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全世界のファンのみなさまこんにちは
高級オーディアの世界も変わるかも、ふなです。

ガイアの夜明けとか好きで見ているんですが
この前スピーカー100年の歴史を変える!とかいうミライスピーカーの
特集を見ていた。
https://soundfun.co.jp/news/5211.html


曲面から出る音が聞こえやすい、という話だった。
で、デモとかしてくれるのだけど、原理は振動スピーカそのものじゃないかなー。
まあそれはいいよ、耳の不自由な人にもやさしいいい製品だろう。
でも価格を見て驚いた。
小型スピーカーで25万円。

いや、これはいくらなんでも高すぎるだろう。ゼロが1個2個多い。
で、なぜ、曲面から出る音がいいのかわからないんだそうだ。
そこで、いろいろ考えてみた、調べてみた。
30分くらい考えた結果なので、まあ外しているかもしれないが、
およそ当たっていると思う。

そして、コストダウンし特許回避した、従来のモデルも発表してしまおう。
どこかの高級スピーカメーカから出ると面白いな。

さて、まず、仕組みなのだが、曲面に振動スピーカーを押し当てると、音が鳴るというモデルだ。
うむ、わかるよ、振動スピーカーとかどこでもスピーカーと言われているあの磁石とボイスコイル部分のみで
駆動するところだね。
その振動紙を曲面で作ったら「なぜか原理はわからないけど音が良くなった」というところからスタートしている。
もう製品まで作ってしまっているので、その基礎部分はおいてけぼりだ。

いや、それは技術者としてダメだろ。原理を考えないと、、、
ということで、原理を考えてみたら、
仮想音源における音の直進性の正確性、というモデルになった。

仮想音源ってなんだ?と思うわけですが、
光の光源に近い考え方で、どこから音が出ていると仮定しているか?という
考え方ですね。
えーと、フロントガラスにスピード計が写っているのとか、
光が下から反射しているけど、光源は正面に向かっているように見えるよね?という感じ
#あー、説明わかりにくい。

モデルを見て分かるように、曲面から発信されている音は
一点から音が出ているモデルになりますね。
これに対し、従来のスピーカーは一点ではなく、ぼやーとした部分から出ていることになります。
これが音像がぼやける理由。

つまり、ミライスピーカーは
点音源の正確な発信方法を具現化した製品、ということがわかります。
#後述しますが、完全な正確ではない。

点音源とは、、
https://www.weblio.jp/content/%E7%82%B9%E9%9F%B3%E6%BA%90
>音は360度全方向に拡散して伝播するので、発音体であるスピーカーは小さいほど理想の伝播法「球面波」に近づく。
>その球面波を目指したスピーカー設計思想を「点音源」という。より音像がはっきり出るメリットがある。

ミライスピーカーは点音源の少し音が出た状態、を正確に(理想の伝播法「球面波」をカットした状態)を
再現した製品、ということになります。

そして小型化はどうでしょうか。実はミライスピーカーの原理でいうと
スピーカーは大型であればあるほど、正しい点音源になると考えられます。
拳銃で言えば、ショートバレットの短銃と、ロングバレルのライフルくらい命中精度が違います。
どちらが300m先のペットボトルを撃ち抜けるでしょうか?ということ。
逆に言えば、どっちが点音源の大きさを小さく出来るか?正確に出来るか?ということですね。
大きい方が誤差が少なくなりますね。
なので、小型化したミライスピーカーはあまり価値がないと思います。

仮想点音源から実際の振動面が遠い設定であればあるほど、正確に伝播するモデルとなるからですね。
なので、ミライスピーカーは大型であればあるほどその実力を発揮でき、小型であればあるほど
その実力は発揮できない、ということがわかります。

そうすると、すべての現象が説明できることになります。
レコードの音が聞きやすい→針が点音源
遠くまで聞こえる→理想の伝播法球面波
普通のコーン振動紙→ミキサーされた音源
高級オーディオのアサガオ型のスピーカー→仮想点音源を再現しようとしてる

スイカを球面に例えると
スイカジュースが従来のスピーカー(音源ミックス)
カットフルーツがミライスピーカー(点音源)
どっちが、正確なスイカの味がするの?ということです。

これで原理は解き明かしました。
次は、その原理にとっていろんな正しいかどうかを検証していきましょう。

ミライスピーカーを点音源の正確なカットモデル、と定義すると、いろいろ気を付けないといけないことがあります。
まず、ミライスピーカーの音源発信面はフラットな面から出ています。
球面をカットしたモデルが正しいのなら、フラットな面は悪です。
上下が奥にほんの少しへこんでいるモデルになるはずですね。
カットフルーツのスイカの皮面を思い出してください。
点音源の球面をカットしたモデル、ですから。

原理が分かっていれば、フラットな面を曲げてスピーカーの完成!にはならないはずです。
上下も球面に合わせてほんのりまげないと、そのスピーカの面をつなぎ合わせれば完全な球にならないといけないのですから。
これがミライスピーカーのモデルは上で述べた完全な正確性ではない、というところです。

