日本全国73人のファンのみなさまこんばんわ
シャローフィネスじゃないフィネスの研究をしているふなです。
つーか、商売の邪魔だ(笑)
フィネスの定義がプロの言ったほうになっちゃう。
まるで常吉リグの歴史みたいだ。
それはさておき、フィネスの定義がどうであれ
湾奥フィネスとしてはワームや小型ルアーを使った釣りの研究です。
今回はジグヘッド編です。
去年も何回かワームで釣ったりしました。
一般的にシーバスにおけるワームの釣りっていうと
R-32とかのジグヘッドやワインドを思い出すと思うんですが
ワームは匂いや味があるわけでなく、初期のアメリカンワーム(バス用)程度だと思います。
また、地位もゴム釣りとか卑下されている感があると思います。
やっぱりバスと同じでプラグで釣るのが偉い、という文化なんでしょうか?
そういう私もプラグの釣りが大好きですね。
特に水面系。
特にバチヌケシーズンは3月にトップウォーターで釣れる!という
バスの世界にはないすばらしさがあります。
#バスのトップウォーターは7-9月のみですね。ほとんど釣れないですが。
プラグの釣りが好きな理由は他にもあります。
持論ですが、バイトの深さから導くフッキング率を数字で表わした時に
100%近いのがプラグなのです。
なんていう数字かまだ名前はないんですが、、、
今後はフッキング係数としましょう。
ルアーの長さのどのくらいの割合をバイトしたらフッキングするか?、です。
ん???
わからん!
という人が多数ですね。
例えば100mmのルアーの後ろ10mmにバイトしても
その後ろにトリプルフックがあるから理論上はフッキングします。
ほとんどのプラグはそんな作りになっています。
フッキング係数は理論上100%ということになります。
ジギング等で、アシストフックのみスイベルにつけるような場合。
100mmのうち70mmくらいまでバイトしないとフッキングしません。
それより後ろにはフックがないので理論上フッキングしません。
ということはフッキング係数は30%です。
これがフッキング係数の概念です。
ほとんどのプラグはリアのトリプルフックの先がボディより後ろにあるのでフッキング係数は100%ですね。
フッキング係数(%)=(最終フック針先位置÷ルアー全長)*100
という式になります。
プラグ類では100%がほとんどですが、
ジグヘッドではどうでしょうか?
最終針先が、ワームの頭の部分ですね。
フッキング係数が30%とか悪い数字ではないでしょうか?
そんなこと言ったって、シーバスはベイトを頭から食うから、ジグヘッドの頭部分だけでいいんじゃないか?
と思う人も多いでしょう。
その通り、活性の高いシーバスはそういう捕食行動に出ます。
しかし、リアクションや攻撃系のバイトの場合は、ジグヘッドの頭を狙うとは限りません。
実際、厳寒期のバスはワームの尻尾を甘噛みするようなバイトや
スポーンベッドの侵入者を咥えて移動するという、捕食と関係ないバイトも行います。
同じようなバイトをシーバスもするはずです。
このバイトはフックのない部分で行うと絶対にフッキングしません。
よくワームをかじられた!とかいうシーンを見たことがあると思います。
これをプラグ並み、いや、なるべく近づけるようなリグを設定していました。
あー、説明が長い!
ということで、写真!
上のワームはたぶん王様の店で買ったような気がする。
覚えてない。たぶん15年以上前のワーム。
バスアサシンを好んで村田基さんが使っていた頃、って聞けば
ああ、あの時代ね!ってわかる人もいるかも。
ジグヘッドは5g-7g前後。
それの上から、
普通のジグヘッドリグ
アシストフック短い仕様
アシストフック長い仕様
の順番です。
フッキング係数は30%、60%、90%くらいに想定してあります。
使ったアシストフックのリグのキットは右の
Jackson のPOPN RIG(ポップンリグ)。たぶん廃盤?15年以上前に買ったやつ(笑)
ジグヘッドのリグも工夫すればプラグ並にフッキング係数を上げることが出来るよ、っていう記事でした。
あとはこのリグがプラグ以上の釣果を出してくれればいいんだけど
オープンウォーター用というよりかは
ボートのストラクチャー用やおかっぱりのストラクチャー用でロストしても懐が痛まないように、、
高校生やプラグ高いよ!と思っている方に、です。
ワームはソルトウォーターアサシンとか使ってますけど
私は普通に、ソルトウォーターバークレイとかエコギアの方がもっと
釣れると思います。
あくまでもコンセプトプロトタイプです!
