全世界のファンのみなさまこんにちは
ネタがないときは、ひねり出す、ふなです。

浅八丸の動画を切り取っていました。
編集面倒くさいので、ヒットシーンから取り込みまで。
動画開始15秒でウルメイワシがヒットし、スィープ気味に合わせて
一定速度で巻いています。
抜き上げて、クーラーボックスに突っ込むまでです。
血が飛び散るので替えのシャツとか必須ですね。


浅八丸のLTルアーで使いたかったルアーをご紹介。
「サバのこと舐めてんのかシリーズ」
MEGANEことメガーンに続く第2弾
MEGANEはメガネレンチを材料としたクローム加工されたメタルジグ。
鉄ジグで、何年か前に作って釣れた実績のあるルアー。

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その第2弾を考えていた。
その名も、MOGE-RUこと、モゲール。
某氏のハンドルがもげた、ことをインスパイアーして作った逸品。
材料は、バランス付きのベイトハンドルを利用したもの。
重量は27gしかなく、3号のナスオモリを追加して40g前後になるように
作られている。ぜひ某氏にプレゼントしたい。
「MOGE-RU」のロゴとキャッチフレーズの「DANCE With Hardluck」のコピー付き。
なので、全部読むと「もげる奴は不運と踊っちまったんだよ!」という意味になる。
ハンドルのバランスウェイトが作用して、ななめのスライドフォールを発生させる。
引き抵抗は40gの割に重く、実に不運だ。
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サバでも浅場のタチウオでも使える。
ナスオモリを調整することにより、20mの浅い水深から、100m超の深場まで使える。
アルミ製でバランサーは鉄だと思うので、フォール中はひらひら系できびきびとしたアクションを産むはず。
ボディに空いている穴が複雑な水流を発生させ、その穴から発生するバブルはベイトフィッシュの音を同じでサバの食い気を誘う。
塗装はアルマイト仕様で、情熱の赤、燃えたぎる赤、出血の赤、ということで
多少の傷でははがれない塗装となっております。
また、バランスウェイトの銀は、クロームメッキとなっており、
塗装とは一味も二味も違う光沢を放ちます。
この光のキラキラとした反射と赤の深海では見えない色の相乗効果により
サバやタチウオの深いバイトを誘います。
バランスはテールヘビーですが、スライドフォールすることにより
鯖にアピールし、またタチウオも違和感なくバイトを得ます。
アルミ製の低比重が青物等に必要な、急激な上方向へのアクションがイージーに行え
無駄のある引き抵抗が27gとは思えないジグの重さを感じさせます。
ぜひ、お手元に1個如何でしょうか?原価は9800円もタイラバタックルセットを
流用しているので、9800円以上かかっていることになります。
定価未定ですが、1000円くらいで出せたらいいな。
あれ?完成品の写真が無い。
あとで撮ろう。

続きまして、NU-KEENことヌキーン2種です。
NUCLEAR-KEENの略で
核エネルギーを使用したKEENの靴をイメージしています。
というのはまったくのデマで
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栓抜きから来ています。
クラシックタイプと3徳タイプがあり、クラシックタイプは
当時は鋳物で作られていた、栓抜きを現代風にステンレスで再現しました。
自重は鋳物タイプに比べ、軽く厚さ2mm程度のステンレス板を加工しております。
そのため自重を40g程度に調整するため、センターにウェイトを配置。
真鍮の針金がアクセントになったおしゃれな逸品です。
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バランスはセンターバランスになっており、おそらくスパイラルフォールを演出し
サバを驚かせ、リアクションバイトを誘います。
センターバランスと言っても、厳密なセンターバランスではないので、
前後に揺れながらフォールしていく、ゆりかごフォールを採用しています。
ジグが水平になった瞬間がクワセのタイミングとなり、バイトが多発する見込みです。
巨大なビッグアイは業界最大を誇っており、マグロのウッドベイトでもそんなに大きなアイはないよ、
と言われることでしょう。
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なんと、このビッグアイでは、瓶の王冠を開けることが出来るという優れた機能付きです。
船上で栓抜きがなくて、瓶ビールが飲めないよ!ウイルキンソンのジンジャーエールやトニックウォーターが開けられない、
というトラブル解決も出来る、他のメタルジグにはない特徴を持っています。
このビッグアイがターゲットフィッシュからはベイトフィッシュの目に見え、
目がでかい=稚魚=ベイトフィッシュ、という公式を成立させ
イージーにサバを誘います。
センターバランスに配置したウエイトは10号のオモリなので、全体で45-50gの重さになっているはず。
それを固定する針金が真鍮線ということで、金のアクセントになっております。
ベイトフィッシュの側線、をイメージし、おなかの大きさから、ベイトをしこたま食べたメバルのような体形は
サバにイージーなベイトフィッシュと認識させることが出来、バイトが他のメタルジグより格段に多いでしょう。
また、塗装という概念がなく、無塗装なので、塗装がはがれるという心配がありません。
ステンレスの銀は反射を抑えたシルバー色で、ウエイトの鉛色はぽてっとしたメバルのおなかのような
鈍い光を放っております。
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フォール速度は遅く、ひらひらとストーンのミックスで、通称ゆりかごフォール。
ステンレス製のボディは錆びに強く、海水に長時間さらされても錆びは発生しないでしょう。
ステンレス、真鍮、鉛、と3種類の金属を使うことにより、海水が電解水の働きをするので
微弱な電気が発生します。この電気が水中に放たれると
サメ、エイ類が魚の大群ではないか?と勘違いし、サメ、エイ類がより釣れやすくなります。
いや、むしろ、寄ってきたとしても、サメ、エイ類は意味がわからない電気には近づかないので
このルアーを使うと、周りはサメ、エイがいっぱいヒットするのに、このメタルジグを使っている人だけは
サメ、エイ類がバイトしない、という不思議なメタルジグになります。

