またシークレットを公開してしまう。
ということでシリンジを購入。
30cc用300円くらい。
DVC00132.JPG

ひらたい言葉でいえば「注射器」。正式名称はシリンジである。
医療関係者は「シリンジ」。
警察関係者は「ポンプ」である。
まあ、警察関係者もこの大きさになるとポンプとは言わないかもしれない。
これはテルモの電動輸液ポンプで20ml/hとかでヘパリンとかを注射するのに使われる。
電動輸液ポンプを使うのは、一般のブドウ糖溶液希釈薬品(?)のように誤差があってもいいや
っていう薬品じゃなく正確に使わないと事故が起こる薬品などで使われる用、と理解している。
#あってる??>医療関係者

買ったのは
ひとつは感嘆IIを作る際の手順の合理化にある。
感嘆は水を入れた密閉容器に粉を入れて振ることでできる。
つまり20ccの25ccで作る場合
1、小型計量容器に25ccの水を計る
2、密封容器に水を入れる
3、小型計量容器に20ccの感嘆を計る
4、小型計量容器の内側に粉が張り付く
5、密封容器に粉を入れる(張り付いた分、粉が少なくなる)
6、振る、やや水分の多い感嘆が出来上がる
7、小型計量容器に感嘆が残ったまま、掃除が大変。

ということになってしまう。
グルテンも同じ。ということでこのシリンジが活躍する。

ふたつはシリンジは水を計ることに専念し
小型計量カップは粉を計ることに専念させることによって
微妙な水分調整を行うことができ、容器も汚れない。
20ccの22ccとか微妙な調整が可能。
カップ2個で計ってもいいが、釣り座が水平ではない場合があるので
少量の水を正確に計りたいのだ。

バラケ、ダンゴは粉を足したり、水を足したりできるが、ウドン、グルテンは出来ない一発勝負なので
こういうのが必要かな?と思った。

さて実際に使ってみてどうか?
作ってみたのは10ccの15ccと10ccの13ccだった。
微妙な水の調整が出来るのはいいですね。
自分オリジナルのレシピを見つけようっと。
30ccシリンジなのでグルテンの場合60ccとかは2回に分けて計ることになる。
冬でも水に触れないで計れるのはいい。