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全世界のファンのみなさまこんにちは
ホワイトデーのお返しに悩みなさーい、ふなです。

去年は女子がバレンタインデーに何もくれなかったのに
今年はなぜかくれる。なぜだろうと考えたら
今年は2月が29日まであり、バレンタインデーは日曜日ですが
ホワイトデーは月曜日なんですね。
計算高い女は嫌いだ!と思った人が多い気がします。

さて、世界を買うシリーズ、今回は針です。
フックね!

針を注文してトラッキング出来ないし、30日間音沙汰なかったので、紛争を開始してやったら
39-60日で届くから待てよ!と言って来た。
そしたら、それから1週間で届いた。tracking 無しだと
4週間以上かかるんだね。
紛争をキャンセルし、評価してあげた。
本当に発送は2/19とかだった。注文は2/6とか。
ちぇ!面倒な買い物だぜ。

さて、今回買い物をしたのは#4と#6のトレブルフック。
100個入って、送料込で2つで700円くらい(笑)
理想的なバルク包装。

200個800円としても単価4円弱。3円台。
実際届いたのを見て、あ!と気が付いた。

センターが違うじゃないか。
つまりこの型のフックはプラグのベリーには使えないタイプ。
メタルジグとか、プラグのテールにしか使えない。

実は大陸で安売りしている針は主に、このタイプ。
センターがプラグのベリーに使えるタイプを探すのは大変だ。

そういう説明が一切ないので、
一生懸命写真を見て判断するしかない。
そして、結構高い。

判断基準は単価25円以下。単価30円以上の針は結構ある。
じゃあダイソーフックの方が安いぜ、となったらわざわざ1か月かけて
大陸から買うのはアホらしい。

フックのデザインに関しては、ロングシャンクで、バーブのところから曲がっている
旧世代のデザインで、日本製にありがちな、マイクロバーブなどの高度な技術はありません。

そこは考えようですね。安いフックを毎回交換して25回までなら大陸製。
25回以上使うなら国産という住み分けが出来ます。

といっても針先はどうなんだ、って考えると、国産を25回使えるとは思えないので、、
毎回使い捨て、の方がいいような気がします。

センターがプラグのベリーに使えないタイプなので、
そこだけ国産、あとは大陸製という混合使用でもいいと思うんですけどね。

軸の太さはベリーブックとかダイソーフック並の太さで、Mかな?
微妙にロングシャンクなのでフック同士の干渉を考えると、どうかな?とか思えますが。

さらに、針先が微妙に外を向いているので、フッキング範囲はちょっと有利です。
いわゆる内側に微妙に向いている針より、範囲が広い。
ほんの少しの差ですが、面積にすると結構有利。
10%くらい長いとすると、
1*1*3.14=と
1.1*1.1*3.14=の差なのでπは無視して。

1.1^2 なので、1.21となり 21%もフッキング面積は広くなり
5%としても1.05^2 で10%広くなる。

大陸フックも捨てたもんじゃないな。
まああくまでも計算上ですけど。

あとはアホみたいにバーブがデカイ。というか、普通サイズ。
マイクロバーブを見慣れると巨大なバーブに見える。
バーブがデカイので、バーブを作る工程で、針先が外を向いてしまうのだと思う。

バーブがデカイということは、貫通力が結構必要。
バレが多くなる可能性もある。

フッキング面積が広くなって、バレやすいかも、ということは
「あ!ヒットした!、バレた!、あ、ヒットした!バレた!」となる机上の空論が成り立つ。

あの人ヒットすごいけど、バラシすぎ、タックルバランス悪いんだろうな、と思われる。
なので、フックに確実に強い力でフッキングをするためには
バットパワーが必要で、フッキング方法すらも、しっかりフッキングを
しないといけない、ということがわかってくる。

基本的に、フッキングをしっかり出来ている人は少ない。
針の性能に助けられている人が多すぎると思う。
だからガマだ、OWNERだ、と針のメーカーの話になってしまう。

そうじゃないよ、フッキングだよ、という話になれば
針は激安でも全然かまわない。
ベリーフックやダイソーフックではバラすので使えないという人は
まず間違いなく、フッキングが出来ていない。

そこで、確実にフッキングを行う、新しいフッキング方法を思いついたのだが、
バイトがないので、試せずにいる(笑)
この時期の干潟は厳しい。

2回出撃して、2回とも完全試合のノーバイトである。
しくしく、バイトがないとフッキングの練習が出来ない。
いわゆるアウェイの洗礼ってやつである。

今年中には新型フッキングを完成形に持ち込みたい。
俺が新型、と命名するということは既存のフッキング方式とは
まったく違うやり方を意味する。
スタンダードになればきっとロッド作りさえ変えてしまうだろうなっと思っている。
来週の大潮に期待しよう。

今週末は潮周りが悪い。3連休なのに。

ということで、フックをまた数社から買っている。
今度こそ、プラグのベリーに使えるフックとして
有効かどうかを確認してやる、って1か月後か。長いな、、、

大陸のフックは7割、このタイプで、2割センターが90度違うプラグの
ベリーに使えるフックで1割が海外製のOEM元、とかそんな感じの割合である。
そしてバーブレスはほぼない(笑)

探すのが大変、どのくらい大変かというと、表題にはバーブレスフックとあるが
写真がバーブ付き(笑)、問い合わせると、色も単価も違う(笑)
こんなことばっかり。

なので、いかに写真から判断できるか?にかかっている。
まあ写真で判断しても実際に送られてくるものが違うなんてことは
よくあるので、いいところを見つけるのが大変さ。
んで、バンバン問い合わせる。
問い合わせると大体真実が分かってくる。

WEBなんて適当でいい、と思っているに違いない。
セールスツールなんだろうね。

さてと、これでプラグのテールフックはしばらくこれで行こうと思う。
あとメタルジグとかもね。岸ジグ用とか。
#8の大きさも必要かもしれないけどそれは
いい購入先を見つけてからにしようと思う。

そしたら100個単位1000個単位で買ってしまえ、と思うんだけどね。
包装はバルクで十分だ。PETパッケージいらない。
単価で10円切るくらいで買えたら、ラッキーだよね。
理想は5円以下。

じゃあまた!フックは激安で十分!それよりフッキング!タックルバランス!