全世界のファンのみなさまこんにちは
ラストサワラ行けませんでした。また来年!ふなです。

ソルトウォータートーナメントプロ認定をなぜやろうと思ったのか
そのきっかけになったモデル、人物、会社などを紹介していきます。

かみやは私の好きな船宿です。他にも大勢のファンがいると思いますが
羽田にある風情ある船宿です。個性豊かな船長とおかみさんの、、、、
すいません、そういう話ではないんですよね。
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実はかみやでは月に1度、プチ大会という大会が開かれています。
季節ごとに変化する釣り物の大会です。
いつも満員で申し込みが難しいです。

そして、優勝者から順にポイントが付き、年間優勝が決まるという
年間トータルの大会でもあります。
これがちゃんと機能している。
実はマンションの理事会を第3日曜日に設定してしまったおかげで
かみやのほとんどの大会の日程とかぶってしまったので
来年はマンションの理事会をずらして、フル参戦しようと思う。
#今年はさすがにカワハギの大会だけではマンションの理事会無視して出たけど(笑)


流行っている船宿はこういう大会を自主開催しているのである。
流行っていない船宿は自主開催することはなく、所属する組合の大会とか
メーカーの大会とかにのっかるだけになっている。
そもそも大会自体開催しない船宿もある。

実は大会を開くことが、船宿の発展になると思っている。
通常の乗合料金で、賞品がもらえる、とかなれば消費者に利益がある。
もちろん、船宿にもメリットはいっぱいあって。
大会に参加する人は、その船宿を利用する可能性の高い人であり
その魚種の釣りを行ってくれる消費者の集客イベントでもある。
乗船名簿はDM先の住所録となり、1週間後のお正月には年賀はがきが来るだろう。
惜しむべきは、その年賀はがきに特典がついていないことだ。
「乗船料金1000円引き」とかになっていれば、とてもいい集客ツールとなると思う。
ハガキを持っていった人には効果測定が可能になるので。

メールでもいいと思う。あけおめメールに予約時に合言葉を添えて
この予約割引コードを入力すると1000円引き、なんてやれば
低コストで集客出来る。

まあそんな船宿の作戦は置いておき、大会開催の重要性を認識した。
大会を継続して行うと常連客獲得に役に立つのである。
1つの船宿でも出来るので、多くの船宿に取り入れるべき戦略ではないかな
と思うが、なかなかやらない、出来ない、という障壁が何かあるに違いない。

単発の大会はよく見る。それは仕立てと同じなので、配船スケジュールの管理が
しやすいからだと思う。
それは東京湾ジギングバトル、だったり、TKBだったり、東京湾タチウオパーティーだったり
新聞社の大会だったり、と単発で行うことがある。
私もいっぱい参加させてもらいました。

しかしそれは外からの依頼で行う大会であり、船宿独自開催はなかなかハードルが
高いのかな?って思います。それは集客出来なかったら、別の釣り物で乗合出した方がマシ。
大会は手間がかかる、ということなのかもしれない。
これを多く開催してもらう方法はないだろうか。
船宿の利益になる方法、そんなものがないかな。

じゃあまた!