全世界のファンのみなさまこんにちは
仕事が忙しくて大変ですが楽しいですね、ふなです。
全世界のサーバを一つにまとめる、とかそういう部類の仕事。
時差とかあるので、「20時までしかいられないんだよね」とか言われても
それは現地時間で、日本時間は22時じゃー!2時間時差あるんじゃー!
今は東南アジアだけど、ヨーロッパとか北米とか、産油国とか
どうすればいいんだ!うわーん!!
以前に(運命の人)省で仕事した時も時差に泣かされたぜ。
そういえば土曜日に有村大臣に会いました。
子供を持っている親なら気になる、高校説明会みたいなやつ。
テーマは理系女子です。
主催の内閣府と日経社ががんばってます。
人口減に伴う就労人口の減少を食い止める策だと思いますが
いまいち「理系女子」である必要があるのか、という
根本が理解できていない感じの企業ブースもありました。
「わが社で活躍している女子の特集です」とか言われても
理系関係なくなくね?という企業も多かった。
意味は分かります。労働人口は主に男性だったから、女性を同じだけ増やせば
労働者減少を食い止められると。
しかし、女性は出産と育児がありますからね。
労働人口は確保したけど、人口減はさらに加速、じゃ意味がない。
有村大臣といえば、女子の妊娠のしやすさと年齢とかいう副読本を
配布してデータが間違っていた、とかいうやらかしてしまった大臣ですね。
女性参画を推進するのはいいんだけど、アプローチが間違っているなぁと感じました。
つまり、女性の社会進出を推進するには出産子育ては避けられない問題だから
女性の社会進出と人口増は同時にやらないと意味がない。
片方だけではだめ、ということが良くわかりました。
有村大臣の考えをすすめると、女性は会社で貢献しながら
さらに出産、子育てもしないとならないという負担増だけの政策ですね。
意味がないんだな。
そこを追求してやろうと思いましたが、そんな立場じゃないし
その楽しみは来年に取っておこうかな。
その大臣が目の前に座っていました。
通常こういう式典の場合、あいさつだけして帰るのが普通だと思っていたんですが
1時間ほど発表を見聞きするということで、大臣が椅子に座り、その真後ろにSP。
その右が俺、SPの左が秘書官というポジションで。
SPが左を向いた瞬間を狙って胸ポケットからスマホを取り出すと
100%の確率で右向きました(笑)
要人警護は大変ね。つーか、こんな近距離に大臣がいていいのかね?
俺が異常者だったらSP止められるんだろうな。
SPはこぶしが硬そうな手と耳が潰れている柔道のやり過ぎで
がたいがいいって感じした。
1時間程度でしたが、ずっと座って膝の上の手を置いていて
ターミネータみたいに左右をずっと監視してました。
気になったのは時計のバンドから通した手の中にマイクみたいな
スイッチみたいなのをずっと触ってました。
一言もしゃべらなかったので、きっとボタンで状況報告を
送ってるんだろうな、ということは想像できましたが。
来年は俺を警護してね(笑)
それはさておき、理系女子の話ですよ。
発表も結構特殊な場合が多く、
海外へ子供連れて1年間出張するときに
子供を2人連れて行って、現地でお手伝いさん雇って子守させる、とか
で、特例で会社がお手伝いさんの費用を負担してあげた、とか
特例ばっかりが目につきました。
それって根本解決になってないよね、、って感じです。
一方で、労働者減に対応するにはロボット化という方法もあります。
これは孫さんをはじめ、ロボットに労働者の役割を担う方法での
アプローチ。これからの職業は、機械に仕事を取られるのか、仕事を取る立場か
この2つの立場になります。
受付、運転手や配達、調理などはきっとロボットにとって代わられるでしょう。
実際受付はペッパーにとって代わられていますね。
費用は24時間1か月働いて5万円です。人間の30分の1の費用かな。
そのくらい安価に出来ます。
やすい外国人労働者とかもう必要ないわけです。
※これは国内外にかかわらず。
昔自宅サーバで10万人の会員を管理していた頃でも、
一人で十分だったので、仕事の自動化、効率化を進めると
人間がわざわざやらなくてもいい仕事っていっぱいあると思いますよ。
じゃあ仕事をしない時間、人間は何をやっているのか。
それは、趣味ですね。釣りです。
仕事はロボットに任せて、人間は趣味に興じましょう。
仕事は自分のロボットに任せて、人間はアナログな釣りをする。
実に近未来的じゃあありませんか。
一つの産業が発展して衰退するまで大体30-35年。
これからロボット産業は伸びるだろうな。とか思いました。
人口減、労働者減に対応する方法は1個ではないということ。
複数あるのでいろんな可能性を考えていきたいところ。
同じく、釣りでも釣果に対応する方法は1つではない。
アプローチはいろいろある。
スズキは減ったが、減ったスズキを効率的に釣る、効率的にリリースするのか、
別のターゲットにするのか、その正しい答えは誰も知らない。
じゃあまた!釣りは楽しい!魚は減った!じゃあどうする!?
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