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全世界のファンのみなさまこんにちは
久しぶりに釣りをした、ふなです。

2017年4月江東区
秋に釣りたかったら春に現場を見よ、そんな言い伝えがある。
それとは関係なく今年も現場を見てきた。

犬と一緒にマラソンを走るイベントやBMIの高い欅坂48のような人たちがPVを
撮影していたり、スピードの出そうな自転車が大勢集まるそんなポイント。

水上バスが発着し、プレジャーボートや水上バイクが航行する。

2020年に向けて水上交通の整備にも余念がないようだ。

以前に訪れたのはおよそ5年以上前だと思う。
まずは子供に釣りの楽しさを教える教材。
今年は次女の番。

竿、糸、ルアー、シンカー、でいい。針がないので、安心、安全の釣り物である。

大潮ではないし、ド干潮でもないので、潮の干満はあまりない。
それがいいのか悪いのか、わからないが、とにかくフィールドは
いろんなことを教えてくれる。

釣り方としては、ロックホールにキャストして、フリーフォールをさせたあと
じっとステイ。バイトを感じたら、ゆっくりとスイープなリフトアップで
すばやく、バケットに移動させる。これで、オートマチックにルアーから
外れる。基本的にはこの繰り返し。

ターゲットフィッシュに手も触れないし、針もない、この釣り
小さいころからやるには面白いと思う。

時々、ノーシンカーで挑戦している人がいるんだけど、シンカーは
絶対にあったほうがいい。ルアーに水がしみこむまではなかなか沈まないからだ。
2g前後のシンカーを用意しよう。
ウォーターグレムリンの小さいのがおすすめ。


ロッドはAPIAのクラブシューター0.5
ラインはミディアムファット(30LB)
ルアーはスプリットドライスクイッド
シンカーはウォーターグレムリンの2番



このタックルを使い岩の隙間からドリフトさせて牡蠣殻の裏に流し込むと「ドン!」とバイトが。
水しぶきをあげながら水面を割ったのはランカーサイズの豆カニ。
このタックルでしか取れないターゲットであった。

一般的に皆さんはラインにはPEを使っていると思うけど、牡蠣殻での糸ずれには無力だ。
あっという間に切れてしまう。そこで、TAKOITOを使う。
今回は中太を使用した。
強度は30LB前後と、同じ太さのPEラインと比べると弱いが
根ずれには強力だ。万が一、フィールドに残ってしまっても
天然素材で作られているので、自然に帰る生分解ラインなのである。

また、ロッドはガチガチの生ダイヤモンドを使用している。
ダイヤモンドを作る前の材料となっているカーボンを
作る前の材料だ。
ダイレクトに伝わる極小のアタリを確実にアングラーへ届けてくれる。
クラブシューターシリーズはお近くのコンビニでお弁当を買ったときに
「クラブシューターはおつけしますか?」と聞かれるので「イチXen下さい」という
暗号を発することで手に入れることが出来る、レアアイテムだ。
ぜひとも手に入れたい。
しかも生分解ロッドで自然に負担をかけないのだ。

今回使用したルアーはイカパターンに適応した、スプリットドライスクイッドである。
時々、単なるドライスクイッドを使用している人を見るが、それではバイトが遠のく。
確かに昔の教科書にはクローフィッシュ狙いにはドライスクイッドを使うと書いてあった。
しかし、湾奥では少なくてもスプリットドライスクイッドを使用した方が
明らかにバイト数が多くなる。
最近ではクローフィッシュ狙いでもスプリットドライスクイッドを使う方がいい。

ターゲットフィッシュは3人で30前後キャッチすることが出来た。
一緒に連れて行った釣りガールも楽々キャッチ
やはり、アピアのクラブシューター0.5のおかげである。

潮回りは中潮の上げ2分から上げ5分くらいの短時間勝負であった。
その時間帯にバイトが集中した。
周りもターゲットフィッシュを狙うアングラーでいっぱいだった。
どのアングラーも2桁キャッチしていたと思うほど、活性は高かった。
おそらく産卵前シーズンで食いが立っているのであろう。
ぜひとも大潮前後に波打ち際で、大きいおなかをゆすって産卵していただきたい。

釣りの基本はキャッチ%リリース、食べられないことはないが、手間がかかるので
全てリリースした。

準備も簡単である。
ロッドにラインをハーフヒッチで2回転し、長さを1??2ftにする。
その先にルアーをダイレクトにこれもハーフヒッチで。
リールを使わない、ダイレクトでアタリを取るスタイルとなる。
シンカーはルアーの直前に付ける。
ダウンショットにしないほうがいい。

サングラスは必須で、水中のルアーにアタックしてくるターゲットを
見ながらのサイトフィッシングになるパターンが最強である。
放置していると、ルアーにいつの間にか歯型がついているだけ、になってしまう。
あくまでもリフトアンドフォールし、ターゲットにアピールしよう。

今回、バラシが目立った。特に水面でバレることが多かった。
釣果の3倍以上を水面でバラシテいる。
そのためにフィッシングネットの必要性を感じた。

フィールドの形状から大きいフィッシングネットは
ロックホールには入らないので、小さいフィッシングネットが必要だ。
2インチ四方のネットくらいを用意すると、もっと釣果は伸びると思う。

道具は全国のワンコイン専門店で揃えることも出来る。
自分にあった道具選びも楽しい。道具はS社かD社か、と聞かれたら
迷わずS社が好きだと答えたい。
D社もいいんだけど、どうもクオリティーに難があると思う。

最初に写真があるから、もうネタバレしていると思うが
これはカニ釣りである。
竿は15cmくらいの割りばし
糸は中太のタコイト
エサはサキイカを使う。
ラインは30cmくらいで、
もちろんダイソー(D社)ではなくセリア(S社)で買いました。

でも、あくまでもルアー釣行記風で書いてみた。

さて、どうだろう?以上の文を読んでみて、
そう、釣りならなんでもこのフォーマットで釣行記をかけるのである。
適当な英語を意識高い系の文章にすれば、
何やら大物釣りをした文章にも見える。

はたしてそれでいいのか?ということも疑問として持ってくれればそれでいい。

じゃあまた!ホップの苦みを発する黄金色の泡は、スプリットドライスクイッドに良く合う!