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全世界のファンのみなさまこんにちは
井戸を掘ったら黄色い水が出たという夢を見た、ふなです。

鉄分を多く含んでいたのかな?酸っぱい味がしたと思う。
正夢になったらいやだなぁと。

松方弘樹さんの訃報はご承知のところだと思いますが
リスペクトしている部分はあって「松方弘樹、世界を釣る」という
番組は好きだったので、私も「世界を買う」シリーズをリスペクトして
記事にしておりました。
いつかは松方さんみたいに世界を釣り歩きたいものです。
国内でマグロを釣ってからだなとは思いますが。

いや、その前に深海釣りか。
ということで深海釣りに挑戦する:パート3ということになります。

ようやく前回のネジ問題を解決しました。
リールシートのサポートプレートを止めるネジが8mmでピッチが1.0という
特殊ネジだったので、蝶ナットがなく
ネジごと交換してやりました。

ステンレス製で簡単に設置できるようになりました。
次は、ライン巻きです。
下糸がすでにスプールに巻いてあったので、その上から巻いてみました。
PE10号を1000mを注文。価格は3500円。安い中華製。

まず、テーブルにラーク18をセット、その上にグラスムクのロッドを
セットして、電動リールもセット。
あ、なるほど、こうやるのね、って確認してから
ラインをセットしていきます。

濡れタオルでテンションかけながら巻くのが正しいはずなので
その設定をやっていました。

椅子に虫取り網の棒にラインスプールを通し、
濡らしたタオルを2か所ラインを通し、テンションをかけながら
巻いて行きます。

電源は前回に紹介した、電動アシスト自転車から取り出した
鉛バッテリーですね。
12V12AHありますので、12Aで使っても1時間使えるはずです。
いや、実際はもっと少ないけど。

これで1000m巻くのは何分かかるか時間を測ると、、、
10分弱ほどでした。8分ちょっと9分くらい。
つまり、500秒。1000mを500秒なので
秒速2mということになります。
これは高速モードで巻いたので、実際の巻き上げはもっと遅くなるかも。
なんですが、実はワインティングにラインが当たってしまったので
200mほど引出しました。
つまりPE10号が800m巻いてあることになります。
うむ、これでリールの準備はOK。マグロ用、金目鯛用かな?

ちなみにバッテリーは持ちましたので、
これ1個で間に合うかな?って感じです。
バッテリーは2個あるので、予備が1個ある感じですね。

いや、それにしても重い。
リール3.4kgとか、バッテリー2kgとか
大変だな。もっと軽く出来ないものか、、、
さすがに最新のリールとかリチウムイオン電池は高くて買えないので
なんとか工夫したいところ。

そして、深海サメ対策の、深海版アクティブエイガードを作成。
いろいろ案があったが、とりあえず、コンセプトプロトタイプを作ってみた。
コンセプトプロトタイプは、やりたいことのプロトタイプ。

防水が一番心配なので、ある程度大丈夫なようにやってみた。
ある程度というのがどのくらい大丈夫なのか
深海の恐ろしい気圧を試していないのでわからないが、、、

コンセプトはこんな感じ
昔、ウォーターワールドに似た感じの映画を見た記憶なんだけど
人類が深海に潜るSF映画で、、、
深海に潜るには肺に空気が入っていては気圧で潰れる。
そのために、高濃度酸素を含んだ液体を肺に満たして
肺に入れて、深海に潜るとかいう内容の映画だった。
そして主人公が、空気のある空間に
出た時に肺にたまった水を吐き出す、とかいうシーンがあった。
このイメージが強烈に残っている。

この映画のコンセプトをそのまま使えないか?ということを
応用してみた。

深海で巨大な気圧がかかり、電気製品が水没するということはどういう
ことか?という問題解決の方法論を取り入れてみた。
水没するということは、電気配線の空間に水が入り込むことを意味する。
スティーブジョブスがiPhoneの試作品を水槽に入れて
「ほら、こんなに泡が出る、もっと隙間を埋めればもっと小型化できる」と
いうことを示したの同じだ。
そこで、泡が出なければ、隙間という空間がないわけだ。

なので、事象に対する対策ではなく原因に対策する手段として
「空気の空間をなくす」という手段を取ってみた。
隙間があれば水は入ってくるだろう、しかし
隙間がなければ水が入ってきても場所がなくなるはず。

前述のウォーターワールドっぽい映画の1シーンの応用である。
そのために、空間にシリコンを詰め込みほとんど空間をなくした。
それでも空間は出来てしまうので、
グリスを縫ってしまおうかと画策している。
あと、コードが撚り線を使っている。
撚り線の隙間には空気が入っている。
これをなんとかしたい。
これで、空気に入っている空間を極限まで無くせば
圧力に容器が負けて割れたとしても機器は水没することがないはず、
という考え方で行こうと思う。

実際、他の水中LEDとかは樹脂で固めたものが多いからね。
その応用でもある。

よし、これで、深海サメを撃退できる準備が整ったぞ!と思ったのだが。
実は大きな問題が発覚。

それはリールの船べり停止機能が効いていないようだ。

前述したように1000m無理矢理巻いたけど、当たるので
200m引き出したのだが、カウンターがうんともすんとも動かない。
コマセマグロでは使わないと思うけど、深海釣りでは、自動停止して
くれないと穂先を巻き込み折れる。30分かけて巻き取るとかいうのに
あと何メートルとかがわからないし、自動停止してくれないのは困る。
うーむ。どうしようか。
手巻き用のハンドルもないんだよな、、、

取るべき選択肢は2つ
1、分解して自分で修理
2、違うリール買う

古すぎるので、格安で修理する方法は自分で分解して直すしかない。
うーん、悩みどころ。

いっそのこと新しいリール手配するか。もちろん中古です。
おそらく最初にやるのは中深場なので
PE6号300mとかPE3号600mとか
そのくらいのライトなやつなので、、、

ちょっと考えます。

じゃあまた!まだまだ行けない!準備大変!寒いし!