ふなはしゆめとブログ

既存のメーカーと180度反対のことをやっているルアーメーカーです。消費者目線で開発していきます。業界初の電気式エイガード、アクティブエイガードシリーズを販売しています。 販売先は以下 https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y 政治の話は下の「政治(NHK党)」をどうぞ

    2018年10月

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    うまくなったのかな?ふなです。

    10月8日は東京湾遊漁船業協同組合の主催のカワハギ大会でした。
    浦安・吉久さんから出発です。
    片舷11名だった気がするので22名のエントリーですね。
    同日に横の吉野屋さんからお友達がおなじくカワハギで
    通常の乗合船で出船するというので朝、出発直前に挨拶に行ってみました。
    希望に満ち溢れた顔は忘れません。あれが数時間後には、、、

    あ、他人のことは置いといて。
    大会のルールは2枚のサイズです。
    TKBなら3枚のサイズですので、75cmとか、目標が立てられますので
    その方式でいくと、目標50cm、つまり、25cmを2枚釣りたい、ということになります。
    席順は抽選です。引くと8番、、、胴の間でした。
    4隅はなかなか引けませんね。

    用意したタックルはKAWAHAGI-X M180、TD-S103PVと
    チェスター H180、ソルティワン、の2本。
    スピニングはたぶん使わないだろうな、と思って持ってこない。
    5時起床、5:30出発。5:40到着。近いっていいね!

    7時出船、90分の航路で竹岡沖のようです。
    右の親子は、シマノ派らしく、さらに集魚版をつけていたので、
    飯田純男スタイルでしょうか。
    私は逆手のスナイパーなので、鈴木孝スタイルでしょうか。

    参考にする有名人が違うとスタイルが違いますね。
    面白いなー。

    そういえば前日、前々日と近所のスーパーへ半額の活きアサリを狙って
    買い物に行ったのですが、全然扱ってない。
    うーん、、ということで、アサリ難民になっております。
    イメージ的には、船宿で配られるアサリではいつも足りないので
    もう少し多めの餌を用意したいので、いろいろ用意していきました。
    ※まあ結局、食いが悪くて、使用しなかったんですけど。
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    さらに最近の流行なのか、ニオイ集寄を試してみることに。
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    8:30を過ぎて到着したのは浅場、、、うん?こんなところにいるのか?
    と思いつつ、開始。

    仕掛けはMV仕掛けに、スピード7.5、ハゲ4という、標準的なもので。オモリは25号。
    まずは様子見ですね。

    が、渋い。
    エサ取りのアタリすらない。
    え?え?、朝のモーニングバイトは?
    なんでこんなに浅いところなの?
    周りに船いないよ、、、

    1時間ほどやって、やっと1枚、それから船団にGO!
    なんだったの?あの時間、、、
    が、まあ渋い。アタリは頻繁にあるけど、かけられない。
    針の問題か、餌の問題か、、、
    餌はカワハギ爆釣浅利だけど、去年の残り物から使ってみた。
    悪くはないと思うんだけど、、、
    洗って、ぬるとり5でヌルとって、自作アミノ酸パウダーをふりかけました。
    あ、ノンソルトの方をかけたので、締まらない感じでした。
    たぶん塩入りの方で固く締めた方が良かったと思う。
    柔らかいと、端っこから徐々に食われる感じがする。

    数を釣る釣り方と、サイズを狙う釣り方は違うので
    サイズを狙う釣り方を展開。
    詳しくは内緒だけど、アタリを出す、アタリを作る、を意識して
    ゴンゴン!といい引き、やった!たぶんメガハギだわ、、、あれ、バーサーグーフー!!
    お前じゃない!紛らわしい!!
    ゴンゴン!、また、サバフグだろうな、、、あれ?大きいカワハギだわ!
    区別がつかん、、、、

    今日はとにかく、サバフグが多い。
    仕掛けも切られるし、ハリスも切られる、針は折れる、無駄な期待を持たせる、と
    いいことなし。サバフグめ!

    乱雑なリリースする。
    サバフグに仕掛けを切られて、ちょっと試してみたいアイテムを使ってみた。
    それは、「夢の仕掛け」カワハギバージョン。赤ビーズ3個でトレッタなし。
    酸化チタンを使った仕掛け、これ絡まないからいいんだよね、、と思って使ってみた。

    底付近で、ゴンゴン!といい引き、するとフッっと、軽くなる。オモリの重さがない。
    ええ??チタンラインやぞ、噛みきれるもんなのか?
    と上げてみると、、なんと!仕掛け接続部のスイベルだけ、上がってきた。
    いやいや、チタンラインが折れた?
    袋から出してヒットして1匹目やぞ。
    もう信頼できない。自分で作った仕掛けなら接続部の甘さとかあるかもしれないけど
    メーカー品だぜ。
    ということで、夢の仕掛け、カワハギバージョンは、カワハギがヒットすると接続部で仕掛けが折れます!欠陥品だ!
    買わない方がいい。

