ナイトホークというシーバスロッドがある。
このロッドがいいらしいが、クソ高い。ぼったくり。評判はいいのかなぁ。
5万円とかする。
コンセプトは簡単で、9.5feet (9feet6inch)の長さ竿のグリップエンドを短くした、というもの。
じゃあ、普通の竿でもグリップをカットしたら同じコンセプトのものが作れるのではないだろうか?

試しに持っている9ftの竿を切ってみた。(ちなみに3980円の竿)
考え方考え方
ナイトホークの画像が大きくて助かる。
縮尺は縦1410ドットにしてみた。
なぜかというと仕舞寸法が141cmだからである。
これで1ドット1mmで計算しやすい。

さて、画像から判断するに、どうもリールシートの下、25cmでカットすれば
同じような使い勝手になるらしい。と算出された。

切る前切る前
100円ノコギリ!100円メジャー!

切った!切った!
スパーン!、これで902Lが882Lに変身。
ちなみにカットした部分の長さは10cm(4インチ)である。

グリップエンドどうしようグリップエンドどうしよう
グリップエンドのクッションの処理を見てみた。
これを剥がして、つけたらいけるかな?と思った。
グリップを25cmにグリップを25cmに
あ、グリップエンドの大きさが合わないや。

でもこれでOK。

グリップの中身グリップの中身

グリップエンドのエンドプレートを付けるかな、、まずどこで売っているか分からないんだけどね。
ついでに、逆にグリップを延長する際に必要な情報でもある。

そして使ってみた。うん、なるほど、短い分だけ、キャストの振りぬけ速度が上がった。
短いグリップもいいね。ジギングとか、脇に挟むとかしないからいいのかなぁ。
ということで、882Lのナイトホークっぽいのが出来た。
さらに!!
10ftで2980円の激安シーバスロッドも買ってきた。
これもカットした。
1002Lだったので、982Lに変身。ナイトホークより7インチも長い竿だ。
飛距離は勝てるかな?でも取り回しが厳しいな。
後ろが防波堤のポイントで、後ろの壁にティップが当たってしまう。
今度は96MLの竿を買ってこよう、タックルベリーとか回っているんだけど、、、
中古で1万円超えはなかなか買えない。(手が出ない)5000円くらいでないかな、、、
ヤフオクとかでも見るかな、、

ちなみに96MLを4インチカットすると92MLになり、ナイトホーク91MLより1インチだか、長くなる。
たぶん、これがベストポジションだと思うんだけど、、、96MLの竿が安く売ってないんだな、、これが。

ネーミングを考えたんだけど
Night Hawk -> 夜鷹 なので、そのバッタモンだから、、、、
Night Owl -> 夜梟 って名前にしよう。ちなみに Night Owl は「夜遊び人」とかいう意味があるらしい。
うーん、ピッタリじゃないでしょうか。