全世界のファンのみなさまこんにちは
フィッシングショーその2(最終回)、ふなです。

そんなに書くことないので、2回で終わり。
午前中しか回ってないからね。

全部回っていろいろ感想書けば面白いかもしれないが、
全然見るべきところがない。

久しぶりに行って思ったのはバスボート全然ないなぁ、でした。
ジャッカルの巨大バス水槽もブースではないところに置かれ、トラウトや他の魚と混泳という体たらく。
いや体たらくというか、もうバス業界に体力が無いのかもしれませんね。

逆に驚いたのはへらぶなゾーンが出来ていたこと。
海、というくくりでもゾーンが出来ていたので
これからカテゴリ分けをどんどんやってほしい。

JADOの後
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なぜか、JADOの後ろに変なスペースがあった。
直前まで出展予定のメーカーがドタキャンしたんだろうな。と思った。
どのメーカーかわからないけど。
このあたりのカテゴリで言うとルアーメーカーだと思う。
なんですかね?わからんですね。いろんな憶測を呼ぶなあ、、、っと。
まあいいんですけどね。
個人的にはいわゆる業界の発展を考えるメーカーは出展してもいいと思いますが
資源を食いつぶしてやろうとするメーカーは出展させない、という方針はいいと思いますよ。
去年出ていて、今年出てないルアーメーカーで調べると、きっと数社まで絞れると思いますが。
青いのかな?

サクラ高級釣り竿
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このブースに行くためにフィッシングショーに行ったようなものです。
カワハギ竿を見る、、、いやいや、名人に話を聞けるチャンスはそうないので、、、
最初に行くと、きっとあの方だろうな、という名人は接客中、そうか、あとで来ようと、会場を一周。
2回目、また接客中、うーん、もう1周。
3回目、また接客中、やっぱり忙しいよな。
4回目、いない!マジか。会えないか、、、写真だけ取る。ちょっと竿触る。
5回目、いた!スタッフと打ち合わせ中か、身体が空いたらチャンス!しばらく滞在するも、休憩に行ったようだ。
6回目、いない、回遊待ちするしかないか、、というところで登場。やっと話掛けられた。万歳。
ということで、ゴッドこと後藤さんとようやくお話出来ました。
吉野屋のカワハギで常に竿頭の名人とお話する機会を得ました。
お話だけならいろんな情報を収集すればいい。
私が確認したかったのは、「手」だ。
ということで、さっそく「手を拝見させてもらってもいいですか」
と困惑する名人と手をもみもみする私。
いきなり、おっさんに手をもみもみされて気持ち悪かったと思います。
すいません、どうしても確認したかったので、、、、

というのも私の仮説によると、後藤さんの圧倒的な釣果は手感度であり
それを可能にする手感度の竿を使っているはず、という仮説を確認したかったので、、、

いろんな話を聞けて良かったです。
いろんな「なぜ」が一気に解決しました。
いろんな情報が一気につながりました。ああ、そういうことか。っと。
そして自分の進みべき道が間違っていないことも確認出来たのです。

新製品もそのうち出るというので期待したいと思います。
実はその新製品なんですが、、いや、私がリークしてはアレですので
違う側面から言いますと、あの空間を必要としている業界は沢山あります。
というか、それが最大の強みでもあります。
まだ気が付いていないかもしれないのですが、私もあの空間は必要で探していたところなんですよね。
そして、そこがスタートとなり、あれやこれやと今後の展開が見えてきました。
限界なんてないと思います。アイデアならいっぱいありますので必要なら
聞いてください。
ただし、従来の竿作りと180度方向性が違うので、きっと困惑すると思いますが。
Under40gで可能なら標準的な90gの竿まで50gのアドバンテージがあるってことで、、、
うわ、ほとんど私信だな。

シマノ
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ステラの大きいのしか回せませんでしたが、やっぱりマグロ狙う場合には必要かな、、、
いや、いらねーな!
高いリールに興味がなくなった感じです。
ちょっと回転がスムーズだからなんなの?
という感じです。ゴリ感あっても巻ければいいんじゃないの?
と思うし、1万円も出せばいいリール買えますから。
新品じゃなくても中古で十分いいもの買える。
むーん、、実はこれ、1個理論、いや、なんていうかわからないんだけど
レンタル始めるなら10個同じものが必要なわけですよ。
でもリールって1個で十分じゃないですか。
その1個さえあれば、いいわけですよね。
なので、通常ルートに流通している普通の新品1個ってあまり魅力が無い。
それより、ヤフオクで、ボディのみの10ステラ1万円、翌月、スプール5000円、翌月ハンドル5000円とか
で買えば、2万円一気に払わなくてもいいんじゃないの、バラの方が安いかも、という
不思議な1台とかあってもいいわけですよ。
あるいはもらい物のリールとか物々交換のリールとか、、、
スピニングでいえば14EXSENCE3000がありますが、1万円以下で手に入れたものです。
あるいは04ツインパワー4000MGとか、ハンドル軸のみ交換で3000円で手に入れたり。
普通に買うことの出来ないルートや特別な1台。
個人で1個買う方法って正常な流通ルートじゃない方法がいっぱいあるわけですよ。
通常流通で買う1台ってあまりプレミア感がないんですよね、、、
当たり前すぎてつまんない。