異種金属と電解水で発電という燃料電池車もびっくりなメタルジグとなっており、世界の最先端技術の結晶です。
原価は150円くらいなので、2000円くらいで売ってやろうと画策しております。
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そして、ヌキーン3徳タイプ。
なんとこれは、栓抜き、缶切り、コルク抜きの3徳が1体となったメタルジグです。
ヌキーン単体では瓶ビールの王冠くらいしか抜けませんが
このメタルジグはおつまみの缶詰も開けることが出来、瓶ビールだけでなく、ワインのコルクも抜けます。
が、しかし、瓶ビールとワインのちゃんぽんは深酒、二日酔いの悪い症状を引き起こすので
ワインのコルク抜きを廃止し、瓶ビールだけの提供とし、缶切りでおつまみも狙えるという
メタルジグとして設計しました。
最近ではイージーオープンの缶切りが増えすぎて、この缶切りを使えない子供たちが増えてきたと
いうことです。これでは日本の将来が心配ですので、あえてアウトドアで缶切りを使うシーンを
増えるように缶切りは廃止にせず、パパ缶切りで缶をあけちゃうぞ、という大人らしい一面を見せつけ
父の威厳を保つツールでもあります。
瓶ビールにはイワシの缶詰やサバ缶などもいいのではないか、と思います。
これからサバを釣って、お前たちはサバ缶になるのだ!という強いメッセージでもあります。
また、コルク抜きは廃止されたので、その場所に4号オモリを2個追加し、
全体で40g前後になるように設定しました。
四角柱を模したこのメタルジグは、シックスエレメントとかトランスフォーマーのように
何かの柱、と見立てることが出来、まさかサバを釣るためにある、とは思われないように
存在する逸品です。
後方重心バランスで改造車のダサいウイングのような形状は、フォール中に
ダウンフォースを発生させ、海水にGを掛け、直線番長よろしく浮上しにく形状になるように設定しております。
また、缶切り部分に関してはタチウオの歯に負けない歯をめざし
なんならこっちがタチウオにかみついて、缶切りでタチウオの閉ざした口をキコキコやって開けてやろうか!という
勢いがあります。

色はブルーで、これも巨大なテールフック穴をもっております。
ワンポイントに缶切りのクロームメッキかな?銀の部分がシルバーヘッドの
カラーになり、ボディは海の色と同じ青を配しておりますので
ベイトフィッシュのカラーと同じです。
サバにとっては青い小魚やー!と思うことは間違いなく
何の違和感もなく、バイトするでしょう。

船上で缶詰と瓶ビールがあっても大丈夫なように、NUKEEN3徳タイプは
パーティで活躍するでしょう。
なに?サバ缶が売り切れた、じゃあ俺が釣ってやる!という男らしい一面を彼女に見せつけるのもいいでしょう。
お子様をお持ちの方は夕食時にサバ料理を出し、「本日使ったルアーを発表します!」と言って
このサバのことなめんてじゃねーの?シリーズは受けること間違いなしで
サバ料理を囲む食卓に笑いの渦が広がるでしょう。
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これからもサバのことなめてんじゃねーの?シリーズをよろしくお願いいたします。
発売の予定はありませんがあまりにもBUZZったら考えます。
材料はダイソーで揃うので。。

なお、新型の考案もあって
タチウオが小さいタチウオを共食いする効果を狙って
書道の時間に半紙の乗せて使うアレを材料とした。
BUN-TEEN、ことブンティーン!
〇ちゃんがTEEN時代には今みたいな太って前髪ぱっつんみたいなおかしい娘になる前に体重も軽く、きびきび動いて
いた時代をインスパイヤーして作ったもの。
100g以上の鉄のロングジグだけど、サバに使うにはサイズも体重も本人同様大き過ぎるので
半分サイズにした、BUN-TEEN-ハーフ。
構想も材料もあるけど、時間がないので作ってない。また来年!
FULLサイズのBUN-TEENならあります。
略してフルティン。どっかにブラブラしています。
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そういえば、下船してから背中が痛い、いや、腰か、と思って
さすっていると、押すと痛い個所があり、皮膚がざらざらしている
どうも、ロッドホルダーに背中をぶつけたみたいです。
写真を撮ってもらいました。
パパの素敵なヌードを撮ってくれないか?と子供に言うとすごく嫌な顔をされたのはサバの内蔵くらい苦い思い出です。
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浅八丸の荒天時にはミヨシに乗ると怪我するから気を付けろ!
当日はアドレナリン出てたので、気が付かなかったけどな!

腰が痛いと思ったらガッツリ外傷で茎茎茎

じゃあまた!