日本全国90人のファンのみなさまこんばんわ

今宵、1時間で2011年が終わります。

今年はみなさんに助けられた1年だったと思います。



書きかけのログは帰省から帰って書きたいと思いますが。

2011年はいろんなことがありました。

なんといっても

片道2時間のコンピュータオペレータから

霞が関の某省庁のPRJに引き抜かれたことは神がかっていました。

来年は爆発しますよ!



そんな手枷足枷が取れたのが今年は一番かなー

あとガチキン。

村岡さんとボートで釣りをする機会を得たのですが

ルアーの開発者と同じ釣りをすると

なぜ、このルアーになったか?

どうしてこういうところで使うのか?が

わかりました。



これってへらぶなの釣りに似ています。

なぜ、このブレンドなのか、なぜ、この攻め方なのか?が

はっきりしているので、ブレンドだけ真似しても

そこに至る哲学レベルの考え方を理解しないかぎり

使えるエサにならないのです。



おなじことが言えると、同船してわかりました。

TBに中古釣り具で並んでいることがあるのは

釣果情報だけ収集して、ルアーを買うと

思った釣果を得られないできっと「使えない」ルアーの烙印を押されているのだろうな、、と。



なぜ、その形になったのか、どういうシチュエーションで釣れるのか?が

わからないとつれないルアーになってしまうわけですね。

で、なんだよ、つれないじゃん、となってTBに流れると。



うんうん。

非常にわかるぞ、へらぶなと同じ釣り方なんだな、、、、

同じモデルがあってよかった。



あと非常に数奇な運命を感じました。

今、滋賀県に帰省しているわけですが。そこで両親はちいさなギャラリーをやっております。

そこにひょっこり、JBワールドチャンピオンの井出さんの奥さんが

いらっしゃったそうです。

そうです。故人ですが、井出さんです。

で、私が元バスプロということで、非常にびっくりされ。

本をいただきました。

井出隆之さんといえば

JBワールドチャンピオンにもなった方。

偶然にも両親のギャラリーを訪ねることになるとは、、、

偶然、、、だけで片付けていいものか、、、運命を感じます。



あ、近所の108つのお寺の鐘を突く時間になりました。

個人的には108つじゃ足りない煩悩があるのですが、、、

では、ついてきます。

みなさまは今年どんな年だったでしょうか?



来年もよろしくお願いします。

来年の私のテーマはシンギュラティ(技術的特異点)です。

4万年の釣りの歴史を変えます!

ではよいお年を!!