアは台頭してきましたね。
    がんばって続けていればイニシアチブ取れたのではないかと思っていますが
    所詮個人で出来るのは限界がありますから。
    この辺でも、「チチモンダラオワリ病」が出てますね。
    出来ることを証明してしまったら、その先に急に興味が無くなるんですよね。

    今や、個人で動画配信サーバなんてものは必要ないし、アプリひとつで気軽に
    ライブ放送出来るのですから、その点は敷居が下がったと思います。
    なので、インターネットで動画メディアでフィッシングショー!というのは私が15年前に
    すでにやっていることで。今更新しいことでもなんでもないので今から
    やることはないでしょう。私がやることは、「前例が無いこと」だけなので、、、

    この時短、ライブ感を究極に考えればライブ放送は必然的に増えると思います。
    いろんな事情があり、会場に行けない人にも情報を届かせることが出来るわけですから。
    将来的にはVRですかね?まだこれは前例がないね。挑戦しちゃおうかな(笑)

    旧メディアは死ぬしかないのか?と思うんですが、
    そんなことはなく、旧メディアは自分のメディアとは何か?という定義を
    誤って定義しているしているところは死んでいくしかないでしょう。

    電子情報を紙媒体に載せるもの、という定義をしているところが
    ほとんどで、それなら別に紙媒体じゃなくてもいいじゃないか、
    電子媒体で十分、という結論になり、紙媒体の意義がなくなります。
    だから無料の電子媒体に取って代わられますから、有料の紙媒体は死ぬしかないんです。

    定義の問題なので、まず定義から見つめなおした方がいいと思いますよ。
    ある、出版社のMOOKが売れないのでどうしたら、いいか?という相談を
    受けたことがあるんですが、やっぱり、作っている本は
    古き良き時代の本で、電子媒体を紙媒体に載せているだけ、なんですよね。

    そもそも自分たちが何を作っているか?ということが理解できていないので
    そういう負け戦を展開しているわけです。
    で、とりあえず提案したのが「本が売れなくても儲かる仕組み」
    「回し読みをすればするほど儲かる本」という本の概念を覆すものです。
    出版社に伝わったかどうか、不明ですがね。

    本とは何か?を理解すればそんなに難しくないんですが、
    どうしても過去の栄光に囚われてますからね。出版業界は。
    私も菅野美穂のNUDITYとかの出版に係りましたので
    出版業界の裏も表も多少はわかっていますが、、、、

    個人的には出版した本は数十で発行部数は累計100万部近いはずなのですが
    ほとんどの印税をもらい損ねて数千万円分はあるはず。まあこれも時効だろうな。
    その社長も数年前にお亡くなりになったのでもうアレですが、、、
    まあお騒がせ社長でしたね。世間を騒がせて宣伝する、今でいう炎上商法みたいなものです。
    見習いたいものです(笑)

    あ、お昼の時間だ。
    ということで、これからネットメディアはどんどん勢力を広げ、そして
    紙メディアは衰退するでしょう。今のままではね。

    じゃあまた!俺の代表作は「たまごの裏ワザ」7万部!印税でベンツ買った!六本木に住んだ!馬鹿じゃねーの!しょうがないじゃん若気の至り!

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    4194303f.jpg

    f88224bd.jpg

    756e1880.png

    8c34b240.png

    694cf7b6.png

    6c7efb6a.png

    0041a44c.png

    fa13e7e5.png

    966c122f.png

    f17acf83.png

    c3e79d9c.png

    全世界のファンのみなさまこんにちは
    釣りは釣果へのハッキング、ふなです。

    座右の銘ではありませんが、自分の釣りの定義ですね。
    釣りと言うのは工夫してなんぼ、という感じがします。
    市販の仕掛け買って使うだけなら誰でも出来るのですが
    釣果は最低水準、それ以上を望むとなると自分なりの工夫が必要になります。

    工夫というのが、基礎がわかっていてその上の応用になるので
    いきなり釣れる人の真似をしても、なぜそこにたどり着いたのか?が
    わからないままにやっても意味がないわけですね。

    良く「釣れている人の真似をしろ」と言いますが、
    それはかなり端折った言い方なのです。
    なぜ、釣れてる人はその方法にたどり着いたのか?を
    理解しないで、真似をしても意味がないのです。
    だから、プロそっくりの恰好をする、という釣果にはまったく
    関係ないことをやってしまうわけですね。

    あ、だいぶ話が脱線したので、元に戻そう。

    釣りは釣果へのハッキング、という定義の通り
    なんでもハッキングするわけであります。
    普段から、セキュリティーホールを見つけて突くという行動してます。

