全世界のファンの皆様こんにちは
バイクにもドライブレコーダーを!ふなです。

本日はドライブレコーダーの話を。
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車用にはドライブレコーダーが普及していますので
特筆することはないかな。
そんな話は置いといて
今回はバイクのドライブレコーダーの話です。

昔、バイク用のドライブレコーダーを作っていました。
いわゆる適当な車のドライブレコーダーをなんとか加工して、、、
ということをやっていましたが、完成する前に
安いバイク用のドライブレコーダーが中華から販売されました。

これを自分のスクーターにつけていたんですが、
先日、船長のバイクにリクエストあって取付にいきました。

本体自体は中華で3200円とかそんなもので。
まあアマゾンでも似たのあるのでどうぞ。
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これにmicroSDの32GBを用意していただければOKです。
あとは、タイラップと両面テープ。これだけ。

ちなみに取り付けたのは BENRYというバイク。
本体はグローブボックス的なところにつけるといいと
思うんですが、BENRYはグローブボックスがないので
外にそのまま両面テープという方針で。
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バイク用のドライブレコーダーの何が一番面倒かというと、それは
ACCをどこから取るか?、もうこれだけですよね。
幸いBENRYにはヘッドライトの後ろにある
ハンドルのカバーの中の赤い線はACCと一発でわかったので
これを利用します。
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さらにラッキーなことに、この配線はキボシ処理されていたので
適当に5cmくらいの延長コードを作れば
ACCのプラスを簡単に確保することが出来ます。
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マイナスはフレームへのナットという、一般的な方法。
これでまず、仮配線をしてみて、
キーを回すとONになり、キーをOFFにすると電源が切れることを確認。

カメラは2か所、フロントとリアカメラですね。
フロントはヘッドライト横、かごのしたあたり、
後ろはリアキャリアの下あたり、に取付ます。
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配線の延長ケーブルもあるのですが、フロントは必要なく
リアは本体まで配線を引き回すということが必要でした。

カメラケーブルの配線はカウルの隙間から
適当に詰めて、タイラップで固定という方法。
まあまあ配線は見えなくなりました。

ちゃんとした、工賃を3万も5万も取るショップなら
カウルとか全部外して、きれいに配線を隠すのでしょうが
動けばいい程度でやっているので、
バイクの隙間をうまく利用して配線して
完成です。この時間およそ、1時間。
超早いです。

初めてのバイクでも、ACCさえ、早く見つければ
配線自体は簡単ですね。
microSDのフォルダー配下に DCIM があり、
1のフォルダーには前方カメラ、2のカメラには後方カメラの画像が収まっています。
わかりやすいですね。

その後、オプションのGOPROの使い方もレクチャーして終了。

まあ簡単なので、バイク乗りの方はバイク用ドライブレコーダを使ってみてはいかがでしょうか。

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