仕事では時計がないと不便なので、家にある時計を探していた。
どれも電池切れだ。

しかし、簡単に電池交換できる機種とできない機種がある。
会社からもらった時計とかは裏蓋とかはずせなさそう。
その中にGショックがあった。
10年以上前に、買ったやつだ。防水で釣りの時にはよく使っていた。
ベルトは交換したっけ。

昔、同じようにGショックの電池交換を普通の時計やに持ち込んだことがあるが断られた。
なんでも電池交換の際にシールゴムも交換して、防水性能を担保するのでカシオのサービス店じゃないと
やってくれないのだそうだ。
そんなのはどうでもいいやー、
防水性能はとりあえずいらないので、自分で電池交換してみた。


電池交換電池交換
電池はCR2016が1個

100円で2個100円で2個
100円ショップ万歳

95年1月1日って95年1月1日って
動作した様子。
時刻の初期値が95年って15年前なのねー


動いた動いた
時刻設定して、動作した。
で、よろこんで会社にしていって活躍したんですよ。その日だけは。

ところが、家に帰ってくると、なんか時計の雰囲気が違う。


あれ?外殻が、、、あれ?外殻が、、、
外殻のシェルが半分ない!

バラバラ!バラバラ!
なんと、指で簡単に取れるくらい腐っている!

その様子を動画でどうぞ。

こんな感じ。
ええー!

ウレタンかABSかシリコンか知らないけど、、ボロボロなんですが!!!
コレクターさん、自分のGショックをチェックしたほうがいいですよ。
価値がなくなっているかもしれません。
なお、ボロボロになっているので外郭の上の部分だけで、下やベルト部分は平気なのですが
横のボタンが飛んでいってしまうので実用には耐えられません。

Gショックはせっかく衝撃に強いモデルだったのに
腐食に弱いなんて、、、なんすかね?耐酸性性能が悪すぎるんですかね??
GショックはFショックに弱かったわけです。
カシオはAショックーZショックまですべての商標登録を持っているので
腐食に強いFショックの開発と販売をすればいいと思う。
耐酸性、耐アルカリ性、高温、低温とか、過酷な環境で使える時計がほしいな。