全世界のファンの皆様こんにちは
google home は楽しいなぁ、ふなです。
大学卒業時に一番興味があったのはHA(Home Automation)であった。
当時はPC-9801とかWindows95もない時代に、シリアルポートの出力で
リレーを動かす1石の回路とか書いて、作って、喜んでいたのだ。
簡単なハードウェアでも、ソフトウェア次第ではコントロール出来て
雑誌I/Oとかに、ダイヤル電話をPCからかける、という記事を書いて投稿して掲載されてた。
ダイヤル部分の制御とON HOOK,OFF HOOKをPCで行ったんだよね。
たしか大学生の時の話。
電話機をPCで制御していいか、NTTに聞いたら要領を得ない回答が来た思い出、198X年とかの話。
sfcのミスターインターネッツさんより前じゃないかな(笑)
こんな風にPCから物理的な機械の制御が楽しかった学生時代。
当然、この先の世の中もコンピュータが家電を制御するようになるぞ!と
思っていた。
その時代がようやく俺の理想に追い付いてきた(笑)
声で家電が制御できる!バンバン出来るぞ!という楽しさ。
その最初として、「google にお風呂を入れさせる」ということをやってみた。
やることは風呂自動、のスイッチを押すだけなのだが、いろんなアプローチがある。
まず、WIFI対応のお風呂リモコンを探した。
あった!55000円だ!高いわ!ボケぇ!!!
予算5000円以下だよ!
次に普通に考えるのが、指のbot を導入する方法だ。
指の形をしたWIFIbotがスイッチを押す。という方法。
だけど、このbotが5千円くらいする。
たかが、SwitchBot 1個に5000円は出せないな、、、
もちろん最終手段としては検討するけど、、、、
で、次に、検討したのが、風呂リモコンを買ってそれを制御する方法。
我が家の給湯器はノーリツのリモコンで操作する。
マンションだけど2Fに風呂、1Fの台所で、風呂自動をセット、とかするのだ。
なので、このリモコンを改造する方法。
改造するポイントが見つからないとあきらめることになるし、
いきなり家にあるリモコンを外して分解することもない。
壊れたら、しばらくリモコンなしの生活になるので。
ちゃんとリスクヘッジできるようになったな、、、
で、ヤフオクで中古のリモコンを落札、送料込み1500円くらいだったかな。
早速分解してみる。
すると、風呂自動のスイッチは判明し、これならなんとか自動化できそうだなっと。
おそらくプッシュスイッチのマイクロスイッチのような押し感覚だったので
そんなに難しいわけじゃない。
次に用意するのがリレーだ。まあこのリレーは家に在庫していた12Vくらいで
動くタイプ。
本当ならばUSB電源で5Vで動くタイプが欲しかった。
が、秋月の店舗は自粛で閉鎖。通販で買うには100円のリレーを500円の送料かけて買うのか?という
話になるので、電子工作在庫をひっくり返して見つけた。リレー。
仕様書を読んで、なるほど、ここか、、、という感じで回路を作成。
リレーの仕様書も悩みながら1こづつテストしてリレーの仕様も確認。
ACアダプタは10Vという、何用かさっぱりわからないやつの流用。
基板は適当に20mmの円形基板。あまりものをうまく活用。
理想はUSBアダプタ+USBケーブルの先に5Vのリレー、がいいと思いますけどね。
で、ハードウエアの作成は適当に終わり。
配線していきます。
リモコンは2線で、極性があるのかどうかわからないけど、まあ、交換の要領で。
低電圧なので、資格いらない。
電検取ろうかな、将来100Vの工事したいので、、、
で、取り付けて完成。
あとは google home の設定なんだけど、結構大変でした。
これが一番大変と思ってもいい。
WIFI電源なので、ONするのは簡単だけど、その後、OFFにするのが難しい。
ワンアクションでね。
なので、「ok,google お風呂をON」のあとに「ok,google お風呂をOFF」と言え、
という仕様でもいいんだけど、それだと2アクションになってしまう。
そこをワンコマンドで、ON,OFF,する方法をちゃんと出来たのがいい。
これは、google home のルーティンという機能で解決。
中身は、WIFIスイッチON,「お風呂自動を開始します」と言う、WIFIスイッチOFF,
という3つの動作を組み込んだのだ。
これでワンアクションでいける。
そして遂に完成。
無事、google さんにお風呂を入れさせることに成功。
奥さん大変助かったようで、お風呂の栓して、いつでもお風呂を入れる準備は
出来ているので、そこで、いちいち台所に行って、風呂自動を押す手間が減ったと。
名もない家事を1個楽にしました。
子供たちも楽しんでgoogle さんと会話してますね。
google home は家電量販店でも3000円の投げ売りなので、
1台あるといいと思います。
実は奥さんの誕生日にも google さんからメッセージを話させるようにして
無事プレゼントを渡すことが出来ました。
wifiスイッチは500円程度なので、これもいくつか買いました。
WIFIコンセントも定番の電気の照明として活躍予定。
どんどんHA、というsmart house 化が出来ますね!
これで、市販品なら55000円+税=6万円オーバーのことが
20分の1以下の予算、2000円くらいで出来ました。
技術力はお金なんだなということがよくわかる!
じゃあまた!楽しい!次は何にしようかな!エアコン!扇風機!