    それにしても、今日は針がわからない、ハゲ針でも釣れるし、スピード系でも釣れる。
    どっちもバレルし、どっちもどっちな気がする。
    針はよくわかんねーな。

    しかし、横の親子は、子供が一生懸命やっているが、お父さんのサポート受けても
    ちっとも釣れない。
    お父さんは3枚くらい釣っているようだ。
    子供の釣り方を見ていると、着底後、すぐに叩いている。
    いや、それじゃあ着底バイト取れないだろう。

    そして、潮が少し流れているので、底を這わせたいのはわかるが
    集魚板の自重だけじゃあ難しいよね。
    やっていることがバラバラだった。いわゆる手順しか覚えていないので、
    なんのためにそれをやるのか?が分かってない感じ。

    今日のカワハギは浮いてはいなかったので、
    いかに底を這わせるか、だったような気がする。
    人数が多かったので、潮に流されると、お祭りする。
    そこで、ワンタッチシンカーもつけて、
    底を狙った。

    これが功を奏したのか、小さいのもの釣れるけど、大きいのも2枚混じった。
    基本右舷は潮下になったようで、左舷で釣られたあと回ってくるので、
    タイミングとしては移動直後だけのチャンスにかけた。

    これならフレッシュなポイントで狙える。
    集寄は派手だからか、やっぱりサバフグは寄ってくる。
    じゃあ集寄をやめるか?と言えば、カワハギが薄いので、カワハギ自体も寄ってこないかもしれない。
    だからやめるにやめられない。
    サバフグの恐怖と共に。

    どうするかとても悩むが、集寄は使うことにした。
    明らかにカワハギの引きだけど、水中すっぽぬけが結構あった。
    針をステファーノGP予選の時に良かった針に戻しても、同じだったので、
    違いは餌とリール、ということになる。

    リールのギア比が6.3:1というローギアなので、
    ハイギア並みのスピードが必要なのかもしれない。
    理屈はわかるんだけどね。

    ってなわけで、手が合う、合わない、以前にバイトがものすごく少ないと思いました。
    餌が悪かったのかなぁ???わからん。と悩みまくり。
    結局7枚で終了。
    隣の親子はお父さん3枚、子供1枚だったと思う。
    1枚でも検量は出来るよ!

    サバフグは5-6匹釣り上げた、そのたびに「またお前か!」と言うので
    子供は笑ってくれていた。

    全然バイトが無いところで、俺が頻繁に竿を曲げるものだから、
    子供は私を凝視。何が違うんだろう、と観察していた。いいぞ!子供!技術は盗め!
    それでも最後まで集魚板の釣りスタイルを貫いたようだった。

    あまりにも釣れないので、カワハギの気持ちになってみよう、とアサリチップスを食べてみた。
    アサリチップを食べれば、カワハギの気持ちがわかるかもしれない、、、、
    うん!おいしい!パリパリする、そして、、、気持ちはわからん!当たり前だ!
    カワハギよ!教えてくれ!お前は何が欲しいのだ!
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    ニオイ玉関連に関しては、えーと、、カワハギを集めたのか効果は不明だが、
    雑音が多過ぎた。

    綺麗な球なので、仕掛けのリフトアップ時に、ブルブルと
    球が震える。
    これが邪魔になる。すごい雑音。
    幹糸に通せばいいかもしれないが、
    サバフグに仕掛けを切られるかもしれんな。
    というか、そういう風に仕掛けは作られていない。
    ちょっと工夫が必要になる。
    このノウハウはそのうち公開するかも。

    雑音と言えば、ウイローリーフのキラキラをオモリにつけてみたけど
    これも雑音が酷い。
    ブルブル振動が伝わる。ダメだこりゃ。


    今回も探見丸を使ったが、やっぱり船から電源がとれなかった。
    何だろうな、電動リールを使うような釣りではない限り、電動リールの電源回路って通電させないものなの?
    ということもあろうことかと、自前で自作の電源を持っていった。
    電力丸ミニミニって感じの3AHの電源だ。コストは、、3000円くらいかな?
    ちなみに電力丸は10AHで5万円くらいする。自作万歳。
    中身は18650*4というお気軽なもの。これに探見丸を繋ぐと、あ!初めて写った!
    MY探見丸!道楽箱で2500円で買った白黒のやつ。
    何だけどさ、、、水深が20m固定で、底が見えないんだよね。
    うーん、、、もちろん、探見丸で調整出来ないパラメータなのです。
    たぶん親機の設定の問題。

    探見丸についてはいろいろ書きたいところだ。
    結論から言うと、ビジネスモデル崩壊していないか?
    まあいいや。次回は、電力丸内蔵ドカットでも作ろう。

    13:30に競技終了。
    帰路へ15:00帰港、そして検量、表彰式。
    私の記録は25.2cmと22.2cmで47.4cmだった。
    締めたあとなので、生きていればあと5mmは伸ばせたかも(笑)
    50cmには届かなかった。うーん選外かな、、、
    6位から発表される

    6位、41cm!
    え?
    入賞確定じゃないか!
    3位に竿が見える、3位は無理か、、当たれ!1位は無料乗船券、こっちでもいいぞ!
    4位45cm!よしチャンス!!!

