メーカー特許の脱窒実験を開始しました。
キモはセルローススポンジ+水素供与体(ミツロウ)です。

セルローススポンジは変な洗剤成分とか入っていたら嫌なので
野外に水を張ったバケツに1週間くらい入れておきました。

特許の文を読むと、「セルローススポンジを水素供与体を混合し、例えば物理的に混合でもかまわない」とか
あるので、本当に混ぜ合わせただけです。

セルロース+ミツロウセルロース+ミツロウ
物理的に混ぜる物理的に混ぜる
混ざった様子混ざった様子
完成!完成!


エデニックV2を使うには理由があります。
脱窒には最適な形をしているのです。
フィルター内で発生する窒素ガスが上部に溜まりますが、このフィルターは
その空気抜きの仕組みがあるので、よく抜けてくれるのです。
脱窒が出来るようになるとシャーシャーという音で脱窒を確認することが出来ます。

さて、設置して1週間ですが、、水が少し白濁(ミツロウが原因?)している以外にはまだ
変化がありません。まあきっとまだ脱窒菌が繁殖していないのでしょう。
脱窒菌を投入してみるかなー。

もしうまくいったらそれはそれで凄いことでしょうね。
エディニックシェルトが急に売れ出すかもしれませんwwww
脱窒装置として。
問題は、、、どこで硝化しているんだ??ってことなんですが、、、
洗車スポンジのWEB見てみると、サイコロ状のスポンジの表面で硝化、内部で還元、という方法のようです。
本当かなあ?
まあ、この30cmはもうすぐベアタンク+底面+スキマーになる予定なので楽しみであります。
でも最近稚エビがいるんだよなー、リセットしたくないんですよね、、、、

硝酸塩が計測できない、っていう状況に本当になるんでしょうか??
メーカの特許は本当か?実験は続きます。乞うご期待!