日本全国265人のファンのみなさまこんにちは

数万台のPCの管理は毎日楽しいな、ふなです。



でもWindows嫌いだけどね(笑)

今日はMSのセキュリティパッチ更新の日。

どんなセキュリティパッチが配信されるか調査するんだけどさ。

そのページのリンク先が間違っているんだよ。

あり得ない。リンク先のページが正しいかどうかの

チェックはしないわけ?

個人のブログやスタッフブログとかじゃなくてさ

MSの公式のHPだぜ。



公式リリースにチェックする仕組みがないのかね?

MSほどの大きな会社でさ。

リンク先が間違い(404 NOT FOUND)とかありえんだろう。

って思った。



食品の会社なら異物混入だ。

デジタルの世界ではTYPOは修正すれば

無かったことになる。(だから魚拓システムがあったりするわけだ)



調べると、、

Page generated 2015-01-05 13:48Z-08:00.



おおう、御屠蘇気分が抜けない仕事始めか、、、

アメリカらしいのう。

月曜日と金曜日に作った車を買うな、と同じモデルか、、、

(仮に年末の 12/26 に作ったページだとしても

きっと同じミスがあったのだろうな、、)



なので、突込みを入れておいたら、5分後に直っていた。

笑った。なかったことにしたわけだ。

担当者は最初から、正しいリリースをしたことにしたわけだ。

その他の更新も更新されていないので、

ページを修正した記録はわからないようになっている。



MSほどの大きい会社ですら、こういう部分は腐っている。

何万人とそのページを見てその間違いを指摘されて

初めて気が付くとか、組織が正しく機能していないと

そんな対応になるんだよな。



MSですら、そんな対応だ。もっと小さい会社や組織では

もっとひどい対応をしているだろう。

例えば、私の凄腕のエントリーを削除するような対応だ。

組織が腐っていると、いくらリーダーを変えても

その組織自体が自浄作用を持たなくなる。



年末に不二家のケーキにカビがあったのも同じモデル。

過去に何度不二家が事件を起こしたか。

トップを変えても組織自体が腐っていると

同じ過ちは繰り返すのだ。

なぜなら組織が腐る仕組みのままだからだ。



トップは組織が腐らない方法を考え、実行しないといけない。

腐ったミカンはどうするのか。ミカンが腐らないようにするには

どうするのか。加藤まさるを作らないためには(例えが古い!)

※知らない人も多いと思いますが、3年B組金八先生の話です。



ミスの99%はシステム化すれば防げる。

「気を付ける」は最後の手段。

それを最初から「気を付ける」で処理しようとするから

新たなミスを産む。

たぶん、これは何度も言っていることだと思う。

同じミスを繰り返すな、というのもこの対策と

対になっていること。



同じミスを繰り返すということは有効な対策が立てられていないという

証拠だからだ。



という他人に説教をしているふりをして

実は自己反省しているふなでした。



じゃあまた!MS!ちゃんと仕事しろ!俺もな!