    さて、今回ハッキングの餌食になるのは
    子供用のおもちゃです。2月から新しいプリキュアが始まりました。
    キラキラプリキュアアラモードですね。
    下の子供がさっそく、スイーツパクトというおもちゃを買ってきました

    小さい、変身アニマルスイーツを本体にセットすると
    それぞれ違う音が流れる、というおもちゃです。

    見ての通り、本体には5個のスイッチが見えます。
    これがON-OFFするので、5ビット、ということになります。
    5ビットの組み合わせは32通りなので、全部32種類の
    変身アニマルスイーツがあることになります。
    実際は0はカウントしないので、最大でも31種類なのですけど。

    たった31種類なら、ブルートフォースアタック(総当たり攻撃)という
    ハッキング方法が使えます。
    今回はこの方法を用いて、このおもちゃをハッキングすることにしましょう。

    レッツ・ハッキング!

    使用するのは爪楊枝のみ。これで、このスイッチのON??OFFを行います。
    まず最初に表計算ソフトで、表を作ります。
    表計算ソフトと書いたのはうちはOPENーOFFICEなので、エクセルじゃないからね!
    ロータス123でもない。

    さて、表を作ったら、片っ端からアタックです!
    爪楊枝を使い、次々に何の音が出るのか、実験です。
    すると、、、、
    なんと6人目のプリキュアの正体が判明してしまいました。
    5人までは放送前に情報が公開されるのですが、
    後期に登場するであろうキャラクターがすでに判明してしまったのです。

    やったね!

    その名前は、、、キュアパルフェ!

    さっそく、動画を効果してみました。
    https://www.youtube.com/watch?v=alVUQTvYhus

    爪楊枝を使って、特定のパターンを試すと、、、、
    こんな感じで判明しました。
    こうやって隠したはずの新キャラクターが判明するわけです。
    どんどん、こうやって暴いて行きたいと、、おや、誰か来たようだ、、、
    (ドウ!ドゥ!)
    、、、
    、、、
    ふう、危ない危ない
    、、
    、、、


    で、ツイッターやインスタ、youtube に載せたですよ。
    いっぱいいいね!を頂きましたが、、、、
    特に反応が多かったのがツイッターで、、、

    まあ、国内の大きなお友達とか子供のパパ、ママにウケるといいなー、程度だったのですが、、
    なんと国際的に拡散しているようです(笑)

    インターナショナル!

    やっぱり海外の人が情報に飢えている感じなんでしょうかね?
    この調子で、拡散したら、そのうちジャスティンビーバーもリツートして
    目指せ!第2のピコ太郎!も夢じゃない。のは無理か。さすがに。

    このおもちゃを見て、全部のスイッチの押すパターンを調べればいいんじゃないか?と
    思いつくでしょうが、じゃあ何パターンなんだ?とか
    そのパターンの求め方は?とかは、やはり基礎がないと難しいです。

    この表を作っている間に奥さんは、1ビットのパターンと、2ビットの
    パターンは全部調べたけど、3ビット以上押すパターンをどうやっていいか
    わからん、と言っていたので、表はあとから作ってやってみたんですよね。

    基本おもちゃはセキュリティが甘いので、ハッキング初心者にはおすすめです。

    その応用として、釣果へのハッキングがあります。
    釣れない魚=セキュリティの高い魚、と定義つければ、どう攻略していくか、
    というのは大体理解できるのはないか?と思うわけです。

    そのためにも基礎は大事。なんか毎回基礎が大事って言っている気がする。

    じゃあまた!ハッピーハッキング!ライフハックも同じ!セキュリティホールはいねーが!

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    8f440d7d.jpg

    6afdac72.jpg

    36b5b4c0.jpg

    bab8c21c.jpg

    全世界のファンのみなさまこんにちは
    いろんな世界の常識を知らないといけない、ふなです。

    世の中にはその業界の人間なら常識、という
    いわば隠れた前提条件があったりします。

    たとえば魚をお皿に置くなら頭は左、とかね。
    なぜ右に置いてはいけないのか、とか色々理由があるのでしょう。
    そして間違った常識も存在する。
    たとえば、天動説とかね「それでも地球は回っている」のだ。


    そんな「その世界の人間なら常識」ということが最近知ったことなど。
    1、グリスの世界の話
    防水の実験するのにグリスが欲しかった。
    なので、コスパを考えるとこんなにいっぱい入っていて200円しないグリスは
    ありがたい。
    さて、ゴムパッキン、ABS樹脂本体に使えるグリスはどっちか?
    本当はシリコングリスが欲しかったんだけどね。高い。
    これは後から気が付いて、買い直しをしたので、2本あるけど
    本当は先に1本買った。調べたら使えないことが分かって
    買い直しして2本になったところを撮影。
    1つはシャーシグリース、1つはリチウムグリース。
    お値段は148??178円だったと思う。
    200円しないで、400gという大量のグリースが利用できるのはありがたい。

