60904df4.jpg

89cf5a98.jpg

全世界のファンのみなさまこんにちは
父の日でしたね、ふなです。

父の日にいろいろプレゼントをもらいました。
幼稚園に行っている下の娘から、牛乳パックで作ったBOX
上の娘はベルト、ママからは魚型のお皿でした。

いやー、父の日いいね!
そういえば、父に送ったビールと母の日に送ったワインを
飲んでるよ!と親からライン来てた。

そんな父の日に、肝心の父は釣りです(笑)
女房子供は屋内遊園施設に1日放り込んで。

本日は小型ボートからのタチウオ、キスのリレー釣りです。
前評判だと、タチウオ釣れてない、、、、
天気は風予報、午後雨。本日は、小型ボートにお誘いいただいたので
それでやります。
で、4時半に出発5時半木更津到着。途中、アクアラインを通過するのに風力計8mで
吹き流しが真横向いている。
まじかー!波が出そうだな。
バイクはつらいよ!

アクアラインから見る東京湾は結構うさぎ飛んでるぜー!

そういえばナビの調子が悪い。YERAなんだが、電池切れで
画面がホワイトアウトする。スマホを地図にすると
GPSが死んでいるので、誤差ありまくりの地図になる。くそー!
新しい中古(すでにおかしい日本語)手に入れるか。
予算は3000円くらいで程度のいカーナビを手に入れるのだー。

6時出発予定で、船長を含め4人が乗船。
俺、船長、同船者、同船者のお友達の初心者。
プレジャーボートは90HP23??25ftくらい。
木更津から第2海保へ向かうが、沖堤にはすでに人がいっぱい。
みやがわまるとかこうえいまるとか渡船が動いている。

へぇーこの時期何が釣れるのかな???と横目で見ながら
沖を目指す。波高い、風強い。と2重苦。
1時間ほどゆっくり走って第2海保付近へ到着
水深は15mくらいから50mくらいまで深くなっているあたり。風裏。
本日用意したタックルは6.3ftMLのジギングロッドに
SALTYONEのベイトリールにPE0.8号。
リーダーはフロロ7号(28LB)1mにさらに20号(80LB)ナイロン50cm。
ルアーはアンチョビメタルタイプ2の130gシルバーホロ
実はこのメタルジグは、前日に子供と釣具屋に行って、
「どのルアーでおさかな釣って来てほしい?」と適当に
選ばせたもの。幼稚園児の方がヒットルアー見つけます(笑)

これは幼稚園児にはヒットルアーを見つけるすごい能力がある、という話ではなく。
カラーやアクションなんか釣果にあまり意味はない、ということが言いたい。
すべては偶然であり、きまぐれであると考えた方がいいので。
というか、どんなメタルジグでもおそらく釣れる。

水深15mで130gのメタルジグ。
きっと重すぎると思うだろう。
だが、この日はちょうどいい。いや、重すぎる感はあるんだけど
タイプ2なのでスライドフォールである。
だから130gでもフォールを長く見せられる。
さらに、船は風で流される。

潮は小潮であまり動かないが。
風が強く(8m)船が立てられない。
潮は動かないが、船は動く、乗合船ならその場でエンジン使い、
ステイできるが、小型ボートはステイ出来ないので
潮が流れていなくても、速い潮で釣っているのと同じ感覚になる、
つまり、乗合船の情報「メタルジグは60g」という情報はあてにならない。

それと考えないといけないのが、アカクラゲ対策。
ジギング中にぬっと重くなる、ふわっと抜けるのはすべてクラゲ。
白いクラゲは抜けても触手が残ることはないが
アカクラゲは触手がジグにまとわりつく。
これを丁寧に外していかねばならない。

すると、ボトムでヒット、上げてくるとどうやらサバ。
水面でばらしました。

その後、うらがの標識ブイに船団が形成され、そこで何本か
釣れているのを見かける。
うむ!魚はいる!

ということで、さっそくしゃくるのだが、流されるので船団からすぐ離脱してしまう。
ここでも130gの重さは武器となる。
結局、ななめ引きになるので、広いエリアが探せるわけだ。
魚は薄いようだ。バカバカ釣れている様子はない。
ほどなく私にヒット!、F3クラスがお出迎え。
やったー、今シーズン初めてのタチウオだよ!

