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全世界のファンのみなさまこんにちは
なんでも二郎に!ふなです。

ラーメン好きな人も多いと思うけどほどほどに。
ラーメンほど体に悪い食べ物はありません。
特に二郎系は成人1日の必要とされるカロリーを
1食で摂取するなど、無茶もいいところです。

言ってみれば、あー、今日一日仕事がんばったー!という
夜に、あと1時間で、今日一日分の仕事をもう一回やれ、と言われているのと
同じです。体がもたない、という意味がわかると思います。

実は10才の頃、鍋焼きうどんが夕食に出て、「年齢と同じ10杯食べる」
という無茶をして急性腎炎になって1か月入院しました。
急激な塩分、炭水化物の摂取は確実に内蔵をやられる、という
体験をしておりますので、どれだけラーメンは体に悪いか、が
わかります。

ラーメン評論家とかラーメン職人で長生きした人はいません。
確実に内蔵をやられます。
唯一安藤百福さんは毎日ラーメンを食べて97歳だか、長生きしました。
え?百福って誰だ?はい、みなさまご存知チキンラーメンの生みの親ですね。
毎日死ぬまでチキンラーメンを食べていました。

これと二郎と比べるのはまったくナンセンスな話で
チキンラーメンのカロリーは375kcal です。
スープを全部飲まないともっとカロリー低い。
二郎は2000kcal くらい。まったくレベルが違います。

さらに百福さんは、1食はチキンラーメンですが、残りの2食は
ちゃんとした食事を取っていました。
だから毎日低カロリーのラーメン食べても健康だったのですよ。
しかもお昼、午後からそのカロリーは消化できるライフスタイルです。

それと3食ジャンクフードのあとでの夜中の二郎を比べてはいけませんね。

ラーメンに関する中毒性の研究も進んでいます。
無性にラーメンが食べたくなる、中毒性のある行動は
そのラーメンの中の脂肪分であるという研究結果が出ました。

脂肪を食べると麻薬を摂取したのと同じ成分が脳の中に形成されることが
わかっています。
いわゆる依存症になってしまうんですよね。
タバコと同じで、ラーメンがやめられないのはラーメン依存症という病気なのです。

タバコと同じで、ラーメンをやめたいならお医者さんに相談ですね。
ダルクとか開設すべきだろうと思います。
禁煙パイポやiQOSのように治療用ラーメンが必要だと思います。

やめられない人は徐々にカロリーを落としていきましょう。
二郎系→豚骨→豚骨醤油→醤油→煮干し系→チキンラーメン
みたいに。

二郎は山盛りの野菜がビジュアルとして目を引きますが
よく考えてみると、その野菜は必需品であることがわかります。
それは食べ順ダイエットと同じ役割を果たします。

食べ順ダイエットとは、食事の食べる順番によって太る食事が
太りにくい食事になるというやつです。
その順番はまず、野菜を食べる、肉を食べる、そして最後に炭水化物。
これで、太りにくい食事になるわけです。

原理は簡単で、まず野菜で食物繊維を摂取し、その後の脂質と炭水化物の
吸収をゆっくりにする。すると血糖値の上昇がゆるやかになり
脂肪がつきにくくなるというものです。

これが二郎にも応用できます。
おそらく店主はそこまで考えてラーメンを作ったのではないか、と
思っています。
なので、二郎を食べるにはまず、大量の野菜を食べる。
その後、豚、そして麺、最後にスープは残す。
これだけで、だいぶ内臓に与える影響は少なそうです。
そういうプロセスを考えるためのラーメンだと思います。

野菜をかきわけて麺を食うとか、ギルティ!なわけです。
お前はせっかくの店主の心使いがわからないのか!と怒られて当然の振る舞いです。
言わば「高菜、食べてしまったのですか!」と同じです。

ですから、「野菜マシマシ」は当然としても「アブラ」「カラメ」は
お前、二郎の素人だな!と叱責に値するものです。
野菜で内蔵を守っておいて、その後、チャーシュー、そして麺。
そして少量のスープで終わるのが、おそらく正しい食べ方です。
伏せ丼は馬鹿の象徴ということがわかります。

ですから、「小ダブル野菜マシマシあと全部普通」で
麺半分、スープ全残し、がスマートな食べ方で
「お!わかっているね!」という通の注文ですね。

「大ダブルアブラカラメ」とかいうのは素人が!二郎に来てるんじゃないよ!と
お前大ダブル言いたいだけちゃうんか、と見られているということになります。
店舗にとっても損失です。小なら30年来れる人が
大ダブルで5年でドクターストップになってしまったら
トータルでの売り上げが減ってしまうのですから。

当たり前ですが、野菜のてんこ盛りは、ゆで野菜に限ります。
二郎のインスパイヤ系で、もし、「炒め野菜」を使っていたら、それは
まったく二郎の精神に反するものだと思うわけです。

ということで、本当のインスパイヤ系とはなんぞや?というものを
作ってみました。
ベースはマグロ丼です。
いや正確にはアカマンボウとラードの、、おや誰か来たようだ、、、、(ズキューン!)
、、
、、
ギュー(止血した音)
はあ、はあ、なんとか助かった。
、、
、、
まあ普段食べているマグロのたたき丼の上にせいぜい、ネギが
パラパラですが、そこに大量のゆでキャベツともやしを
載せてみました。
おお!まるで二郎じゃないか!
このビジュアル。

茹でるときに少量の塩で茹でたので、ほんのり塩味がしました。

これで、まず、マグロ丼に行きつくまでに
大量のゆで野菜を食べることになります。
そして、タンパク質のマグロと最後にごはんという炭水化物です。

普通に食べるより、太りにくいマグロ丼になりました。
こういうのが本当のインスパイヤであって、
単に真似するのは、おそらく経営者は日本人じゃないんでしょう。

そういえば、どんべぇの上に野菜をてんこ盛りにする
どん二郎なるものがありますが、やはり、ゆで野菜を使用して欲しいものです。

ということで、なんでも食べ物にゆで野菜を山盛りにすると二郎にみえるんじゃないの?
ということが発見できたのでした。
しかもヘルシーになる。一石二鳥ですね。WIN-WIN。

じゃあまた!ラーメンは毒にも薬にもなる!食べ方に注意!週に1度くらいで十分!二郎万歳!ジャスティス!