    もともと機械に使うわけではないので、なんでもいいや、と思ったんだけど
    実はなんでも良くなかった。
    そう、答えはシャーシグリースはNG
    リチウムグリースもNGであった。

    理由は簡単で、この手のグリースはゴムを侵食するからだ。
    なので、ABS本体にゴムパッキンの防水性能向上の目的に
    このグリースは向かないことがわかる。

    使い道がないので、自転車のチェーンにでも使おうか。
    リールの内部に使うのはちょっとためらうな。

    結果として、シリコンシールが200円以下でこれを使うことにしたので
    このグリースは無駄になってしまった。

    ゴムパッキンを利用するところに、この種類のグリースを使ってはいけないのは
    グリース業界の常識なのであろう。
    隠れた、前提条件をひとつ学習した。

    2つ目に、タイラップ。
    白いタイラップと黒いタイラップ。
    屋外で使えるのはどっちだ?
    という問題。
    当たり前だが、これもタイラップ業界の常識みたいなものがあって
    白いタイラップは屋外で使ってはいけない。
    紫外線で分解され、強度が弱まる。
    屋外には黒い耐候性を使うのが常識なのである。

    白い耐候性というのを見たことがないので、アレだが
    屋外の使用には黒、が常識。
    実は、屋外のすだれを止めるのに白いタイラップを使って
    ボロボロに崩れていたのを思い出した。

    配線まとめるジャバラみたいなのも白いとバラバラ分解した。
    黒いやつじゃないとダメなんだよね。

    この辺はちゃんと科学的根拠のある、常識である。

    同じように釣りの世界にも常識はある。
    ベイトロッドにスピニングリールとつけてはいけない、とか
    #トリガーが邪魔になるし、ガイド小さいし、、、

    初心者では何が悪いのかわからないので、やってしまいがちなミスというのがある。
    またプロの言葉にも「XXXを持っているのが常識だ」というルアーなんかの宣伝もある。
    ライフジャケット、は正しいと思うが、特定のルアーなんかは常識ではない。

    今週末、大阪でフィッシングショーがあるが、
    そういうプロの言葉に騙されないように注力して聞いて欲しい。
    そこに科学的根拠があるのかどうかも。
    ほとんど場合、思い込みと体験が根拠になっているのだから、、
    そして間違った常識も覚えないようにしないとね。

    大抵小太りのプロだから体型を見ればわかる、、、、おや、誰か来たようだ、、
    (ヒュン!)
    、、、
    、、、
    あぶねー!
    、、、
    、、、
    ふう、逃げ切れた。


    じゃあまた!昨日1日対面してたお客さんが今日インフル!移ったか!勘弁してくれ!

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    565820f0.jpg

    49f3b06a.jpg

    d92d41f1.jpg

    ffdb8dcd.jpg

    全世界のファンのみなさまこんにちは
    寒い日が続きます、ふなです。

    寒い時期にウェーディングをするといろいろ問題があります。
    一つは寒さ対策であり、1つは生理現象であり、1つは釣果であり、
    生理現象に関しては、おむつという究極ウェポンを投入したことは何度かあります。
    実際に使用したのは2年で1回くらいですが。

    どうして生理現象が起きるかというと、冷えるから、というあまりにも短絡的な
    結論は置いといて、人間の体の仕組みの説明になります。
    体温を35度以上に保ちたいのですが、体内に発生する熱源は小さいため
    その温めるべき質量の方を減らそうとするわけです。

    寒くて震えるのは熱源をもっと発生させるためでもあります。
    質量を減らすことで、熱源を効率的に使おうとするわけですね。
    人体の生命保護のプログラム発動、というわけです。
    なので、なるべく無駄な水分を体外に排出しようと
    生理現象が起きる、そんな感じでしょうか。

    で、あれば、防寒はもちろん、加温、というか熱源をもっと
    増やせばいいということになります。
    その中でも使い捨てカイロは有効な手段となります。

    使い捨てカイロが発熱する原理といえば
    空気中の酸素と鉄が結合して酸化鉄を作る時に化学反応が
    起きますが、この時の反応熱を利用しているわけです。

    化学式は画像の添付の通り。

    これで全身を温めれば冬でもポカポカ。ということはきっと誰でも思いつくでしょう。
    私もそうでした、しかし、つま先に使い捨てカイロを入れた際、まったく
    発熱していないことに気が付きました。