そう考えると、特別な1台に巡り合うまでは買わないでもいいのかなーと
思うことは多いです。
それって結婚に似てるじゃん。政府の決めた結婚相手と結婚します、みたいな制度より
恋愛したいじゃない。
あ、わかりにくいかも。いや、そう思うとですね。
特別なリール1台、特別なロッド1本って出会いが無い限り買わないと思うんですよ。
緊急にどうしても買わないといけない、時間が無い、という時にはしょうがないと思うんですが、、
そうでない場合は、特別な1台に巡り合うまで待つ。というのも手かなっと。
まあ貧乏なので、ロッドもリールも予算は1.5万円まで、ですから。

あぶく銭が入ったら考えますけどねー!宝くじ当たるとか。
まあそんなわけで、シマノもダイワもリール見てないんだな、、、

アングラーズアイドル
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かなぱんじゃないの?と思っていたら、違う人でした。
しかし相変わらずエントリー者を見た瞬間にこの子かこの子だろうな、という人になりましたね。
相変わらず釣り写真2-3名、あとはモデルっていう構図なんとかならんか。
釣りの写真使っている人の中から選んでいるので最初から候補3人くらいしかいない。
あとは穴埋めのモデルのみ。
まあいいんだけどさ、昔モデル化した、釣り女子2-3名とあとモデル枠、という図式は同じね。
本当に釣り女子ならその後メーカーのサポートが受けられるので、そこは自信もってやって欲しい。
なんだけど、何を目指すのか、何のためにいるのか、がいまいちピンと来ていない。

釣り女子をなんだと思って業界に投入しているのか?これがわからん。
おっさんほいほいならすでに勝手にやれば?ということだけど
狙いが本当に女子アングラーを増やす、だったらそれはそれで
いろんなアプローチがあると思う。
私も今年、「女子向けアイテム」を出す予定なので
これはいろんな女子向け釣り具を発売しようとしているメーカーには
いいヒントになるんじゃないかな。
アパレルのshipなんとか(ごめん本当に名前わからん)とか隼姫(だっけ?)とかの
女子向きアイテム開発者が嫉妬するようなものを出そうと。
そもそも女心がわからないものに、女子向け釣り具って作れないと思っている。
女子高生は流行発信基地とか言われているけど、女子が出来るのは「選択」だけであり
クリエイトなことは出来ないと思っているわけですよ。
まあそう言うと怒られるわけですが、女子向けアイテムはこうやって作るんだ!という
俺のアプローチを見せたいと思います。
すぐに真似されると思いますよ。
ティラミスヒーローみたいに。
前から言っていますが、ぱくっていいけどリスペクトを忘れずに。

で、午後は、遊漁船業務主任者講習です。
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将来釣り船屋さんを始める時に必要な資格です。
講習テキスト1500円+受講料6000円=7500円を払って13:00-17:00みっちり勉強。
死ぬほど眠い。
だからフィッシングショーは午前中しか行けなかったんだけどね。
無事、終了証を頂きました。
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あとは実務研修か実務歴。実務研修を10日(1日5時間以上)今年はおかずまるで受けたいところです。
外注でもいいんですけどね。そして自己増殖して、沖釣り初心者をどんどん作る
初心者発掘エンジンとなって船宿のお客さんを作れば業界が盛り上がるという
業界の活性化を目論んでいます。
私利私欲のためだけにやることはほとんどなく、私がやることは必ず
業界のため、ということしか考えないので。
その辺の適当なメーカーの自社の売り上げだけ上がればいいという
考え方とは全く違うのです。
ただ個人で出来ることには限界があるので、そこはスキルではなくスキームとして
みんながどうやったら幸せになれるのか?それを考えています。


会場からのライブ配信
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将来的にはフィッシングショーはこういうスタジオのようになり、
現地から情報を発信する発信基地となるんでしょうね。
今やスマホ1個あれば誰でもライブ配信出来るいい時代になりました。
俺が2002年に動画配信した時は、、、、、、、、、、しつこい!!!
まあ時代は進んでもやることは同じなんですよ。
便利になっただけで、どんどん、距離と時間は意味がないものに
なっていくのかもしれません。

もし出展するとしたら、やっぱり受注会にするでしょうね。
フィッシングショー前日よりライブ配信して、そのまま開場から閉場まで行い、
閉場後も、ライブ配信は更新し続け、2日目の配信につなげ、という3日間連続100時間くらい
ライブ配信する受注会にすると思う。

会場とライブ配信をシームレスに結びつけるような感じになるんだろうな、と思います。
そうすることにより、朝一ダッシュ、じゃんけん大会、セミナー、のような3大クソコンテンツでなくても
集客も出来るし売り上げも上がるし、知名度も、ということになると思います。

そのためにはいろんな準備が必要ですけどね。
大手よりかは、中小、弱小企業が連携してやるといいかもしれませんね。
1ブースを30社くらいがシェアする感じでやれば3日間で1万円という料金でも出来ると思います。
社っていうか個人レベルの団体でいいと思うんだけど。
その方向性にはやく舵を切ってくれないかなーと手ぐすね引いて待っています。

出展は出展者が儲からないと経費だけ出ていく意味のない出展になるので、、、
大体、出展の効果って測定出来ているところって1社もないんじゃないの?と思う。
それだけシビアな話ってことですよ。

じゃあまた!フィッシングショー2020で!いや次は大阪か!そして東北ね!名古屋もね!