ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2018年10月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    ヤフープレミアム意味あるの?ふなです。

    ヤフープレミアムに入っているのですが、
    ヤフオクの出店が、プレミアムじゃなくても出来るよ!というお知らせが、、
    Screenshot_20181017-113101

    これって、ヤフープレミアムに入っている意味ないんじゃないかな?と
    思うわけです。
    ヤフープレミアムに入っているは月々498円。まあ500円ですよ。
    年間6000円。高いね。

    まあまあ、差別化はありますが、それって手数料の差だけ。
    10%か8.64%かの差。
    その差、1.36%しかない。
    Screenshot_20181016-140248

    で、計算してみました。
    一体、毎月いくらのヤフオク出品をすると元が取れるのか。

    すると月に36600円の出品で差が出る。
    年間だと440000円の出品。

    つまりは、ヤフオクに出品する金額が年間440000円以下の人は
    実質、払い損、というわけです。

    これはヤフープレミアムの解約祭りなんじゃないか、と。
    まあ気持ちは分かりますよ。
    メルカリが進出してて、無料出品ツールの市場で負けているから
    個人で無料出品させて、充実させたい、という焦る気持ちはね。

    しかし、それとヤフープレミアムのヤフオク出品者との差が、無さすぎる。
    私もやめてやろうかと思ったんですが
    ヤフーショッピングの出店がヤフープレミアムが条件になっているので
    しょうがなく継続しますけど。

    11月からヤフープレミアムは解約祭りじゃないのかな。
    逆に言うと、ヤフープレミアムの年6000円をアマゾンプライムの4000円とかに振り分けて
    映画見放題のサービスを受けた方がいいんじゃないかと思います。
    プラス2000円分、アマゾンで買い物できる値段設定ですからね。
    ヤフーだと映画見放題は出来ない、出来ても漫画読み放題が少しあるくらい。
    じゃあアマゾンの読み放題でいいじゃないの。

    と思うわけです。
    まあ、バランスが悪いね。

    メルカリが手数料10%だからヤフオクも10%で、というのは
    ちょっとバランス悪い。

    だからと言って、ヤフープレミアムの料金も下げられないし、
    落札手数料も8.64%より下げたくない、というジレンマもわかる。
    難しいかじ取りですよ。
    その結果、ヤフープレミアムの価値が下がってしまったのだから、
    これは月々498円が「割高」に感じるところですよ。

    一応、ヤフープレミアムのサービスはいろいろあるんだけど、
    なんかクソみたいなサービスばっかりで、あんまり魅力あるサービスではない。
    本かと思ったらチラシの束だった、という感じがする。

    ヤフオクの落札で、ポイント5倍とかあるんだけど、
    6000円分のポイントゲットするには5分の1の
    1200円分のポイントを獲得しないといけない。
    1200円分のポイントって還元率1%だから、年間12万円分買い物しないと元が取れないんですよ。

    ね、割高でしょう。
    ということで、11月からヤフープレミアムの解約祭りが発生する気がします。
    株価も下がるだろう。

    メルカリはこれに乗じて、手数料下げれば、ヤフオクの客をメルカリに引き込めるよ。
    ヤフーはもうダメな感じですわ。

    このバランス取りが一番難しいですよね。
    無料出品するメルカリの客を取り込みたい、でもヤフオクの客からも引き続き
    金を巻き上げたい。

    今回一番ダメなのは8.64%を引き下げなかったことだろうな。
    月額498円、8.64%、10%、特典、といじれるパラメータは
    そう多くない。

    非プレミアム手数料は10%以上に出来ない、したいだろうがね。
    メルカリがなければ手数料15%くらいがバランスとれていい感じだけど。
    メルカリより高くすることは出来ないだろうね。

    月額498円を下げるのも売りあげ見込みが下がるからしたくないのはわかる。
    それは価値を下げる行為だからね。

    となると、プレミアム会員の手数料を8.64%を下げるか
    特典を増やすか、しないとダメだったと思う。
    月500円(も)払っているのに、対抗する特典が少なすぎる。
    今回はどれもしていないのに、単純に非プレミアム会員のヤフオク出品を許可してしまったために
    バランスが大きく崩れた、と思う。

    特典を増やすくらいできなかったのかなぁ、、、
    プレミアムロール1個プレゼント、くらいやれが全然印象違ったのにね!