    ウェーディングのためのウェーダーの先に使い捨てカイロを入れても
    暖かくならないのです。
    そうです、ウェーダーの中にはそもそも新鮮な空気が入って来ず、
    使い捨てカイロは周りの酸素を使って酸化出来ないので
    発熱出来ないということになります。

    上半身はなんとかカイロで温めることが出来ますが
    肝心の水中にある、足の先を温めることが出来ないのです。
    この問題を解決しようといろいろ用意してみました。

    まずは発熱の仕組みを変えることです。
    使い捨てカイロの代わりに白金カイロにするというのは
    意味がありません。同じようにカイロの周りに酸素がないのですから。

    そこで、、、USBヒーターをゲットしました。
    300円くらいだったかな。

    もとは手袋内蔵でしたが、中身は単なるニクロム線のような発熱体です。
    一部メーカーでも、発熱体内蔵のクソ高い防寒着とかあります。
    そんなもん、単にUSBヒーター内蔵しただけで、1万円超えとか、、、おや、誰か来たようだ、、、
    (チュドーン!)
    、、、
    、、
    うわ、危なかった
    、、
    、、
    基本的にはこんな仕組みのものが内蔵されているだけです。

    これをウェダー内につければOKのはずです。
    はずというのは、まだ実際に使ってみてないので、、、
    直接ウェダーに装着するというより、靴下内蔵にすると思います。
    これで一番冷える、足先を温めようという作戦です。

    バッテリーは以前使っていた5000mAh のモバイルバッテリー。
    スマホ用に13000mAh のもあるので、足りなかったらこれで。
    ちなみに2Aまで流れる端子もあるので、
    えーと、計算上、、、5V2A=10W
    10Wの半田ごての上に立つようなものです。じゅー!じゅー!焼肉!
    2A連続だと、5000mAh で2時間半。
    13000mAHだと6時間半と、まあ1回の釣行くらい持つだろう。という計算が成り立ちます。

    あとは実験ってことですね。
    漏電による感電の可能性ですが、直流なので気にしないでもいいと思います。
    なんだけど、潮回りと釣りのモチベーションが上がらないので
    なかなかよし、行こう!と思えない。むーん。

    来週の潮回りで、と思うのだが、、、、年末までお休みかもしれない(笑)
    釣れているならまだしも、ほぼキャスト練習だからなー。
    辛い釣りは嫌いなので

    これ以外にも冬の釣り(特にウェーディング)で暖かくする方法として
    ナイロンウェダーじゃ寒いから、ネオプレーンウェダーにするほど
    予算が取れないので、ネオプレーンパンツ、というのも導入している。
    先シーズンにウエットスーツをカットして、パンツ部分だけを作り
    コンセプトプロトとして活躍したものだった。
    これが具現化して、ネオプレーンパンツのみを輸入した。
    3000円とかだったかな。5mmね。3mmだったかな?忘れた。
    プロはネオプレーンウェダーを買えって言うだろう。
    で、いくらするの?夏使えるの?って考えると現実的ではない。

    ナイロンウェダーの中に履くネオプレーンパンツなので、冬でも暖かい。
    これで、あまり予算をかけず冬の釣りをすることが出来るのである。
    この組み合わせで寒い冬を乗り切りたい。

    ちなみに防寒のタイツはヒートテックでも起毛でもなく
    裏ボア、のタイツです。最強ですね。
    釣り具メーカーのものはほとんど言うほど性能良くないし、高い。。
    ホームセンターにある、職人向けのものがコスパ最強です。
    性能も段違い。

    じゃあまた!冬の釣りも快適に!ヒートプレート方式の靴下暖かい!寒さに負けない!俺は負けてる!

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    e7ebc8ca.jpg

    b7776d7b.jpg

    全世界のファンのみなさまこんにちは
    ♪修理は続くよ、毎日コツコツ、ふなです。

    今夜の修理も、電動リールです。

    液晶が薄くてまったく見えないので、これを修理します。
    液晶が薄くなる原因を理解する前に、基本的な液晶の原理くらいは
    知っておきましょう。
    実は昔、たまごっちの裏ワザ本を書いているときに
    たまごっち改造とかで、画面の液晶に関するノウハウは身についていたんだな。
    たまごっちのディスプレイも液晶なのです。

    昔は白と黒を反転させる裏ワザとかやったもんだ。

    WEBを調べても電動リールの液晶が薄くなったらユニットごと交換だ、とか
    バックライトが弱くなったからだ、とか的外れな回答しか見つからない。
    バックライトって、LEDですよ。何万時間もつと思っているの。
    技術の基礎を勉強して欲しいなぁと思うのである。

