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全世界のファンのみなさまこんにちは
紙面に名前載ったわ!わーいわーい、両親に送ろう!ふなです。

近所の朝日新聞販売店に出かけて行った(笑)
電話インタビュー内容が載ってた。気をつかわせて申し訳ないです>記者の寺沢さん

2014年 日刊スポーツ     タチウオ 8位
2016年 サンスポ       シーバス 船宿別1位
2016年 江戸前釣りサーキット カワハギ 船宿別1位
2017年 日刊スポーツ     タチウオ 5位

記憶にあるだけでもこんな感じ、うむうむ、良い成績ではないか。
トーナメントの釣りをやると釣りがうまくなるよ。

さて、そんな前置きは置いといて、
釣れた人の話は長くなる法則発動です。

だからクソ長いです。本日のエントリーは。
ドラゴンの釣り方について説明します。

とは言っても、いきなり手順を説明してもしょうがないので
その元になる技術とかの話を。

えーと、ドラゴンを釣る方法はいくつかあると思います。
その方法の中で、かなりアルゴリズム的に追い込める方法を
私は取っていますので、わかる人はわかるし、わからない人は、まったくわからないと
思いますが、まったくわからない人向けにまで説明する気はないので
単なる駄文の集まりにしか見えないと思いますが、勝手にスタートします。

まず、ドラゴンですが、それはヒットパターンの延長上にある、と
思うわけです。
名人にドラゴンの釣り方を聞いても、きっと数釣れば、混じる、という
量の中で質を確保する的な戦略しか出てきません。

実は私はNHCというへらぶなの競技大会に参加しておりました。
最近は全く参加していないのだけれどその話から始めますか。

NHCというのはへらぶな5枚の検量で午前午後の2回で合計10匹の
総重量で争われます。
当然初心者の私は、うまい人に大きいのの釣り方を聞くわけですが
どの先輩も「数釣って、その中のでかいのを残す」という作戦しか
実施していません。

数が釣れるほどうまい人ならそうなんでしょう。
でも私はきっと数が釣れません。なんなら全部で10匹しか釣れないこともあります。
そこで、私は「大きいのを狙って釣る方法」を研究していました。

ある程度、その目星がついたので、実施していたら、NHCの関東地区の年間チャンピオンに
なったことで結構この作戦、いけるかも。と自信を持っていました。
へらぶなには総重量制という検量方法もあるのですが、こっちは数釣るための人の競技です。
そしてほとんどのへらぶな大会は総重量制です。
なので、必然的に数を釣るという技術がみなさんについているのはしょうがないことだと思っています。

私も総重量制の大会とかに参加しましたが、結局数が釣れないので、勝てないのです。
1匹800gを3匹釣れても、300g10匹の人には勝てません。

タチウオも同じで、F3を100匹釣ってその中に800g以上のまあまあサイズが「混じる」ことは
あっても800g以上のタチウオを狙って釣るというストラテジーを聞いたことがありませんでした。
なので、100gのタチウオ10匹より、800g以上のタチウオ2匹を狙いたいわけです。
そして3本の重量制大会とかだと、釣れる平均サイズを上げることが必須になります。

船宿の釣果を見てても、本数は書いていますし、ドラゴン出現!ともありますが
一般的な釣り方はどれも本数を狙う釣り方であって、ドラゴンを狙う釣り方ではありません。
そしてどうやってドラゴンに辿りついたのかも書いていません。
世の中のドラゴン退治のエキスパートはほぼ自己流だと思うわけです。

ということで長い長い前置きがあって、ドラゴンの狙い方の説明に入りたいと思います。

まず、この考え方はヒットパターンの延長上にドラゴンはいる、という仮説の元にあります。
当たり前ですが、タチウオは群れています。
1匹狼でぽつーんといるのがドラゴンであれば、かなり釣るのは難しいですが
そうではなく、群れの中にドラゴンがいるわけです。
その中でフィルターをかけてドラゴンをあぶりだすのです。