    これはもうヤフープレミアム解約祭りになってもしょうがない状況だと思います。

    ということで、
    ヤフープレミアムに入っている人は、今回、解約を考えるのはいいと思います。
    その代りアマゾンプライムとか、コストコの会員とか、年間4000円で
    いいサービスが受けられるプレミアムなサービスは他にもいっぱいあると思いますよ。
    ニコニコとかデイリーポータルZ友の会、とか虚構新聞プライムとかはいらないと思いますが、、

    年間6000円(も)払っているのに、一般会員との差別化が少ないのは
    プレミアムな意味が薄まってしまったと思います。

    プレミアムモルツと普通のモルツの価格差があるのに
    普通のモルツがほぼプレミアムモルツになりました、となれば、
    プレミアムモルツ買う人少なくなるのと同じだよね。

    前回のヤフープレミアム解約祭りでは引き止めポイント出たようなので
    11月に引き止めポイントが発行されるかもしれませんね。
    その辺は自己責任でどうぞ。

    じゃあまた!ヤフープレミアム解約祭りじゃぁ!もう不要だろ!意味あるのかヤフープレミアム!

    【ヤフープレミアム解約祭りの予感!非プレミアム会員でもヤフオク出品可能に!】の続きを読む

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    週末はカワハギ、ふなです。

    さて、ダイワさんから寄せ魂という集魚効果のある、集寄が発売されました。
    ニオイは
    カニ、イカ、フルーツ、スイーツの4種類ですね。

    当たり前ですが、カワハギ用だと思います。
    そのフレーバーの中に、欲しいフレーバーがない!!
    そうだ!カワハギと言えば、「アサリ」じゃないか!
    なぜないんだ!!!!
    欲しい!!
    超欲しい!!
    作ってよ!!

    アサリの寄せ魂が欲しい!ない!じゃあ作ろう!!!

    ということで、去年のアサリミンチに続く、独自餌配合シリーズ。

    寄せ魂 カワハギ15 アサリ  5個入り 480円(?)
    を勝手に作ってみた。

    カワハギの大会によっては、アサリ以外の餌を認めていないところもあるので
    この寄せ魂が使えないが、アサリなら使えるだろう。

    ということもあるけど、まあ作ってみたかった、だけだったりします。
    なんでアサリフレーバーをダイワさんは作らなかったのかなぁと
    他人ながら心配しております。
    コスト面?市場面?プライド面?
    DSC_1403

    用意したのは、ミルサーのようなもの2台。
    いや、1台でいいんですけど、毎回モーター部分から発煙するので
    きっとそのうち焼けてしまう。
    それを防止するために、2台で分けて作れればいいかなーと思って
    作っています。

    材料はアサリ、小麦粉、あとは写っていませんが、秘密の粉何種類か。
    デュラムセモリナは寄せ魂の成分表に載っていたので、まあ近いものが出来るんじゃないのかっと。

    まずは、アサリをミキサーにかけるところから、、、
    必要数量が全然わからないので、適当にガガーっと
    ミキサーでミンチを作っていきます。

    それに小麦粉を混ぜて、パスタ麺みたいに水回しです。
    このデュラムセモリナ粉は、10年くらい前にヘラブナ用のボイリーを作ろうと思って
    成城石井で買ったやつだ。もう賞味期限はとっくに切れている。
    でも、真空パックで平気だった。

    ちなみにヘラブナ用ボイリー計画はもうヘラブナをやらなくなったので
    どっかに行ってしまった。
    誰かやってみてくれ。
    これもヘラブナ用ルアーの開発段階の材料在庫でした。

    それにうま味調味料やら混ぜていい感じの生地に練ります。
    いや、初めての生地作りにしてはいい感じに練りあがった。
    DSC_1404

    水分は足していないので、純粋にアサリエキスで練った生地ということになる。
    ああ、業務スーパーのこのムキアサリは「ボイル」です。
    生ではないです。
    500gで398円かな?いつもアサリ餌実験の際には買ってきてます。

    余ったらアサリの炊き込みご飯とか、チャーハンに入れます!
    打ち粉もこの粉、というぜいたく品。コストなんか考えてないからね(笑)