    3位、46cm!あ、俺じゃない、
    じゃあ1位か!1位来い!!!
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    と思うと、、2位でした。
    やりました!
    お酒あんまり飲めないけど、ビールサーバが当たりました!
    親戚のうちに送ろうかな。

    1位は48cm、優勝まであと1cm、その1cmが遠い。

    ということで、入賞者上位は2匹で50cmいかない、厳しい大会となりました。
    その中でも見事2位になれたのは腕が上がってきたのかもしれない。

    アタリを出す、アタリを作る、と意識した釣り方が良かったのかもしれません。

    ということで、
    東京湾遊漁船業協同組合主催、江戸前釣りサーキット大会、カワハギ、浦安・吉久の結果は準優勝!でした。

    ちなみに、隣の船宿から出船したお友達は、ツイッターで悲鳴をあげておりました、、、
    カワハギで闇落ち、、、怖い、、、

    そういえば、3連休の最終日でしたね。タチウオの大会の時もそうだったのですが、
    3連休の最終日って、プレッシャーがすごくかかっているので、渋くなるんだった。

    さばくのも7匹と簡単。
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    今回はちゃんと血抜きをしたので、きれいな白い色に
    血抜き失敗した魚と並べて肝しょうゆの刺身で、紅白刺身に(笑)
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    じゃあまた!次回もカワハギの大会!DKOは不参加!2次予選が仕事でバッティング!1次予選通っちゃう心配!アホか!


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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    3連休に釣り2回、ふなです。

    先日は誕生日でした。
    沢山のお祝いの言葉ありがとうございます!
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    釣りに連れて行って!と家族のリクエストがあり、
    近所の若洲に行ってきました。
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    久しぶりの若洲ですね。何年か前もタチウオの前の日に行った気がする。
    さて、そんな若洲ですが、朝から行くほど気合は入っていないので
    10時出発という、、、、

    なんですけど、堤防は人がいっぱいでした。
    汗かくほど暑い。
    なんとか隙間を見つけて、開始。
    っていうか、帰る人多い。

    サバは8-9時に釣れていたようです。

    釣り方はサビキですね。

    なぜか手持ちはピンクスキンが多めでしたが、
    どうやら釣れるサビキはハゲ皮かサバ皮など半透明の。

    なんだけど、、、全然釣れません。
    子供すぐに飽きる(笑)
    若洲のいいところは、遊ぶところが近くにあるので、
    子供とママは公園にGO!

    10:30-14:30 まで、俺一人、サッパ3匹、サバのバイト1回、という貧果。
    15時過ぎれば夕マズメになって食いだすよ、という
    希望に満ちた言葉をかけると、子供もしぶしぶやり始めた。

    隣の中国人はずっとサバ釣っている。
    これは真似しなくては。
    ということで、急きょ売店で、課金。
    似たような仕掛けで釣りながら
    子供のオモリもする。

    小1ですが、教えると、全部出来るようになった。
    子供用はグラス製のロッドで、150cmとかいう短いなんでもロッド。
    長女の頃から使っている初心者用ですね。
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    これで、サビキで釣っていたら、サッパは釣れる。
    うーん、そうだけど、、、
    うれしくて、自分でやり始めた。コマセカゴにスプーンで、コマセを詰めて
    スピニングのベールを返して、落とす、上下に動かす、とヒット、という流れ。

    すると、ががっと、なんか引いている。
    巻くと小さいカサゴでした。
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    一人で出来た!という自信が出来たようです。
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    奥さんはアジも釣って喜ぶ。
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    夕マズメのフィーバータイムですかね。
    俺はサバをようやくゲット!やっと釣り方が分かった時にはもう遅い
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    17時に日が落ちて、コマセが無くなり終了です。

    サッパは白いサビキで無限に釣れますね。
    ハリスが0.8号とかなので、サバがヒットすると切れるかな。
    根がかりしても切れるので、サッパ狙いで細いハリスのサビキか
    太いハリスでサバを狙うか、ですね。

    釣れた魚種は、サッパ、アジ、カタクチイワシ、カサゴ、サバ、コショウダイでした。
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    家に帰るとさっそく料理です。
    アジはどうしても刺身にしてくれ、という子供のリクエストに答えて
    小さいアジを必死に捌きます(笑)
    苦行でしかない、、、、
    サバはから揚げ、カサゴは天ぷら、ついでに、アジフライのストックを消化。
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    ちょっといい夕食になりました。
    子供は自分の釣った魚を食べて満足。
    釣果も満足、食事も満足。
    いやー、良かった。

    パパまた釣りに釣れて行ってね!という言葉が聞けて、パパは満足です!

