全世界のファンのみなさまこんにちは
たまには進捗を、ふなです。
ご好評をいただいております、アクティブエイガードMAXですが
ナイトアングラーモデルともう一つ、デイサーファーモデルを開発しているという
話を昔したことがあると思います。
そのデイサーファーモデルの製品版を試作してみました。
写真上で
右の3つがアクティブエイガードMAXナイトアングラーモデル
左の2つがアクティブエイガードMAXデイサーファーモデル
コンセプトプロトタイプではありません。
プロダクトプロトタイプです。
実際に販売するであろうという形式のものです。
その違いはなんだ?というところですが、大きくわけて2つ。
1、コードの長さが2m
2、LED点滅が明るい
アクティブエイガードMAXナイトアングラーズモデルではコード長は1.5mで、腰か胸あたりにつけることを想定していました。
アクティブエイガードMAXデイサーファーモデルは首の後ろあたりにウェーディングライト代わりに
なるように取り付ける想定です。
なので、少しコードを伸ばし、2mへ。
後ろから見えやすい、別途ウェーディングライトを買わなくてもいい、というものです。
一番の特徴は、なんといっても、今まで殺していたLEDの光を解放したことでしょうか。
初期のアクティブエイガードでは、クリアと言われている乳白色のシリコンを使っていたので
こんな光でいいのかなー、と思っていました。
それでも十分に明るいのですが、、、
今回は完全に透明の接着剤を使用したので、その光が思いっきり光っています。
何人も並んだら、河口でクリスマスパーティーしてんのか?と
思うほどです。きっと。
明るすぎると判断したら、いわゆる乳白色のクリアと言われるシリコンでするかなーと思っています。
なにせ超高輝度LEDを4つも使っているので、その明るさは半端ではありません。
問題はそれだけではなく、製造上の問題も抱えています。
透明な「接着剤」なので、はみ出た部分を拭く手間がシリコンの比ではない!
無茶苦茶大変で、綺麗に仕上がらない。
さらに大きな問題があり、デイサーファーモデルでは「ランカーが釣れません」
売らんがためならこっちの方がランカー釣れますって言うんですけど。
それは嘘になるので、、、
LEDの光が強いので光に警戒してランカーが釣れません。
セイゴやスズキクラスなら釣れます。
それ以前に、デイサーファーモデルなので、
サーファーに特化したモデルです。
なので、「サーファー用なのに夜釣りに使う方が悪い」ということになるので、、、
じゃあなんでこれ作ったんだ!ということですが、
これが最大光量なので、、暗いを明るくするのは至難の業ですが、
明るいのを暗くするのは簡単なので、
最適解を見つけるためです。
これでも暗い!と言われるともう至難のわざですね。
では実際の動画をどうぞ。
イカ釣りか?駿河湾のタチウオ釣りか?と思えるほどの発光量です。
基本的に日中帯に使用していることを前提に作っているので
夜間に使うと明るすぎるはずなのです。
目立ちたい人にはいいかもしれませんが、、、
適正な光量があるはずなので、、、
ナイトアングラーモデルではランカーが釣れます、これは実績もあるのですが
デイサーファーモデルではランカーが釣れたことがありません。
じゃあどうしたかというと、デイサーファーモデルをアルミテープで包んで
光量を抑えて、使用したらランカーが釣れたという、、、、、、
うーん、ますます売る必要があるのか悩みます(笑)
とりあえず、いわゆるクリアシリコンと言われる乳白色モデルも
作ってみて、使用してもらって、明るさを決めますかね、、
何を心配しているのかというと、ディサーファーモデルを夜釣りのウェーディングで
使うと周りの人にランカーが釣れなくなるのです。
昼間に使う分にはいいんですがね。
それは嫌がらせになってしまうので、、、
そんこと考えすぎなんで、適当に売ろうぜ、とはならないんですよね。
常に何が最適か?と考えないとね、、、
実はこれは爆光ライトで水面ビカビカとやるアホがいっぱいいるのです。
その二の舞は防ぎたい、しかし、ウェーディングライト兼務モデルは出す価値がある。
この微妙な線引きですよね。
この辺を十分気を付けないと、売れるから売る、とか、とにかく売れればいい、というのは
違うと思っています。
じゃあまた!もう少しモデルを作ろう!いい感じの光ってどのくらいだろう!テストにテストにテスト!