    おそらく、アサリ50g、小麦粉50gくらいだと思う。
    適当に一握り、とかでやっているので正確な重量はわかりません。

    そして、丸めたり紐を通したり、どんぐり形状とか
    粘土遊びです!わーい!わーい!
    夜中にアサリ臭い粘土で遊んでいるおっさん、、、
    アホだ!!!
    DSC_1405

    で、ボイルするかどうか迷ったのだが、、、
    まずは乾燥のみでやってみようかな。

    いやボイリーの技術なら、ボイルするんですよ。でもねぇ、
    小麦粉をアルファーゲル化したところで、バラけるの?という
    疑問がある。
    そして、うまみ成分、におい成分がお湯に溶けてしまわないか?という心配も。
    じゃあレンジでチンするか、、、

    個人的な感想だけれど、前回、寄せ魂(カニ)を使ったんですよ。
    でもね、溶けなさすぎるんですよ。
    もっとばらけろよ、って思うわけです。

    おそらく、ロストしなければ1日どころか何日も持つ。
    ちょっと持ち過ぎじゃないかな。と思ったので、、、
    持ち過ぎ=集魚効果低、と思うわけです。

    このまま針につけて、両ダンゴの底釣り、でも十分通用するほどの餌なんだけど
    それじゃあ、ちょっと柔らかすぎる。
    あ、かじられている!とか確認したい。
    すると、もう少し柔らかい方が良いのではないか、と思うので、、、

    しかし、最近のフィールド状況だとサバフグ多いので、
    サバフグにガジガジされると、多分食われる。

    昔、アサリのミンチ使った時はネットをフグに噛み切られたので、、
    そういう意味では、やや硬めが正解なのかも知れないな。

    ということも視野に入れていくつかゆでるのも有りかな、、、。

    なお、形は球もいいんですが、ひもを通したものは
    棒状のものがいい感じがする、ということで、棒状に。
    本当はストローなんかに入れて整形するのがいいんでしょうが、
    まあ、最初だし、適当でいいかな、って手で伸ばしてます。

    知ってましたか?紐を中心に入れて、こねると、紐の直径より、大きい穴が出来るんです!
    ぶかぶかになる。ちょ!面倒くさいよ!
    ほうき星のような使い方が出来ないか?と思っています。

    どんぐり型にしたのは、球では、直径が大き過ぎる。
    幹糸に通すには、円柱形に近い形の方が抵抗が少ないはずだ、という
    仮説を元にしています。

    球は前回、寄せ魂を使った時にレポートしましたが、ブルブルという雑音がうるさいので
    これを解消すべき形を模索中、ということですね。
    幹糸につけるには、ちょっとした工夫が必要です。
    その工夫は次回にでも。

    そして、最後は乾燥です。
    DSC_1406

    いつもはアジの開きや、骨せんべいの乾燥場として活躍しております。
    ここにアサリパスタ(笑)を入れて乾燥させるのです。

    たぶん週末までには乾燥が終わると思います。
    その後は、穴あけが待っています。

    乾燥後の加工はまだ今度!

    じゃあまた!カワハギの大会に間に合うか!使いたい人いますか!大量に出来てしまった!



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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    なんで昨日ブログのアクセスが増えたんや、、、ふなです。


    ええ!本日、吉久丸、燃えたの?!
    俺のTKBが!須原屋になっちゃう!ってそっちかよ!
    そんな臨時ニュースはさておき、海上で撮影してた船長から動画が
    投稿されて日テレに使われるようだ(笑)


    昨日は投稿していないが、投稿した日並みのアクセスがあった。
    生ログを取得できないので、原因がわからんが、まあアクセスがあったので
    いいことだろうなとは思う。

    それはさておき、下町ロケットですよ。
    面白いなー。ドラマとしては面白い。
    バルブの設計のことはよくわからないが、
    釣り具の設計とか電気回路の設計とかならよくわかる。

