7c02f5c2.jpg

821837a6.jpg

301178c2.jpg

全世界のファンのみなさまこんにちは
さて、納品されたぞー!ふなです。

アクティブエイガードLiteが100個近く納品されました。
しばらく品切れはなさそうです。しばらくは旧パッケージで発送です。
旧パッケージがなくなったら、新パッケージになります。中身は同じです。
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/funahashi_y
あとは夜にMAXを作ろう。これで、釣りビジョンの放送を迎える準備が
出来そうだ。っていつ放送になるかさっぱりわからないけど。

さらに約200個の組み立ても依頼中なので、在庫は十分になる予定。
でも借金なので全然お金が回りません(笑)

そういえば、
全国釣竿公正取引協議会に関するブログが面白かった。

問題提起:ジャンプライズ特殊構造と全国釣竿公正取引協議会
http://hakataseabasslure.blog.fc2.com/blog-entry-905.html

その反論:色々ありましたので長いですが色々書きます。
http://ameblo.jp/yuki590204/entry-12163778465.html

釣竿の表示に関する公正競争規約
http://www.jaftma.or.jp/koutori/kisoku/images/d1/kiyaku.pdf

双方の言い分を見たけど、やっぱり井上友樹さん(ジャンプライズ)側は旗色が悪い。
特に「使えばわかる」はダメだなっと思った。

使うためには買わないといけないので、買う前の段階で消費者に与える誤解を与える表現は
やめましょう、という志向なのだから。
心理状態はとてもよくわかる、実際使った使用感は使った人にしかわからないのだから。
でも、そのキャッチコピーを見た人は、使ったことがない、これから買う人なんだから。
そこはちゃんとしないといけないんだろうなぁと思った。

あとは特殊構造。
特殊の定義が狭義か広義かで真っ二つ。
当たり前だけど、すべてのロッドは特殊構造でしょう。
まったく同じ構造のロッドはないでしょう。
でもほぼ同じ原材料ですね。
もちろん、カーボンもグラスも使ってない!と言うのなら特殊構造かもしれませんが
所詮従来のロッドの組み合わせです。
それは革命ではないし、画期的でもない。

赤と青を混ぜて、紫を作るが、これは赤が多いから赤紫で従来の紫ではない特殊構造な紫で、革命だ!
こんな感じ。

開発者の熱意は伝わるが、ダメなものはダメなんです。
500mlのペットボトルを投げられる竿って、ワカサギロッドでもマスレンジャーでも
投げられると思う。飛距離の遠近はあるけどね。
公取が求めているのはそこじゃないんだな。
ピントのズレたやり取りを見ている感じ。

最近見た、画期的なロッドは、ブランクの中の空気圧を調整して
1本でアクションとブランクの硬さを変えられる竿。
特許も取得してたあの竿くらいのことをやると画期的で革命かなーと思う。

あと、俺が作ろうとしてたオール金属のロッド。カーボンもグラスも使わない
フルメタルロッド。これとかも画期的で革命じゃないか?
竿の公取の指標に照らすと、フルメタルロッドは複合ロッドに分類される。(カーボンでもグラスでもないので)
そして、50%を超えているカーボンか、グラスの含有率を書けとある。
天然素材は除外する、ってあるけど、金属ロッドの場合、含有率50%を超えるのは金属だが
カーボンでもグラスでもないので、書けない、という、、、ルールが最新技術に追いついていない感がある。
そのくらい飛びぬけていると、革命て画期的という表現は使ってもいいだろうとは思う。
※無理矢理ルール上で書くと カーボン含有率0%、グラス含有率0%と書くのが正解と思う。ルールが追いついてない感

竿なんか
竹ー>グラスー>カーボンー>金属->CNF
くらいに進化してて、その後のCNFでも使えば画期的で革命かなーとは思う。
いや、古いバスロッドに金属ロッドあったな、下野さん持ってたはず。
アメリカンオールドタックルだけど。

つーか、CNFで竿作ろうとか研究しているのは俺くらいのもので、
おそらくメーカーの研究の5年先10年先を行っている。(もちろんこれも複合ロッドで含有成分が書けない(笑))
そういうのが画期的で革命だと思うわけで
従来の延長線上の近距離で、多少脇道に逸れたくらいではそんなキャッチコピーをつけてはいかん、という
竿の公取の指標は一定の評価が出来る。

手前味噌になりますが、アクティブエイガードだって、画期的で革命だと思っている。
従来にないものだから。概念がまず存在しなかったんだから。
デュポンの軽い防刃素材で従来型のエイガード作りました、革命です!って言われたら
どこが?っていうと思う。それと感覚は同じかな?

特殊構造と言えば特殊構造で、弾道ミサイルとかロケットに使われている技術を応用している。
そんなエイガード見たことがないでしょう。でもマグシールドじゃあるまいし、そこは前面に押し出さない。
そんなバックヤードの努力している姿なんか見せてどうする?消費者には関係ないことです。
売り方だってそう、安全装置類は消費者を脅せば売れることがわかっている。
でもそれをしない。それは人間の魂レベルの話だ。魂を売ってまで金儲けするやつは
かならず小太りになる。これは何人も見てきた。精神が楽な方楽な方に向くようになる。
アクティブエイガードの組み立ては、障害者の自立支援組織に依頼している。
個人でもCSRは出来ることを証明した。別にこれを売りにしているわけでもない。
だから買ってくれということを全面に出しているわけでもない。
現場ではものすごく大変なんだよ、というお涙頂戴でもない。
バックヤードの苦労なんか消費者にとってどうでもいいのである。

昔、誰かが言っていた「迷ったら苦労する方を選びなさい」この意味が
わかるまで結構時間かかった。楽する方は結局、楽できないのだから。
苦労は大変と思うからストレスになり嫌になる。

苦労が楽しいと面白いよ。そしてそれは自然に
「迷ったら楽しい方を選びなさい」につながる。

今でも資金繰りは非常に苦労する。キャッシュフローが回らない。
だって個人の借金でやっているんだから。
だから、どうやったらうまくいくか、考えるのが楽しいのだ。
クラウドファンド使えば達成時にポンと資金が手渡される。
その代り20%もの手数料が取られる。楽できるようで楽できないんですよ。
余計に資金繰りが大変になるわけです。
20%の金利払っているのと同じですから。
そういう金融商品だと思えば概念がわかる。

釣れない釣りも同じね、釣れない釣りが楽しめるようになったら一人前かと。
釣れない釣りって楽しくない!と思っているうちは半人前。

じゃあまた!頭がフル回転するのは釣れない釣り!楽しいよ!1匹の価値!その意味!