    ということで、たまには家族を釣りに釣れて行ってあげましょう。

    じゃあまた!ファミリーフィッシング!そのあとカワハギフィッシング!そして入賞へ!その話はまた明日!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    大量の誕生日メッセージありがとうございます!ふなです。

    奥さんと次女は夜に遊びに行く、長女はお泊りと
    パパは一人でレンジでチンな夕食の誕生日を迎えます。
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    その代り、お弁当は、誕生日バージョンでした(笑)

    そんな次女からは誕生日プレゼントとして、「タコエギ」を

    モチーフとした誕生日プレゼントを頂きました。
    割りばしに紙コップで作ったタコがついているという楽しい工作なんだけどね。

    道理で「何釣りが好き?」とか聞かれるわけだ。
    きっと、静岡で夏にタコ釣りしたけど釣れなかったね!と言いたいのかもしれないし
    冬のマダコを釣ってこい!かもしれないし、イイダコ釣って来てね!かもしれない。
    タコエギで釣れよ!と言われているのかもね。

    まあそんな次女ですが、リクエストで一緒に遊ぶこともあります。
    本日遊んだのは、、、
    「ダイラタンシーで遊びたい!」というのです。

    なんすか、ダイラタンシーって、、、

    wikiより、、
    >ダイラタンシー(英: dilatancy)とは、ある種の混合物が示す、遅いせん断刺激には液体のように振る舞い、より速いせん断刺激に対してはあたかも固体のような抵抗力を発揮する性質である
    どうやらテレビで見て、やってみたい!と言われたので
    いろいろ調べて、片栗粉で出来ることを発見。

    業務スーパーで300g97円の片栗粉で作ってみたのでした。
    作り方は、、、片栗粉300g、水200g


    これを混ぜると、、、、ハイ出来上がり。
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    叩くと硬い物質になる。
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    触るとやめるとドロドロになる。
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    面白いなー。

    ちなみに次女は、小1で、好きな食べ物は カワハギの肝溶き醤油で食べるお刺身だそうだ。
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    きっと中身はおっさんが入っていると思う。

    科学遊びは面白いねー。
    他にも洗濯糊で作るスライムとか、
    紅茶を一瞬で透明な水にするとか、科学遊びが好きみたいだ。
    ねるねるねるね、とか、掴める水、とか、ああいうお菓子も好き。
    理系な一家だなーと思って、目を細めている。

    ダイラタンシーの現象は、ぬたぬたのウェーディングにも役にたつのではないか、と思っている。
    ゆっくり進むと沈むが、早く移動すると、沈まないのではないか、ということである。
    とはいえ、水中で走るのは難しいけど。

    さすがに1週間も遊んでいると、衛生的にも悪くなるので、
    スタッフがおいしくいただきました。
    というのは嘘で、捨てるんですが
    そのままトイレや台所に流すと
    パイプが詰まってしまうので
    ビニールに入れて、燃えるごみ、生ごみとして捨てます。
    捨て方が大事なのは化学の基本ですね!

    家族で釣りもやりたいらしく、そのうち連れて行こうと思います。
    沖堤か釣り公園か、、
    何がいいかな、、、、船に乗れないので、、、その練習とかさせたいところですが、、、
    30分とか1時間とか船に乗るなんかないかな、、、
    浅八の3時間のサバゲームとかですかね。

    ということで、家族を大事にすれば
    毎週のように釣りに行っても大丈夫だよ!

    じゃあまた!頭の中は8日のカワハギ大会でいっぱい!明日は釣りに連れて行く!どこかの沖堤か!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    洗濯マグちゃんの話、ふなです。

    先月、ガイアの夜明けを見ていると
    洗濯マグちゃんというものを特集していた。
    いや、正確にいうとマグネシウムの話。
    gaia

    マグネシウムと水に入れると、水素が発生し、アルカリ性になって
    なんと洗剤と同じ性質になるので、洗剤が不要になる、という話だった。
    sentakumag_img01

    原理を説明している図がこれ。
    詳しくは
    https://magchan.com/products/detail.php?product_id=6
    このあたりを見てもらえるとして、

    洗濯時のダウニーとかボールド臭いのはいやなのだ。
    だから、いいな、買おうかな、と思ったら2000円もする。

    高いわ!
    maguchan

    しかも特許を取得しているので、類似品がない。
    ちぇ!じゃあ「作るか!」
    ということで、自作することにした。

    肝心なのはマグネシウムだ。
    社長が誇らしげに「これが純度99.9%のマグネシウム」とか見せていたけど
    見たことがあるな、、、

    ということで、早速マグネシウムを買ってみた。
    500gで2500円くらい。中華直販。水道用品の一部だったよ。
    待つこと3週間、ようやく中国から届いた。
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    で、ダイソーに行って、洗濯ネットを買ってきた。

    作り方は簡単で、マグネシウムボールを50gをガーゼに包んで、タイラップで結ぶ。
    おそらく強アルカリによってガーゼはボロボロになるはず、という予想です。
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    で、洗濯ネットに入れて完成。
    1個300円程度で出来た。3個作った。
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    早速使って、と奥さんに渡すも
    「私は香り付きがいいの!」
    と反対されてしまった。