    一度、教科書通りに作っててつまんねー製品だなと
    思った製品がある。
    それはりかちゃんだったかシルバニアファミリーだったか忘れたが、
    家の模型でスイッチを押すと、LEDのライトが点く回路を
    電池交換の時にみた時だった。単三2本の乾電池でLED1個がスイッチONで点灯するという
    単純な回路なんだけど、その回路に、ご丁寧に抵抗が電流制限のために
    付けられていた。そして、抵抗の足を守るために
    カバーが付いていたのだ。
    もう、アホか!と思ったな。こんな野暮ったい設計しやがって。
    コストも削減出来るのに、なんて、こんな野暮な設計するかな、、、
    教科書通りにやればいいってもんじゃない。

    昔の野村証券のオンライン取引の設計も
    教科書通りで、つまらない設計だった。
    大和証券では、カード番号と暗証番号と第2暗証番号みたいなので、
    どこからでもログイン出来たか
    野村証券のオンライン証券は、PCに証明書をインストールしないと使えない。
    さらに専用のソフトウエアが必要で、そのPCのみしか使えない、という
    まあ、使い勝手は悪い設計のままだったな。

    当たり前だけど、設計はなんでもスタート地点であり、ゴール地点である。
    設計が野暮ったいと、ゴールも遠く、コストもかかる。
    設計とはデザインであり、その製品、サービスそのものである。

    だから設計が大事。ということがわからないで
    とりあえずサービスをスタートさせる、と痛い目にある。
    WEB1.0の設計のままスタートしてしまった釣りSNSとか、
    プロダクトは製品なのに、ドアノック商材程度に考えていない
    本丸はソフト開発にあり、と思っているソフトウエア会社とか、
    まあ今まで見てきた野暮ったい設計、はいろいろある。

    エンジニアから見ると、そういう野暮ったい設計のものを市場に出したくないんだよね。
    その製品のレベルが低く見られてしまう=会社もレベル低い、と思われる。

    先ほどのりかちゃんだか、シルバニアファミリーだか、は、
    販売元のタカラトミーかどこか知らないけど
    レベル低い会社だなーと思われてしまうわけ。
    たかがLED光らせるのに、部品数20点くらい使っているわけですよ。
    それにくらべ、100円のキーホルダー式のLEDライトとか
    部品数5点くらいで、もう電池とLEDしかないのにちゃんとLEDつく、みたいな。
    無駄のない設計だよな。抵抗なんか、電池の内部抵抗利用しているぞ!みたいな。

    まあそういう設計が100%いいわけじゃない。
    昔、シートヒーターをシガーソケットに突っ込んで、温めるというものを
    増設シガーソケットに突っ込んで、発熱に耐えられなくなって
    ソケットが溶けてヒューズが飛んだ製品とかは、
    そもそも、金属の多い、車のシガーソケットに突っ込んで、
    そのシガーソケットが発熱版の役目を果たしていた、
    ということが、あったので、増設したシガーソケットじゃ
    金属部品は少なく、プラスチックが多かったので、
    発熱に耐えられないで、溶けたんだよね。
    なので、そういう製品は結構あります。

    リチウムイオン電池に関しても、
    生セル使っているけど、充電器に安全装置がついている。
    とか、電池自体に安全装置がついていない場合も
    安全を担保している場合も危険。
    安全装置がついているリチウムイオン電池が前提の充電器は安全装置がついていなかったりするので
    これで生セルを充電すると危険なのだ。
    安全リチウムx安全充電器=安全
    安全リチウムx危険充電器=安全
    生セルx安全充電器=安全
    生セルx危険充電器=危険(爆発、出火)
    こんな関係。
    どこで安全を担保しているのか、とかの設計レベルの話になるのです。
    良くニュースになるリチウムイオンの発火事故とかは、
    この安全担保をどう考えているか?の「あっちが安全対策やっているだろう」という
    ことに行きつくんですよね。

    まあ私も、時々生セル使いますが、リスクを認識しないと危険です。
    ちょっと前に、家のニッカド用の充電器で生セルLipoを充電して、一発で膨張しました。
    危険が危ない!というやつですね。

    なので、このドラマは自分自身も投影しながら見ることが出来ます。
    実は、アクティブエイガードも、他の用途に使えないか、という実験は進めています。
    その1つにマグロ釣りにおけるサメ被害の低減装置、というのがあります。

