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全世界のファンのみなさまこんにちは
プログラミング教室めぐり、ふなです。

平野さん銀メダルおめでとう!

今年は雨後の竹の子のようにプログラミング教室があちこちで開校していますね。
まあ面白いなーと言えばおもしろいのだが。

で、教室ごとに毛色が違うので、色々行ってみるのも面白い。

そんな週末の話です。
子供向けのプログラミング教室に体験授業受けてきました。
大抵新しいところは体験授業をやっているので
空気感を感じるにはいいチャンスだと思います。

今回行ってみたのはProgLab(プログラボ)というところです。
幼稚園児でもプログラミング教室の体験は出来るようですね。

使用する機材や言語はレゴのマインドストームです。
逆に言うとこれしかない。
渋谷のみらいごとラボはいろんな教材や言語がありましたが
ここはレゴのマインドストームだけ。

まあそれもいいでしょう。
50分の体験授業で、2人参加予定でしたが、1人来なかったので、うちだけ、と
ことになりました。
マンツーマンではなくて、4人に助手が1人+進行1人、という、
生徒はMAX12人まで、なので、進行1、助手3、という人数配置。
大体どこでも少数精鋭ね。

授業が始まる前に、先生の作ったロボットで遊んでみるんだけど
これが誤動作しまくり。
プログラムミスではなく、マシンの誤動作が多い、おいおいそれでいいんかい。
と、嫌な予感。

で、実際授業が始まったんだけど、、、
開始30分まだレゴ作っている。
いやいや、プログラミング教室だよね??

開始40分ようやく、レゴ完成。
コントローラにコンピュータとタイヤ付けただけのロボット、各種センサーは無し。
ビギナーカーというキットのようだ。

で、そこからやっとマインドストームの内容に移る。
前進ブロック置いて、進む、やったー、動いた!と言う感じ。

前進、後進。のブロックを置いて、進んだ数だけ戻る、やったー
と、この辺までやって、時間切れ。終了。
が、子供は完全にゾーンに入ったらしく、終わろうとしない。
ようやく強制的に終わって、終わりの挨拶して、終了。

一方、親は入塾申込書を渡されて
「書けましたか?」とか
聞かれるのだが、
何?入塾前提なの?断る!!と思っていたら
「アンケートを入れ忘れた」とかでアンケートを書いて終了。
どんだけ押し売りな塾なんだよ、と思った(笑)

もちろんプログラミング内容が少ない、という要望は書いた。
子供のアンケートもプログラミング時間が短いに〇つけてた(笑)

一言で言うとないな、と。
えーと、ビジネススキームの問題もあるのだけどね。
1つは電車の会社とレゴのコラボをしている。
電車の会社は人や宣伝を担当し、レゴは自社の売り上げ、というお互いの
主張があるのだろうけど、それが前面に来すぎている。
肝心の子供にプログラミングを教える、ことが置き去り。

プログラミング教室のキモは教材である。
それがレゴしかない、というのはまあレゴ好きならいいと思うけど
純粋にプログラミングを学びに来た人にとっては
どうして授業の7割がレゴの組み立てなのか?と思う。

そして教材のレゴの組み立てだが、組み立てマニュアルがレゴ製。
いわゆる日本の丁寧な組み立てマニュアルじゃなく
レゴルールの簡素なマニュアル。
いや、そのフォーマットの必要ないだろう、とか思うんだけどね。

月謝は月2回で9000円ということで、ロボット教室にありがちな、
まず、自分用のロボットを買ってもらいます。ということではない。
あとはレゴ本体の精度が悪すぎる。
まっすぐ進む、のに距離をモーターの回転数で指定する。
これはタイヤを交換できるから、何センチ進む、ということではなく、モーターを何回転、という指定に
するしかないんだと思うけど、、、、ちょっと低レイヤーすぎないかな?と。

なので、同じ制御するならダッシュくん+Blocklyの方が良い。
レゴ+マインドストームは小学生の高学年くらいじゃないと難しいかも。
いわゆるタイヤの周りを測って、1回転何センチ、ということを計算しないといけないので。
そして、レゴのセンサー類がおかしい、誤認識、誤動作する。
カラーセンサーでは色の認識感度に得意不得意があり、白は認識が苦手、赤は認識が得意、という(笑)
すでにロボビリティが崩壊していると思う。
まっすぐ進まず、やや斜めに進む。とか、レゴの基本性能の低さに辟易した。

ちなみに家庭に導入するには
ダッシュくんが3万円に対し
レゴは6万円くらいのキットになる。

高くて使えない、というものが教材となっているのが残念なところ。

マインドストームに関しても、いわゆるブロックを重ねるだけで
プログラミング出来るというコンセプトは同じだが、
マインドストームは右に右にブロックを連結させていくので
コンピューター業界ではほぼ見ることが無い、横スクロールである。

いやー、どうして下に下にブロックをつなげないのかな。
と、疑問に思った。

さらに単体テストが出来ないので、
スタートブロックから全部通しでやらないと出来ないようだ。
プログラムが大規模になるとそれだけで、デバッグが大変になる。
これはSEの俺にとっては苦痛でしかない。
その世界で育ってしまうと、単体テスト、結合テスト、という概念がなくなるよ。
大事なのは概念であり、プログラムとは一発で正解のコードを書くこと、みたいな変な文化を
学んで欲しくない。それと単体テストをコツコツやって初めて結合なので、
単体テストしないで結合テストだけやります、とかいう新人が来たらぶっとばしてやる!

ということで、結論から言えば ProgLab 、およびレゴ+マインドストームにはいいところが全然なかった。
レゴで楽しく遊ぶ、ということにお金を払うというのはあり得ないということだ。

実際、不完全燃焼だったらしく
家で Scratch やりました。
幼稚園児でもプログラミングやりたんだよ!

これで、幼稚園児の次女の経歴書の使用可能言語(笑)はこうなる

Scratch Jr
Scratch2
ダッシュくん+Blockly
レゴ+マインドストーム

幼稚園児の使用可能言語としては優秀な方じゃないだろうか?(笑)
開発案件お待ちしております(笑)
将来はIT業界に貢献、、いや、IT業界はやめておけ!!経験者が言うんだから間違いない(笑)

まあこれで2つのプログラミング教室を体験したのですが、
いづれも一長一短で、ちょうどいい教室がないのが現状ですね。
だから自分でやろうとしているんですが。

ほとんどの教室で抜け落ちている視点があります。
それは親の視点です。
親の視点で見るとその教室が本当にいい教室かどうか、わかります。
子供の視点では良く作られているものが多いですが、それだけじゃあ、、、

じゃあまた!楽しいよ!子供とプログラミング!ゲームたくさん作ろう!遊ぼう!