↓スイッチBOT
google home は楽しいなぁ、ふなです。
大学卒業時に一番興味があったのはHA(Home Automation)であった。
当時はPC-9801とかWindows95もない時代に、シリアルポートの出力で
リレーを動かす1石の回路とか書いて、作って、喜んでいたのだ。
簡単なハードウェアでも、ソフトウェア次第ではコントロール出来て
雑誌I/Oとかに、ダイヤル電話をPCからかける、という記事を書いて投稿して掲載されてた。
ダイヤル部分の制御とON HOOK,OFF HOOKをPCで行ったんだよね。
たしか大学生の時の話。
電話機をPCで制御していいか、NTTに聞いたら要領を得ない回答が来た思い出、198X年とかの話。
sfcのミスターインターネッツさんより前じゃないかな(笑)
こんな風にPCから物理的な機械の制御が楽しかった学生時代。
当然、この先の世の中もコンピュータが家電を制御するようになるぞ!と
思っていた。
その時代がようやく俺の理想に追い付いてきた(笑)
声で家電が制御できる!バンバン出来るぞ!という楽しさ。
その最初として、「google にお風呂を入れさせる」ということをやってみた。
やることは風呂自動、のスイッチを押すだけなのだが、いろんなアプローチがある。
まず、WIFI対応のお風呂リモコンを探した。
あった!55000円だ!高いわ!ボケぇ!!!
予算5000円以下だよ!
次に普通に考えるのが、指のbot を導入する方法だ。
指の形をしたWIFIbotがスイッチを押す。という方法。
だけど、このbotが5千円くらいする。
たかが、SwitchBot 1個に5000円は出せないな、、、
もちろん最終手段としては検討するけど、、、、
で、次に、検討したのが、風呂リモコンを買ってそれを制御する方法。
我が家の給湯器はノーリツのリモコンで操作する。
マンションだけど2Fに風呂、1Fの台所で、風呂自動をセット、とかするのだ。
なので、このリモコンを改造する方法。
改造するポイントが見つからないとあきらめることになるし、
いきなり家にあるリモコンを外して分解することもない。
壊れたら、しばらくリモコンなしの生活になるので。
ちゃんとリスクヘッジできるようになったな、、、
で、ヤフオクで中古のリモコンを落札、送料込み1500円くらいだったかな。
早速分解してみる。
すると、風呂自動のスイッチは判明し、これならなんとか自動化できそうだなっと。
おそらくプッシュスイッチのマイクロスイッチのような押し感覚だったので
そんなに難しいわけじゃない。
次に用意するのがリレーだ。まあこのリレーは家に在庫していた12Vくらいで
動くタイプ。
本当ならばUSB電源で5Vで動くタイプが欲しかった。
が、秋月の店舗は自粛で閉鎖。通販で買うには100円のリレーを500円の送料かけて買うのか?という
話になるので、電子工作在庫をひっくり返して見つけた。リレー。
仕様書を読んで、なるほど、ここか、、、という感じで回路を作成。
リレーの仕様書も悩みながら1こづつテストしてリレーの仕様も確認。
ACアダプタは10Vという、何用かさっぱりわからないやつの流用。
基板は適当に20mmの円形基板。あまりものをうまく活用。
理想はUSBアダプタ+USBケーブルの先に5Vのリレー、がいいと思いますけどね。
で、ハードウエアの作成は適当に終わり。
配線していきます。
リモコンは2線で、極性があるのかどうかわからないけど、まあ、交換の要領で。
低電圧なので、資格いらない。
電検取ろうかな、将来100Vの工事したいので、、、
で、取り付けて完成。
あとは google home の設定なんだけど、結構大変でした。
これが一番大変と思ってもいい。
WIFI電源なので、ONするのは簡単だけど、その後、OFFにするのが難しい。
ワンアクションでね。
なので、「ok,google お風呂をON」のあとに「ok,google お風呂をOFF」と言え、
という仕様でもいいんだけど、それだと2アクションになってしまう。
そこをワンコマンドで、ON,OFF,する方法をちゃんと出来たのがいい。
これは、google home のルーティンという機能で解決。
中身は、WIFIスイッチON,「お風呂自動を開始します」と言う、WIFIスイッチOFF,
という3つの動作を組み込んだのだ。
これでワンアクションでいける。
そして遂に完成。
よし!google homeに、お風呂を入れされることに成功!
— funa (@funa2784) 2020年4月18日
これで奥さんの助けになる
家事を簡単に
google homeに対応したお風呂あるのかな?#google#googlehome#IoT #SmartHouse pic.twitter.com/M5QSIjycji
無事、google さんにお風呂を入れさせることに成功。
奥さん大変助かったようで、お風呂の栓して、いつでもお風呂を入れる準備は
出来ているので、そこで、いちいち台所に行って、風呂自動を押す手間が減ったと。
名もない家事を1個楽にしました。
子供たちも楽しんでgoogle さんと会話してますね。
google home は家電量販店でも3000円の投げ売りなので、
1台あるといいと思います。
実は奥さんの誕生日にも google さんからメッセージを話させるようにして
無事プレゼントを渡すことが出来ました。
wifiスイッチは500円程度なので、これもいくつか買いました。
WIFIコンセントも定番の電気の照明として活躍予定。
どんどんHA、というsmart house 化が出来ますね!
これで、市販品なら55000円+税=6万円オーバーのことが
20分の1以下の予算、2000円くらいで出来ました。
技術力はお金なんだなということがよくわかる!
じゃあまた!楽しい!次は何にしようかな!エアコン!扇風機!
↓スイッチBOT