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全世界のファンのみなさまこんにちは
この時期には厳しい!ふなです。

行ってきました、浅八丸のサバ。
ぎりぎりまで参加出来るか不安だったのですが
無事合流させていただきました。

きむおさんが幹事で仕切っていただき、
ぶらぴさん、またやんさん、きむおさん、ほぼ鱸さん、TJAさん、にプラス2名の
総勢8名で集合いたしました。
参加させていただきありがとうございます。
はじめましての方ばっかりでした。

今年は調子悪そうです。
連日0が行進しています。

水温が上昇していないことが原因らしく
おそらく黒潮が蛇行しているのでしょう。

と、調べたら
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/2016cal/ocf/ocf201622.html

おお、潮岬から大きく南に蛇行しているなー。
これが伊豆半島に向かって流れてくると
きっと水温があがる=サバ釣れる、ってことかもしれない。

用意したタックルは6.6ftのベイトタックルと6.3ftのベイトの2本。
両方MLだけど6.6ftの方が柔らかい。
PEはいずれも0.8号。

メタルジグは40g以下、40??60g、60g、60??80gの4BOX用意。
連日の低釣果からジグサビキは必須で、サバ狙いならティンセル付の派手なのが
いいと思いますが、何年か前に派手なジグサビキを使ったのですが
まったく反応が悪かったので、サバ皮の地味なタイプがいいはず!と
当時から思っていたので、それを用意しました。

渋かったらジグサビキにしよう、と考えていましたが
渋いに決まっているので最初から投入です。

出港してすぐの場所、水深は20m前後、最初やってみると、
ジグサビキにイワシのアタリが、プルプルする。その後、
ガツーンとアタリ、サビキではなく、ジグに食ってきました。
サバゲット!この調子か?

と思うもイワシがサビキに当たる様子はわかるのだか、その後のアタリがない。
LT落とし込みじゃぁ!と、イワシがサビキに食ったのを確認して、ボトムに落としたり
水面に持ち上げたりしてみました。

水面で1回、ボトムで1回、ガツンとしたアタリが出たので
やり方は間違っていないことは確認出来たのです。
(水面はおそらくシイラかワカシ、ボトムはホウボウかヒラメかな?)
いかんせん付け焼刃の落とし込み釣りなので、上手に出来ず
いづれもバレました。

原因ははっきりしてて、そもそも落とし込み用の仕掛けではない
ジグサビキなので、イワシが付いた状態で水面に持ち上げて
くる最中にくるくるイワシが回って幹糸に絡む。

アタリのタイミングの取り方がわからん(飲ませないといけないようだ)
といろいろです。
次回はLT落とし込み頑張ります。そういうメソッドが確立出来ただけでもよしとしよう。


水深も20m??65mまでやってみました。
65mではサビキに25cmくらいのデカイウルメイワシが
ヒットしました。いや、これ食っている魚って相当巨大だぜ、、、

鳥山もありましたが、どうやらワカシのボイルで
これが釣るのが難しい。
小型のメタルジグじゃないと反応しないのと、高速巻きでないと食わせられないので
ベイト不利でした。

おそらく20g以下で細身のルアーを高速巻きが必須。
追っかけくるのが見えるので余計いらいらします(笑)

ついにワカシも攻略できず。
サビキにサバの子どもがヒットしたので、
これも数に入れて、8匹。いや、サバ子7、普通サイズサバ1なので
まあ1匹ですよ。

なのですが申告は「サバの数」なので8匹(笑)
なんと竿頭ということになりました。
実際は0??1だけどね。

みなさまのいらないワカシを何匹かいただきましたので
クーラーの中は結構な数に。

あれ?8人でまともなサイズのサバ釣ったのは私一人?
そのくらい厳しい釣りでした。
ワカシとホウボウは見ました。
ほぼさんがシイラをメタルジグでヒットさせ水面ジャンプするのを見届けた。
バレタケド。

うお!これはリベンジしたいですね!次回はメガーンやロボットルアーなど
多彩な釣り方でサバを攻略したいです。
LT落とし込みも仕掛けを自作して臨もう。

その前にフグとか夏タチとかかもしれませんが、、、

釣った魚はおいしくいただきます。
ワカシは3枚におろす、刺身にしようかと思ったら少ない身だったので
天ぷらに。イワシ、サバ子、ウルメイワシも天ぷらに。
まあ、小型の魚は天ぷらにしとけば間違いないです。

唯一の普通サイズのサバはサバ味噌で、子供がおいしいと食べてくれるのがうれしいですね。

さて、ここからいろいろ考えるわけですよ。
ワカシの胃にあったイワシ、ジグサビキで釣れたイワシ、ジグサビキで釣れたサバ子
これだけ、ベイトの大きさがバラバラなので、どうするかな?
水深60mで20cmのウルメイワシとか。
で、考えた、こんな式が当てはまるのでないか?と

水深(m)÷3=ベイトの大きさ(cm)

例えば15mなら5cm、21mなら7cm、30mなら10cm
60mなら20cmと、これで近似値が求まらないか?

長さが求まったらあとは幅も適当に計算すると自動的に重さも
計算できるような気がする。

その結果40gがいいとか50gがいいとか60gとか
算出できる気がするんだよなー。

LT落とし込みは幹糸とハリスを太くして、メタルジグは80g以上で
やれば絶対高釣果になるはず。
あれだけ、イワシが釣れるんだもの。
絶対ベイトについている魚はいるはず。
大物を狙うにはいいと思う。
ジグサビキは針3本にメタルジグの仕掛けなのに、イワシが6匹ついてくるとか(笑)

今回はシイラとかワカシ狙いで、ベイトの層を上を狙うという
逆落とし込み方式を発見できただけでも収穫としよう。

ちなみに「逆落とし込み」で検索してもヒットしなかったので
発明者は私なのかもしれない。

じゃあまた!サバはリベンジ!黒潮早く来い!逆落とし込みで革命を!フグも!タチウオも!