    サメ被害を防ぐ方法はいろいろあるんですが、
    一番有名なのはエチゼンと呼ばれる、黄色いテープを3mくらい
    マグロリングに何本も付けて
    マグロリングでマグロを窒息させながら、なおかつ、黄色いテープが
    巨大魚に見えるということで、サメを寄せ付けない、という装置ですかね。
    これも一定の効果はありますが、被害を防げなかった場合もあると聞き
    万全ではないと思っています。
    b3e0bdb2-s

    アクティブエイガードの装置はそのままサメ除けに転用できるので、
    装置自体はマグロリングにつけて使えます。
    そして、出番を願って、何度が船上に持ち込んだのですが、
    肝心のマグロがヒットしないので(笑)

    オキアミを使うマグロ釣り、エビング、ライブベイト、キャスティングでも使えますが、
    いづれも私自身がマグロ船に乗る機会がなく、いや、作ったりしていますが、
    悪天候で中止とか、そもそも、効果を確認するところまで至っていないのが
    実情ですね。

    マグロのアタリ年、とか何回もいかないと、マグロはヒットしないでしょうし
    そもそも、ヒットしたとして、誰がこのサメ撃退装置を投入してくれるのか?
    サメが逃げるその様子のどうやって撮影するのか。

    という根本的な問題も抱えているのが実情です。

    なので、装置自体は完成していますが、実用で効果が確認出来ないので
    そのままの状態になっているというのがいまの現状ですね。
    いや、まあ、そのまま売ってもいいんですが、
    効果が確認出来ないと、踏み切れないところです。
    架空の効果の商品になってしまうので、、、

    今の時期ですと、もうライブベイトやエビングの季節は過ぎ、オキアミの釣り方に
    なるんですが、
    オキアミのタックルを持っていない、いや、持っているけど、適切ではなかったので
    レンタルでもいいんですが、そもそも
    釣りに行く時間と予算が取れない、という問題があるので、、、
    棚上げになっているんですけどね。

    ちなみにオキアミのマグロ釣りに行くまでのハードルは
    まず、電動リールを1万円以下で購入。
    ロッドも1万円で購入。
    そして、ようやくオキアミの船に乗る、という3段階、3万円かかる計画なので、
    なかなか難しいです。

    エビングやライブベイト、キャスティングのタックルはあるので
    そっちでもいいんですが、、いまいちマグロ熱が冷めてきたようで
    マグロアングラー、マグロ船のサメ被害の報告をほぞを噛む思いで見ております。

    マグロリングに関しては、マグロヒットと同時に自動でマグロリングが発射されるような
    仕組みも構想にはあり、試作品もあるので、すぐにでも実践投入出来るんですが
    前述の通り、マグロ釣りにいく機会がなかなかない。

    たぶん今までに、マグロ船には5回行っていると思いますが、
    1ヒットもしていないので、そもそも俺には向いていないのではないか?
    と思っていたりします。
    1回目 一俊丸 オキアミ ノーヒット
    2回目 沖衛門 オキアミ ノーヒット
    3回目 邦丸   キャスティング ノーヒット
    4回目 たかけんまる キャスティング ドタキャンされる
    5回目 てつゆうまる キャスティング 荒天中止

    かな?
    せめてカツオでいいから釣らせろ。
    って思うので、あまりいいイメージないんですよね。
    そのうち、タックルを手に入れたら行きます。
    なので、今年はもうないかな。
    また来年!

    ということで、サメ被害を防止する装置は完成しているんだけど
    実績がないから販売してない、というのが現状です。
    逆に誰か使ってみてくれーとは思うんだけど。
    知り合いもいないので、、、

    同様に、深海魚釣りのサメ被害防止装置にもなるんだけど、
    ちょっと深海すぎて、おそらく水没しちゃうだろうな、とは思う。
    水圧は相当高いので、、、100m超えるとかなり厳しい。

    と言う風に、
    1つの技術の応用で
    アクティブエイガード(エイ避け)
    ↓(電磁波発生エンジン)
    サメ除け(サーファー、マグロ、深海魚)

    という派生している技術のつながりと
    あとは、アクティブエイガードのMAX、ULTIMATEの基板開発技術を応用した
    ロボットルアー開発、という方向性もある。

    なので、アクティブエイガードからロボットルアーという
    ある意味、ちょっと分野が離れているところも、実は
    根幹の技術では共通しているのだ、ということなんですよね。