    じゃあ風呂に入れるか、ということで、
    バスマグちゃん、と自作する、ってことで、
    調べるも、マグネシウムの内容量はわからない。
    150g以上必要かも!という書き込みを見つけたので
    マグネシウム200gのバスマグちゃんを作ってみた。

    これをお風呂に入れて、風呂自動で沸かすだけ。
    アルカリ性のお風呂になって、釜の配管も綺麗になるのかな。

    気が付いたのは、洗濯ネットに入れて沈めていたら
    水素が発生したのか、沈んだネットが泡で浮いてきたのだった。
    即効性はないので、これから、徐々に効果が出ると思う。

    200gもあれば、そのまま洗濯機に入れてもいいだろう。
    原価1500円くらいのバスマグちゃん。
    メーカーから買えば15000円くらいするはず。

    コスト10分の1でございます。
    まだ、250gくらいマグネシウムは余っているので、
    洗剤を使いたくない、新生児の生まれた家庭とかにプレゼントしたいところだ。
    ※ということで、ツイッターの答えは「洗濯マグちゃん」です。

    特許は取っても、個人で作るし、
    マグネシウム自体はアマゾンで売っているので、特許の意味はないよなぁ。

    50g単位で小売りしようかな(笑)

    ということで、洗濯マグちゃんを自作する!って話でした。
    おしまい。

    ん?

    おしまい?

    そんなわけないないだろ!

    その辺のブロガーじゃあるまいし、アマゾンでマグネシウム売ってます。
    ダイソーで洗濯ネット売ってます。
    これで、洗濯マグちゃん作ります、
    できました!
    しかコンテンツがない、ペラペラのブロガーと一緒にしないでくれー。

    これを作りながら考えたことがある。
    何を思ったか、当ててほしい。

    1、マグネシウムを溶かすと水素が発生しアルカリ性になる。
    2、300回洗濯しても0.4gしか減らない(10%)
    3、余ったマグネシウムは植物の養分にしてね、とある。
    4、ガイアの夜明けでは、洗濯排水で作った野菜、を売ろうとしていた

    これらと

    1、二酸化炭素が海に溶けると酸性になる
    2、サンゴは酸性の海では死滅する
    3、石灰を海に入れてアルカリ化しようというプロジェクトがある
    4、マグネシウムは海草の成長を助ける

    もうわかりましたね!
    このマグネシウムを海に入れると海が豊になるのではないか、です。

    二酸化炭素の世界最大の格納先は海です。
    海の海草は陸の木と同様に二酸化酸素を固定することになる。
    海草やサンゴが育つのに、マグネシウムは必須。

    どうやらいい感じになりそうです。
    でも、待てよ、そのマグネシウムが海から取得していたら、海のものを海に帰すだけだから
    意味がないよな。

    ということで、マグネシウムの原産地を調べると、、、
    http://mric.jogmec.go.jp/public/report/2015-03/29_201504_Mg.pdf
    magnesium_compounds

    >中国では主にドロマイト鉱石から熱還元法によりマグネシウムを生産している

    ドロマイト鉱石の主な産地は、90%中国遼寧省大石橋であるとあった。
    つまり、陸地のマグネシウムである。

    洗濯マグちゃんでは、洗濯排水、バスマグちゃんでは、お風呂の排水に
    大量のマグネシウムが含まれているが、これを排水することで
    洗剤に比べて環境負荷が低いとなっているが、そうなのかなぁ?と
    やや懐疑的である。
    というのも、知っての通り、日本は上下水道があり、例えばうちの排水は
    葛西の水再生センターに送られてから、浄化されて
    海に放出される。

    おそらく、大半は、下水処理施設で除去されてしまうはずだ。

    MAP法の説明で
    http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/29121/1/WestPartWastewaterTreatmentCenter.pdf
    マグネシウムを添加し、取り出す、とあるので、ここで取り出されるね。
    map

    だから、洗剤をやめて、マグちゃんだけにしても、海が豊かになることはないと思う。
    おそらく沈殿槽で除去されるのは上記のMAP法の説明にある通りだ。

    だから、直接、海や川にマグネシウムを投入する方法がいいはずである。
    じゃあ、みなさんでマグネシウムを買って、川や海に投げ込みましょう!ということではない。
    これを無意識のスキームに出来ないか?と考えるわけである。

    アクティブエイガードは、都内の障がい者の自立支援施設で製造を
    お願いしている話をしたと思います。
    ユーザーが意識しないで、CSRを行っているわけですね。
    これがスキームです。寄付するだけがCSRではないわけです。
    CSRしようと思ってアクティブエイガードを買う人はいないですよね?
    それと同じ。

    と同じモデルが作れないか?
    ユーザーが意識しないで、マグネシウムを川や海に投入出来ないか。
    と考えるわけです。

    釣りをやっている人、釣りに行くと、毎回何かを川や海に投げ込んでいませんか?
    ロストしてませんか?これにマグネシウムが含まれていたら、、、、
    そう考えるわけです。

    シーバスが減った、と嘆いてばかりいる人、何か行動を起こしましたか?
    海が豊かになるスキームを自社のルアーの仕組みとして取り入れませんか?
    と言っても、どこのメーカーもやらないでしょう。