実験してプラグよりワームの方が釣れたらもう、高いプラグ買わなくてもいいし、ロストも怖くないっと。
とりあえず今週末浸かってきます(使って)。
シャローフィネスじゃないフィネスの研究をしているふなです。
つーか、商売の邪魔だ(笑)
フィネスの定義がプロの言ったほうになっちゃう。
まるで常吉リグの歴史みたいだ。
それはさておき、フィネスの定義がどうであれ
湾奥フィネスとしてはワームや小型ルアーを使った釣りの研究です。
今回はジグヘッド編です。
去年も何回かワームで釣ったりしました。
一般的にシーバスにおけるワームの釣りっていうと
R-32とかのジグヘッドやワインドを思い出すと思うんですが
ワームは匂いや味があるわけでなく、初期のアメリカンワーム(バス用)程度だと思います。
また、地位もゴム釣りとか卑下されている感があると思います。
やっぱりバスと同じでプラグで釣るのが偉い、という文化なんでしょうか?
そういう私もプラグの釣りが大好きですね。
特に水面系。
特にバチヌケシーズンは3月にトップウォーターで釣れる!という
バスの世界にはないすばらしさがあります。
#バスのトップウォーターは7-9月のみですね。ほとんど釣れないですが。
プラグの釣りが好きな理由は他にもあります。
持論ですが、バイトの深さから導くフッキング率を数字で表わした時に
100%近いのがプラグなのです。
なんていう数字かまだ名前はないんですが、、、
今後はフッキング係数としましょう。
ルアーの長さのどのくらいの割合をバイトしたらフッキングするか?、です。
ん???
わからん!
という人が多数ですね。
例えば100mmのルアーの後ろ10mmにバイトしても
その後ろにトリプルフックがあるから理論上はフッキングします。
ほとんどのプラグはそんな作りになっています。
フッキング係数は理論上100%ということになります。
ジギング等で、アシストフックのみスイベルにつけるような場合。
100mmのうち70mmくらいまでバイトしないとフッキングしません。
それより後ろにはフックがないので理論上フッキングしません。
ということはフッキング係数は30%です。
これがフッキング係数の概念です。
ほとんどのプラグはリアのトリプルフックの先がボディより後ろにあるのでフッキング係数は100%ですね。
フッキング係数(%)=(最終フック針先位置÷ルアー全長)*100
という式になります。
プラグ類では100%がほとんどですが、
ジグヘッドではどうでしょうか?
最終針先が、ワームの頭の部分ですね。
フッキング係数が30%とか悪い数字ではないでしょうか?
そんなこと言ったって、シーバスはベイトを頭から食うから、ジグヘッドの頭部分だけでいいんじゃないか?
と思う人も多いでしょう。
その通り、活性の高いシーバスはそういう捕食行動に出ます。
しかし、リアクションや攻撃系のバイトの場合は、ジグヘッドの頭を狙うとは限りません。
実際、厳寒期のバスはワームの尻尾を甘噛みするようなバイトや
スポーンベッドの侵入者を咥えて移動するという、捕食と関係ないバイトも行います。
同じようなバイトをシーバスもするはずです。
このバイトはフックのない部分で行うと絶対にフッキングしません。
よくワームをかじられた!とかいうシーンを見たことがあると思います。
これをプラグ並み、いや、なるべく近づけるようなリグを設定していました。
あー、説明が長い!
