ポケモントレッタのコードは前回の通り、不思議なコードですね。
こんな感じです。


トレッタのコードトレッタのコード
トレッタのコードトレッタのコード
うーん、見たことありません。

似たのには、、、
マキシコードマキシコード
maxi code とか似てますね。

spotscodespotscode
すぽっつコードも似てますが、違います。


コードに共通するのは
14ドットで表わされる
円の中心からの放射線状の線には重ならない
中心を表わす2重円がある
向きを表わす、円がある
です。

で、実際のコードに線を引いてみた。
穴の中心穴の中心
14個のドットの中心に線を入れてみた。
うーん、いまいち。
特許を申請しているコード類を見たけど、大体、線の中心というより
エリアを決めて、このエリアにドットがあればON,なければOFFって感じらしい。
さらに円状のコードやQRコードも時計回りにドットを読んでいるのが多い。
そこで!!
仮説を立ててみた。

穴をエリアでわける穴をエリアでわける
エリアでわけてみた。
すると、ちょうど28等分になった。
14ドットだからね。わかるよ。
これが怪しいなーくさいなー


仮説コード読み仮説コード読み

これが仮説コード読みだ。
エリアを28に分ける。
丸から時計回りにコードを読む。
2重円になっており、内側の円の中は1ビット目
外側の円の中を2ビット目とする。
中心からの距離がきっと1ビット目2ビット目、ってことかな。
読み方はいろいろだと思うけど、おそらく2ビットだと思う。
というのも2重円として、ちょっと中より、とか、ちょっと外よりのコードがある。
細分化して3ビット目、4ビット目、とならない気がしている。
もちろん、時計回りなので、隣のドットの差がデータになる可能性もある。
データよみで言うと0 0 2 2 1 2とかだとすると
隣接するビットの差だからこの場合は
0 0 2 0 1 1 ってことになる。
ありえないわけじゃないけど、14ビットで表現するには、、、だ。
もっというと、0 は無視してもいいかもしれない。
28等分なら、、、という意味でた。

このあたりは何を書いているかさっぱりわからない人もいると思う。
まあ気にスンナ。

0を無視すると
0 0 0 2 2 2 1 0 1 0
なら
2 2 2 1 1 ってことだ。

高速で読み取るにはこういう工夫もされている可能性がある。

ってことで仮説終わり。
あとは、何通りか実験してみる。

今回もこんな感じで解析が簡単に進むか、おおきな壁にぶちあたるか、、、楽しみだな。