全世界のファンのみなさまこんにちは
子供が水疱瘡、ふなです。

アメリカなら水疱瘡パーティーをやるところだが、
残念ながら日本では何もやらないね。外出禁止だし。
病院に行って、2週間前、どこにいましたか?と聞かれて
そうか、ディズニーか。あれだ、ファミリースポンサーデーのアレか。
まあ日程も決まっているし、キャンセルできないし、5000円以上のチケットだから
子供も同料金。外出禁止だけど、まあいいか、と出かけたんだろう。
気持ちは分かる。でも水疱瘡は出かけちゃダメなんだよね。

ってわけで、体中に斑点が出てきて、白い薬を塗ったら
ZOZOSUITみたいになった。
ZOZOSUITって名前じゃなく、あの、水疱瘡スーツね、って呼んでやろう。


そてはさておき、先週ロト6とかの宝くじはギャンブル代わりになるのか?
と考えてみて、いろいろ研究してみた。
すると以外な結果が出た。
takarakuji

調べたのはロト6、ロト7、ロトミニ、ナンバーズ3、ナンバーズ4、ビンゴ5、である。
その他はわからないので調べていない。

宝くじで何が一番いいのか?という攻略法を調べていたのは前回。
結局、数字選択型宝くじで一番いい買い方はクイックピックという結論になった。
あとは、どの宝くじが一番マシか?という問題だ。

計算するまでは、同じテラ銭だし、似たようなクジだし、
そんなに大差ないのでは?と思っていた。

が、調べると、全然違って驚いたのである。
いや、これは本当に貧乏人の税金だわ。と思った。

アタリ!の経験をするにはどれが一番いいか?という指針で計算した。
基本的にはアタリ!になれば、投資金額は戻ってくることになる。
今のところ、購入金額以下の当選金はないので
でもまあ、外れれば0円だし。

というわけで、事前の予想はミニロトとかナンバーズ3とか低額当選のクジが
結構当たる、高額当選金のクジはなかなか当たらない、という分布になっているのではないか?
という風に予想していたんですね。

ちなみに前回書いたように、
クジが何らかの当選になる場合の書き方で
97%がハズレだ!と書くのも3%の当選確率だ!と書くのも
36回に1回当たる!と書くのも同じ数字を書いている、という話を書きました。

数字は変わっていないのに、受ける印象はずいぶん違います。
100人に1人タダ!と1%値引き!は同じです。

まあごちゃごちゃした説明は抜きにして
表をご覧ください。

宝くじ研究を数学的に見ると、こんな感じ。
なんと、オンライン販売で買える中で、一番
高確率で当たるのはロト7なのです!
クジ全体の3.8%はなんらかの金額が当たるのです。
つまり、1枚買えば26回に1回当たります。何等か知らないけど。

一番当たらないのはナンバーズ4です。一番当選確率の高いボックス買い、で
415回に1回しか当たりません。
全然当たらないじゃないか、ナンバーズ3もミニ当選狙いですら、100回に1回しか
当たらないのです。
これはやるだけ無駄!
無駄というのは、「楽しみとしての宝クジ」という側面から見た場合の話ですね。
アタリがいかに多いのか、その中で、いかに大物を釣るのか、という話に似ています。

高確率当選順に書くと
ロト7    26回に1回
ロト6    36回に1回
ミニロト   50回に1回
ナンバーズ3 100回に1回
ナンバーズ4 415回に1回

最高と最低では、15倍以上違いますね。
ナンバーズさようなら、ロトこんにちは。

ということが言えます。
従って、オンラインで定期購入するには
「ロト7を1口定期購入するのが最高」という結論に至りました。

なので、私もジャパンネットバンクでロト7を定期購入1口、ですね。
週に300円かな?4週で月に1200円。楽しみが増えました。

持論の宝くじ理論では「アタリが入っているクジの山に手を突っ込んでいるか?」問題があります。
たとえば、昔スーパーボールのクジがあったと思いますが
一番大きいスーパーボールがまだ、あるから買うので、
無かったら買わないですね。なぜなら、アタリの入っていないクジの山だからです。

それと同じ理論で言うと、たとえば銀座のチャンスセンターで宝くじを買うというのは
銀座のチャンスセンターから1等は出ているので、「当たりくじの含まれたクジの山に手を突っ込んでいる」ということになります。
これは正しい。
でも、さびれた街中の宝くじ売り場は1等が出ないので、「アタリクジの含まれていない山に手を突っ込んでいる」と
いうことになるんじゃないか?という話でした。
数学的にはどのくじも平等なのですがね。

ついでにいうと、発売最終日クジにはアタリが少ないはず、という理論もありました。
というのも、ユニット単位で発売されるクジなので
初日は1ユニット目なので、完売すれば、「誰かが当たる」のですが、
最終日は、ユニットの半分しか売れなかったら。
「売れ残りの中にアタリがある」ということになります。
すると、「アタリが含まれているクジのロットの山に手を突っ込んでいない」ということが言えるのではないか?
ということです。もちろん数学的には同じ確率です。

だから「初日に銀座のチャンスセンターで宝くじを買う」人が多いのかな?と思いました。
ロト7のオンライン購入は、数字選択方式なので、
ロットは関係なく、いつ買っても「アタリクジの含まれている山に手を突っ込んでいる」のかな?と思っています。

まあここまでがオンライン購入の攻略法です。
調べてびっくりしたのが、最近CM見なくなったけど、ビンゴ5です。

なんとこの宝くじは6回に1度当たる計算です!!

こんなに高確率とはびっくり!!!
しかしながら、残念なことにオンライン購入出来ません。
現在は窓口でしか販売されておりません。
ビンゴ5なら、6回に1回はビンゴ!となる計算です。
マジか!計算上そうなるんですけど、、、

計算違いがあるぞ!という突っ込み待ちをしたいくらいです。
なので、もし、初めて宝くじを買うならビンゴ5がおすすめです。
6枚買えば1枚はビンゴ!になるはずなので。

当たり前ですが、出目買いや固定数字買いでは、せっかくの高額ビンゴになった場合、
高額ではなくなってしまうので注意です。
個人的にはクイックピックが高額当選を狙える買い方だと思います。

なので、ビンゴ5がおすすめです。
毎週水曜日に抽選されるので、これも
オンライン購入できると、最強なので、早く取り扱って欲しいところですね。

ちなみに一番当たらないナンバーズ4と一番当たるビンゴ5の差は
なんと69倍!という驚異の差がついてしまいました。

最初に予想した、どうせどの宝くじも同じような
確率で大差ないのだろう、という目論見は全然外れていましたね。
しかも、初心者用の当選金額が小さいクジほど当たらない、という
アホみたいな結果になりました。
当選金額の大きいクジほど当たりやすい、という不思議な結果に。
将来的には300円のクジだけど末等は200円、とかいう購入金額以下の
高確率当選宝くじが出てくるのではないか、と予想しています。

昔、流行した外国の宝くじ方式ですかね。
1万円の宝くじで、当選率50%くらいにして、末等を500円とかにすると
そんな分布になるんじゃないか?と思っています。
日本でもそういうのやればいいのにな。

で、結論。
オンラインの定期購入はロト7を1口が最強

窓口で買うならビンゴ5が最強
ということで、個人的な宝くじ研究成果の発表でした。
あくまでも「当選!」を味わうための方法なので、
末等しか当たらないかもしれないけど、まあそれはご勘弁で。

じゃあまた!ロト7の定期購入にしたよ!楽しみが増えた!ビンゴ5買ってみたい!