    新規参入というのがまったく畑違いでも、本当にゼロベースで参入するのか
    ある基盤として共通の技術を持って延長での参入なのか
    それは当事者から見ないとわからないことなので。

    とはいえ、スキルをスキームに出来た時点で、
    もう製造と販売は奥さんにでも任せたいところだが、
    まだまだ規模が小さいので、自分でやっているので
    新規のことが全然進まないというジレンマがあります。
    スキルをスキームにするというのは
    製造と販売を誰にでも出来るようにコモディ化するわけで
    パートのおばちゃんでも、アクティブエイガードの製造と販売が出来るようにしているわけです。
    やっていること自体は、ユニクロとかZOZOとか帝国重工とか巨大企業と同じ仕組みで
    スキルをスキームにして、難しいことを誰でも出来る手順に落とし込める、これだけです。

    一方で、美容師や医者のように、スキルをスキームに出来ない職業もあります。
    いや、一部では出来ているか、1000円カットのビジネスモデルなんかも
    理容師なら誰でもOK,というモデルかな。
    大規模チェーンの美容外科なんかも似たビジネスかもしれません。

    という感じで、下町ロケットのドラマと自分を投影しながら
    毎週日曜日を楽しみに年末までドラマを見たいと思います。

    そして、俺頑張れ!と自分自身を励ましながら
    新製品、新釣法、新技術を確立していく実験もしたいなっと
    思っています。

    今はカワハギ熱に犯されているので、
    しばらくカワハギを楽しんで新しい技術を投入して、
    世間をあっと言わせるまでは、続けると思います。
    そこで、個人が確立できればいいんですけど
    大抵はプロがアイデアを奪って終わり、という歴史が
    繰り返されているのでね、、、

    じゃあまた!吉久大丈夫か!心配だ!釣り人も!配船も!


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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    荒川の橋脚にガイド船が、秋ですね、ふなです。

    荒川釣れてますね!毎日爆釣の報告が聞こえます。
    そろそろ秋のシーバスの準備をしなければ。
    イナダの準備もかな?
    sfii7871

    ということで、ひょんなことから、4000番台のツインパワーを
    手に入れてしまいました。
    DSC_1399

    人に言えない方法で、
    あ、人に言えない方法って言うのは犯罪という意味ではなくて
    0円オークションみたいなもので。人に教えたくない超お得な方法なので、という意味です。

    機関はいい感じ、調べると06ツインパワー4000MGでした。
    シーバスではメインで使っているのは95ステラなので、10年も時代が進んでいます。
    いやー、スムーズだなぁ。
    これで青物とか、シイラとか狙えます。イナダ、シーバスなんかもいけると思います。
    大事に使わせていただきます。

    秋は釣り物も大会も多くて、シーバス釣りに行く時間が、、と
    なかなか大変ですが、時間を見つけて釣りに行きたいと思います。

    ファミリーフィッシングも行きたいというので、計画しています。
    なかなか家族で釣りをするのは大変ですね。
    場所もスケジュールも釣り物も合わないといけないので。

    それと並行して、新製品の開発とか、新釣法の開発とか、同時に平行で
    走っているので、買い物メモ欄には、一体いつの何に使うのか忘れてしまったけど
    買う物リストにいっぱいメモがあります。
    これも買わねば、、と忙しい。
    海外からも、その時に欲しかったけど、
    届いた頃には、何をしたかったのか、忘れてしまったものの多い。

    なんのために買ったんだっけ、、、
    ということも。
    まあ大体覚えているけど、
    ということで、届いたのが
    ロッドホルダー。
    DSC_1395

    バイクに付けたいのだけれど、
    どうやってつけるか、、と課題のまま放置されそうな予感。

    新製品の開発といえば、アクティブエイガードの基板のロジックチェック。
    無理矢理電源を繋いで、部品つけて、正常動作するかどうか。
    順調に開発は進んでいるんですけど
    従来のおよそ、30倍の出力というのがネックで
    おそらく端子はすぐに溶けて腐食するはず、という仮説を
    検証して、腐食しない何かを考えないと難しいところ。
    だからと言ってプラチナとか端子には使えないし。
    そこが難しいところなので、、、
    勉強することが多いです。
    DSC_1396

    ということで、10月はあと1回大会、11月は3回大会、12月は2回大会の予定。
    あくまで予定なので、増減はします。全部カワハギというのも興味深い。
    いや、アホなんだろう。

    そろそろ、私が何を目指しているか分かった人もいるかも。
    いやー、業界初、というのはゼロイチの冥利につきますね。
    成功するかどうか、確立するのかどうかも分からないんですから
    それでも挑戦するのはゼロイチが楽しいからにほかなりません。

    前例があったらやらないんですよ、ゼロイチの基本です!

