全世界のファンのみなさまこんにちは
ゼロイチは楽しい、ふなです。
ゼロからイチを生み出すことがこんなに楽しいなんて!
という体験を重ねると何かとてつもなく進化した気がする。
ということで、極鋭Sのコンセプトプロトタイプが出来ました。
コンセプトプロトタイプというのはやりたいことのプロトタイプです。
このまま市販するわけじゃない。まずは狙いとする動作が
仮説通りに行われるか?を確かめるための準備です。
一応、陸上では狙い通りの動作をしています。
これが海上でもちゃんと狙い通りに動くかどうか。
竿を高感度にするということは、雑音も拾いやすいので、
地上のデータがそのまま使えることはない。
なので、まずはどんなものなのか?を体験します。
そのための仕組みをまず、トイレットペーパーの芯で形を作り
次に、適当な大きさのパイプを購入してきました。
このパイプは化粧水、乳液のボトルで、理想的な形でした。
切り込みを入れて竿にセットします。
うむ!いい感じだ。ダイソー万歳。
左右に切り込みを入れて、ばっちりです。
まるで、竿受けのような形になりました。
まあこんな感じです。
あとは適当にシールとか貼って完成です。
バイトとは何か、感度とは何か、をゼロベースで考えることが出来たら
このアプローチになりました。
正しいかどうかはわかりません。でも、答えに近づいた気がします。
あとは実釣でどのくらい使い物になるのか?をテストするだけです。
アホっぽいですね。
何をやっているかわからないから面白いです。
人は理解できないことを見聞きするとまず否定から入るそうです。
とてもよくわかります。
わからないことへの拒否反応ですね。
誰かに真似されたくないので、全容は隠しております。
アキレスがカメに追いつけない理論でいうと
いわゆる蒸気機関車のすごい運転手が時速150km出して
それをなんとか追い越そうと、新人が頑張ろうとした場合。
石炭を入れるスピードとか水の温度とか、トンネル前の黒煙を防止する燃焼法とか
ベテランにはかないません。
でも、電気を使った電気機関車を作れば、SL抜けるんじゃないか?という
発想に至れば、石炭の入れ方とか、水の温度とか、ベテランの技術は不要で
さらに最高速も300kmを出せるわけです。
SLを見て、電気機関車を考えられる人は
電気機関車を見て、リニアモーターカーを考えることが出来るので
さらに最高速は600km、と倍の速度までいけます。
これがゼロイチの楽しさであり破壊力でもあります。
これが出来ると信じているから
新しいことは楽しくて強いのです。
なので、この業界にありがちな、画期的、とか、特殊、とか
従来のちょっとした延長上なのにコピーで売るという手法に
慣れてしまった人に本当にすごい何か、を訴求するのは
結果しかない、と思うのでいろいろ結果を出せるように
頑張りたいと思います。
誰かの物まね釣法ではその誰かを絶対に抜けません。
絶対別のアプローチがあるはずなのです。
という真実を紹介してしまうと、ライバルが増えると思うので
まあ、誰かのビデオ見て、真似して、普通の釣果で満足して欲しいと思います。
こんな風に、全部の工程を見せるのは
普通は全部隠して、実はこうでした、と言うのが多すぎるんですが
見せられるところは見せるし、隠すところは隠します。
画像をヒントに何をやっているのか想像するのは楽しいですよ。
基本的には絶対わからないだろうな、と思って公開しているので
これだけでわかったらたいしたものです。
だからと言って聞かれても答えませんけど(笑)
現代のゆとり世代、さとり世代って、「答えがどこかにあってそれを効率的に見つける」
のが正しいと思っています。
ぐぐって見つける情報には価値がないのです。
昔、似たようなことがあって、XXXする方法を見つけた。と言うと
どうやるのか教えろ!的な質問がいっぱい来ました。
そうです、自分では答えにたどり着けない、でも、答えを知っている人を知っている
じゃあその人に聞こう、という単純発想です。
いかに努力しないで成果だけを効率的に得るか?という
楽する考えでは人間は成長しないのです。
泥臭いことをコツコツ出来る人間だけが、、、
まあいいや、説教くさいのはじじいの証拠なので、、、
さて、明日は忘年会なので、アサリの仕込みは今夜になります。
あ、アルコールは飲めないんですけどね。
強くないので、飲めますと言ってしまうと楽しくない会になってしまうので、、、
リダンダントに考えると、今夜全量仕込み、明日は
時間があれば予備を仕込む程度がいいんじゃないかと思うんですけどね。
最悪今夜半量、明日半量くらいがいいかと。
今夜入荷なし、明日全量とならないといいな、、
さて、今年もあと2回の釣りの予定。
いづれもカワハギです。
じゃあまた!楽しいね!面白いね!ゼロイチ!