全世界のファンのみなさまこんにちは
メディアプロのはびこる世界、ふなです。

ソルトウォータートーナメントプロ認定をなぜやろうと思ったのか
そのきっかけになったモデル、人物、会社などを紹介していきます。

知っての通りの私は元バスプロであります。
まあJBCCという上州屋べったりの主催の大会でした。
バスプロというと他にもJBとWBSという団体があります。
どっちかと言うとJBがメインストリームで他は少数派です。
どうしてJBCCを選んだのか、というよもやま話はおいといて
JBCCのバスプロになるにはそのプロセスが明快でした。
アマチュアの大会に出て(母数1000名くらい)年間でTOP50に入っていると
プロの推薦状が来て登録すると、プロになれる。ということです。
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成績中心で私もプロになる目標を立ててやっていきました。
そして晴れて、年間順位シングルとかで、プロ登録をしたのです。
確か登録に5万円、年会費1万円とかだったと思います。
ちょっとうろ覚え。
プロ認定の会場で故松方弘樹さんにお会いしたのは良い思い出

で、バスプロも母体のJBCCが解散してしまったので
元バスプロになり。
そして、シーバスの世界に踏み出しました。
誘ってくれたのは、幼稚園のパパともで、今では考えられないところに
侵入して釣りしていました。

そこで、何匹かシーバス釣ったので、良い思いをしてますます
シーバス釣りにのめりこんだのです。
そこで、調べていくと、明らかに違和感がありました。

プロと称されている人がトーナメントプロではない。
メディアプロ、それも全員メディアプロです。
え?ソルトの世界にはトーナメントプロがいないの???

さらに調べると、どのプロも自称「俺は釣りがうまい」で成り立っている。
いやいや、、、
そして釣りSNS主催の2時間プロの釣りを生中継をする企画。
これをずっと見ていました。
カリスマと称される方が2時間*6回、挑戦しましたが
1匹も釣ることが出来ず、、、、
12時間竿振って、0匹ですよ。
季節、場所、時間帯、いろいろ変えているにも関わらず。
実際に自分でやってみたら90分の生中継で1匹ゲット。
プロとは、、、、

そしてそのプロの作ったルアーがとてもよく売れる。
いや、釣ることが出来ないルアーだよね?
ツイッターには「ようやく」釣ることが出来ました、という悲観的なツイート。
それをリツートするメディアプロで、釣れている、を演出。

え?このモデルはダメなモデルなんじゃないのか。
メディアプロの作るメディアルアーで消費者を貧果にさせることは間違いなのではないのか?

また、メタルジグメーカーのジギング大会で
ジギングなら任せとけ、的な人お好み屋のバイト上がりがおり、出場していましたが
入賞することは1度もなく、会場を闊歩しているだけでした。
そしてその人の作ったメタルジグもよく売れる、うーん、、、
みんなは幻想を見ているのか、、、

どうしてバスの世界のように釣果至上主義になっていないの?
どうして釣りの楽しみの情報発信なのに、釣果いいよ!って結論になっているの?
業界自体が正しい方向に向いていないような気がする。
悪貨は良貨を駆逐する、そのままだな、、、
そう思うようになりました。

じゃあまた!