    じゃあまた!秋は忙しい!楽しい!釣り沢山!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    仕事つまんねー、ふなです。

    2018みんなで遊ぼうフィッシング祭りinしらこばと
    が、11月11日に開催されます。
    http://jsa-saitama.org/2018activity/906

    今年も参加出来ないのですが、初心者を増やす試みとして
    大変有意義なイベントです。

    イベントを見ていると、若年層の取り組みがしっかりしてきた、と
    感じました。
    http://jsa-saitama.org/wp-content/uploads/2018/07/2018sirakobato_3.pdf

    昨年まで、金魚釣りは1か所だったと思いますが
    2箇所に増えました。
    特に、未就学児の対応が増えています。
    sirako

    これはうれしい限りですね。
    釣り業界は、初心者を増やすイベントをほとんどやりません。
    そもそも釣りに触れる機会がほとんどなく、大人になると、そのまま釣りとは縁遠い環境になり
    その家族はおそらく、釣りをしないままになるでしょう。

    釣りという概念に触れるという機会、これは増やしていかないと
    一生釣りを知らないまま終わります。
    未就学児でも楽しめるイベントというのはいいですね。

    そういえば、最近、釣りアニメが始まりました。
    「爆釣バーハンター」です。
    読み方が、「ばくつり」なのはいただけないが、
    まあ試みとしてはいいかなーと思っています。
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    対象は小学生だと思うので、未就学児、小学生、とカバーしているのはいいと思います。
    中学生、高校生、は親子釣り教室みたいなのがあり、
    大学生は釣りマジ、とありますね。

    社会人、シニアには何があるのかよくわかりませんが、
    若年層を取り込む工夫というのはいいと思います。
    誰かが言っていたけど、「釣り始めます!」のシニアバージョンやれよ、と。
    いきなり、高級タックル揃えて、船釣りやって、爆釣!みたいな番組作って!っと。
    初めての釣りがカツオです!とか、マグロです!タチウオです!みたいな
    シニア大活躍、という成功モデルを見せない限り、その層は取りこめない。

    釣り始めます!は若い女性がターゲットですが、その層はなかなか釣り業界に
    お金を落とすまでにいかない。
    基本お金持ってないと思っていますので。

    番組としてはアリと思いますが、釣り業界の市場としてはナイ。
    女性は徐々に取り込めるといいかなっと。
    一気に来るようなキャパが無いと思うので。
    何も取組みしないよりマシですが。

    船宿を起点とする、親子釣り教室なんかはいいビジネスモデルだと思っています。
    親はその船宿に通える商圏の居住者で、船宿の常連になる可能性が高い。
    子供と乗るので、1人で1.5人分のバリューを持つ。
    船宿独自のルールがあるので、初心者の囲い込みが可能。
    とか、いろいろWIN-WINな関係になります。
    なんだけど、スポーツ新聞の記者さんの話では、この方式はもう限界なんだとか。
    いいビジネスモデルなんだけどなぁ。
    どの辺が限界なんだろうか。

    新聞社主催の釣り大会もいいビジネスモデルですよね。
    コンテンツを作ってくれる、記事に名前が載れば
    読者になってくれる、というビジネスモデルです。
    自分の名前が載った新聞は買うでしょう。
    そこから定期購読の道筋はつけられるはずだ。
    俺なら無料定期購読1ヶ月、とか賞品につけるな。
    どうせ、無駄な押し紙つけるのだから、発行部数も増やせる。
    1ヶ月お試しで、2ヶ月目から有料読者に継続できる率は、
    一般的なフリーミアムのマーケティングから7%前後と決まっているので
    年間合計100人に無料購読させれば、7人くらい契約する話。
    一般的な新聞セールスより効率がいいんじゃない?
    ※100件訪問して7件契約取れる?無理だよね?新聞奨学生の拡張経験からですけど。
    そのためには、参加者全員の名前を新聞に載せる、ということが必要。
    0匹0gでも、名前は載せる。これをしないから新聞は売れない。
    いかん二重否定だな、これをすれば売れる。と思うわけ。

