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全世界のファンのみなさまこんにちは
拾ったバスを釣ったことにしてルアーの宣伝かよ、ふなです。

バスの生死なんか写真見りゃわかるのにねぇ。矛盾点もいっぱい。
嘘をついても売れればいいっていう風習はやめればいいのに。

似たようなことが昔あって、琵琶湖で日本記録のバスが釣れた。
70cmオーバー10kgオーバーの世界記録を塗り替えるものだ。
でもギルを生餌にしたムーチングだった。
それを計量したのがあるルアーメーカーの人だった。
みんなから言われたそうだ。
「自社のルアーで釣ったことにしないんですか?」
その社長はしなかった。

そうすれば売れるだろう、でも、消費者を騙すことになる。
それをしなかったおかげで、消費者から得たものがある。
それは信頼だ。
そのルアーメーカーは deps 奥村さんだ。
だから今でも支持者は多い。
今でも俺の記憶に残っているのだから、相当だ。俺も好き。

信頼を無くしたメーカーの将来は厳しい。相羽エビさんは今でも苦しんでいる。
一度騙して短期的な利益を手にすると、それをずっと繰り返すことになる。
麻薬と同じだ。キヨハラだ。
リターンは大きいが、リスクも大きい。

映画 focus じゃないけど、嘘をつき続けるのは無理が多い。
残念ながら、それを組織的に悪意がなく平然とやる心臓に毛が生えた
プロも多いのも事実だ。さらに法律まで平然と破っている。
あ、きっと今、あなたが想像したソルトのプロはそうだろう。

いろんなテクニックを使ってみんなを騙すわけだ。
だから、その方法をいちいち解説して「騙されないように!」と
いうことしか言えない。
当たり前だけど、現役のプロやモニター、テスターはそんなこと言えない。
こうやって消費者を騙してきました、と白状するのは引退後だろうな。

それほどひどい現状があるのである。
あれはインチキだね。
特に女性は事実を自分の都合のようにいい事実に書き換えることは
脳科学の世界では既知の事実である。
拾ったバスじゃない、釣ったことにしよう、釣ったんだ、自分で釣ったんだ
と思い込むと事実は釣ったことになる。

男性にとって事実とは客観的な事実だが、女性にとって事実とは記憶の事実である。
なぜなら記憶を書き換えるからだ。
これもいろんな裁判で問題になっているのだが、
「XXXXは事実ですか?」と聞かれているのは客観的な事実を求めるが
記憶の事実を話すため、「はい、事実です」と、客観的ではない事実を話す。

これらのプロセスは、
「魚は釣ったのかもしれない、釣ったに違いない、釣った、間違いなく自分で釣った」と
記憶を書き換える。
その結果
「自分で釣りましたか?」と聞かれると「はい、釣りました」と答える。
女性は嘘をついている認識はなく、記憶を書き換えるので、こうなる。
なので、基本的に女性の証言は信用しないことが重要。
客観的事実を事実を定義している前提が崩れるのだ。

男性脳と女性脳の違いでもある。


昔に、無知な消費者はひょっとしたら幸せなのではないか?と書いたことがある。

結局、裏側のドロドロした真実の世界を知るより、晴れ舞台のきれいな上澄みだけ
見ていれば幸せであると。
映画マトリックスでいうところの、ドロドロの現実世界よりも
きれいな仮想世界で無知に生きている方が幸せ、という感じかな。
どんなに腐った世界もいろんなしがらみで崩れないように
強固なモデルで成り立っている。

正論は通じない。正しいことがやりたければ力を持たないといけない。
腐った世界を変えるのは強力な力かな?と思っている。
その力はいろいろだ、法律であり、資本であり、ビジネスモデルであり、
個人で出来るのはビジネスモデルくらいかな?
だから世界を変えるためのビジネスモデルを探すのは楽しい。

中国では3.15に「消費者保護」のための番組があるくらいだ。
aliexpress も消費者保護を唄っている。
WEBに書いてあることと、実際の商品が違う時は返品なし、100%返金を
唄っている。
とか言って、ヤフオクみたいに本当は実行されないんじゃないの?と疑っていたが
実際、自分の注文が4つ返金されていたので
ああ、ちゃんとしているなぁ、と感心した。
2つは、WEBの説明と実際の商品が違ったので
返品なしで100%返金対応。つまりタダでいらないものが2つ手に入った。
2つは虚偽商品、もとから存在しないであろう商品を出品してた。

10件くらい取引して、結構ハズレを引いている俺は運がいいのか、悪いのか。
でも利用するのは消費者保護があるからだ。

そう、そこには信頼をいかに消費者から勝ち取るか?がブレていない。
俺の中では青い会社は信頼を得ていない、騙すことに必死な会社だ。
おそらく買うことはないだろう。中古はあるけどね。
中古を買うってことは利益を渡さない行為という意味である。

HEKOAYUの販売の時に「利益を渡すか渡さないかは消費者が決める」という
販売方法を取ってみた。
予想は、ほぼ全員が利益を渡さない方式を選ぶだろう、と思っていたら
案外、利益を渡してもいい、と判断してくれた人がいて大いに喜んだ。

同じことを市場でやろうと思ったら、方法は簡単だ。
新品を買えばメーカーに利益が渡る。中古を買えばメーカーには利益がない。
そんな手段があることも忘れずに。
さあて、タックルベリーや道楽箱に行こうか(笑)

じゃあまた!3連休!釣りしたい!秋葉にも行きたい!でも子守りだ!夜間行く!