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全世界のファンのみなさまこんにちは
スミイカ面白い、ふなです。

あれは2年前、スミイカのデッドエギングってなんだ?
という話になり、準備をしていました。
http://crowdlures.blog.jp/archives/21297990.html

なのですが、そのまま行くチャンスがなく今回行くチャンスに恵まれたので
でこ氏と一緒しました。
墨爆弾が映えるように白いTシャツを着て行ったのだが(笑)

吉久では出船前にレクチャーを受けます。
これは初心者の人は絶対受けてください。ためになります。
このレクチャーを聞いていると釣れるので。

要点としては、
・リーダー150cmは厳守
・底からオモリを1m
・違和感は全合わせ
・スミイカは爆弾
・感度のいいロッド使え
・底をまめに取れ(20秒に1回)

って感じ。

木更津方面に行くとおもいきや、羽田横から神奈川方面へ、50分ほど走る。
中の瀬だと思ったんだけどなー。
水深20m前後。

選んだエギはオレンジ2.5号。メーカー不明。
曇り=オレンジ
晴れ=ピンク、が定番だそうです。

タックルは自作湾フグロッドに、ベイトリールハイギア。
リグはPE0.8号にリーダー30cmくらい25LB。10号の中オモリに
例のゴム管つけて、派手に。
そこから12lbのフロロラインが150cmをきっちりメジャーで図る。
んで、エギをループノットで結ぶ。

スナップ類は使ってはいけませぬ。微妙なバランスが崩れるので。
で、あとで、エギをいろいろ交換したいとき。
いちいちリーダーを作るのは面倒なので、後半やったのが、、、
大き目のチチワでエギのアイに通す、とかやったんですが、
エギが逆向くことが多かったので、ダメっすね。
次回は、エギのアイにループを作っておいて、
小さいチチワで、そのループにリーダーからのチチワを通せば、
簡単にエギが交換できるのでは?と思った。
これならループノットと同じ効果が得られるので。

釣り方は、オモリが着底、
底を取る、1m浮かせる。待つ、空合わせ、待つ、空合わせ、底を取る、って感じ。
待つ、の間に微妙なアタリが伝わってくる。

モタレだったり、ガイド1個分入ったり、揺れがなかったり、と。
しゃくると軽いはずのシャクリが「ズン!」と重くなる!
うひひひー!この感覚!楽しぃぃ!

えーとあれだ、キスとか釣ってて海草が引っかかってくる感じ。

船内第一号を釣って、船長に取り込み手順をマイクでアナウンスされる、うれしはずかしプレイ付き。

隣のでこ氏はまったくノー感じっぽい。
おかしいな、繊細な釣りは得意なはずなのに。
とりあえず自分のパターンを教えてみるも役に立たない感じ。


で、このエギがアタリだったらしい。
とにかく移動後、第一号はかなりの高確率で私がヒットする。
移動後は強いなー。何がいいのかわからんのだけれど、
竿先に感じるプルプルから想像するに、エギがちゃんとS字に泳いでいる。
ゆるい潮でも泳ぐ、で、フォール姿勢。空合わせのタイミングでしゃくることになるので
その後のフォールの姿勢がいい。フォールスピードもね。

たぶんこの泳ぎとフォールの2点が重要かなーと。
24匹中23匹釣ったエギなので、新品をまだ入手したいのだが、くっそどこのメーカーか
わからん。
写真のオモリと一緒に写っているエギはどこのなんだろう?
ググってみたけど、似たのは エギ王 ではないかな?
シンカーに穴2つ、アイが丸っぽい。昔のだと思う。
やっぱりエギはヤマシタかな。

残りの1匹は「ダイソー」の2.5号エギなので、108円。これでも十分釣れる、いやなんとか釣れる。
バランスは悪いと思うけど、色を調べるにはいいかも。色はいずれもオレンジ。カンナが黒い。

次回はヤマシタのエギのみで行こう。
24杯を釣り大満足、でこ氏に勝ったと思ったら
後半、アタリエギを見つけたらしく、連発で
最後25杯で逆転されました。こっちのエギもヤマシタらしい。
あれ?俺1回もでこ氏に勝ったことないんじゃないだろうか。

HPにも掲載されました。
船内33??27??25??24?? と4位でした。絶好調な日に当たりました。
33杯の方はたぶんスッテ仕掛け。
次回はスッテで挑戦するかな?
水深も深いだろうし。

料理も簡単で、イカだけに捌くのは適当でいいかと。
以下、自己流です。

甲羅側に包丁入れる、薄い膜も切る、甲羅を取り出す。
内臓と身を引きはがす。
ゲソのワタのところにV字に包丁を入れ、内臓を取り出しよく洗う。
目の左右を切るように包丁を入れる、目を左右取り出す。
包丁の切れ目から中の軟骨を取り出す。
イカの口を取り出す。
これでゲソは出来上がり。

身は、内臓の魚で言うところのエラみたいなのがあるので
左右2個取り出し、エンペラ(耳)を左右から引きちぎって
大きな皮を剥いで、完成。

ゲソと身とエンペラの3つの部位に分かれる。
料理する時はボウルを3つ用意して部位ごとにわけるといい。
メタリックブルーな内臓は墨袋なので、傷つけないように捨てるといい。

ゲソの天ぷらは油が尋常じゃないくらい飛び散るので、注意。何回も爆発する。
身は3日目が一番ねっとりとして甘みが出てくる。
なので、小型のスミイカから食べよう(by船長情報)

というところで、初挑戦ながらも船長にいうことを聞いていれば
釣れますので大丈夫です。
次回はもっとディープでいいやつを釣りに行きましょう!

その前にカワハギだ!いや、ウェーディングのシーバスだ!

じゃあまた!スミイカ面白い!湾フグもいい時期!シーバスも!キハダも!カワハギはまだまだ!