    だから自分で小さい実験から始めます。
    マグネシウムボールを使った何か釣り具を考えてみましょう。
    当たり前ですが、高価にならないこと、意味がないものにしない、ユーザーに意識させない
    スキルではなく、スキーム、といういう観点で始めたいと思います。
    具体的な製品化とかは来年以降かな。

    うーん、メタルジグから始めるかな。
    あと、LTタチウオシンカーね。
    これらは計画があるからね。

    ええと、アイデアパクられてもいいから先にアイデアを発表しておくと
    LTタチウオシンカーは、胴付きオモリがいいと書きました。
    でも、本当なら、円柱型のシンカーが最適のはずです、とも書きました。
    円柱型と胴付きシンカーの違いは重心です。
    上が軽く、下が重いのが胴付きシンカー。
    円柱型では、センターバランスになりますね。
    そ!こ!で!
    円柱型の上部にマグネシウムボールを埋め込みます。
    マグネシウムの比重は1.4程度、軽いのです。鉛は11程度。
    つまり、円柱型なのに、テールヘビーの重心バランスになります。
    理想ですね。
    なので、引き抵抗の軽いLTタチウオ用シンカーなのに、ちゃんとテールヘビーバランス
    そして、なおかつ、ロストした時に環境にやさしい。さらに、コピー製品が作れない、という
    一石三鳥くらいの効果があります。

    同じように投げ釣りのテンビンオモリとかもできそうですね。

    コピー製品が作れない、という特徴を生かして、メタルジグでも採用して欲しいんですよね。
    マグネシウムボール内蔵のメタルジグなら、スピードフォール系のジグが
    今まではどうしてもテールヘビーのデザインで作るしかなかったわけですが、
    中の比重を変えることによって、軽くするためにマグネシウムボールを埋め込む、という
    手法が取れるのですから。タングステンボールも下部に埋め込むと、効果2倍ですね。
    デッドコピー品を作られたとしても比重は変わってしまうので、同じになりません。
    実質コピー製品を作ることが出来ないメタルジグ、ということになるのです。
    同じ金型を使って、センターバランスと後方バランスが鋳造出来るんですよ。
    これならメーカーさんでも採用する理由になるでしょう?

    しかも、ロストしても海が豊かになるお手伝いが出来る、という。
    今までは鉛毒しかなく環境負荷が高かったが、マグネシウムを内蔵することにより
    環境負荷が改善されるわけですから。
    単純な比較は出来ないですが、ロストしても、環境が改善される率が高くなる、となれば
    もうロストしてごめんなさい、は必要なくなるんですよね。

    当たり前ですが、私は釣り業界全体の利益、すなわちユーザー利益しか考えていないので、
    普通ならこのアイデアは閉まっておいて、自分の考えだけで
    仕舞い込んでおくんですが。
    実施してくれるメーカーが出てくれば、それはそれで全体の利益につながるので
    どどーんと公開してしまいます。

    どのメーカーがやらなくても、自分ではLTタチウオシンカーは
    作るんですけどね。売れるかどうかなんて気にしない。
    世の中の選択肢として選べる手段があることだけを考えてやっているので。
    世の中の選択肢として登場して、選ばれなかったら、そこには需要が無かったと諦められる。
    嘘や脅しで消費者を騙して、釣れないもの、不要なものを無理矢理売るような商売をするわけじゃないので。


    このルアーや道具を使えば、サンゴや海草が増え、結果的に魚が増えるんです。
    結構ちゃんと考えているでしょ。そしてそれはメーカーの利益のためだけじゃなく
    ユーザーの利益を最優先で考えるからなんですよね。

    ということで、洗濯マグちゃんと自作してみて思いついた、
    サンゴを助け、海を豊にする方法と、業界全体の利益につながる話でした。

    マグネシウムって面白い存在だなぁっと。

    じゃあまた!ユーザー利益第一!豊かな海を!魚が増える!

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    全世界のファンのみなさまこんにちは
    実力ですよ!腕ですよ!ふなです。(謙虚さゼロモード)

    ということで、平日に会社を休んで、ステファーノGP久比里地区の予選です。
    初エントリーでしたが、初見殺しの罠は多く。

    初めて参加される方に読んでいただくと幸いです。
    いろんな大事なことがどこにも告知されていないので。
    DSC_1329




    ステファーノGPにWEB上で申し込むと
    そのうち封筒が届きます。
    ちなみにシマノメンバーズの登録が必須です。
    そこに振込用紙が入っているので、コンビニで振り込みましょう。
    特に控えはいらないです。

    参加申し込み書があるので、記入しましょう。
    これは持っていくのが必須です。
    忘れるとどうなるか、知りません(笑)
    あ、ハンコを押すのを忘れましたが、普通に受理されました。

    前日に開催か否かという案内のURLは
    http://www.shimano-jc.jp/event/info.html
    ここです。
    ステファーノGPのHPでも、シマノメンバーズの申し込み画面でもありません。

