全世界のファンのみなさまこんにちは
いやー仕事がいそがしい、ふなです。

仕事が忙しいとアレだね。いろいろどうでもいいことがはかどらない。
ブログとか放置だし。
でも釣りに行く夢は見てたりするので釣りに行きたいらしい。

私の定義では釣りの9割は机上で行うので、フィールドに行っていないからと言って
釣りをしていないわけではない。
思考もちゃんとした釣りなのだ。

で、いろいろ考えていたのだが、カワハギ釣りの新しい釣法を思いついた。
以前から、カワハギ釣りの仕掛けは半整流じゃないか?という疑問を持っていており
これを全整流、または無整流にすることによって、アタリや釣果が倍(理論値)になるはずという
理論をいかに仕掛け上で再現するのか?ということを考えていたのだ。
http://crowdlures.blog.jp/archives/77860741.html

なんでもそうだけど、ゼロベースで考えるので、マトリックス思考なんかも既存の枠からはみ出た
思考になることが多い。

まず、最初にカワハギ仕掛けのオモリが他の釣りの仕掛けに比べて重すぎる、という
疑問を持った。
水深15mくらいで25号~30号は100g前後なので、メタルジグの釣りでもそんなに重いジグを使うことは少ない。
せいぜい30g、そうだな10号くらいで十分なはずだ。

つまり、カワハギで25号~30号を使うには「意味がある」はずなのだ。
だからと言ってオモリが統一されている場合に一人だけ重かったり、軽かったりするオモリを
使うわけにはいかない。あくまでも25号、30号でカワハギ釣りをするようなルールになっている。

シンカーの役割について、ゼロベースで考えるのもなかなか楽しい。
現在のカワハギ仕掛けは、重すぎるシンカーで、食い下げははっきりわかるものの
食い上げは期待できない仕掛けとなっている。
うーん、これをなんとかしたい。
それには重すぎるシンカーをなんとかしないといけない。
下げ戻しの時に食い上げがとれればバイトと釣果は倍になるはずなのだ。

で、シンカーの話は一旦おいといて、仕掛けの話。

全整流、または無整流仕掛けを考えると、アタリは「聞く」時に分かるが
下げ戻しの時に食い上げが分からないだろうか?という疑問になった。

食い上げを検知するには、25号から30号のオモリを持ち上げる力がないと難しい。
カワハギにそれを求めるのか?ということは荷が重すぎる。
うーん、、だからシンカーが重すぎる弊害である。

カワハギのアタリを「聞く」には道糸が水面方向に移動している。
なので、もし、海底にもう一人釣り人がいたとして
シンカーのかわりにその人が海底の地面に穴掘って潜って、シンカーの代わりに
ロッドを使って同じ仕掛けを「聞く」動作をすれば、
船上のアングラーが下げ戻しをしているが、海底のアングラーは「聞く」動作になるはずなのだ。
まあつまり、1つの仕掛けを2人のアングラーが船上と海底で操作すれば、
食い上げは海底のアングラーの「聞く」で取れるはずである。
理論上はすくなくても可能だ。
P8170386

よし、理論は完成した、これをどうやって現実のモデルに落とし込むか?である。

いろんなモデルを考えていたのだが、シンカー部分に人間のロッド操作と同じ動作を行うには
とてもじゃないか25号の重さをはるかに超える重量が必要だ。

そこでまたまたシンカーの話にもどる。
25号のオモリに、25号以上の仕事をさせるにはどうすればいいのか。
つまり、100g以上の力をかけても動かない25号のオモリだ。
そうだ物理的にはあり得ないと思うだろう。

しかし、何か方法があるはずだ。
ということで、カワハギ釣りでは今まで誰もやったことがない方法で
それを突破出来た、いやモデルというか机上の空論だけどもね。
25号のオモリを100g以上の力でも動かなくする方法だ。
もう突破ファイルに送りたいくらいである。
それにはまったく別の物理の作用を取り入れる必要がある。

誰もやったことはない方法なので、カワハギフリークが1万人いたとしても
誰も思いつかなかった方法で解決出来そう、、、という楽しい思考をしておりました。

市販のシンカーは結局、球か小田原か、という発想の枠からはみ出ていないので
まったく新しい発想のシンカーというところまでは行かないんだろうなぁと。

ちなみに、形は雪だるま型になります。大ヒントですね。
今年はこの釣法で2倍の釣果(理論値)を出そうと思っています。
出るはずです。特に数釣りの大会では優勝30枚として自分が今まで16枚だったら2倍の32枚なので
半分の実力なんだけど優勝できるという、計算が成り立ちます。
#もちろんプロがマネし始めたらやばいですが(笑)

おそらく不思議な釣り方になると思うのでいまのうちからイメージトレーニングしておきますかね。

スナイパー釣法のように有名になるのか、マイナーな変な釣法で終わるのか、今年1年が楽しみであります。
最終的にステファーノGPで結果を出せるといいなーっと。

大きさの大会ではなかなかうまくいかないかもしれません。
数を釣って大きさを待つ、という方法では有効かもしれないのですが。

ということで、カワハギ釣りでは前例のない物理学上のある力を使ったシンカーの
開発も行いたいと思います。

○○○シンカーと○○○ロッド釣法という名前までは出来ているんですけど(笑)
実際に有効かどうかは東京湾のみが知っているということになりますね。

では、今年も妄想して想像して創造したいと思います。

じゃあまた!楽しい!ゼロイチ!理論上は可能!あとはインプリだ!