ということで、写真!
上のワームはたぶん王様の店で買ったような気がする。
覚えてない。たぶん15年以上前のワーム。
バスアサシンを好んで村田基さんが使っていた頃、って聞けば
ああ、あの時代ね!ってわかる人もいるかも。
ジグヘッドは5g-7g前後。
それの上から、
普通のジグヘッドリグ
アシストフック短い仕様
アシストフック長い仕様
の順番です。
フッキング係数は30%、60%、90%くらいに想定してあります。
使ったアシストフックのリグのキットは右の
Jackson のPOPN RIG(ポップンリグ)。たぶん廃盤?15年以上前に買ったやつ(笑)
ジグヘッドのリグも工夫すればプラグ並にフッキング係数を上げることが出来るよ、っていう記事でした。
あとはこのリグがプラグ以上の釣果を出してくれればいいんだけど
オープンウォーター用というよりかは
ボートのストラクチャー用やおかっぱりのストラクチャー用でロストしても懐が痛まないように、、
高校生やプラグ高いよ!と思っている方に、です。
ワームはソルトウォーターアサシンとか使ってますけど
私は普通に、ソルトウォーターバークレイとかエコギアの方がもっと
釣れると思います。
あくまでもコンセプトプロトタイプです!
実験してプラグよりワームの方が釣れたらもう、高いプラグ買わなくてもいいし、ロストも怖くないっと。
とりあえず今週末浸かってきます(使って)。
コメント
コメント一覧 (10)
アラバマリグですか
探してみようっと
プロと違って
今、こんな研究してます!って出せるのがいいので
イロイロやってみますね
なるほど、値札が違うと、、、
サンスイかも、、イヤ日の出かなあ?
さっぱり思い出せない
底狙いならロストするかも
ロストしない場所で使うかなあ
は!ロストワールド!
デスアダーとはマニアックな(笑)
ぎゃんぶらーだっけ?あれはスタッドか
ダイワから出てるソルトワームとかいいかも
し、研究は面白いですよね。
成果に期待します!
バスアサシンは買ったけど。
自作でジグヘッド作った時に、このパターンは作ってみました。
しかし、ワーム=底狙いだった為、ロストの山を築き…諦めましたw
しかしながら、バスよりもパワフルなシーバス相手だとファイト
に時間が掛かってしまい、どうしてもワームが損壊してしまう
頻度が上がってしまい結局お得感がなくなってしまったw
4インチというと10cm
うんうん、バスのサイズを考えるといいかも。
私はチヌ針をアシストフックに使ったことあります。
3インチというと7.5cm
これくらいなら一口サイズなんですかね、、、
SIN-ZOを見ると噛まれたような跡がある事も。
で、ハリス付き丸セイゴ針をアシストフックとして装着。
ハリスはジグヘッドのラインアイに結び、針はテール付近の適当な場所にチョン掛け。
ハリスが見た目的によろしくないですが、そんなの気にしない♪
結果は…大正解。
という事がありました。
SIN-ZOの3インチは、サイズ的になのか、アシスト無しで結果が出ます。
シーバス界はプラグ一辺倒ですが
かならずワーム一辺倒になる時代が来ると予想してます。
なんでこのワームを買ったか覚えてません。
特にシーバス釣りをしていた時期ではないので、、、
バスアサシンの代用品で買ったのかなー
何度か投げてみたいと思います。
すぐにあきらめるかも(笑)
さて、王様推奨アサシンは懐かしいです。
その影響で、もっと小さいのなら使ったことがあります。(ホームが河口湖だったもので)ふなさんのパールブラックバックは、まさに今のために買っといたような感じですね(笑)
シーバスでのワームは、波動とかアピールが少ない気がするので(それが良い時もあると思いますけど)、ポイントを絞り込む必要がある気がして、河口で遠投が好き!みたいな私のような大雑把な人間には、いまいち上手く使いこなせていません。
実験結果を楽しみにしています!
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