    さて、ここからは力技の世界。
    ダイワのこの電動リールは、液晶の部分がまったく分解出来ないように
    作られている。液晶部分を交換しようと思ったとき
    ユニットごと交換するしかない。

    まあわからんでもないけど、防水を確保しようと思ったら基板類のユニットは
    完全防水で配線だけ出す、仕組みになっている。
    それを、復活させるので、、、、そのユニットを壊すところからスタートする。

    ユニットはABSか何かのはめ込みで、きっちり接着している。
    分解というより破壊になる。
    まったく中が見えない状態で中身を壊さず破壊するのは難しい。
    それでも、ようやく、基板の取り出しに成功した。
    そして肝心の液晶の修理。

    詳細は書かないが、そんなに難しい話ではない。
    液晶とはなんぞや、ということが理解できていれば修理は簡単。

    ダイワも、あ、まあシマノもミヤエポックも液晶使っているかな?
    屋外で液晶を使うということをあまり理解していない設計である。
    防水に関しては気を使っている設計だけど
    肝心の液晶がダメになる事象にはあまり気を使っていない。
    むしろ無策と言っていい。

    そんなに難しい話ではないので、次回の新製品あたりから対策を出してほしい。
    もちろん、これが「あえて、液晶をダメにして買い替えを促進する」のが
    目的ならアレだけど、、、おや誰か来たようだ、、、、、(パン!パン!)
    、、、
    、、、
    ふぅ、危ない、Dのロゴが見えた気が、、、
    、、、
    、、、
    1円ー10円くらいのコスト増で、かなり長い時間
    液晶が持つので、それは対応してほしいなぁと。

    逆に言えば、新品の電動リールにユーザーが液晶保護の対策をしてもいいと思う。
    もちろん現行ユーザーも。そんなに難しい話じゃないと思うんだけどね。
    フィルター1枚の話じゃないか。

    さて、無事に液晶が修理出来ることを確認できたので
    これで、いろいろ修理がはかどる。
    世の中には液晶がダメになった電動リールがいくつもあると思うので
    修理できる限り使ってあげたいなぁと思う。

    当たり前ですが、完全密封状態を破壊して液晶の修理をするので
    元の形に綺麗には戻りません。
    破壊した部分の修理で、完全防水をしないと基板むき出しで海水を浴びるとか
    自殺行為なので、、、

    基板を見てもわかると思いますが、結構内部は綺麗です。
    塩噛みし放題の内部構造に比べて、錆び一つ出ていません。
    さすが密封状態を保ってきただけのことはありますね。

    ここまでやるのは釣り人多しと言えども私だけだと思いますが。
    少なくてもググってみたが、電動リールの液晶を修理している人はヒットしなかった。

    なので、完全密封するには、このあと、この基板全体をシリコンで固めて
    防水性能を取り戻さないといけません。

    この電動リールは「液晶が修理できること」を証明するために分解したのです。
    いきなり本番用の電動リールを破壊するわけにはいきませんから。

    だから同じリールを2個ジャンクで買ったわけです。
    基礎があってそれから応用。この基本を忘れないようにしないと。

    この方法は小学生の頃、野尻湖でナウマンゾウの化石発掘に参加した時に
    「試掘溝」という先行して掘り進み、その後周りを掘るとかいう
    方法の応用です。
    練習で概念を学び、その後応用するということ。

    これだけ練習しても本番で失敗することもあるので
    なるべくベストな方法でやりたいものです。

    似たことに、秋に釣りたければ春に現場を見よ、というのがあります。
    春の大潮は昼間の干潮が大きい、秋の大潮の釣りに役に立つので
    春にフィールドの下見をして、秋にその記憶を頼りにする。
    実に半年かけて、基礎を大事にしたいですね。

    秋にいきなり釣れるわけではないので、、、釣る人は春に下見をしています。
    これを怠ると、秋に暗いよ、見えないよ、どうなってるかわからないよ、という
    状態で釣ることになるので。
    あ、ホームでのウェーディングの世界の話です。

    ということで、電動リールの液晶が薄くなっても修理出来る!という話でした。
    もちろん保障や修理部品が存在する間はメーカーに出した方がいいですよ。
    この方法はあくまでも、修理部品がない場合に無理矢理修理方法なので、、、

    じゃあまた!修理出来ないものはない!マニーです。なんでも直します!修理屋マニーも子供大好き!ロパートさん!

    このページのトップヘ