水深は50mくらいで、棚は30??40くらいだと思う。
そこで、その水深をキープして船が移動してななめ引きをするには
130g以上の重さが必要。たぶん理想は150??160g

この作戦が功を奏し3ヒット3本、+サバをゲット。
同船者も1本ゲット、船長もF4クラスをヒットさせるも
水面でバレました。タチウオの釣りは水深10cmくらいから一気に
抜き上げないとバレること多いですね。

予想通り、周りは渋い。そして9時を過ぎたあたりから
周りの船を含み、タチウオ反応が消えたようだ。
10時半には船団は解散。
ポツポツ雨が降ってきた。

第2海保へ戻るも、反応なし。
SNEAKERSのステッカーを貼ったボートがタチウオを釣るのを
見て、あ、佐久間さん、釣ったか。
と思ったら水汲みバケツやら記念撮影開始、え?今、ファーストフィッシュ?
それは辛いな、、、
さっき船団の中で釣れなかったのか、、、

周りも爆死多い感じ。
唯一深川吉野屋が、キャビンに全員避難させて、全速力で金谷沖に向かっている感じだった。
わたなべも吉野屋も報告見る限りでは
0??2、0??3という大不調。絶賛爆死中になってた。
金谷沖にはいなかったのね、、、

そんな中、小型ボートながら3本ヒットした俺は偉い(自分で言うな!)
船中3,1、0、0だったので、吉野屋、渡辺あわせても俺が竿頭です(笑)

同船者のリグを見てたけど、60gでチラシ針のアシストフック。
いや、それは軽すぎるし、フッキングしないよ、きっと棚に届いてない。
どうも同船者のお友達で初心者らしい。このコンディションでタチウオ釣りデビューは
厳しいな。
応用効かせないと、魚をゲットするのは厳しい。
乗合船の情報から水深は15mでメタルジグの重さは60gでいいというのは
一定の条件の元であるので、条件から外れたら再設定しないといけない。

つまり船が流されるのをピンチと思うか、チャンスと思うか。
ジグが軽いし流されるピンチ!なのか
ななめ引きが出来るチャンス!と思うか、である。
ピンチをチャンスに変えてタチウオゲット!なのだ。

まったく反応が無くなったので11:30にタチウオは終了
釣果は俺がサバ1、タチウオ*3、同船者がアジ1、タチウオ1、船長ヒットのみ、初心者0ヒット。
さて、リレー釣りですからこれからキス釣りです。

が、ここから雨が激しくなってきた。
雨の中、沖堤の内側でキス釣り開始するのだが、
キスの反応がない。
おお!30cm超えのキスか?と思ったらイシモチ。
さらにまたイシモチ。
ねえ?キスは?キスはどこなの??1回だけキスっぽいアタリはあったけど、、、
おそらく針が大きい。キスショットの9号から7号くらいの小さい針に
すればよかった。けど、雨でタックルボックス開けたくない(笑)

船長はキス*2、同船者、初心者はノーヒット。
雨がひどくなったので13時終了。
俺イシモチ*2、船長キス2、同船者、初心者0ヒット。

最終的に
俺、サバ1、タチウオ3、イシモチ。、船長キス2、同船者アジ1、タチウオ1初心者0ヒット。
ということで、キスは釣れなかったけど、タチウオつれたからいいや!でした。

初心者さんはバスロッドだったので、ロッドがわきに挟めなくて苦労してた。
あれは疲れるんだよね、、、。

ということで、ワインドもアンチョビミサイル陸式も使うことなく
メタルジグのタチウオはなんとか釣れて良かったです。

課題として残ったのは、アシストフックがメタルジグを抱くので、これをなんとかしたい。
※備忘録で自分向けのメモですね。

ということで、北東の風が吹くと潮が澄み、釣れなくなるらしいぞ。
ということがわかりました。

なぜ北からの風で潮が澄むのかメカニズムはわかりませんが、、、

じゃあまた!つりーの長靴を船長にプレゼント!タチウオの竿頭!ピンチをチャンスに!