全世界のファンのみなさまこんにちは
修理or新品購入、ふなです。

モノが壊れたら修理するのか、捨てるのか。
そんな選択肢が現れたらまず、修理することを試みます。
修理して製品寿命が延びたら、それはうれしいことです。
修理しなくても使えたら使い続けます(笑)

ということで、本日の修理は靴です。
靴の底に穴が開きました。

いや、靴底のゴムが薄いんで、破れたようです。
修理方法はいろいろあるんだけど、今回は激安のダイソーで
修理する方法を選んでみました。

もとからそんなに高い靴ではないので、修理するより買った方が安いという場合もあります。
そんな靴は中華通販で1920円という激安靴。
そこに耐久性とか、デザインとか、全然求めていません。

高い靴を買ったことがないのか?と聞かれればあります。
グッチだがエルメスだがシャネルだが忘れましたが
皮の靴で、確かにカツカツといい歩くときにいい音がしますし
砂を踏みつぶすときの音とかいい音がするんですが、
皮が固くて足が痛く、靴が足になじむまで時間かかるし
豆出来るし、高い靴はいらない。という結論に至っております。
当たり前ですが、同じように掃きつぶしました。

ワニの口に同じようになり、ソールや、かかとを補強したりしましたが
靴の寿命としては激安の靴と同じくらい。
よく2足買って、交互に使うとつくの寿命が延びる、なんていいますが
1年で履きつぶす靴を2足買って、交互に履いて、2年で両方履きつぶすのでは
意味がない買い方なのではないか?と思います。
おそらく靴屋の販売戦略なのではないか?と思っています。

しかも靴箱の場所を2倍取るので、1足で十分、それを履きつぶす、そして次。
とした方が、経済的には成功なのではないか?と思っています。
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さて、今回用意したのは、靴の底に貼るゴムのようなもの。
それをくっつける接着剤とインナーソールです。
あとで気が付きましたが、接着剤は必要ありませんでした。
接着シールつきでした。

本来なら、もっとつま先部分に貼る用である、このソールシールを
もっと下に貼ります。
まず、紙やすりで穴の周りをガリガリ削ります。
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これすることで、より接着するらしいです。
その後、ぺたっとシールを貼って、ギューギュー押し付けて完成。
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これで雨の日も下から水が入って来なくてOKです。
もう1個、インナーソールを入れました。
水分コントロールですね。

靴は外からの劣化と内側からの劣化の2面から劣化が始まるので、
その両方をカバーしないといけないと思っています。
なので、インナーソールを入れました。
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これで完成。2000円しない靴は200円程度の修理コストで、しばらく製品寿命を延ばしそうです。
毎日履いて、履きつぶして次、を実践していきたいと思います。
しかし、買って2か月くらいで、簡単に靴底に穴が開くとは、、、中国製品恐るべし!
というところですね。

量販店で買っても4000円程度なので、半分のコストになるのはうれしい。
製品寿命は変わらないと思うので、徹底的にコストは削減した方がいいかなーと。

営業とか人に合う仕事の人はいろいろ見た目に気をつかったほうがいいと思いますが
技術者でほぼ人にあうことがない人は見た目なんかどうでもいいです。
クールビズだし、サンダルで歩きたいものです。
ダメだけどね。昔、社内をサンダルで歩いていたら故会長に足を踏まれるという噂があったな。

では、この暑いんだか寒いんだがわからない季節を快適に過ごしましょう!

じゃあまた!どうして穴が開いた!原因に対処しなくては!困った!