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全世界のファンのみなさまこんにちは
青いだけの海を残してもしょうがない、ふなです。

ニュースで海苔が取れないという話題が出ていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170426-10000001-mbsnews-l27
一部抜粋すると
ーーーーーーーーーーーーーここからーーーーーーーーー
”「のりに必要な栄養はちっ素・リン。それが大阪湾もそうやけど、日本全国の海が不足してきてる」
Q.どうして?
「海がキレイになりすぎた」
Q.ちっ素・リンは汚い方が豊富なんですか?
「昔は赤潮が発生して、その原因はちっ素・リンやから。海へ流すちっ素・リンを規制して減らした。
そしたら水はキレイになってんけど、ちっ素・リンが減ったおかげで海藻とか育たなくなって、
“豊かな海”が“キレイな海”だけになった」

海はきれいになった反面、
海苔の生育に必要な栄養が不足する事態に陥ってしまったのです。
水温も、栄養もすぐに状況を変えるのは容易ではありません。”
ーーーーーーーーーーーーーここまでーーーーーーーーーーーーー
という事態です、
これは大阪湾だけじゃなく、瀬戸内海も同じなのですが
海を綺麗にすると生物が育たなくなるんですね。

綺麗な青い海さえ残ればいいという間違った考えが進むとこうなる。
豊かな海と綺麗な海は違うのだ。
水清ければ魚住まず、が本当にある世界になる。
本当の意味は違うけどね。筑波とか学園都市みたいに
娯楽のない町を作ったら自殺率日本一になった、とかに近い。

なので、釣り師なら「綺麗な青い海」より「豊かな海」の方が歓迎されるはずだ。
青い海、青い空が最高だ、などというのは幻想に過ぎない、目を覚ませ。

あ、まあ、そういうこと。釣り人としてコンセプト自体が間違い。え?なんのことだ?(笑)

瀬戸内海でも同じ状態が続いている。
水が綺麗になったら魚が取れなくなったのだ。

瀬戸内海、大阪湾をこれから豊かな海にするには、窒素リンなどを
増やしていかないといけないわけだが
行政はアホだから、下水処理能力を下げて対応すれば1円もかからないが
おそらく窒素、リンなどを、放流する施設を何億円もかけて作る。
そして毎年、窒素、リンの購入費とか施設運営費を何億円も使う。
天下り団体を作りたいからね。
行政はそういうところ。アホの集まりだと思っている。

そして、大臣のツルの一声で、ある日、下水処理で対応しろ、となるのだが
天下り団体はそのままで、倉庫には何万トンも窒素やリンの在庫がいっぱい
という状態が続く。歴史は繰り返すからね。

そういう未来が見えてしまうのは悲しい限り。可能性が少なければいいんだけど、そうじゃない

唯一民間で漁師が対抗できるのは養殖だ。
養殖をもっと盛んにすればいい。
そこでなにが起きるかというと
養殖の飼料には窒素、リン、カリウムと植物プランクトンが育つ養分が
含まれている。当然、消化できない餌や糞が、窒素、リン、カリウムとなり
もとの豊かな海に戻る、ということだ。

瀬戸内海で養殖を盛んにすれば、豊かな海は戻ってくる。
瀬戸内海はある意味、大きなため池だからね。
陸上で毒のないとらふぐ育てるのもいいけど、海の養殖を
もっと盛んにすれば問題は解決だ。
牡蠣は逆に水をきれいにするからどうかと思うけど。
汚れてきたらカキの養殖を増やす、綺麗になってきたら魚の養殖を増やす、と
民間でコントロールできるようになる。

その辺はコントロール次第だと思う。

同じモデルは日本海、太平洋では通じない。
世界につながっているので、規模が大き過ぎる。
日本だけがきれいな排水してても他の国が汚れた水を排水しているから
綺麗すぎる海は出来ない。

ある意味、瀬戸内海のような大きなため池が四方を
日本に囲まれているので(笑)、綺麗すぎる排水に
浄化されてしまうわけだ。そこまでコントロールできる下水処理施設ってすごいと思うけど。
日本すごい。

あとは瀬戸内海、大阪湾で養殖をいかに盛んにするか?を
考えた方がいいわけだ。
近大マグロとかブランド化できたわけなので、
それこそ、近大の養殖いけすで瀬戸内海、大阪湾の養殖事業が盛んになれば
天然ものの漁獲高も上がるのでどっちの漁師も幸せになれる。
そして釣り人も幸せ、WIN-WINなのである。

みんなが幸せになれる方法しか考えないし興味が無い。

じゃあまた!青いだけの海は要らない!青いだけの空もいらない!青いの青いのいらない!