    当日は、会場に旗が立っています。
    見つけましょう。
    DSC_1321

    私は、手前の、「仙」とかいうボート屋に迷い込み、海に車ごと落ちるところでした(笑)
    会場の前景写真が欲しいところです。

    会場では車を奥から詰めて駐車します。
    6:30から抽選して、船と位置を確認します。
    私はみのすけまる2号船で、14番でした。胴の間ですね。
    どの船も片舷11人なので、4隅は1、11,12,22となります。

    配られた帽子に抽選のプレート付けている人多いんですけどね。

    で、開会式の後、船宿別に席順で並びます。
    その後、タックルチェック、クーラーBOXチェック。
    ルール説明です。
    針、仕掛けにアサリ以外の餌は禁止、ということなので、
    ニオイ玉、寄せ玉、はNGと言うことですね。


    スプレーはOKでした。
    予選で使うと失格ですので、注意しましょう。決勝もね。
    ん?ここから夫婦橋にマイクロバスで移動なのか?と思ったら
    そのまま会場の横に船が横付けされるので、そこから乗り込みます。
    あ、これは便利だ。
    DSC_1323


    探見丸の貸し出しもありました。

    私はMY探見丸を持っていったんですけど、、、、
    電源が来てないようで、使えませんでした。
    シマノさんの大会だよね???

    餌は宿の用意していただいた、むき身のアサリです。
    用意したかったんだけど、
    前日に半額アサリを狙って閉店前のスーパーに行くも
    アサリそのものを扱っていない。
    えー、やっぱり日曜日に買いに行くべきだったか。

    ということで、去年から冷凍庫に眠っている爆釣物語を予備餌として
    持っていくことに。

    4時起床、4:30出発で、久比里までは75分くらいかな?
    DSC_1314

    高速料金が720円+250円+1070円くらいだったきがする(軽自動車)
    下道で行くには遠すぎる80kmくらいだけど、ほぼ高速なので、アクセスは楽。

    船に乗りこんで、出発して15分でポイント到着どうも竹岡沖らしいです。
    これから予選もあるし、決勝もあるので、仕掛けや釣り方は
    書きませんが、それなりの対策をやっております。
    終わったら書きますか。

    タックルは3セット持込みました。

    DSC_1318

    タックル1
    ロッド:KAWAHAGI-X M180

    リール:Saltyone HG 右


    タックル2
    ロッド:チェスター H180
    リール:リール:Saltyone HG 右


    タックル3
    ロッド:バスロッド改造投げカワハギロッド
    リール:ステラ3000


    結局タックル1しか使わなかったわけですが。
    共通するのは以下
    ライン:PE0.8 メーカ忘れた。
    リーダー:5号
    オモリ:25号
    仕掛け:MV仕掛け


    針はいろいろ試しました。
    いや、試したというか、ハゲで行くかスワセで行くか
    わからなかったので、最初両方つけてみて、いい方を使おうと。

    餌は船宿用意のアサリのむき身、だけど、粒が大きいよー。
    これに自作のアミノソルトパウダーをまぶしておく。

    席順は右舷のトモから3番目。
    水深は30mいかないくらい。
    時々根があるフラットな地形。

    今シーズン初めてのカワハギです。
    ご機嫌いかがかな?
    ということで、開始です。

    釣り方はオモリトントンから、さてどうしようか、探すことにして
    1m上げたり、這わせたり、キャストしたりと試行錯誤。
    持ち方は、逆手のスナイパー持ち、左手で右ハンドルのリールを片手で操作します。
    それ専用のリールも売っていますが、ソルティワンでも操作できるように人間が進化しました(笑)
    右手は竿尻に。

    すぐに1匹目を確保、あ、この針でいいかも。
    すぐに2匹目もヒットするも、水中でぐんぐんと引かれ、ふっと軽くなる。
    針を見たら伸ばされている。あ、こっちの針はパワーないのね、、、
    ということで、使う針が決定した。

    キャストしていると、ズシャって音がする。
    ん?と思ってチェックしてみると、リーダーの先に
    太いリーダーがついている。あれだ、タチウオのジギングの時に
    ファイティングリーダーつけたままだったようだ。
    アホだ!完全に忘れていたわ!

    あとはまあまあパターンらしきものを発見した。
    教科書通りの動きも練習。

    よくカワハギは当たりを出して一人前、と言われるように
    アタリを出す、という意味がわからない時期が私にもありました。
    アタリを出すの意味が分かった去年。

    今年は、カワハギのタイミングではなく、こっちのタイミングでアタリを出させる、という
    ことに釣りをしている最中に気が付きました。

    いつアタリが出るのかわからないと、集中力が持ちませんが
    このタイミングでアタリが出るはず!というタイミングを
    自分で作ると、その時間だけ集中出来ます。疲れない。
    今シーズンはそれをやりたいと思います。