へらぶなですと、小さいへらぶなを釣りきってしまえば大きいヘラブナが残るとか言われますが
まあそんな力技は無理なわけで、相手は海だし、なかなかどうして大変です。
F3以下が多すぎるのです。

概念を聞いたのはどこかの大会でした、F3しか釣れないので、ちょっと変わったことを
やったら大きいのが釣れた。というような優勝者インタビューだったと思います。
それまでは必死にその日の数釣りパターンを探していました。

つまりこういうフローなのです。

ノー感じ →(試行錯誤)→ ヒットパターン →(ズラシ)→ ドラゴンパターン

まずヒットパターンを見つけます。これが難しいんだけどね。
パラメータが5つあるとして、ドラゴンパターンはそのうちの3個までは共通だと思っています。
2つくらい違っています。5つ全部違うということはないと思っています。
それがズラシ、です。

と、ここまで見て、最初からドラゴンパターン見つければいいじゃないか!と
思う人がいると思います。

ノー感じ →(試行錯誤)→ ドラゴンパターン   が、出来ないか?

実はできるんですが、
それは、何回も前者のパターンを試して、ドラゴンパターンを何回も見つけてから
という、エキスパート向けの戦略であるので、いきなりは出来ません。
私もまだ、そこ境地にいきついていません。
エキスパートのみなさんの中には後者のパターンをすでに持っている人が
いると思うんですが、まだ見たことがありません。
ドラ8の吉岡進さんですらまだその境地に達してないと思っています。
#数を釣るヒットパターンでドラゴンが混じるのを待つ、釣りをやっていると思います。

野球で言えば、ヒットを打ったことが無いんだけど、場外ホームランを打ちたい、と
言っているようなもんですね。

なので、まずヒットパターンを見つけないといけません。

それから、ヒットパターンからずらしていくわけです。
いろんなパターンのね。

しかし、厄介なことに、このヒットパターンそのものが時々刻々と変化していきます。
それに連動してドラゴンパターンも変化します。
迷ったらヒットパターンに戻せばいいのですが、時間がたつとヒットパターンそのものが
変化するためにヒットパターンを探しなおす手間がかかります。

なので、まずはヒットパターンを探り当てるところからスタートです。
方法はいろいろあります。ヒットした人の真似をするというのは有りですが
ポツポツ釣れるのはパラメータの一部しかマッチしていないことを表します。

右舷なら右舷全員が何をやっているか、を把握するところからです。
左舷はきっと見えませんから把握するのは難しい。

が、当たり前ですが、他人がなぜ、そのジグで、そのアクションで、というのは
その人の考え方がわからないので単に手順を真似るだけでは意味がありません。

今回は私的には早巻きがヒットパターンなんだったのですが、
なぜ早巻きが良いのか?を考えないといけません。

その中で、自分の考えとマッチさせることが大事です。
幸い自分の中にはふなの釣りモデルというモデルがあるので
その釣りを自分のモデルの中に当てはめます。

今回、早巻き=第2の釣り、であると仮定しました。
そうです、リアクション狙いです。
早巻き=リアクションと考えたので、
よりリアクションを、というアクションになりました。

そして、良くある高切れ、これがあまりありませんでした。
周りを見てても、クソー!メインライン切られた!という人が
少なったのです。(多少はありました)

見える範囲の船で、餌釣り苦戦中。
はい、第一の釣りはパターンから外しました。
そうです、「食い」はたっていないのです。

リアクションのみ、ここまで絞れました。
ここで、昨日のクイズの正解です。
タチウオのラインカットはPEマーカーの白い部分をベイトと間違ってバイトするから起こる。
ベイトを積極的に追っていないということは、バイトマーカーにバイトすることがない。
という、ことがわかるわけです。
だから白いマーカーのついたPEでも安心して使っていたのでした。
昨日のクイズの解答でした。

