ここにメールシステムがあります。8月7日まで掲載しちゃいます。

それにしても、琵琶湖の時といい、他の都道府県の場合といい
パブリックコメントを募集して無視するという方式が成り立っているのはどういうことかなぁ?
以前はパブリックコメントを募集しているのに署名をおこなったりトンチンカンな運動を行っているところも
あったりと足並みが乱れていたが、今回はちゃんとコメント募集を行っているようだ。

以前、琵琶湖の場合でもメールシステムを作ったけど、その時でもオレはリリ禁に「賛成、反対」が
選べるようにしておいた。あたりまえだ。扇動するのは良くない。
今回はどの団体、個人も限らず扇動している。もちろんオレも含めてだ。
まず、第一に何を募集しているのかわかりにくい。
それは環境省(環境庁?どっちだ?)のやり方がお役所しごとでわかりにくいということ。
そこで、手本を見せるしかない。その例として「ブラックバスは対象にしないでー」という
意味のことを書けばいいんじゃないか?と言っている。(オレも)

第2に、じゃあバスを対象しないでほしいと思った場合に、どういう日本語で書けばいいかわかりにくい。
たとえば普通我々が使うような言葉を使っていないのだ。ギルを駆除するという言葉は
聞いたことがあるだろうけど、防除する、なんて言葉はオレは30数年生きてきてはじめて聞いたぞ。
なんだかなー。今までの経緯からするとパブリックコメントを募集してその言葉尻をもてあそんで反論しているお役所の場合がよく見受けられた。
つまり今回も「バスを駆除しないで!」と意見を書いたところで、「はい、バスは駆除しません、
そのかわり防除するなという意見はなかったので防除します」という風になるという可能性がある。
なので、意見の例として防除する対象にするな、と書いてある。

さらに意見があるならその記載されているページを書いて送れ、と書いてある。
意見のあるページのページ番号を書いていない場合、フォーマットに適してない意見として
無視されることがある。
フォーマットに適して送られた意見のみを採用するということかもしれん可能性がある。
でも、そこまで厳しくないと思うけど。なので、範囲は全文、と書いておいた。

今週いっぱいです。がんばって送りましょう!