    カワハギ釣りはアタリを出して一人前、アタリを作ってセミプロ

    と覚えたいと思います。
    アタリを作る、の意味が理解できるようになったら相当上達していると思います。多分。

    要するにどんどん自分の土俵で釣りが出来るようになっていくんだろうなっと。
    で、まあまあのパターンを見つけて、
    このパターンで行くか、と、いい感じで釣り上げました。
    数釣り勝負ですので、アタリを出す、アタリを作る、ということを基本通りに
    やることがいい感じでした。
    前アタリから本アタリへ移行する感じがまさに教科書通り。

    どっちかというと宮澤さんではなく、鈴木孝さんタイプの釣り。
    なので、特殊な釣りはしていない、教科書に載っているような
    釣り方だけです。その組み合わせだけで、、、

    予定していた第3の感度の釣りは、不調により使用せず。
    次回に期待。

    いい感じのペースで釣れたんですけど午後から急に食い渋り。
    右となりのおじさん(15番)も、いいペースで釣る。
    このおじさんが良く釣っていた、釣り負けたと思った。
    派手な集器なし、オモリは小田原、ふつうの仕掛け。
    これで、バコバコ釣るわけですよ。自作アサリで、、、
    面白い似非MV仕掛けだったは見逃しませんでした。
    それは、、、4本針用の仕掛けに3本の針を付ける、です。
    なるほど!下に3本とか、上に3本とか、下から2個目を明けるとか、上から1個あけるか、
    いいですね!あ、4通りしかないけど、いい感じ。
    左となりの人は外道地獄、カサゴ、サバ、サバフグ、ベラ、トラギスを
    バコバコ釣るんだな、これが。メンタルが崩壊していくのを見ました。

    シーズン最初だし、そんなものか、と思って
    26枚で終了
    DSC_1325

    しかし、水中でゴンゴンとあきらかにカワハギだけど、途中でバレることが5回くらいあった。
    針の問題かなぁ。100%取れるとは思っていないけど、ちょっとくやしい。

    13:30 26枚で競技終了、きっと30枚オーバーが何人もいるんだろうと思って
    検量を受ける。
    まあ胴の間だし、今晩のおかず確保したし、まあいいか。

    予選通過者は船内で発表させるらしい、帰りの15分の航路で済ませてしまうのだそうだ。

    はぁ、、次の予選頑張ろう、と思っていると
    係の人「じゃんけんしてください」
    俺「ん?誰と」
    係「隣の人と」
    隣の人「なに?じゃんけん?」
    係「3位、2位が同じなんで、じゃんけんしてください」
    俺「え?それって通過ってことですか?」
    係「はい、じゃんけんしてください。」
    隣「あ。同じ枚数なの?」
    係「そうなんです、だからじゃんけんで決めます」
    俺「やったぁ!通過だ!わーい!わーい!」
    係「だからじゃんけんを、、、」
    俺「いやっほー!ツイートしよう!インスタに上げよう!」
    係「早くじゃんけんしろやボケー!!!」(一部超誇張が混じっています)
    DSC_1326

    ということで、2位が2人26枚でじゃんけん3位となりました。

    一位は飯田さん、28枚、
    2位、3位は、胴の間の隣り合った2人ですよ。

    隣のおじさんも飯田さんも、自分で剥いた、自家製のアサリ。
    タックルも飯田さんは当然ステファーノの高級モデルでしょうし、
    隣のおじさんはサクラの激でした。リールはシマノの海釣り用のだったかな。
    俺は廉価盤のKAWAHAGI-X、餌は船宿支給、そして胴の間。

    釣りは道具ではない、腕である、をタチウオに続いて証明したと思います。
    いや、高級機種を否定はしませんが、まず腕だろうと。
    道具は最後の伸びしろだと思っているので、、、

    KAWAHAGI-XでもステファーノGPの予選は通過できる、
    じゃあ、ステファーノや極鋭を使ったらどのくらい釣れるのか、
    自家製アサリを使えばさらにどのくらい釣れるのか、
    伸びしろガール!ですね

    数式で言えば
    腕*道具=実力
    だと思っています。
    が、道具のレバレッジのレンジって 0.5-2.0 くらいしか幅がないと思います。。
    腕は0-200くらいのレンジがあると思っています。
    なんつーか、貯金と金利の関係なような気がしています。
    金利の高いものに投資しても、元資本が少ないと意味がない気がします。

    あ、もちろん、釣果に対することだけなので、
    所有の喜び、とか、周りのうらやましそうな視線、とか、高い道具を買ったプラシーボ効果
    買ったツイートにいいね!がいっぱいつく!、夜見ながらニヤニヤしてしまう、など、
    釣果に反映されない利益はいっぱいあると思っています。
    そこまでは否定するつもりはありません。

    ってどうせ俺には買えないからじゃー!ひがみじゃー!
    高いロッドの感度の良さがわからないからじゃー!
    どっかで、1年間くらい貸してくれないかな、、

    あ、そうだ!ステファーノGP決勝で3位までに入れば1年間借りられる!
    これを狙うのじゃぁ!タチウオと同じモデルが成立するんじゃぁ!

    じゃあまた!決勝までには第3の感度を確立させる!高級ロッドは中古で探すか!高い竿買えないんじゃ!

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