全世界のファンのみなさまこんにちは
バイクを押していただけで職務質問受けました、ふなです。
マンションの目の前のコンビニが一方通行の入り口にあるので
帰りは押す方が近いんですよ。
ヘルメットとかシート下に入れちゃっているし
ノーヘルでバイク押してたからかね?
残念だったねおまわりさん。あなたの勘はハズレです。
エロ本はどこに隠していましたか?私はタンスの下です。
タンスの一番下に隙間があるのを見つけて
そこに隠していました。
例え一番下の引出を抜き取っても、その下には
化粧板があり、見えない。
重さが20-30kgあるので、母親の力では持ち上がらない。
出すときは、タンスを壁側に思いっきり押すと
わずかな隙間が出来るので、そこから取り出す。
この場合の倒す方向は後ろではなく、右です。
だから大きく倒せる。力いる。
下は絨毯だからタンスを多少動かしても音がしない。
しまうときはその逆。
完璧でした。たぶん見つかってないと思う。
特に誰にも相談できず、自力で見つけた方法です。
そういえば良く母親が部屋に掃除に来てたな。
エロ本が見つかって机の上に置かれる、とかいう悲劇は
ありませんでした。
そのうち掃除にくるのも嫌になって
引き戸につっかえ棒して出かけるようになりました。
簡易な鍵です。
その鍵は図工用の大きな三角定規じゃないと外せないように
していたので、鞄には三角定規が入っていました。
母親も菜箸とかでつっかえ棒を外そうとするのですが
ちょっとしたコツがあり、簡単には外せないのです。
デスノートか!
もちろん、インターネットもない、ビデオもない時代の話。
ところが今では、ちょちょいってお気に入りからクリックするだけで、
動くし、声のあるビデオが見られる。
どのURLがおすすめなのかも教えてくれる。
xvideo とかいいよね?とかね。
モザイクなどはない。
情報化万歳!の世の中です。
いろんな情報を知れるようになった、という便利さが
理解出来ているだろうか。
バカッターなんていう言葉があるように
悪ふざけが一瞬で世界を駆け巡ることがあるわけです。
同時に、今までは隠していた情報も公になることが多いです。
知らなかった情報、知らせたくない情報なんかも
瞬時に手に入るようになりました。
テレビのやらせ問題も同じ。
って、何が言いたいのか。
それは、メーカーやプロやモニターの情報までほぼ全部知ることが
出来るようになった、ってことです。
もはや知識レベルでは、そんな大差ありません。
隠しておけるのは昔の話で、同じ感覚だと
嘘がバレます。
例えば、ルアーの原価なんか300円以下。
これは昔は一般人は知りませんでした。
2500円で売っているんだもの、
原価1500円くらいじゃないか、なんて勝手に想像して
いたものです。
でも、今では、誰もが知っています。
どうやってルアーが作られて、どうやって手元に来るのかも
知れるようになりました。
昔の感覚で商売しているとやりにくいな、と思うかもしれません。
それは時代が変わったことに気が付いていないのでしょう。
情報化社会では、原価がいくらで、利益がいくら、ということが
わかる時代なんです。
ルアーの付け替えや、釣果の捏造もバレる時代なのです。
昔の感覚のままだと、どうやって消費者を騙すか、という
ことをやっても情報発信は一方通行でしたから平気でした。
テレビしかり、雑誌しかり、しかし、今の情報発信は
双方向です。
感覚がその時代についていかないのかもしれません。
釣りビデオでも昔はやらせでも立ち入り禁止でも
情報発信は一方通行でしたが、今は
「ヤラセだ」「そこは立ち入り禁止だ」と指摘できます。
たとえば、動画でも今は立ち入り禁止の場所だとすると
分かる人には「今は、そこは立ち入り禁止です」ですが、
事情を知らない人から見ると「プロは立ち入り禁止の場所で釣っている」と
映るわけです。
そこで必要なのは撮影時期を明記する、ってことなんですよ。
それを怠るとあらぬ疑いをかけられるわけです。
昨日釣りました!っていう写真の後ろに工事中のスカイツリーが
あったら、昨日じゃないってわかるでしょう。
逆もありで、5年前は立ち入り禁止ではなかったです、と言いながら
スカイツリーが完成してたらそれは嘘ってことです。
だから撮影時期を明示するって必要なことです。
釣りビジョンでも、撮影時期を書いている番組と
書いていない番組があったりします。
2014年11月上旬とか大体でいいわけですよ。
※番組開始5分で前回はこんなに釣れました、とか流し始めると
ああ、今回は釣れなかったのね、とか思います(笑)
撮影時期を明記するには2つ利点があって
1つ目は、その時期のパターンなんだな、って視聴者に知らせられる。
2つ目は、当時はこういう環境だったっていうアリバイになる。
2020年に向けて、多分都内のポイントはどんどん立ち入り禁止になるでしょう。
あの時は入っても良かったんだよ、って言い訳の必要ない情報発信を心がけて
欲しいものです。
高度ICT社会でどうやって情報発信していくか、それもメーカーやプロの
意識が問われているわけです。
いかに消費者と誠実に向かい合うか、それがテーマだと思います。
最近だと組織力を個人の能力に見せかけるメーカーやプロがいます。
いい情報を集め、その情報を元にまるで個人の力でその場所と
時間を発見したかのような手法です。
それをちゃんと協力を得て、と表現しているかどうか、とか
その辺を見るようにしています。
嫌なところチェックするなーと思ったあなたはたぶんプロ失格です。
消費者を騙すことしか考えてないです。
要はまともな商売しているかどうかだと思います。
昔の感覚で騙すことを主軸においている人は
もう消費者に見破られていると思った方がいいでしょう。
バチヌケルアーなのにバチヌケシーズンにテストしてないとか
この魚のことなら任せろ的な割には大会では入賞もしないとか。
爆釣劇は実は地元の人ならだれでも知っている祭りの残り火だったとか。
もう消費者を騙すのはやめませんか?
みんな気が付いていますので。
どれが何っていうのはとりあえず封印しておきます。
時代は変わったので、その時代にあった売り方をしてくださいってことです。
言いたいのはそれだけです。
単純なのですが、頭では分かっても昔からの癖で体というか行動が
ついていかないのかもしれません。
実にシンプルなことしか言っていないです。
消費者と真摯に向き合え、それだけです。
人間を釣るな、魚を釣れ。ってことです。
じゃあまた!今夜出撃できるだろうか?また職務質問来るかな?
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