全世界のファンのみなさまこんにちは
PCB楽しい!ふなです。
基板回路を設計していると、実に自分の実力のなさを知ることになります。
まあ素人だし。
プロトタイピング手法を進めるのはいいんですが、
結局その設計を何回もやっているわけではないので、
今回は2回目なので、まだまだ初心者の域を出ません。
すでにアクティブエイガードULTIMATEの基板はVer8になりまだまだ満足なものが
作れません。
動くんですけどね。ロジックボードは正しいけど、もっと、こう、あるだろう!的な感じで。
細かい修正が何回も入ります。
で、世界中にはPCB業者なんていっぱいあるので、好きなところで頼めばいいのですが
送料とかの関係もあり、最安値で納期長い、というところに
1便と2便で分けて発注しています。
という話は以前に書いたと思います。
そして、今回も1便と2便を分けて、どんどん開発を進めているのですが、、
なんと今回、初めてロジックエラーが発生したようです。
ロジックエラーというか、データおかしいぞ!ちゃんと直せや!的な
エラーで弾かれるわけですね。
デザイン云々の前に、データがおかしい、といわれているわけです。
え?今までちゃんとパスしてたのに、Ver7までパスしたのにVer8からおかしい、ってどういうこと?
ということで、右往左往。
使っている業者は pcbway なんですが、同じデータを seeed の fusion pcb に送ると
エラーなしてそのままパスして、製造工程に行く。えー、困ったな。
原因がわからん。fusion pcb はちょっとお高めなんですよ。
で、サポートと喧嘩しながら、garber view のソフトを3個試しても
おかしいデータが表示されない。
もう、業者のソフトのBUGなんじゃないの???と突っ込む。
詳細が気になる方に説明するとドリルデータがおかしい、基板の外にも穴をいっぱい
あける仕様になっているよ!と突っ込みをもらうんですが、
そんなエラーデータが確認出来ないぞ!と応酬。
うーん、わからんなー、と調べていると、、
どうやらガーバーファイルには2規格あって274Dと274X があり、274D のデータを渡していたようだ。
正しくは 274X のデータを渡さないといけないようだ。
エラーが確認できない、と言っているのに、どのソフトを使っているのかも、教えてくれないので
確認しようがないぞ!と思っていたら
ようやくソフト名を白状した、ら、CAM350だそうだ。
無料のガーバービューソフトあるじゃないか、と思ったら
CAM350専用かよ、つかえねぇ。
いろいろ記入してダウンロードしたのに。
ってことで、、、
どうやら PCBEではドリルデータが甘いらしく、WEBに書いてあるのは
hole.hol を xxxx.TXT にしなさいよ、とあるけど
正しくは hole.grb を xxxx.TXT にする、が正解のようだ。
そこで、はたと気が付く。
あれ?じゃあなんて、fusion pcb はエラーなくパスしたのか?
と思って調べると、、、
http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1176502-how-to-generate-gerber-files-from-pcbe
そういえば、不要なファイルも全部送っていたな、、
つまり、、、忖度して修正してくれてた、と言うわけ。
当たり前だけど日本では PCBE 使う人が多いけど、世界的に見れば少数なんだから
対応しないのが、当たり前。
つまり、変なソフト使ってないで、まともなデータ送れや!という工場の主張は正しい。
ユーザー側で、
http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1176226-pcbe%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%87%BA%E5%8A%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
ということをしないといけない、ということが分かった。
一度、失敗すると覚えるね。
まあ変なクセのあるソフトのようなので、、、あとはPCBE側がドリルデータをまともに吐くようになったらいいな。
それまでは、いろんなバッチファイルとかで対応しよう。
ということで、とりあえず
PCBEのドリルデータは結構やっかい、という話でした。
PCB業者の有名どころはほぼ China post が復活しているので
注文を出しやすくなった。さすがに基板10ドル、送料20ドルは注文できないな。
基板10ドル送料5ドル、とかだと、注文しやすい。
ということで、無事、製造工程に入りました。
無駄に fusion pcb にも発注してしまったので
そのままお蔵入りになるかもしれない。
現地は台風で大変なことになっているらしいので
そんなに急ぎはしないのですが、のんびり開発を続けていこうと思っています。
急ぐ開発ではないので、、、
じゃあまた!基板作り楽しい!設計がモノになるって楽しい!だいぶノウハウ溜まった気がする!