高級オーディオの世界には原音再生、というテーマがあります。
この時点で、従来の漏斗型のスピーカーでは、点音源が再生出来ず、ミキサー音源になってしまいますので
どんなにいい機材を使っても、最後の漏斗型スピーカの時点でオジャンです。
アサガオ型のスピーカーなら、多少はいいかもしれません。

そして、原音、つまり再生する音源(ソース)にも注意が必要です。
ミライスピーカはモノラルでした。
ほとんどのオーディオはステレオだと思います。
モノラルが本領を発揮するのは点音源として録音されたもの。
なので、駅のアナウンス等は、まるでそこに人が立ってしゃべっているように聞こえるのですから
とても親和性が高いと言えます。

ところが、CDやレコードはどうでしょうか。
ボーカルはマイク1つに対して歌っていますね?
テレビのスピーカーも同じです。

マイクはステレオマイクで無ければなりませんし、
その右チャンネルと左チャンネルは、仮想音源の幅に設定しないといけません。
ICレコーダーなどについている、左右のチャンネルが1か所になっているものや
ボーカルマイクが1個というものはステレオでは原音再生が出来ないもので
ミキサーを通してしまうとその音は、みずみずしいフルーツから、ジュースになってしまいますね。
瑞々しいフルーツのまま、耳に届ける方法としてはミキサーを使用することは悪なのです。
さらにDSPなどは完全にもうゼリーかグミくらいに味が変わってしまっています。
スイカゼリーを頑張って作ってもスイカそのものの味がしないのと同じです。
#別の食べ物だと思います。

大昔、秋葉原でオーディオを担いで、クラッシックを演奏して録音するという、、まあそういう
イベントがありました。
おそらくこのようなイベントで録音されたものは原音としては最適だったと思います。
あ、左右チャンネルが無いとかコーンスピーカーだということではなく
ミキサーを通していない、という意味で。

CDやMP3などは、可聴音以外をばっさり切っているので、原音再生とは言えません。
レコードもミキサー音を収録していれば、原音再生の適したソースとは言い難い。
SACDやハイレゾならいい線いくのかも、です。
そうですね、いかに原音を正確に録音している音源か?ということが重要だと気が付いたと思います。
いくら高級オーディオのセットを使っても、デジタル処理、ミキサー処理され、音声チェンジした椎名林檎のCDは原音再生出来ないのです。
じゃあ現代のオーディオ文化では登場シーンがないのか?というと
まったくそれは逆で、テレビやラジオこそ、原音再生に一番近い機器だと思います。
逆に収録の様子がわからないレコードには原音再生の価値がなくなる。
大昔のミキサーが無いころのレコードには価値があるが、
ドーナツ盤とかはもうミキサー処理されているよね、、、きっと。

テレビのスピーカーにミライスピーカーを採用すると、左右の仮想点音源の位置がマイクの位置になります。
そして、その音源を「ミキサーを通すことなく」放送すると、まるで現場にいる音をまったく同じ音が
再生できるのです。原音再生が出来る音楽番組、いやーすごい、革命ですね。5.1ch 放送なんてくらべものにならぬ。
クラシックのコンサートで、指揮者の位置あたりに50??70cmくらい左右を離したマイクを設置すればその位置で
聞こえた音が完全に再生できるし、客席に設置すれば、そのホールにいるように再生出来ます。
まあテレビですから、客席に設置するのはプレミア感がないのですが、、、、そもそもホール設計者が
どこで聞くと最適なのか?を知るところからスタートですが。
と考えると、、、うお、高級オーディオの世界はまず、収録されたホールのどの位置にマイクがあるのか?を
調べるところからスタートなの?マニアックだな、、、

インターネットや音楽プレーヤーとの親和性も高い。
ソニーが手掛けているSACDやハイレゾ、なんかも革命が起きます。
まず、イヤフォンですね。
ミライスピーカータイプのインナースピーカーの振動紙形を球面にして仮想点音源を
耳から20??30cmに設定します。
そのくらいだと、平面に近い振動面になるので製造も楽です。
歌手のボーカルもボーカルマイクは2つ用意して、
左右に50??60cm離して、その真ん中で歌います(笑)
なにせ、ミキサーは悪ですから、そのままダイレクト録音です。
伴奏は後ろで、エレキギターの音をどこから出すのか、とかまあ
いろいろ問題はありますが、一番大切なのは、
録音用のマイクは2本以外使わない、ミキサーを使わない、再生時にDSP、イコライザー廃止、たったこれだけです。
これをハイレゾ配信し、ミライスピーカータイプのヘッドフォンで聞くと
原音再生です。が、、、、おそらく聞くに耐えないでしょう。
いや、忠実に原音は再生出来ると思うんです。
本当にその収録スタジオにいるような気分になります。
その声は、、記憶にある声と違うはずです。
いかに今の歌手が、ミキサーやDSPやイコライザーのデジタル機器に頼っているか、わかると思います。
逆に本物の歌手しかこの原音再生用の録音に耐えられません。
アイドル歌手とか、切ってつないでエフェクトかけてミキサーで混ぜ混ぜした偽物の音の世界でしか生きられないのです。
逆にクラシックやオペラは最高の親和性を出すと思います。
ミキサーなしの原音再生対応歌手、という新たなジャンルを確立するかもしれません。

