日本全国271人のファンのみなさまこんにちは

雪ですね、いやあられですね。寒いの嫌い、ふなです。



そういえば、fimoの運営についてはもう書かないと

言いながら、結局書いてます。意志が弱いふなです。



いろいろいいと思うけど、事象に対応してる感は変わらず。

原因に対応してほしいな。やることが子供っぽい。



そういえばビッグシーバスさんが面白いものを紹介してました。

マイクロウェーブガイドシステムです。

http://www.fimosw.com/u/7481099/33kc7rfj95zfgj

今までにない形のガイドです。





調べると面白いですね。

日本ではFUJIかAGSか中華ハードガイドか、という感じですが

その他の選択肢として増えるかもしれません。



コンセプトとしては面白くて、ラインの放出時の振れ幅を

無くしてしまおうという考え方のようです。

確かに、第一ガイドでラインの振れ幅がなくなれば

トラブルも飛距離も伸びるといういいことばかりです。



あとは、本当に理論通りになるのかどうかを

検証してみると面白いですね。

第一ガイドで振れ幅を無くすということは

それだけ負担がかかるわけで、そこの負担と

従来のガイドとを比較した時に

ガイド全部のトータルの負担はどっちが軽いか、

ということでわかりそうですね。



それには数字で検証しないといけないのですが

数字は単純に飛距離でいいと思います。

あとはフィーリングとかでしょうか。



どっかのWEBでは5000円くらいで通販していたので

原価2000円いかないくらいかな?

http://www.fimosw.com/u/purefishingsalt/da3afjc4tkzbze

でも、採用してたりする。



シーバスロッドではあまり見たことないなぁ。

メリットだけじゃなく、デメリットもあって

http://unagiinu1091.blog72.fc2.com/blog-entry-763.html



糸ふけが出ないのがデメリット、というものです。

メリットの裏返しですね。

なので、極端な話で言うと、ワインド用、ジギング用、には不向き、なのですね。

逆にシーバスなんかはいいと思います。

でもジャークを多用する人には不向きかな。



メリットを最大限に活かした釣り、が展開できると

釣果UPになると思います。



とまあ、マイクロウェーブガイドシステムの話は置いといてですよ。

ガイドの話なんですが、、、



ラインの振れ幅っていうのは見たことあると思いますが

∞∞∞ こんな風に振れ幅が大きいところと小さいところが

ありますね。

当然、振れ幅の小さいところにガイドが来るのが理想なんですが

それってリールの種類によって違わないの?

放出スピードによって違わないの?

ラインの種類によって違わないの?って疑問です。

例えば、シマノの3000番台のリールならスプールの直径なんかは

同じだろうから、ライン放出の振れ幅の形ってたぶん同じ。

C3000も3000HGもC3000HGも3000XGも同じスプール径のはず。

(調べるの面倒っちい)

でも2500番と3000番と4000番は違うよねぇ。

あとはラインの素材によって、PEとフロロ、ナイロンで

どのくらい幅が変わってくるの?と思うわけです。

同じPEでも表面加工したもの、コシの無いもの、コシの硬いもの

いろいろあるわけで、、、



ガイド位置ってどうやって決めるんだろうね。

ちゃんと振れ幅が0に近い位置についているんだろうか。

もし、いろいろなら、例えば、シマノのロッドにダイワの

リールをつけるとトラブル多発かもしれないってことです。



ロッドには適合ラインが書いてあるけど

それはロッドの耐久性の話で、ラインの放出幅の話ではないよなーと

思うわけです。



って考えると、ガイド位置固定って実はシステム的に欠陥じゃないの?

って思うわけで。

じゃあインターライン使えよって話になるんですが、

そうすると、ロッドが太くなり、重くなり、振りぬくスピードが死ぬので。



ロッドとリールとラインを決めないと、ガイドの位置って

決まらないんじゃないの?って気はします。

従来のガイドの話です。



だから、Kガイドのようにトラブル回避のガイドが出るわけで、、

ガイドに糸が絡んで、キャストしてパチーン!って切れていくと。

私の場合は中間ガイドからトップガイドの間が一番トラぶりやすいんだけど。

もちろんKガイドなのに、です。

ってことは、ロッドにリールか糸が合ってないってことだと思うわけです。

振れ幅がうまく処理出来てないからトラブルになるので。

じゃあ、全部のガイドを今のタックルに合わせて移動させる、っていうのは

現実的ではない。

昔、アロースポーツ360っていう投げ竿があったんだけど(笑)

大口径ガイド(針金)を採用してて、放出ラインの

振れ幅を徐々に狭くしていく、という仕組みでした。

そういう解決方法もあるのかねぇ。



で、マイクロウェーブガイドシステムの話に戻るんだけど。

振れ幅が第一ガイドで、0に近いような状態にするので

ガイドの位置って大事だと思います。

だとしたら、、、、

第一ガイドが固定なのはシステムとして

100%性能を発揮できないかもしれません。



それってチューニングの世界だよなぁ。

固定だとして、そこに振れ幅0を持っていく

リールとラインと放出スピードを合わせていくという

気の遠くなる作業のような気がします。

一番いいのは、第一ガイドをつけないで

キャストして振れ幅が一番小さい地点を

割り出すというのが正解なのかもしれません。

そのタックル固定になってしまいますけど。



ってことは、もう何をしたらいいかわかりますね?

従来のガイドはリール毎に全ガイド位置が変化するのに対し

マイクロウェーブガイドは第一ガイドだけの変化で良い。

答えは書かないよ!



じゃあまた!雪だね!フルフェイスかジェット欲しい!