    他のメーカーがどうして初心者を増やすことをしないか、というと
    自分の顧客にならないから。
    だから、カリスマを作って、信者を増やす、というモデルになってしまう。
    こうすれば、自社の製品だけを選択的に買う人間を増やせるので。

    ソルトの世界はこればっかりだよね。
    橋脚打ちしかしない、釣り禁止になっても構わない、消費するだけ、とか。
    腐った世界の王になっても、、、楽しいの?

    バスの世界はカリスマは作ろうと思っても作れない、トーナメントで勝つしか道がないので。
    トーナメントから逃げたメディアプロが釣りの楽しみとか、過去の栄光で食うしかない状態。

    トーナメントで勝ち続けることがどれほど難しいのか、わからないと思う。
    だから相場エビとか佐々木冷凍仙人とか、二重バッカンとか、、、
    まあ不正に手を染める

    おっと横にそれた。
    初心者を増やす方策の話だ。

    釣り業界はどこにお客を奪われたか、調べたことはあるんだろうか。
    実は「釣り」というコンテンツは力を失っていない。
    あとは提供手段なのである。

    ゲームセンターで釣りをテーマにしたゲームは人気だ。
    実際釣りをしたことがない人でも遊べる。
    スマホのゲームでも釣りスタとかあったと思う。

    デジタルとアナログの融合、きっとこんな感じに
    スマホアプリ専用釣堀、みたいなのが出来るんじゃないか、と思っている。
    UFOキャッチャーをスマホアプリで操作して、実際にゲットした賞品を手に入れられるのが
    あるんだから、釣堀の釣りロボットを操作するアプリが出てきてもおかしくはない。
    24時間営業できる釣堀で人件費いらないし、デジタルコンテンツのように
    確率操作出来ない、というアナログさ、がいいと思う。
    だれかやらないかな(笑)
    ロボット100台でも係員1名でいい。

    いろんなビジネスモデルを組み合わせると、釣り業界に人を増やすのはそんなに難しい
    話じゃないと思うんだけど、、、
    前にも何かで書いたと思うが、シーバスバブルは作れるし、起こせると思う。
    しかし、メーカーがコストを負担しないから
    「お前たちが勝手に増やしたシーバスを勝手に釣らせてもらう」というメーカーばっかりに
    なってしまうので、まじめに取り組んでいる人が馬鹿を見るのはあきらかなので。
    そんなメーカーばっかりだよね。

    個人的には餌釣りがある釣りはルアーで釣ってキープしてもいい。
    餌で養殖しているのと同じ効果なので、、、
    が、ルアーでしか釣らない魚はキープしてはいけない。
    と思っている。
    へらぶななんか、餌で釣っているのに、リリース前提という
    この釣りを後生に残したい!という意思がはっきりわかる釣り。

    逆にシーバスのルアーでキープ大会は、絶対にやるべきではない。
    というメッセージは過去に発信した通り。
    馬鹿は自分が何をしているか理解できないのだから教えてやる必要があると思っている。
    業界全体を見て、消費者の利益になることはどんどんやるべきだが、
    一部のメーカーの利益にしかならないことはやらないべきだ。

    そういう意味では、初心者を増やす、ということはメーカー主導では出来ないだろう。
    こういう公益法人とかがやるのは意味があるんだよね。
    公益法人が初心者増やす、あとは、パイの食い合いをしろ、というのは
    ある意味正しいのかも。
    だけど、その公益法人にちゃんと各メーカーからお金が流れているか?
    というのはとても疑問なのである。
    竿の公正取引のシールが貼ってあるか?とか特殊構造とか言ってないか?とか。
    まあそういう公益法人に参加して、初めてメーカーでござい!と言えるのではないかと
    思っています。

    なんでもそうだけど、タダノリだけしているかどうかは
    消費者は見てますからね、、、

    じゃあまた!初心者をどう増やす!どうやってWIN-WINにする!それが問題だ!


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