それからカーオーディオの世界も親和性は低いのです。
ダッシュボード上のスピーカーはフロントガラスに音を反射させることを前提に作っています。
綺麗に拡散しません。
ドア下スピーカーに設置すると、仮想点音源は車外から聞こえてくることになり
気持ち悪いです。
なので、センタースピーカにしてAMの交通情報を流すと、それは親和性が高いと言えます。
はっきりクリアに聞こえると思います。
しかし、電波状況悪いので、まず音源を伝播するAM電波の強化という仕事があると思いますが、、、
左右のスピーカーも、ダッシュボード上で車内向けに(フロントガラスに反射させないで)向けると
親和性は高いといえるでしょう。
なので、コアキシャルのような音をミキサーするスピーカは悪、ということがわかるでしょう。

最近人気のスマートスピーカもモノラルですし、しゃべり言葉が多いですから
そういう製品にこそ、ミライスピーカーを採用すべきですね。
私がジョブスなら、このスピーカをスマートスピーカーに採用していると思います。
ティムクックは見る目がないので、採用しないだろう。ウォズニック!

さて、こんな製品も特許を取得しているらしいので、それを回避する製品案を出してみました。
この製品ならミライスピーカーと同じ原理の「仮想点音源のカットモデル」を再生するものですが
特許は回避できると思います。
いわゆる、今までのスピーカーのコーンを球面にしただけ、ですね。
新規性はないし、十分回避できると思います。

モノラルで1式25万円は高すぎると思うので、
廉価版を他のメーカーは作って欲しいと思います。
ソニーはハイレゾで原音再生を行い、Xperiaに搭載して専用ヘッドフォンも作って、新型のXperiaを4台私にくれるといいと思います(笑)
#4台は家族分全部です。Docomo端末でお願いします。
こんなに安い装置で、数百万円の高級オーディオを凌駕する原音再生が可能になるなんて、となると思います。
アイデアはパクってもいいけど、リスペクトは忘れずにね!

究極の点音源の原音再生システムとしては、このミライスピーカーの完全版(半球面振動紙)の超大型スピーカーを左右に設置することで
1台数百万円のアサガオ型スピーカと同等の音を出せるはずなのです。
ただ、振動紙がなんでもいいわけではなく、従来のコーン紙の技術を応用すれば、レスポンスのいいスピーカが出来ると思います。
TOPPAN印刷と協業していますが、印刷紙は重く、厚みがあり、あまり良い音が出ないと思いますので、
素材をもう少し改良したほうがいいと思います。
ただ、あまり広告面では需要がなさそうなのは、布を貼った面の裏から従来のスピーカーで音出すとか、どこでもスピーカーを
広告面の裏に貼りつけることでも、十分同じことは出来るので
わざわざクソ高いミライスピーカーを採用する意味はなさそうです。

前述しましたが、ミライスピーカーモデルの大型モデルは、広告なんて低俗なものに使用するにはもったいない話で
超高級オーディオの世界で活躍すべきものです。
原音再生専用スピーカとして、1台50万円とかで、売れば、コスパは数百万円の高級オーディオスピーカを簡単に凌駕するので最高のはずです。

原音再生レベルですが、おそらく人間では聞き比べても分からないレベルではないかと思います。
それこそ格付けチェックで、数百万円の高級オーディオとミライスピーカーと比べてもはっきりとミライスピーカーが
すごいことがわかるはず。
むしろ、人間が演奏している音とミライスピーカーが録音したものを流すのを目隠ししたら
どっちが人間が生演奏しているかわからないレベルだと思います。
GACKTに土を付けられる唯一の勝負になりそう(笑)


ここまでいろいろ考えましたが、まあ30分くらい考えた結果なので、一部おかしいところもあるかもしれません。
個人的にはあまり高級オーディオの世界には興味がなく、昔カーオーディオで、
フロントマルチ3WAY、リアマルチ3WAY+ウーハー2発、をW124に組んでいて、
宇多田ヒカルのCDとか大音量で聞いていました。
何がすごいって、そのくらいのオーディオ装置になると「歌い始める宇多田ヒカルの口が開く音が聞こえる」のです。
まあ感動しました。自作でしたから全部で20万円くらいかかっていましたけど、
ショップに頼んだら200万円くらいかかるレベルのものです。
カーオーディオの8割は木工工作というのも笑える話なんだけど、、、

ということで、ミライスピーカーの仕組みや原理を考えてみたら
案外簡単な内容で、応用やビジネス展開も特許回避も簡単だった、というお話でした。

基本、なぜか良くなる、というオカルトは存在しない。
必ず、技術的な裏付けがあるはず、と思っていますので
なぜか良く釣れるルアーなんていうものはないのと同じです。
なぜか良く聞こえる、と現象だけで製品作るというのはすごいなーと思います。

じゃあまた!原理はわかった!あとはどうビジネスにするか!特許回避するかだ!仮想点音源!原音再生!