ピーカン、やや透明度の高い潮、もう食いが立つ状況ではないのもわかりますね。
エサの方は苦戦したのではないでしょうか。と、なればあとはリアクションです。

さらに私はミヨシで、潮上でした。
つまりフレッシュなドラゴンを狙うことが出来ます。
逆にいうと、フレッシュなF3も食ってきます。
ここでF3を避けて、F5を狙いたいではないですか。
どうやって狙うか、方法はいろいろです。

その中で私がとった行動を思い出してください。
はい、シルエットですね。F3は無視するシルエットでF5に反応させる。

ただし、これにはかなりな精神的リスクが伴います。
釣れる気がしない(笑)
ハートが強くないと、ついついF3のアタリを欲しがって安心しようとするので。
もうここからはメンタル世界の話ですね。
精神的に耐えられるか?という世界です。
たまにF3が反応するので、それを追ってしまうとドラゴンはヒットしません。
来る大型を信じて巻き続けるのです。信じる者は自分のみなのですから。
こんな感じでドラゴンを狙います。

いかがでしたでしょうか?かなりストイックなことをやっていると自負しております。
プラなしで、短時間でヒットパターンからドラゴンパターンを見つけ出すのは
いろんな運もあるのですが、ある程度方法論で見つけることが出来ると思います。

あとは名人の「迷ったら直感を信じろ!」は罠ですので、絶対に信じないでください。
名人は豊富な経験と過去の釣行データを山のように記憶していて
瞬間にその状態のパターンマッチングを右脳で行うので、それを直感だと思っています。
右脳で考えているので、それを説明出来ないわけです。
私のように左脳で論理的に考えているわけではないのです。

あとは自己流でもいいので、自分の考え方を持ってください。
そしてその考え方に他人の釣りを当てはめてください。
今回の大会で言えば、優勝者は「福袋でジグを買った」という話をしました。
釣具屋の福袋とは通常、売れ残りの詰め合わせです。
特にカラーや重さが売れ筋とは違うものが入っていたと思います。
去年の売れ筋ではないウエイトやカラー。
そうですね、去年売れ筋ルアーで釣られなかったタチウオが今年一回り大きく成長して反応する。
F3は反応しない、そう「ハズシ」がうまく行っているパターンに思えました。
だからあながちタチウオのジグは福袋で買え、というのは間違いではないんですよね。
みんな笑ってましたけど、、、
今年のヒットジグはF3専用みたいなものだと思います。
それで数を釣ってもいいのですが、私はドラゴンを釣りたい。

こういう話を聞くことが出来るのは大会だけです。
本日のヒットパターンを知ることが出来るので、あとで答え合わせが出来ます。
プライベート釣行を重ねても、うまくなるのは時間がかかります。
竿頭の人はこんな釣りをしていたと「思う」だけでは、本当の正解かどうか
わかりません。そして一番うまい人かどうかもわからないのです。
タチウオ釣りがうまくなりたかったらぜひ大会に参加しましょう。
入賞者インタビューにはヒントがたくさん隠れていますよ。
あとは、、、私みたいなトーナメンターと一緒に釣りしましょう。
パターンの絞り方とか勉強になる、、、はず(笑)
はず、なので、まったく役に立たない!という可能性もあります。

考え方がまったく違っていればアドバイスや精神的に強くなれ、というのは
なかなか難しいと思います。
だって、楽してドラゴン簡単に釣りたい、って人はきっと私の考え方は向いていない。
一緒に釣る分には、パターンを教えるのは簡単なので、自分で考えずに、人から
パターンを聞けばいい。どこかに正解があり、それを知っている人を効率的に探す、という
ことだけをWEB上でもリアル世界でもやっていると、決してうまくなりません。
これが自分自身が経験したことなので。

さて、多少お説教臭くなったところで、説教はじいさんのしるし。お昼ご飯にいたしましょう。

じゃあまた!秋から冬にかけてのタチウオはおいしい!脂が乗っているよ!水深100mどんとこい!