PCB楽しい!ふなです。
基板回路を設計していると、実に自分の実力のなさを知ることになります。
まあ素人だし。
プロトタイピング手法を進めるのはいいんですが、
結局その設計を何回もやっているわけではないので、
今回は2回目なので、まだまだ初心者の域を出ません。
すでにアクティブエイガードULTIMATEの基板はVer8になりまだまだ満足なものが
作れません。
動くんですけどね。ロジックボードは正しいけど、もっと、こう、あるだろう!的な感じで。
細かい修正が何回も入ります。
で、世界中にはPCB業者なんていっぱいあるので、好きなところで頼めばいいのですが
送料とかの関係もあり、最安値で納期長い、というところに
1便と2便で分けて発注しています。
という話は以前に書いたと思います。
そして、今回も1便と2便を分けて、どんどん開発を進めているのですが、、
なんと今回、初めてロジックエラーが発生したようです。
ロジックエラーというか、データおかしいぞ!ちゃんと直せや!的な
エラーで弾かれるわけですね。
デザイン云々の前に、データがおかしい、といわれているわけです。
え?今までちゃんとパスしてたのに、Ver7までパスしたのにVer8からおかしい、ってどういうこと?
ということで、右往左往。
使っている業者は pcbway なんですが、同じデータを seeed の fusion pcb に送ると
エラーなしてそのままパスして、製造工程に行く。えー、困ったな。
原因がわからん。fusion pcb はちょっとお高めなんですよ。
で、サポートと喧嘩しながら、garber view のソフトを3個試しても
おかしいデータが表示されない。
もう、業者のソフトのBUGなんじゃないの???と突っ込む。
詳細が気になる方に説明するとドリルデータがおかしい、基板の外にも穴をいっぱい
あける仕様になっているよ!と突っ込みをもらうんですが、
そんなエラーデータが確認出来ないぞ!と応酬。
うーん、わからんなー、と調べていると、、
どうやらガーバーファイルには2規格あって274Dと274X があり、274D のデータを渡していたようだ。
正しくは 274X のデータを渡さないといけないようだ。
エラーが確認できない、と言っているのに、どのソフトを使っているのかも、教えてくれないので
確認しようがないぞ!と思っていたら
ようやくソフト名を白状した、ら、CAM350だそうだ。
無料のガーバービューソフトあるじゃないか、と思ったら
CAM350専用かよ、つかえねぇ。
いろいろ記入してダウンロードしたのに。
ってことで、、、
どうやら PCBEではドリルデータが甘いらしく、WEBに書いてあるのは
hole.hol を xxxx.TXT にしなさいよ、とあるけど
正しくは hole.grb を xxxx.TXT にする、が正解のようだ。
そこで、はたと気が付く。
あれ?じゃあなんて、fusion pcb はエラーなくパスしたのか?
と思って調べると、、、
http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1176502-how-to-generate-gerber-files-from-pcbe
そういえば、不要なファイルも全部送っていたな、、
つまり、、、忖度して修正してくれてた、と言うわけ。
当たり前だけど日本では PCBE 使う人が多いけど、世界的に見れば少数なんだから
対応しないのが、当たり前。
つまり、変なソフト使ってないで、まともなデータ送れや!という工場の主張は正しい。
ユーザー側で、
http://support.seeedstudio.com/knowledgebase/articles/1176226-pcbe%E3%81%8B%E3%82%89%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%92%E5%87%BA%E5%8A%9B%E3%81%99%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95
ということをしないといけない、ということが分かった。
一度、失敗すると覚えるね。
まあ変なクセのあるソフトのようなので、、、あとはPCBE側がドリルデータをまともに吐くようになったらいいな。
それまでは、いろんなバッチファイルとかで対応しよう。
ということで、とりあえず
PCBEのドリルデータは結構やっかい、という話でした。
PCB業者の有名どころはほぼ China post が復活しているので
注文を出しやすくなった。さすがに基板10ドル、送料20ドルは注文できないな。
基板10ドル送料5ドル、とかだと、注文しやすい。
ということで、無事、製造工程に入りました。
無駄に fusion pcb にも発注してしまったので
そのままお蔵入りになるかもしれない。
現地は台風で大変なことになっているらしいので
そんなに急ぎはしないのですが、のんびり開発を続けていこうと思っています。
急ぐ開発ではないので、、、
じゃあまた!基板作り楽しい!設計がモノになるって楽しい!だいぶノウハウ溜まった気がする!
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